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Fターム[3G005GB19]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363) | 給気リリーフ通路 (93)

Fターム[3G005GB19]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができ、かつ効率的なサージングの抑制を図ることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において独立排気通路16a〜16dが集合した集合部31cと、その下流側に接続された排気ターボ過給機50と、独立排気通路16a〜16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ制御手段20と、吸気通路11と排気通路60とを接続した吸気リリーフ通路22と、それに設けられた吸気リリーフ弁23と、吸気リリーフ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、独立排気通路16a〜16dを絞る独立排気絞り制御を実行し、吸気リリーフ制御手段20は、サージング領域G1において、吸気リリーフ弁を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】副ターボチャージャのコンプレッサ下流の吸気通路を開閉する吸気切替弁の上流と下流とをバイパスするバイパス通路に、差圧によって動作するリリーフ弁を有するツインターボシステムにおいて、吸気切替弁の固着を適切に検出する。
【解決手段】吸気切替弁が閉固着している場合には、リリーフ弁の前後の圧力差が吸気切替弁によって緩和(減少)されないので、リリーフ弁は本来の閉動作タイミング(t2)では閉じずに開き続け、リリーフ弁からの流通によってリリーフ弁の前後の圧力差がある程度小さくなると閉じ(t3)、過給圧が減少に転じる(t3〜t4)。このt3〜t4の間の過給圧の一時的低下が、吸気切替弁が閉固着している場合の特徴的な減少であるため、これを検出する。 (もっと読む)


【課題】サージング現象の発生を防止するとともに、エンジンへの余分な負荷を防止し、かつターボ効率を向上させることができる過給機を提供することである。
【解決手段】排気タービン過給機100においては、排気タービン400、インペラ200およびクロスフロータービン300(回収タービン)が、回転伝達軸500上に固設されている。クロスフロータービン300に供給する気体の流量を調整可能な可変ベーン700、またはクラッチ900を備えてもよい。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、吸気側および燃焼排気側を有する燃焼機関吸排気システムにおいて、吸気側から燃焼ガス排気側に空気を注入することを含む方法を含む。
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【課題】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機とを備える過給システムにおいて、副過給機の軸受の局部磨耗が抑制できる過給システムを提供すること。
【解決手段】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機92と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機93とを備える過給システムであって、副過給機の回転軸93cの軸受93dとしてすべり軸受が用いられ、所定の運転条件以外の運転条件の下において、副過給機により実質的に過給の効果を発生させることなしに副過給機に排気ガスが供給されて、副過給機が回転させられる。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


トラックあるいは他の車両の内燃機関の排気ガス流を冷却する装置または方法であって、該装置または方法は、空気源、例えば、大気を排気筒またはテールパイプに供給するターボ駆動圧縮機に連結された導管を含んでいる。前記導管は、基準値を上回る測定された排気ガス温度に対応して、車両速度が前記基準値を下回る場合、制御装置によって開閉される弁によって制御される。本発明は、高い温度再生を要求する後処理装置を有するエンジン排気装置にとって、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、加速時に速やかに過給圧を上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】タービン92よりも上流の排気通路7と下流の排気通路7とを接続するバイパス通路93と、バイパス通路93を流れる排気の量を調節するバイパス弁94と、コンプレッサ91よりも下流の吸気通路3で該吸気通路3を流れるガス量を調節するスロットル5と、スロットル5よりも下流の吸気通路3とタービン92よりも下流の排気通路7とを接続するEGR通路41と、EGR通路41を流れる排気の量を調節するEGR弁42と、減速時にバイパス弁94を閉じるバイパス弁制御手段10と、減速時で且つ燃料カット時にEGR弁42を開くEGR弁制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャによる過給圧を制御する手段と、ターボチャージャにおけるサージングを防止する手段とを共通化し、ターボチャージャの搭載性やコストを向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】タービン12をバイパスする排気バイパス通路19に設けられターボチャージャ10による過給圧を制御するウェイストゲートバルブ15と、圧力室18導入される圧力に応じてウェイストゲートバルブ15を制御するアクチュエータ17と、圧力室18にコンプレッサ11の下流の圧力を導入する第1通路103と、コンプレッサ11の上流の圧力を導入する第2通路104と、第2通路104を開閉する制御弁16と、を備え、コンプレッサ11においてサージングが発生する条件下で制御弁16を開放する。第1通路103及び第2通路104がサージング防止のためのエアバイパス通路として機能する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機を有する内燃機関を備えた車両の制御装置に関し、内燃機関の始動時に発生するターボラグを解消することのできる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過給機を備えた内燃機関を有する車両の制御装置において、先ず、内燃機関の始動要否を判定する。次いで、内燃機関の始動が必要であると判定された場合に、内燃機関の始動に先立って過給機を駆動する。好ましくは、内燃機関が始動するまでは、目標過給機回転数を所定の上限値に制限する。 (もっと読む)


