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Fターム[3G005FA23]の内容

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【課題】ガスエンジン装置において、例えば何らかの要因でガスエンジンが無負荷状態になって出力が急減し、吸気スロットル弁の開度が急減した場合に、ターボ過給機におけるコンプレッサの過給圧が異常上昇して、サージング(脈動)が発生するという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のガスエンジン装置は、ガスエンジン21と、前記ガスエンジン21への混合ガスが通過する混合ガス経路93中に配置されたターボ過給機32のコンプレッサ32aと、前記混合ガス経路93のうち前記コンプレッサ32を挟んだ上流側と下流側とを接続するバイパス経路94と、前記ガスエンジン21の負荷を検出する負荷検出部105と、前記ガスエンジン21が無負荷状態のときに前記バイパス経路94を開放する開閉弁部材95とを備える。 (もっと読む)


【課題】万が一バルブアッセンブリの軸部が疲労破壊した場合であっても、直ちに圧縮空気の生成が停止することを防止する。
【解決手段】弁体51a及び座金51bの厚みは、バルブアッセンブリ51から第1過給機のタービンインペラに至る流路の最小幅よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、組立が容易で、振動、騒音を低減でき、かつモータインバータ付きで、モータ出力及び回転軸出力の損失を抑制可能な電動過給圧縮機を実現する。
【解決手段】電動モータ46及びモータインバータ48を内蔵した一体型ハウジング14と、電動モータ46の両側に配置された玉軸受24及びダンパースリーブ構成体54とを備え、ダンパースリーブ構成体54は、大径スリーブ56、バネガイド58とコイルバネ62と玉軸受60とから構成されている。玉軸受24,60とスリーブ34、大径スリーブ56との間に隙間s1が形成され、玉軸受24、60の内輪240又は外輪242を両側に配置された各種支持部材で支持している。スリーブ34及び大径スリーブ56の外側に、これらを弾性的に支持する弾性Oリング38を設けている。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制するエンジンの過給機を提供する。
【解決手段】エンジン1の過給機30は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、エンジン1の運転状態に基づいて案内羽根47が氷結すると判断する場合、ディフューザ翼452の第2面452bを背面ケーシング42に当接させる暖機手段(ECU70)と、を備える。案内羽根47は、エンジン1の廃熱により暖機されるため、エンジンの運転状態から、案内羽根47の暖機状態を判断できる。これにより、エンジンの運転状態に基づき、案内羽根47の着氷を防ぎ、着氷による作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47と、第1面452aと第2面452bとを有し、第1面452aに案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、第2面452bに対向して位置する背面ケーシング42と、を備え、案内羽根47の引き込み時に、第2面452bと、背面ケーシング42とが当接する。案内羽根47が引き込まれた際に、第2面452bは背面ケーシング42に当接するため、背面ケーシング42から案内羽根47へ熱が伝導されて、案内羽根47の暖機が促進され、着氷による作動不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サージを抑制するための制御において、吸入空気量や過給圧を適切な状態に保ちながら、コンプレッサのサージを確実且つ効果的に抑制しつつ、このサージを抑制するための制御を終了して通常の過給制御に復帰したときでも、吸入空気量や過給圧の急激な変化を回避できる過給機付き内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aを迂回するバイパス通路16に設けたバイパスバルブ16aを流量調整可能に形成し、吸入空気流量Vi又は前記コンプレッサ12aを通過する全体の空気流量Vaを求め、空気流量Vi又はVaでサージ状態に入ることがないコンプレッサ12aの出口側の圧力Poの上限値Pocを算出し、コンプレッサ12aの出口側に設けた圧力センサ23の検出値Pomが上限値Pocを超えないように、バイパスバルブ16aの弁開度を制御して、コンプレッサ12aの下流の圧力Poを調整する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることができる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】高圧EGR装置16と、低圧EGR装置17と、異物捕集フィルタ74と、低圧排気還流管部71の排気還流方向における前後の差圧を検出するLP差圧センサ107と、その検出情報に基づいて両EGR装置16、17を制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧EGR装置16によって形成される低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水の量を推定する凝縮水量推定部51と、推定された凝縮水量が閾値水量を超え、かつ、差圧センサ107の検出差圧が所定の通路閉塞判定条件を満たすよう増加したとき、高圧側排気ガス還流量に対する低圧側排気ガス還流量の比率を低下させるよう高圧側排気ガス還流量を増加させる還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御の制御量である過給圧を使用することなく、可変ターボベーンを有する可変ターボチャージャーの異常を判定することができるターボチャージャーの異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に設けられるコンプレッサと、エンジンの排気通路に設けられエンジンの運転状態に応じて排気通路を流れる排気流量を変更可能なタービンからなるターボチャージャーの異常判定装置において、実際の吸気温度を検出する吸気温度センサと、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて前記ターボチャージャーが正常である場合における前記吸気温度センサを設けた位置での通常吸気温度を求める温度算出部と、前記温度算出部で求めた前記通常吸気温度と、吸気温度センサにより検出された吸気温度との差が、予め設定した規定値よりも大きい場合に、前記ターボチャージャーが異常であると判断する異常判定部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 要求により燃料供給の停止と、弁停止とを行う機構を備える過給機付き内燃機関において、故障している弁の個数を判定できる弁停止機構故障検出装置を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャーの回転数Nを読み込み(ステップS1)。フューエルカット(FC)開始から所定時間経過したか否かを判定する(ステップS2)。FC実行中で、かつ、FC開始から所定時間経過している場合には、ステップS3へと移行し、Nに基づき、ターボチャージャーが回転中か否かを判定する。ターボチャージャーが回転中と判断した場合には、弁の開固着故障ありと判定し(ステップS4)、処理を終了する。一方、ターボチャージャーが回転していないと判断した場合には、弁の開固着はないと判定し(ステップS5)、処理を終了する。さらに、回転状態によって固着弁個数を判定できる。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼によってエンジン回転数が制御できなくなった場合にエンジンの停止を行うことができるエンジン異常燃焼時の停止制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給器11が接続された車両で、燃焼室18内にオイルや燃料が異常流入して異常燃焼が生じ、エンジン回転数が制御できなくなった際にエンジン10の停止を行うエンジン異常燃焼時の停止制御方法であって、異常燃焼が生じたとき、電動過給器11のモータ14をブレーキ制御してタービン回転を停止するエンジン停止制御を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ翼の開度を精度良く制御する。
【解決手段】ディフューザ翼の開度をアクチュエータにより変更する可変ディフューザを有する遠心圧縮機を備えた内燃機関の制御装置において、ディフューザ翼が所定開度よりも閉側とならないように、該ディフューザ翼が所定開度となったときに可変ディフューザの一部に当接するストッパーと、可変ディフューザの一部がストッパーに当接したときのアクチュエータの制御量を学習して学習値を得る学習部と、学習値に基づいてディフューザ翼の目標開度までの制御量を決定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディフューザベーンに異常が生じていることを検出すると共に、その異常の種類を特定する。
【解決手段】ディフューザベーンの角度を変更する可変ディフューザをコンプレッサ部に有する過給器を備えた内燃機関の故障検出装置において、内燃機関の吸入空気量が第1所定値よりも小さなときのコンプレッサ効率と、内燃機関の吸入空気量が第1所定値よりも大きな第2所定値よりも大きなときのコンプレッサ効率と、に基づいてディフューザベーンの異常の状態を判定する判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側とタービン側とに可動ベーンを備える構成において、コンプレッサ側の可動ベーンの渋り故障を正確に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)の排気通路(204)に設置されると共に開閉状態に応じて排気圧を調整可能な排気側可動ベーン機構(313)を備えるタービン(310)と、前記内燃機関の吸気通路(205)に設置されると共にディフューザ部(344)に開閉状態に応じて空気流量を調整可能な吸気側可動ベーン機構(343)を有するコンプレッサ(340)とを備えてなる過給器(300)の故障状態を診断する過給器の故障診断装置(100)は、前記過給圧における変曲点の有無を判定する第1判定手段と、前記変曲点以降における前記過給圧の時間変化率に基づいて前記吸気側可動ベーン機構の故障状態を判定する第2判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の異常判定装置に関し、他のアクチュエータからの影響等を受けにくくしつつ、ダイアフラムの異常判定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】ダイアフラム32bと、ダイアフラム32bによって区画された第1圧力室32cおよび第2圧力室32dとを有するウエストゲートバルブ32を備える。吸気管圧力(スロットル下流圧力)が負圧となっているアイドル運転時に、第2圧力室32dとスロットル下流側部位とが連通する下流連通状態となるように電磁弁42、44を制御する。下流連通状態となるように電磁弁42、44が制御された場合に、吸気管圧力が収束するまでに要する収束時間が所定値よりも長い場合に、ダイアフラム32bに異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャの故障検知精度を向上させる。
【解決手段】アクチュエータで開度を変えることができるノズルベーンが装着されたタービンを有する可変容量型ターボチャージャにおいて、エンジン停止操作に応答してエンジン回転速度Neが所定速度まで低下したときに(S1)、ノズルベーンを少なくとも全開から全閉まで動作させて煤を掃うワイピングを開始する(S2)。そして、制御信号とノズルベーン角度との比較を通して故障診断を実行する(S3)。また、ワイピングが完了せずに、ワイピングが開始されてからの経過時間を示すワイピング時間が所定時間に達すると(S4,S5)、これが連続して発生したタイムアウト回数が所定回数に達したか否か判定される(S8)。タイムアウト回数が所定回数に達すると、可変容量型ターボチャージャに故障が発生したことを報知すべく、警告灯が点灯される(S10)。 (もっと読む)


