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Fターム[3G005GB13]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 通路の出口部 (11)

Fターム[3G005GB13]に分類される特許

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【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部材の軸方向移動を防止するダンパ抑え機能と、オイルが軸方向外方に流出するのを防止するオイルシール機能の両方を備え、かつタービン側又はコンプレッサ側へのオイルの漏れ出しを大幅に低減又は無くすことができ、さらに部品点数を減らし、組立てを簡易化できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンインペラとコンプレッサインペラを連結する回転軸12と、1対の転がり軸受17と、転がり軸受を内側に支持し外面が油膜を介してハウジング16に内嵌されたダンパ部材32と、ハウジングに固定された蓋部材34とを備える。蓋部材34は、ダンパ抑え部35と、オイルが軸方向外方に流出するのを防止するオイルシール部36とを有する。ダンパ抑え部35とオイルシール部36は上部及び側面で一体に連結され、その間に軸方向に間隔を隔てたオイル分離空間37を有し、オイル分離空間37は下方で軸方向内方に開放されている。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部に可動ベーン機構を備えたコンプレッサを有する過給器において、急激なアクセルオフ操作に伴うサージの発生を確実に防止する。
【解決手段】開度に応じて空気流量を調整可能な可動ベーン(343)を有するコンプレッサ(340)を車両(10)の一動力源としての内燃機関(200)の吸気通路(205)に備えてなる過給器(300)を制御する過給器の制御装置(100)は、前記過給器の動作点がサージ領域及び過回転領域に該当しない所定の動作許可領域内となるように前記開度を制御する制御手段と、前記車両が急減速状態にある場合に、前記開度として前記動作点が前記過回転領域となる開度を許可する許可手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGRシステムを備えた内燃機関において、好適に可変ディフューザの開度制御を行う。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、可変ディフューザ(300)付きのコンプレッサ(110)及びタービン(120)を有する過給器、並びにタービンの出口側からコンプレッサの入口側へ排気を還流させる還流手段(124)を備える内燃機関の制御装置であって、吸気管における導入部及びコンプレッサ間の圧力である第1圧力を検出する第1圧力検出手段(105)と、吸気管における導入部より上流の圧力である第2圧力を検出する第2圧力検出手段(104)と、第1圧力及び第2圧力の差を用いて、コンプレッサに流入する空気量を推定する推定手段(501)と、推定された空気量に基づいて、可変ディフューザのベーン開度を制御する開度制御手段(502)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドロップインによる搭載を容易化できる電動アシスト過給機の冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明の電動アシスト過給機の冷却構造30は、モータ冷却ジャケット31とタービン冷却ジャケット32と連通流路33とを備える。モータ冷却ジャケット31は、ハウジングの内部において電動機のステータを囲むように周方向に延び、ハウジング外部から冷却液を導入するための冷却液入口流路34と連通する。タービン冷却ジャケット32は、ハウジングの内部においてタービンインペラの背面側の位置に形成され回転軸を囲むように周方向に延び、冷却液をハウジング外部に排出するための冷却液出口流路35と連通する。連通流路33は、モータ冷却ジャケット31を通過した冷却液をタービン冷却ジャケット32に供給する。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギの利用を改良することである。
【解決手段】排気ターボチャージャ(4)から流出する排気を、短絡管路(6)を迂回させた後にパワータービン(9)へと迂回させるように、第1の弁(8)が排気ターボチャージャ(4)の下流側の排気管路区分(7)に配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、還元剤を噴射するためのノズルの詰まりを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】タービン羽根55を有するターボチャージャ5と、該タービン羽根55よりも下流側で且つ該タービン羽根55に隣接して設けられ還元剤を供給する還元剤供給手段7と、を備える。タービン5を冷却するための熱媒体により還元剤供給手段7をも冷却することにより、該還元剤供給手段7の温度上昇を抑制し、以て還元剤の蒸発を抑制する。 (もっと読む)


【課題】板金製のタービンハウジングにおいてバイパス通路の耐久性を向上すること。
【解決手段】タービンハウジング1は、少なくとも、渦状の排気ガス通路を構成するスクロール部2と、スクロール部2から突設され、排気ガスの出口(タービン出口2b)を構成するタービン出口構成配管7と、スクロール部2を外部の排気ガス通路とバイパスするバイパス通路5を構成するためにスクロール部2から突設され、タービン出口構成配管7と別体に並設されたバイパス通路構成配管6と、タービン出口構成配管7とバイパス通路構成配管6とで支持されるタービン出口フランジ4とを備え、バイパス通路構成配管6の板厚をタービン出口構成配管7の板厚よりも厚く形成した。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機を備えたエンジンの過給装置において、予回転領域のときに吸気の昇温を抑制する。
【解決手段】 電動過給機が配設された過給通路と、該過給通路における過給機の上、下流側をバイパスすると共にバイパス制御弁が配設されたバイパス通路とを有し、エンジンの運転状態が所定の過給領域にあるときは、過給機を作動させると共にバイパス制御弁を閉作動させ、かつ前記過給領域よりも低負荷側の予回転領域にあるときは、過給機を作動させると共にバイパス制御弁を開作動させるように構成されたエンジンの過給装置であって、前記過給通路におけるバイパス通路の分岐部と電動過給機との間に配設された吸気圧制御弁を備え、前記予回転領域のときに、前記吸気圧制御弁の開度を閉側に制御して、過給通路における過給機下流の圧力を略大気圧に低下させる(ステップS10)。 (もっと読む)


本発明は、燃焼空気を圧縮するための装置であって、特に、自動車技術的な内燃機関のための過給空気を圧縮するための装置であって、電気的に駆動される少なくとも1つの過給空気コンプレッサ12,14が設けられており、該過給空気コンプレッサは、コンプレッサ室22内に配置され電動モータ18によって駆動される少なくとも1つのコンプレッサホイール14を有しており、前記電気的な過給空気コンプレッサ14に続いて接続された第2の別の過給空気コンプレッサ32,34が、特に排ガスターボチャージャー34が設けられており、該過給空気コンプレッサ32と前記電気的な過給空気コンプレッサ14とが接続手段30を介して流れ技術的に互いに接続されている。本発明によれば、接続手段52が設けられており、該接続手段により、圧縮された過給空気を電気的な過給空気コンプレッサ14のコンプレッサ室22へと導入できることが提案される。
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フレッシュガスガイド手段を備えた、ターボチャージャー式ピストン内燃機関のためのフレッシュガス供給装置であって、管状の内室(57)内に側方で開口する、流量調整装置(68)を備えた圧縮空気接続部(42)と、前記内室(57)内に配置された、貫流調整のためのフラップ(60)とを有しており、前記内室(57)が、排ガスターボチャージャー(22)のチャージエアの流入のための第1の終端接続部(10)と、前記チャージエアの流出のための第2の終端接続部(9)とによって仕切られており、前記フレッシュガスガイド手段が、別個のモジュール(8)として構成されていて、このモジュールのケーシング(89)に、管路接続部(86,87)として構成された2つの終端接続部(9,10)が形成されていて、これらの終端接続部(9,10)が、モジュール(8)のための支持手段としても適している。
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