エンジンは、吸気部及び排気部と、入口及び出口を有するコンプレッサと、前記コンプレッサ出口及び前記エンジン吸気部間の導管と、前記コンプレッサ出口及び前記コンプレッサ入口間の再循環導管と、前記再循環導管を通る流量を制御する弁と、を備える。エンジンおよび圧縮ガスを制御する方法がさらに開示されている。 (もっと読む)


【課題】2サイクルエンジンでは、スーパーチャージャがエンジンに対して負荷となるとともに、新気がシリンダ内を素通りすることで残留する新気の量が十分でなくなり圧縮熱が上昇し難いものとなり、その結果、エンジンが冷えている冷間時には、筒内温度を上昇させるのに時間がかかり、始動性を向上させることが難しかった。
【解決手段】吸入空気を圧縮することにより燃料に着火させる2サイクルエンジンと、2サイクルエンジンに空気を圧送するスーパーチャージャと、給気迂回弁を備えてスーパーチャージャを迂回する給気迂回通路と、排気ガスの流量を調節する排気ガス量調節手段とを備える車両において、2サイクルエンジンの始動時に、少なくとも初爆までは給気迂回弁を閉じるとともに排気ガス量調節手段を閉じ、初爆の後は、給気迂回弁を徐々に開くとともに排気ガス量調節手段を徐々に開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、サージを精度良く回避しつつ、コンプレッサをサージ限界近傍の高効率な作動領域で制御することを目的とする。
【解決手段】エアフローメータ18の出力に基づいて、遠心式コンプレッサ26aの通過空気量を取得する。取得されたコンプレッサ通過空気量に基づいて、サージ限界コンプレッサ回転数を取得する。ターボ回転数センサ30に基づいて、現状のコンプレッサ回転数(ターボ回転数)を取得する。サージ限界コンプレッサ回転数と、現状のコンプレッサ回転数とに基づいて、コンプレッサ26aの回転数を制御する。より具体的には、目標コンプレッサ回転数が、サージ限界コンプレッサ回転数以下となるように制限されながら、アクセル開度やエンジン回転数などの内燃機関10の運転条件に基づいた値となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】耐ノッキング性能を高め、高いトルクを得ること。
【解決手段】コンプレッサ23とインタークーラ26との間を、排気通路15のタービン21の上流に連通するリリーフ通路124を設ける。このリリーフ通路124を開閉するリリーフ弁125を設ける。排気ターボ過給機20のインターセプトポイントよりも低速の運転領域にて、リリーフ通路124が連通するようにリリーフ弁125を制御する制御手段50を設ける。好ましくは、この制御手段50は、エンジンの運転負荷が低いほど、リリーフ通路124の流量が減少するように設定される。 (もっと読む)