【課題】可変ディフューザ及び可変ノズルを有する過給機に対して、可変ディフューザの異常判定を精度良く行う。
【解決手段】過給機の異常判定装置は、可変ディフューザ付きのコンプレッサ及び可変ノズル付きのタービンを備える過給機に好適に適用される。異常判定手段は、可変ノズルのノズルベーンの開度変化が所定値以下である際に、可変ディフューザのディフューザベーンの開度を変化させた際に生じる過給圧の変化に基づいて、可変ディフューザの異常判定を行う。これにより、可変ディフューザ及び可変ノズルを有する過給機に対して、ディフューザベーンの開度を検出する開度センサなどを用いずに、ディフューザベーンの異常判定を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構成でウェイストゲートバルブ(WGV)の開度や故障を検出することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、過給圧を制御するためのWGV30と、WGV30の下流側で排気温を検出する排気温センサ38とを備える。排気温センサ38は、WGV30の開度が大きくなるほど、排気温の検出値が増大する位置に配置する。ECU50は、WGV30の開度が特定の開度となるように制御した状態で、排気温センサ38の検出値を前記特定の開度に対応する判定値と比較し、WGV30の故障を検出する。これにより、WGV用の開度センサ等を搭載しなくても、排気温の検出値に基いてWGV30の開度や故障の有無を容易に検出することができる。従って、システムのコストアップを抑制しつつ、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


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