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Fターム[3G005GB19]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363) | 給気リリーフ通路 (93)

Fターム[3G005GB19]に分類される特許

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【課題】この発明は、電動過給機を備える内燃機関の制御装置に関し、無駄な電力消費が生ずるのを回避しつつ、プレアシストを利用した良好な加速応答性を得ることを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機を強制駆動する電動機28を備える。運転者がブレーキペダルからアクセルペダルへ足を移動させる際の足位置移動時間Tfootを検知する足位置情報検知部54を備える。当該足位置移動時間Tfootがプレアシスト要否判定値Tminより小さい場合、すなわち、ペダルの上記踏み変え動作が比較的急であるためにその後に電動アシスト利用域での加速要求が出されると判断できる場合には、電動機28の回転数Ntが電動機回転数判定値Ntminに達するまでプレアシストが実行される。 (もっと読む)


【課題】電力の消費を抑制しつつ、過給機の応答性を確保することのできる電動過給機付き内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御マップM1によりエンジン(1)の運転状態が定常運転時と判断された場合には、バイパスバルブ(32)を制御マップM2に基づく開度に制御して、所定量以上の吸入空気量をコンプレッサ(10)へと送ることで当該コンプレッサの回転数を所定回転数以上とするとともに、モータ(20)への電力供給を停止する。 (もっと読む)


本発明は、タービン(2)とコンプレッサ(3)とを備え、コンプレッサ(3)が、タービン(2)にそれを駆動するように連結され、かつコンプレッサ出口をコンプレッサ入口に連結するバイパス路(9)と、閉塞体(12)及び弁フェース(13)を有するシールエレメント(11)を備え、閉塞体(12)がシールリップ(14)を有する、分流弁(10)と、を有する、ターボチャージャ(1)に関する。
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【課題】コンプレッサーのサージングを確実に防止するエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー11およびタービン12を有する過給器14と、上記タービン12の下流側に接続された後処理装置15と、上記コンプレッサー11の吐出側と上記タービン12および上記後処理装置15間と結ぶバイパス流路16と、そのバイパス流路16を開閉するバイパス流路開閉手段17と、そのバイパス流路開閉手段17を制御する開閉制御手段8と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、52とを備え、上記開閉制御手段8が、上記バイパス流路開閉手段17を、常時は上記バイパス流路16を閉じるよう、上記サージング検出手段8、52でサージング発生条件が検出されたときは上記バイパス流路16を開くように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】吸気冷却用の水噴射を行う場合に水分によるコンプレッサの損傷を防止する。
【解決手段】過給機3のコンプレッサ5の下流側の吸気通路9に設けられた吸気絞り弁14と、コンプレッサ及び吸気絞り弁の間の吸気通路とコンプレッサ上流側の吸気通路とを連通するバイパス通路50と、バイパス通路を吸気絞り弁下流側の吸気通路内圧力に基づいて開閉するバイパス弁51と、コンプレッサ及び吸気絞り弁の間の吸気通路内に吸気冷却用の水を噴射する水噴射弁53と、バイパス通路内を流れる吸気中に含まれる水分を分離する気液分離器52とを備える過給機付内燃機関。吸気絞り弁の急閉直後、バイパス弁が開いて吸気がバイパス通路を通じてコンプレッサ上流側に戻されるとき、気液分離器によって吸気中の水滴分が分離される。従って吸気中の水滴分がコンプレッサ上流側に戻ってコンプレッサに付着し、コンプレッサを腐食、損傷させるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】サージングを防止することができるエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の吸排気通路4、5に各々接続されるコンプレッサー11とタービン12とを有する過給器14と、上記コンプレッサー11の吐出側の流出路15と吸入側の流入路16とを結ぶバイパス流路17と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、32とを備えたエンジン1の過給器システム6において、上記流出路15と上記バイパス流路17との接続部172に、上記サージング検出手段が上記サージング発生条件を検出したときに上記コンプレッサー11の吐出ガスを上記バイパス流路17に導入すると共に上記流出路15の上記接続部172よりもエンジン本体2側の流路面積を制限するサージング防止手段19を設けたものである。 (もっと読む)


