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Fターム[3G005GB36]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | アクチュエータの制御圧力通路 (13)

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【課題】高圧空気源の状態にかかわらずバイパス弁の開度を変化させることができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムが適用された内燃機関1は、内燃機関1の吸気圧及び油圧がそれぞれ供給され、吸気圧及び油圧の大きさに応じてウエストゲートバルブ20の開度を変化させることができるアクチュエータ22と、アクチュエータ22に供給される油圧を変化させることができるバルブ44、46と、ウエストゲートバルブ20の開度が変化するようにバルブ44、46の動作を制御するECU47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの作動遅れがあっても、過給圧のオーバーシュートを防止し得る装置を提供する。
【解決手段】排気タービンに流入する排気の流量または流速を調整するノズルベーン(24)と、制御指令値に応じた圧力または電気量の供給を受けて応動するアクチュエータ(31)と、このアクチュエータ(31)と前記ノズルベーン(24)とを連結するリンク機構(27)とを有し吸入空気を過給するターボチャージャ(11)と、実際の過給圧が目標過給圧と一致するように過給圧のフィードバック制御を行う手段(41)と、実際のノズルベーン変位が目標ノズルベーン変位と一致するようにノズルベーン変位のフィードバック制御をまたは実際のアクチュエータ変位が目標アクチュエータ変位と一致するようにアクチュエータ変位のフィードバック制御を行う手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リンク室内におけるいわゆるコーキングを抑制することができる可変ノズルターボチャージャを提供することを課題とする。
【解決手段】可変ノズルターボチャージャ(1)は、タービンハウジング(2)内に形成されたリンク室(4)内に、タービン室(3)内に配置された可変ノズル(6)を駆動するための各種リンクで構成された駆動機構(7)が収納されている。リンク室(4)には連通パイプ(10)の一端側が接続されている。この連通パイプ(10)は、リンク室(4)内に燃焼ガスを導入するためのもので、その他端側は、エキゾーストマニホールド(22)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ構成部品のフリクションやリンクジオメトリの影響を受けることがあっても、実際のウェストゲート開口面積が目標ウェストゲート開口と一致する過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けたタービン(6)と、吸気通路に設けたコンプレッサ(7)と、タービン(6)をバイパスする通路を開閉するポペットタイプのウェストゲート(12)と、このウェストゲートの開閉の程度を圧力室に供給される制御圧力に応動して可変に制御し得るアクチュエータ(13)と、このアクチュエータのロッドストロークをウェストゲート(12)のストロークに拡大または縮小するリンク機構(17)と、圧力室に供給される制御圧力を調整可能な三方ソレノイド弁(20A、20B)とを備え、三方ソレノイド弁を制御するパラメータは、アクチュエータ(13)の操作力である。 (もっと読む)


【課題】切り替えの途中に過給圧が下がるようなエンジンの運転がなされた場合には、過給圧と排気圧が意図せずに下がり、ターボ車両特有の過給不足による失火又は失速するという現象を無くすことができる多段過給式ターボエンジンを提供する。
【解決手段】高圧段側タービン32をバイパスする排気バイパス通路35に設けられたバイパス弁機構40を、上流側と下流側とを仕切る仕切り壁42と該仕切り壁42に弁座を有する少なくと一つの小径弁43と少なくとも一つの大径弁44を備えて形成し、前記小径弁43は下流側に前記仕切り壁42の弁座より離間して開弁し、前記大径弁44は上流側に前記仕切り壁42の弁座より離間して開弁すると共に、前記小径弁43と前記大径弁44を一つのアクチュエータにより、リンク機構50を介して開閉弁操作する。 (もっと読む)


