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Fターム[3G005GB51]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314)

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【課題】製造費および保守点検費のコストダウンを図ることができるハイブリッド排気タービン過給機を提供すること。
【解決手段】コンプレッサ部5の上流側に、内燃機関の吸気系統に接続され、かつ前記コンプレッサ部5を介してケーシング6に支持された消音器16が設けられており、この消音器16の中央部に、その内部に凹所18aを有するシェルハウジング18が設けられているとともに、前記凹所18a内に、発電機19が収容されているハイブリッド排気タービン過給機1であって、前記シェルハウジング18aの底部に、前記発電機19内に配置された軸受を潤滑し、前記発電機19内から滴下してきた潤滑油を貯溜する油溜まり23が形成されており、この油溜まり23に溜まった潤滑油は、油溜まり23と連通する潤滑油排出管25を介して、下流側に配置されたオイルタンクに、重力によって戻されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ効果を長期にわたって維持することができるとともに、ロータ軸を支持するベアリングの耐久性を向上することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センタハウジング11の左端面に排気通路12aを有するタービンハウジング12を接合固定する。センタハウジング11の右端面に吸気通路13aを有するコンプレッサハウジング13を接合固定する。前記センタハウジング11の収容孔11aに複数の弾性材15を介して軸受ハウジング16を弾性的に支持する。軸受ハウジング16の内部に1対のラジアル・スラストベアリング17を介してロータ軸18を回転可能に支持する。ロータ軸18の左端部にタービン19を前記排気通路12a内に位置するように嵌合固定し、ロータ軸18の右端部にインペラ22を前記吸気通路13a内に位置するように嵌合固定する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側への油漏れを防止しつつ、コンプレッサインペラ側シールプレートのコンプレッサインペラと対向する壁面全体を均一に冷却することができ、コンプレッサインペラの背面側への熱の伝達を抑制して冷却性能向上を図り得るターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング3に、コンプレッサインペラ8の背面に位置してその外径より大きく形成され且つ圧縮空気のディフューザ部27を形成するコンプレッサインペラ側シールプレート20を取り付け、コンプレッサインペラ側シールプレート20上部に冷却用潤滑油Cを吹き付ける供給手段28と、流下する冷却用潤滑油Cをコンプレッサインペラ側シールプレート20のロータ軸5貫通部下方へ導くガイド手段30と、冷却用潤滑油Cがコンプレッサインペラ側シールプレート20のロータ軸5貫通部に直接かかることを防ぐ仕切手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給効率の向上を図ると共に製造コストを低減し、更には、軸受部から流出した油がインペラ側に漏出しないようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン軸5を軸受ハウジング3に支持する軸受部31と前方のインペラ6との間に油きり36を配置すると共に、油きり36の前方部外周に対峙して軸受部31からインペラ6側への油漏れを防止するシールプレート44を、インペラ6の背面に位置するよう軸受ハウジング3と一体に備え、更に油きり36の後方部外周に対峙して油溜め40を構成するよう軸受ハウジング3に油きり対峙部39を形成してなるターボチャージャであって、シールプレート44を圧入プレート47により構成し、圧入プレート47の径を、インペラ6の外径よりも小さく、且つ油きり対峙部39の外周42を加工する又は油きり対峙部39に備える油排出穴41を加工するための作業用最小口径に対して同等以上とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸を一対の流体軸受によって回転可能に支持する軸受構造において、回転軸のホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】ロータリーシャフト40は、その軸方向に離間してそれぞれ配置された流体軸受によって回転可能に支持されている。流体軸受は、支持孔13aが形成された支持部12aを含み、同支持孔13aには、フローティングメタル51の挿通孔52に挿通されたロータリーシャフト40が同フローティングメタル51とともに内挿されている。支持孔13aの内周面とフローティングメタル51の外周面との間、並びに挿通孔52の内周面とロータリーシャフト40との間には吐出通路11aから供給される潤滑油による流体層が形成されている。流体軸受におけるフローティングメタル51は、挿通孔52の軸心がフローティングメタル51の外径中心Cに対して偏心している。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ潤滑用の潤滑油が通る通路を容易に設けることができるターボチャージャの潤滑装置を提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ40を備える内燃機関1のシリンダブロック7に、潤滑油が流通可能なオイルクーラ取付ボス60を設け、オイルクーラ取付ボス60にはオイルクーラ50を接続する。また、ターボチャージャ40を潤滑する潤滑油をターボチャージャ40に供給するターボチャージャオイル配管70を、ターボチャージャ40とオイルクーラ取付ボス60とに接続する。これにより、ターボチャージャ40に潤滑油を供給できる。従って、ターボチャージャ40潤滑用の潤滑油が通る通路を設ける際に、内燃機関1に、この通路の接続部分を新たに設けることなく、この通路を設けることができる。この結果、ターボチャージャ40潤滑用の潤滑油が通る通路であるターボチャージャオイル配管70を、容易に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールとコンプレッサホイールとを連結するロータリーシャフトが一対の流体軸受にて回転可能に支持されたターボチャージャにあって、そのロータリーシャフトのホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】タービンホイール及びコンプレッサホイールを連結するロータリーシャフト23は、流体軸受10a,10bによってセンターハウジング31に回転可能に支持されている。流体軸受10a,10bはセンターハウジング31の軸受部31a,31bとロータリーシャフト23との間にフローティングメタル11a,11bを介在させ、その内周面13a,13bとロータリーシャフト23の外周面23aとの間には、潤滑油による流体層が形成される。フローティングメタル11a,11bは、その内周面13a,13bが他方の流体軸受から離間するほど拡径したテーパ面とされる。 (もっと読む)