本発明は、ターボ過給機(18)、及び後処理再生用の排気ガスフィルタ(30)を制御するための方法に基づく制御システムである。空気処理システム(10)は、可変タービン形状(VTG)のタービン(20)とコンプレッサ(22)の流量制御ブリード弁(24)とを使用して、加圧された吸気を排気管に押し込む。次に、酸素リッチ排気ガスと燃料とを混合して燃焼させることができる。排気ガスの温度が上昇することにより、余分な排気ガスエミッションが燃焼され、フィルタ(30)を横切る圧力低下が低減される。このシステム(10)は、必要に応じて、余分な排気ガスエミッションを燃焼させることができるように任意の運転状態で使用することができる。
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【課題】過給機を備える内燃機関のエンジンブレーキによる制動力を調整することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
過給器は、内燃機関からの排気ガスによって駆動されるタービンと、タービンの回転速度を調整する回転速度調整部とを、を備える。ここで、ユーザの要求する車両の制動力の強さに相関のあるパラメータを含む制御パラメータに基づいてタービンの目標回転速度を決定し、車両の制動時にタービンの回転速度が目標回転速度に近づくように回転速度調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧段ターボチャージャと低圧段ターボチャージャを備えた2段過給式エンジンのEGRシステムにおいて、高EGR率であっても、過給悪化を伴わない2段過給式エンジンのEGRシステムを提供する。
【解決手段】高圧段タービン6tと低圧段タービン5t間の排気経路4から、低圧段コンプレッサ5cと高圧段コンプレッサ6c間の吸気経路3に通じる第1EGR経路11と、内燃機関本体2と前記高圧段タービン6t間の排気経路4から、前記低圧段コンプレッサ5cと前記高圧段コンプレッサ6c間の吸気経路3へ通じる第2EGR経路14と、内燃機関本体2と前記高圧段タービン6t間の排気経路4から、前記高圧段コンプレッサ6cと内燃機関本体2間の吸気経路3へ通じる第3EGR経路17と、各EGR経路11,14,17を選択してEGRを行うEGR制御装置とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 吐出ガス量を任意に調節するとともに、吸入ガス量に応じた内部圧力比を得ることができる容積型圧縮機を提供すること、および過給部分負荷領域においても高効率かつ低騒音の過給機を提供する。
【解決手段】 本発明の容積型圧縮機Kは、吸気終了位置を可変として吸込行程における吸気の一部を吸込側に戻し、それにより供給ガス量を調節するようにし、かつ、吐出行程容積を不変としてなるものである。ここで、容積型圧縮機Kは、例えば雌雄一対のロータ5を有するスクリュー圧縮機とされ、ロータ室4を画成する周壁の吐出口2と重ならない部分の一部が、吸気終了位置を可変とするスライド自在なスライド弁6により構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はブローオフバルブとして使用できるバイパス弁に関する。閉鎖位置又は開放位置で力もしくは圧力平衡化作用を発揮するバイパス弁(1)は公知である。このバイパス弁(1)を開放する場合には弁閉鎖体(3)と弁座(20)との間のギャップ(25)には力平衡を破壊し、ひいては可動な弁ユニット(2)を閉鎖方向に負荷する比較的に低い圧力が発生する。本発明の課題はこれを回避することである。
【解決手段】本発明によれば弁内部における室(7,8)内へ低下させられた圧力が導入され、閉鎖しようとする力がはっきりと低減されるように圧力平衡化開口(24)が構成されるかもしくはギャップ(25)に対し配置されている。
【効果】本発明の構成によって前記形式のバイパス弁の開放時間ははっきりと短縮される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は電動アシスト機能付きターボチャージャシステムに関し、ターボチャージャによる過給要求の発生を道路情報を利用して予測することにより、車両の走行中におけるターボラグを可能な限り解消することを目的とする。
【解決手段】 ターボチャージャによる過給をアシストする電動機を設ける。車両の走行中に、道路情報を読み込む(ステップ100)。ターボ回転数が既に高回転でなく(ステップ102)、車両が加速可能な環境に置かれており(ステップ106)、かつ、現在の走行地点が、道路情報に基づいて既定の加速ポイントであると判断された場合は(ステップ108)、電動機によるターボチャージャのプレアシストを開始する(ステップ110,112)。 (もっと読む)


