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Fターム[3G005GA17]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 過給機用変速装置 (23)

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【課題】エンジンブレーキ作動の際に、機械式過給機を駆動する際に複雑な増速比機構を有する無段階変速装置を用いずに、内燃機関の低速回転域から高い排気ブレーキ力を確保できる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に機械式過給機21を備え、排気通路13に排気ブレーキバルブ24を備えると共に、機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、バイパス通路22に可変流量バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、排気ブレーキバルブ24を閉鎖して、機械式過給機21による増減速比が一定の過給運転を行って、エンジンブレーキ力を増加する制御を行うと共に、可変流量バルブ23の開度を、過給圧等に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の鉄損を低減でき、且つ、電動機の停止時における無駄な仕事を無くすと共にエネルギ回生を可能にした電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ11と電動機12とを減速ギア機構13で連結して構成した電動アシストターボチャージャ10であって、減速ギア機構13は、ターボチャージャ11のターボ軸16に取り付けられたターボ側ギア19と、電動機12のロータ20に取り付けられると共にターボ側ギア19に連結され、且つ、ターボ側ギア19よりも歯数が多い電動機側ギア21とを有し、ターボ側ギア19が、ツーウェイクラッチ22を介してターボ軸に取り付けられたものである。 (もっと読む)


【課題】電動機の鉄損を低減すると共にターボ軸に偏荷重が加わらない電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ11と電動機12とを減速ギア機構13で連結して構成した電動アシストターボチャージャ10であって、減速ギア機構13は、ターボチャージャ11のターボ軸16に取り付けられたターボ側ギア19と、電動機12のロータ20に取り付けられた電動機側ギア21と、ターボ側ギア19を挟んで対向するように設けられると共にターボ側ギア19と電動機側ギア21とを連結する2つのアイドルギア22a,22bとからなり、2つのアイドルギア22a,22bに対するターボ側ギア19のバックラッシュ量が、2つのアイドルギア22a,22bに対する電動機側ギア21のバックラッシュ量よりも小さいものである。 (もっと読む)


【課題】電気モータの鉄損を低減する電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ガスにより回転されるタービンホイール2を有する排気タービン3と、回転により空気を圧縮するコンプレッサホイール4を有する吸気コンプレッサ5と、タービンホイール2とコンプレッサホイール4とに一体化され排気タービン側から吸気コンプレッサ側へ回転を伝達するターボ軸6と、ターボ軸6に同軸に取り付けられたドリブンギア7と、ドリブンギア7に噛み合いドリブンギア7よりも歯数が多いドライブギア8と、ドライブギア8を回転させる電気モータ9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機の鉄損を低減でき、且つ、ターボ軸の振動を効果的に抑制し、ターボ軸の軸受けとして安価な転がり軸受けを用いることが可能な電動アシストターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ11と電動機12とを減速ギア機構13で連結して構成した電動アシストターボチャージャ10であって、減速ギア機構13は、ターボチャージャ11のターボ軸16に取り付けられたターボ側ギア19と、電動機12のロータ20に取り付けられると共にターボ側ギア19に連結され、且つ、ターボ側ギア19よりも歯数が多い電動機側ギア21とを有し、ターボ側ギア19が、ターボ軸16の振動の腹に取り付けられたものである。 (もっと読む)