【課題】良好な潤滑性を維持しつつ、軸受等におけるはく離の発生を抑えて耐久性が向上した転動装置、及びこれを用いた空気圧縮機、ターボチャージャを提供する。
【解決手段】外面に軌道面1を有する内方部材2と、該内方部材2の軌道面1に対向する軌道面3を有し前記内方部材2の外方に配置された外方部材4と、前記両軌道面の間に転動自在に配設された複数の転動体5と、を備え、基油としてイオン性流体を含むグリース組成物が封入される。 (もっと読む)


【課題】タービン側の浮動ブッシュ軸受からハウジング内へのオイルの供給量を増やしてハウジング内における高温部分での冷却効率の向上を図る。
【解決手段】タービンと、コンプレッサと、これらタービンとコンプレッサとを連結するタービンシャフト3と、タービンシャフト3のタービン側とコンプレッサ側をそれぞれ支持する2つの浮動ブッシュ軸受7を備えたターボチャージャにおいて、タービン側の浮動ブッシュ軸受7の外周には、浮動ブッシュ軸受7の回転動作によって浮動ブッシュ軸受7に供給されるオイルをタービン側の端面72に案内するための螺旋状の溝71が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受の抵抗を小さくするとともに、エンジンオイル潤滑に起因する種々の問題を解消し、応答性および信頼性に優れた過給機を提供する。
【解決手段】 過給機1は、回転軸3を支持する転がり軸受6と、転がり軸受6に潤滑油を供給する給油ユニット10とを備えている。給油ユニット10は、潤滑油を貯留するタンク21、タンク21内の潤滑油を吸引して吐出するポンプ22、ポンプ22の吐出口に設けられて転がり軸受6内部に開口が臨まされている潤滑油吐出ノズル23、およびポンプ22を駆動する駆動部24を有している。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、軸受の振動抑制効果の高い軸受の回り止め構造及びこれを用いた過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気タービンと、この吸気タービンを支持するシャフトと、このシャフトを支持する軸受構造とを設ける。この軸受構造に、軸受の回り止め構造を設ける。軸受の回り止め構造として、軸受17と、軸受17を支持する軸受ハウジング16(軸受台)とを設ける。軸受ハウジング16には、軸受17が同軸にして挿入される挿入口21を設ける。挿入口21の内周面と軸受17の外周面との間に流体が貯留される流体スペース22を設けてスクイーズフィルムダンパを構成する。挿入口21の内周面及び軸受17の外周面をそれぞれ軸線方向からみて楕円形状に形成し、軸受17の最大径部分を挿入口21の最小径部分よりも大径とする。 (もっと読む)


