説明

Fターム[3G005FA57]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 表示(モニタ)、警報 (12)

Fターム[3G005FA57]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】電動機の経時劣化を迅速かつより正確に検出する電動過給機の異常検出装置と異常検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機によりコンプレッサを駆動して内燃機関の過給を行う電動過給機の異常検出装置であって、直流電源から前記電動機に供給される電力または電流に対して、電動機の定格回転速度を定める電動機定格回転速度導出手段(61,62)と、前記定格回転速度と実回転速度との差分が閾値以上の場合に異常検出信号を発生する異常有無判定手段(63)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに装備されるターボチャージャにおいて、ベアリングのオイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量の増大に起因するターボチャージャ異常を判定できるようにする。
【解決手段】現在のアイドル運転時のウエストゲートバルブ121の開閉によるターボチャージャ回転数の変化量Bが、経時劣化に基づいて想定される通常の範囲(A−C)よりも小さい場合にはターボチャージャ異常と判定して、例えば警告ランプ(MIL)を点灯する。このような構成により、オイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量が大となって、ターボチャージャ100の経時劣化(ターボ回転数低下)が想定以上に大きくなった場合には、ターボチャージャ100が異常であると判定することが可能となり、そのターボチャージャ異常を警告ランプの点灯等によってユーザが知ることができる。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャの故障検知精度を向上させる。
【解決手段】アクチュエータで開度を変えることができるノズルベーンが装着されたタービンを有する可変容量型ターボチャージャにおいて、エンジン停止操作に応答してエンジン回転速度Neが所定速度まで低下したときに(S1)、ノズルベーンを少なくとも全開から全閉まで動作させて煤を掃うワイピングを開始する(S2)。そして、制御信号とノズルベーン角度との比較を通して故障診断を実行する(S3)。また、ワイピングが完了せずに、ワイピングが開始されてからの経過時間を示すワイピング時間が所定時間に達すると(S4,S5)、これが連続して発生したタイムアウト回数が所定回数に達したか否か判定される(S8)。タイムアウト回数が所定回数に達すると、可変容量型ターボチャージャに故障が発生したことを報知すべく、警告灯が点灯される(S10)。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動の有無に関わらず、迅速に異常を検出することができる電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン回転速度及び空気流量に基づき目標モータ回転速度を演算する目標モータ回転速度演算手段21と、モータ32の電機子巻線の電流を検出するモータ電流検出手段22と、モータ32の電機子巻線の電圧を検出するモータ電圧検出手段23と、前記電流及び電圧に基づき実モータ回転速度を演算する実モータ回転速度演算手段24と、前記目標及び実モータ回転速度の差分を出力する差分器25と、前記差分が差分閾値以上の場合には異常検出信号を出力する異常検出手段26と、駆動指令信号及び異常検出信号に基づき駆動可否を決定して駆動可否信号を出力する駆動可否決定手段27と、前記駆動可否信号が前記モータを駆動しない区間のモータ停止指令の場合、モータ駆動時に比べて小さい界磁電流指令値を出力する界磁電流制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】インスクロール式のターボ過給機を備えるエンジンについて、低コストで、かつ精度良く排気温度を検出する。
【解決手段】複数気筒を有し、排気側にターボ過給機9を備えるエンジン1の排気温度検出装置であって、排気通路は排気圧力が干渉しない組み合わせとなる気筒群の排気通路が合流してそれぞれ独立した第1排気通路7a及び第2排気通路7bを形成し、ターボ過給機9は、少なくとも入口部分が第1流路9e及び第2流路9fに分割され、内部で第1流路9eと第2流路9fが合流するタービンハウジング9dと、第1流路9eと第2流路9fの合流部より下流側の流路9gとタービンロータ下流側の流路8を、タービンロータ9bを迂回して連通するバイパス通路20と、バイパス通路20を開閉するウエストゲートバルブ21と、を備え、バイパス通路20に臨むように排気温度検出手段10を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン軸に設けたセンサ出力線を好適に保持することができ、過給機を安定的に稼動させることができる過給機及びタービン軸のセンサ出力線収容方法を提供する。
【解決手段】ケーシング20と、タービン軸2の一端にタービンインペラ3が固着されると共にタービン軸2の他端側に形成されて先端にネジ部が形成された挿入部2bを挿通されたコンプレッサインペラ4がタービン軸2の一端と他端との間に形成された受け面にネジ部に螺着した締結ナット5で押圧固定された回動部1と、回動部1をケーシング20に対して回動自在に支持する軸受け部10とを備える過給機Aであって、回動部1は、タービン軸2に設けられたセンサと、タービン軸2の内部において前記センサ近傍から軸端まで形成された貫通孔と、該貫通孔に挿通されて前記軸端から引き出された前記センサのセンサ出力線の収容部9と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が規定されている電子制御装置の雰囲気温度の履歴を確実、かつ容易に測定する方法を提供する。
【解決手段】電子制御装置5内部の基板51に温度センサ20を実装し、この基板温度から制御装置5の周囲温度をCPU9により推定する。CPU9は周期的に温度センサの測定値を取り込み、所定温度(例えば、125℃)以上の場合に、不揮発性メモリ17に書き込む。不揮発性メモリ17はアドレスごとに温度が対応付けられており、所定温度以上の温度が測定された場合、対応するアドレスのデータに1を記録する。測定温度が所定温度を超えている場合、当該温度から所定温度までのアドレスはすべてを記録する。また、一度記録されたアドレスは、再度の書き込みを行わない。 (もっと読む)