車両(1)のドライブトレイン(7〜13)を駆動するように備え付けられたエンジン(2)と、前記エンジン(2)に供給される空気の圧力を上昇させるように備え付けられた少なくとも一つの過給機(19)と、前記過給機(19)にトルクが伝達されるように連結可能な、もしくは連結されている、前記過給機(19)を駆動するように、または前記過給機(19)の駆動を支援するように備え付けられた電気機械(22)とを有する車両(1)。前記ドライブトレイン(7〜13)が、前記電気機械(22)にトルクが伝達されるように連結可能である、もしくは連結されている。
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自動車エンジン(20)用のスーパーチャージャを作動させる方法が開示される。スーパーチャージャ(10)はエンジンのクランクシャフトに結合するため及び第1の電気機械(40)の回転子及び遊星歯車列(60)の環に結合するための入力軸(30)を有する。出力軸(70)はコンプレッサ(80)及び遊星歯車列(60)の太陽歯車に接続される。遊星歯車列(60)の惑星歯車を支えるキャリアは第2の電気機械(50)の回転子に接続される。第1の電気機械(40)は第2の電気機械(50)へ電気エネルギを供給するために選択的に作動可能である。第2の電気機械(50)は、コンプレッサを加速又は減速させそれによってエンジンの出力の増加又は減少するようにするためにモータ又はジェネレータとして選択的に作動可能である。第1の電気機械(40)は第2の電気機械(50)の作動によって生じる入力軸(30)からクランクシャフト(22)へ逆向きに伝えられるトルクを制御するためにモータ又はジェネレータとして選択的に作動可能である。
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【課題】コンプレッサ回転数を過給機のサージングを伴うことなく無段階で制御することにより給気量及び給気圧力を制御可能として、エンジンの必要給気量を確保するための排気エネルギーを最小限に抑え、エンジンプラントの総合効率を向上せしめ得る排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンの回転軸とコンプレッサの回転軸との間に変速機を介装し、タービンの回転数を変速機で所定の変速比で変速してコンプレッサに伝達するように構成された排気ターボ過給機において、前記変速機を無段変速機で構成するとともに、エンジン負荷及びエンジン回転数により設定されるエンジンの必要給気量と実給気量との給気量偏差を算出し、該給気量偏差を用いてコンプレッサ回転数を補正して目標回転数を算出し、該目標回転数とタービン実回転数とにより前記変速機の変速比を算出して該変速比によって前記変速機を運転制御する制御装置をそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現状の構成要素の変更を最小限に留めて効率よく増速手段のオイルを冷却可能な新規な過給装置を提供する。
【解決手段】 本発明の過給装置は、エンジン1によって回転駆動される過給機2とエンジン1との間に介装された増速手段3と、増速手段3を覆うインナーケース4と、インナーケース4と過給機を覆うアウターケース5とを備え、インナーケース4とアウターケース5の間に形成される空間部6を過給機への吸気経路とした。 (もっと読む)


【課題】 過給機の増速機において、各中間ローラと外輪又は出力軸との平行度を簡易に確保するとともに、各中間ローラ相互間の平行度も簡易に確保し、増速機の機械効率、寿命の向上を図ること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と出力軸12の間の環状空間内に複数の中間ローラ31〜33を有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、各中間ローラ31〜33の一端を増速機20のハウジング22に設けた軸受孔41〜43に支持するとともに、他端をハウジング22に組付けられるキャリヤ50に設けた軸受孔51〜53に支持するものであり、キャリヤ50はハウジング22に対し位置決め手段を介して固定され、キャリヤ50の軸受孔51〜53とハウジング22の軸受孔41〜43は同軸加工され、かつ少なくとも一方の軸受孔51〜53を貫通孔としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、高回転時のすべりと低回転時の駆動損失を生ずることがない過給機を提供すること。
【解決手段】 入力軸11により回転されるとともに、出力軸12に対して偏心して配置される外輪27と、出力軸12と外輪27との間で出力軸12の径方向に関する幅が該出力軸12の周方向に関して不同となる環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備え、少なくとも1個以上の中間ローラ33を出力軸12の周方向及び半径方向に移動できる可動ローラとしてなる過給機10において、外輪27を全中間ローラ31〜33の外周に緊着し、外輪27の内周面を全中間ローラ31〜33の外周面に弾発的に接触させたもの。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエンジンの排気ガス流を膨張させるタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき過給空気流を圧縮する圧縮機を備え、タービンがタービンロータ(11)、圧縮機が圧縮機ロータ(12)を有し、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)が共通の軸(13)上に配置され、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に軸(13)を支持する軸受ハウジング(16)が置かれた内燃機関の排気駆動過給機の小型化を図る。
【解決手段】タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に置かれた軸受ハウジング(16)に、所謂発電機運転時に排気駆動過給機から機械軸馬力を取り出し、或いは所謂エンジン運転時に排気駆動過給機に機械軸馬力を供給する少なくとも1つの液圧機械(17)を一体に組み込む。 (もっと読む)


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