【課題】動的に自励振動を抑制することができるターボチャージャの軸受装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを連結する回転軸5の軸受としてコンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9を備えたターボチャージャの軸受装置20において、コンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9の各回転数を制御する軸受回転数制御手段を備え、軸受回転数制御手段は、各回転数をエンジンの運転条件又は/及びターボチャージャの運転条件に基づいて制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ、複列玉軸受ユニットに於ける各列の耐久性の差を小さくできる構造を実現する。
【解決手段】 第一、第二の玉軸受7a、8aを構成する各玉9、9に、正面組み合わせ型の接触角を付与する。運転時に回転軸2aに、タービンからインペラに向けて加わるアキシアル荷重を、インペラ寄りの第二の玉軸受8aを構成する玉9、9が支承する。温度の面から使用環境が厳しくなるタービン寄りの第一の玉軸受7aを構成する玉9、9は、上記アキシアル荷重を支承しない。従って、この第一の玉軸受7aを構成する玉9、9や内輪13及び外輪14の材料として、特に高価なものを使用しなくても、上記第一の玉軸受7aの耐久性を確保し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 軸受の外側に電動機を配してオーバーハング量が増大した場合でも、オイルウィップやオイルホワールの自励振動を抑制して、軸振動と騒音を低減することができる電動過給機の軸受構造を提供する。
【解決手段】 外周面がベアリングハウジング16の軸受孔16aに隙間をもって嵌合し、内周面でタービン軸12を回転可能に支持する中空円筒形のタービン側軸受メタル30a及びコンプレッサ側軸受メタル30bと、タービン側軸受メタル及びコンプレッサ側軸受メタルをタービン軸の半径方向に移動可能に保持し軸方向及び回転方向の移動を阻止する軸受係止部材32とを備える。軸受メタル30b(又は30b)の内周面及び/又は外周面が、非真円軸受に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
低コストであり、且つ十分な耐熱性・耐久性を確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】
比較的高価なM50を、第2の内輪12B(或いはそれに加えて外輪11)のみに限定して用いることで、耐久性等を犠牲にすることなくコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、高回転時のすべりと低回転時の駆動損失を生ずることがない過給機を提供すること。
【解決手段】 入力軸11により回転されるとともに、出力軸12に対して偏心して配置される外輪27と、出力軸12と外輪27との間で出力軸12の径方向に関する幅が該出力軸12の周方向に関して不同となる環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備え、少なくとも1個以上の中間ローラ33を出力軸12の周方向及び半径方向に移動できる可動ローラとしてなる過給機10において、外輪27を全中間ローラ31〜33の外周に緊着し、外輪27の内周面を全中間ローラ31〜33の外周面に弾発的に接触させたもの。 (もっと読む)


【課題】
応答性を向上させると共に白煙の発生を抑制したターボチャージャーを提供する。
【解決手段】
エンジン13の排ガスによって駆動されるタービン翼車8と、該タービン翼車の回転により空気を圧縮する圧縮機インペラ7と、前記タービン翼車と圧縮機インペラを連結する回転軸1とを備えたターボチャージャー35において、回転軸1の軸受に水潤滑軸受を適用する。そして、水潤滑軸受の潤滑水として、エンジン冷却水の一部を用いる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内での配置の自由度が高く、機械的ロスの少ない高効率の車両用エンジンユニットを提供する。
【解決手段】 エンジンEから排出された排気ガスが流れる排気通路3の途中に、排気ガスで駆動されて発電するタービン発電機1を配置し、ここから発生する電気をバッテリBに充電するとともに、回転駆動を必要とする補機H,H・・・の回転軸にそれぞれモータM,M・・・を接続して、これらモータを前記バッテリBに蓄えた電気により駆動する。この構成により、ベルトによる機械的ロスの大きい、従来の補機のベルト駆動機構を廃止することができる。従って、本発明の車両用エンジンユニットは、エンジン前端部に配置される補機が減少し、エンジンルーム内での配置の自由度が向上するとともに、機械的ロスが減少し、もってエンジン全体としての効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させかつ構造を簡素化させ、さらに、軸受の予圧とアキシャル隙間の調整が簡単に行える軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に2列の内輪軌道が形成された単一の内輪1と、軸方向に間隔を持って設けられかつ内周面に1列の外輪軌道が夫々形成された一対の外輪2,3と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に介在させた転動体4,5とを備えている。さらに、一対の外輪2,3の間に間座6が設けられている。外輪2,3には、間座6側の軸方向端面に外輪傾斜面2b,3bが形成されている。間座6には、外輪傾斜面2b,3bに当接して外輪2,3を軸方向両側に押圧し予圧を付与する間座傾斜面14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内輪とスペーサの芯ズレを防ぎ、一体のものとしてスムーズに過給機の駆動軸に組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 単一の筒状部材からなる外輪1と、この外輪1の軸方向両端の内径側にそれぞれ配設される一対の内輪2、3と、前記外輪1の内径側であって両内輪2、3の間に配設される筒状のスペーサ5と、前記外輪1と内輪2、3の間に転動自在に配設される転動体4とを備えている過給機用転がり軸受装置B。前記スペーサ5の一端の内周面に段差が形成されて薄肉にされているとともに、前記段差が形成された部分9の内周面9aにリング部材10が圧入されており、このリング部材10の先端10aが、前記一対の内輪2、3のうち当該段差側に配設される内輪3の内径をガイドするべく当該内輪3側に突出している。
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