【課題】排出ガスを浄化する触媒を備える排気浄化装置の大型化を回避しつつ、排出ガスの浄化作用を促す成分を含む液状の添加剤の気化促進を図る。
【解決手段】触媒23に液状の添加剤を供給する添加弁24と、吸気管11におけるターボ過給器31のコンプレッサ311の後流から分岐されて吸入空気の一部を添加弁24に向けて吐出させる空気供給通路51とを備え、触媒23の再生要と判定されたときに、吸気絞り弁13を再生開始前よりも閉側に作動させる。これにより、触媒23の再生中はターボ過給器31のコンプレッサ311と吸気絞り弁13との間は高圧が維持されるため、再生中は高圧空気を添加弁24に向けて安定して吐出させることができる。したがって、従来装置における高圧空気を貯蔵するタンクを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気系に設置されるタービンより下流側に配置された触媒コンバータの暖機効率を向上させることができるターボチャージャ制御装置を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ5の暖機必要時にターボチャージャECU20がターボチャージャ2のタービン2Aを目標回転数で回転駆動させるので、タービン2A側の排気流入圧力と排気流出圧力との圧力差が短時間の内に極力ゼロに近い所定範囲内に減少し、タービン2Aによる排気熱エネルギの消費が抑制される。その際、ターボチャージャ2の一群の可変ベーン2Eが全開状態に操作されるので、タービン2Aを通過する排気の流速が低下してタービン2Aに作用する排気熱エネルギが減少する。従って、触媒コンバータ5には十分な温度を有する排気が迅速に供給され、触媒コンバータ5は短時間に効率的に暖機されてその暖機効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を確実に回避しつつターボラグを解消し、良好な加速性能を確保できる過給システムが望まれている。
【解決手段】吸気通路12に配置された第1のコンプレッサ20Cと排気通路24に配置された第1のタービン20Tとを有するターボ過給機20を用いる本発明によるエンジン過給システムは、第1のコンプレッサ20Cを迂回してその上流側と下流側の吸気通路12を連通するエアバイパス通路28と、このエアバイパス通路28に配置された第2のタービン30Tと、排気通路24をバイパスする排気バイパス通路32と、この排気バイパス通路32に配置され、第2のタービン30Tの回転によるエネルギーを利用して第1のタービン20Tを過給する第2のコンプレッサ30Cとを具える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の触媒担体の外周部における昇温効果及び断熱保温特性を高めることができ、排気浄化装置の再生能力の向上が図れるエンジンの吸排気システムを提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を排気系から取り出して再びエンジン1の吸気系に戻すEGRガス流路20と、該EGRガス流路20に設けられたEGRガスクーラ22と、吸気系に設けられた過給機9,10を駆動するべく排気系に設けられた排気タービン9b,10bと、該排気タービンよりも下流に設けられた触媒担体14を有する排気浄化装置15とを備え、上記EGRガス流路20のEGRガスクーラ22よりも上流側に、上記触媒担体14の外周に沿う触媒担体外周ガス流路23を設け、該触媒担体外周ガス流路23に上記排気系の排気タービンよりも上流から直に排気ガスを導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 過給機付きのエンジンにおいて、スロットルバルブの全閉後の、スロットルバルブよりも上流側における吸気通路内の圧力上昇を抑制することができる小型滑走艇のエンジンを提供する。
【解決手段】 過給機42付きのエンジンであって、スロットルバルブ44の吸気上流側の、前記エンジンE(40)の吸気通路52,53における圧力が所定値を超えた場合に、その圧力を前記吸気通路52,53の外部に解放する圧力解放装置を備える。 (もっと読む)


【課題】2サイクル内燃機関における潤滑油消費量を減少させる。
【解決手段】ピストン1が往復動するシリンダ2の内壁面に、ピストン1自体によって開閉される吸気ポート3が開口形成され、シリンダ2の頂部に排気弁4を備える。吸気ポート3には、潤滑油が浸透可能な多孔質部材6が配置され、その背部の潤滑油回収室7と機械式過給機5入口側とを接続した管路15の途中にオイルセパレータ8が設けられる。ピストン1の下降時に掻き落とされて吸気ポート3内に入った潤滑油は、吸気ポート3が閉塞されている間に、過給機5から圧送される新気とともに多孔質部材6を通して潤滑油回収室7へと浸透し、回収される。従って、次に吸気ポート3が開いたときに燃焼室24内に持ち出される潤滑油の量が減少する。 (もっと読む)


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