【課題】トルク点近傍・高負荷の運転状況であっても、充分な排気再循環量を確保できる二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段タービン3及び高圧段コンプレッサ4よりなるターボチャージャ6と、高圧段コンプレッサ4に付帯するアフタクーラ13と、低圧段タービン8及び低圧段コンプレッサ9よりなるターボチャージャ10と、低圧段コンプレッサ9に付帯するインタクーラ12と、排気経路の高圧段タービン3よりも上流側から吸気経路の高圧段コンプレッサ4よりも下流側へ至るEGR配管14とを備え、アフタクーラ13の送出口から高圧段コンプレッサ4の吸入口に至るリサーキュレーション配管17を設け、リサーキュレーション配管17にリサーキュレーションバルブ18を組み込んだ構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エアバイパスバルブ及びウェストゲートバルブが併設された過給器の制御技術において、ドライバビリティの低下を抑制しつつ燃費の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、エアバイパスバルブ及びウェストゲートバルブが併設された遠心過給器(ターボチャージャ)の制御装置において、過給が不要な運転領域ではエアバイパスバルブ及びウェストゲートバルブを強制的に開弁させて燃費の向上を図るとともに、そのような状態から過給圧を上昇させる場合にはエアバイパスバルブとウェストゲートバルブを非同期に閉弁させることにより機関トルクの急激な上昇を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遠心過給器に併設されたウェストゲートバルブの異常を判定する装置において、タービン回転数が許容範囲を越える前にウェストゲートバルブの異常を判定可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気通路において遠心過給器のタービン上流とタービン下流を連通させる排気側バイパス通路と、前記排気側バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブとを備えた内燃機関において、内燃機関が低回転・低負荷運転状態にある時のタービン回転数をパラメータとしてウェストゲートバルブの異常を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノックCPUに異常が生じたときにウエストゲートバルブを適切に制御するウエストゲートバルブ制御装置を供する。
【解決手段】過給機のタービンを迂回するバイパス通路に介装されたウエストゲートバルブと、ウエストゲートバルブ駆動機構と、内燃機関の振動を検出するノックセンサと、ノックセンサの検出信号から振動周波数に相当する値を抽出するノック用CPUと、ノック用CPUからの信号に基づきウエストゲートバルブ駆動機構を制御する制御手段とを備えた過給機付き内燃機関において、ノック用CPUの異常を異なる観点から2重に判定するノック用CPU異常判定手段を備え、制御手段は、ノックセンサまたはノック用CPU異常判定手段によりノック用CPUが異常であると判断すると、ウエストゲートバルブを開いて過給圧を所定圧以下に抑えるようウエストゲートバルブ駆動機構を制御する過給機付き内燃機関のウエストゲートバルブ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電動機付き過給機を有する内燃機関の制御装置に関し、エアバイパス時に内燃機関に吸入される空気流量の誤測定を防止し、正確な吸入空気流量に基づいて内燃機関を制御できるようにする。
【解決手段】 電動機30c及びバイパスバルブ42の作動状態と吸入空気流量センサ52の信号とに基づいて内燃機関2に吸入される機関吸入空気流量を算出する。電動機30cの作動中であってバイパスバルブ42の開弁直後であれば、バイパス通路40を流れるバイパス空気流量を取得し、吸入空気流量センサ52の信号から測定される吸入空気流量をバイパス空気流量で補正したものを機関吸入空気流量として算出してもよい。算出した機関吸入空気流量に基づいて内燃機関2の出力に係わる制御パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関1への吸気経路中における過給機に対するバイパス通路11に,ばね12fにて閉に保持される弁体12aを備えて成るエアバイパス弁12を設け,その弁体を,第1圧力室12cと第2圧力室12dとに区画するダイヤフラム12eに連結し,その第1圧力室にスロットル弁9より下流における吸気圧を,当該吸気圧が低くなると前記弁体を開くように第1圧力伝達通路13を介して導入し,第2圧力室に前記吸気圧を導入する第2圧力伝達通路14中に,前記吸気圧が低くなることを遅延して第2圧力室に伝達する遅延手段15を設けて成る内燃機関の過給圧制御装置において,スロットル弁の開度を大きくしての加速時に,その加速性が低下することを防止する。
【解決手段】 前記第1圧力伝達通路及び第2圧力伝達通路に,通路開閉弁18を設け,この通路開閉弁を,その下流側の圧力と上流側の圧力との圧力差が前記エアバイパス弁における弁体が開くときにおける圧力差よりも大きくなったときに開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】加圧された吸気の一部を廃棄することによる有効エネルギの損失を回避して吸気の過給過剰を回避することのできる過給装置を提供する。
【解決手段】過給コンプレッサにより加圧された吸気を内燃機関への導入に先立ってインタークーラにより冷却する内燃機関の過給装置に於いて、インタークーラの出口より吸気還流通路を経て吸気の一部をコンプレッサの入口へ選択的に戻すようにし、吸気還流通路には気液分離装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、EGR機構を利用して構造を複雑化させることなく、過給機の性能を有効に利用し得る内燃機関を提供すること。
【解決手段】 本発明の内燃機関1は、排気通路6から吸気通路5に燃焼後ガスを還流させるEGR機構24,25と、吸入空気を過給する過給機11とを備えており、所定条件が成立する場合に、吸入空気が吸気通路5から排気通路6に流れるように、EGR機構24,25のEGRバルブ25を開制御することを特徴としている。本発明によれば、EGR機構を用いて、所定条件下で吸入空気を排気通路にバイパスさせることができ、過給機の上流側と下流側における圧力比を最適化することができる。 (もっと読む)


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