【課題】スロットル上流圧の過上昇を抑制するためのバイパス弁の異常を好適に把握することにより、システムの保護などを図る。
【解決手段】エンジン10の吸気管11には、スロットルバルブ14が設けられるとともに、その上流側にはターボチャージャ30のコンプレッサインペラ31が設けられている。コンプレッサインペラ31を挟んで吸気管11の上流部と下流部との間にはバイパス通路34が設けられており、このバイパス通路34にはエアバイパスバルブ35が設けられている。ECU50は、所定の作動条件が成立する場合にエアバイパスバルブ35を開放する旨指令し、その開指令の後、スロットル上流圧の挙動に基づいてエアバイパスバルブ35の異常が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両操縦による満足感の向上と加速性の確認性を向上した電動ターボチャージャ装置を提供すること。
【解決手段】電動ターボチャージャ1のターボ駆動モータ3がターボチャージャ2を加速する状況を加速度メータ装置8に視覚表示することにより、いままで通常のターボチャージャ搭載車を運転していたドライバーが通常ターボチャージャ搭載車とは異なる電動ターボチャージャ搭載車の運転フィーリングにとまどうのを防ぐとともに、積極的に電動ターボチャージャの優れた加速フィーリングを楽しむドライバーに対して電動ターボチャージャのターボ駆動モータの運転状況を明示して、運転満足感を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの回転速度を精度高く推定または合成するシステムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、ターボチャージャを有する内燃エンジンを含む。ターボチャージャは、エンジンの吸気口側に結合されている出口を有するコンプレッサと、エンジンの排気マニフォールドに結合されているタービンとを含む。エンジン速度と、コンプレッサの入口およびブースト圧力間の比率とから、ターボチャージャの速度推定値を判定する。更に、コンプレッサのブースト圧力の経時的変動の関数として、ターボチャージャ速度推定値を調節する。 (もっと読む)


過給機のタービンの上流における温度を決定し、
エンジン運転パラメータから修正項を計算し、
過給機のタービンの上流における温度から修正項を引くことによって過給機(14)のタービンの下流における温度を決定することを特徴とする、過給機のタービンの下流における排気ガスの温度を決定する方法。
(もっと読む)


1 - 12 / 12