【課題】制御特性を良好にして緻密な制御を行えるとともに、信頼性を向上させることができ、かつ小型化を促進できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機のスイング機構を駆動する油圧サーボ駆動装置30を、スイング機構の駆動シャフト21と連結されたサーボピストン31と、サーボピストン31のセンターホール34内に収容されてパイロット圧によって摺動するパイロットスプール36とで構成し、ハウジング33内には圧油が流入出する第1油圧室47および第2油圧室48をそれぞれ設け、サーボピストン31には、外部からの圧油流入用のプレッシャポート51と、センターホール34および第1油圧室47を連通させる第1ピストンポート53と、センターホール34および第2油圧室48を連通させる第2ピストンポート54と、圧油流出用のリターンポート52とを個別に設けた。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブの動作性能が向上でき、またアクチュエータ及びアクチュエータチューブが劣化しにくい過給機を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング7内の圧縮空気A2の圧力を検出してタービンハウジング8内の排気ガス流路をバイパス可能に構成されたウェイストゲートバルブと、該ウェイストゲートバルブを可動させるアクチュエータ23とを備えた過給機1において、前記アクチュエータ23が前記タービンハウジング8近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 過給機にリストリクタを付帯させたエンジンの過給圧制御装置において、過給機への吸気量を徒らに低減することなく、過給圧の適正な制御を図ること。
【解決手段】 エンジン1により駆動される過給機2により吸気を過給するエンジン1の過給圧制御装置10において、過給機2の吸気取入口に接続される吸気取入通路3に、該吸気取入通路3の通路面積を絞るリストリクタ7を設け、吸気取入通路3のリストリクタ7を挟む上流側と下流側をバイパス通路11により連通し、このバイパス通路11にバイパス制御弁12を設け、バイパス制御弁12の開閉制御により過給機2の過給圧を制御するもの。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブ制御弁(デューティソレノイドバルブ)のオン・オフ作動特性に起因するアクチュエーターの脈動と、延いてはウエストゲートバルブの踊り現象を防止し、安定な目標過給圧を得る。
【解決手段】デューティ値によりフィードバック制御されて、吸気通路(2)の過給圧導入通路(20)からアクチュエーター(A)の加圧室(18)へ導入される過給圧制御用空気を、コンプレッサー(4)の上流側へ逃がす過給圧逃がし通路(23)の途中に、ウエストゲートバルブ(16)の開度調整用ウエストゲートバルブ制御弁(デューティソレノイドバルブ)(24)を設置して、過給圧を目標過給圧に制御する過給機付きエンジン(E)の過給圧制御装置において、その過給圧制御用空気の脈動圧を拡散し得る容積の拡張器(C)を、上記過給圧逃がし通路(23)におけるウエストゲートバルブ制御弁(24)の上流側へ介挿設置した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を確実に実現でき、かつノズルベーンを外部操作によって確実に回動させることができる可変ターボ過給機、およびこれを備えたエンジンを提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機では、連結リングを、径方向に略対向した位置に設けられた一対の回動駆動軸38を介して外部駆動する。このため、連結リングに偶力を作用させることができ、連結リンクを支持する部分に無理な力をかけずにスムースに回動させることができ、他の従動側のレバー、ひいては全ノズルベーンを確実に回動させることができる。また、一対の回動駆動軸38を一つの油圧アクチュエータ50で駆動するので、回動駆動軸38のそれぞれを個別のアクチュエータで駆動する必要がなく、油圧アクチュエータ50配置用のスペースを最小限にできて小型化を促進できる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関1への吸気経路中における過給機に対するバイパス通路11に,ばね12fにて閉に保持される弁体12aを備えて成るエアバイパス弁12を設け,その弁体を,第1圧力室12cと第2圧力室12dとに区画するダイヤフラム12eに連結し,その第1圧力室にスロットル弁9より下流における吸気圧を,当該吸気圧が低くなると前記弁体を開くように第1圧力伝達通路13を介して導入し,第2圧力室に前記吸気圧を導入する第2圧力伝達通路14中に,前記吸気圧が低くなることを遅延して第2圧力室に伝達する遅延手段15を設けて成る内燃機関の過給圧制御装置において,スロットル弁の開度を大きくしての加速時に,その加速性が低下することを防止する。
【解決手段】 前記第1圧力伝達通路及び第2圧力伝達通路に,通路開閉弁18を設け,この通路開閉弁を,その下流側の圧力と上流側の圧力との圧力差が前記エアバイパス弁における弁体が開くときにおける圧力差よりも大きくなったときに開くように構成する。 (もっと読む)


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