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Fターム[3G005GB88]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 過給機ハウジング(ケーシング) (581) | タービンハウジング (326) | 固定ノズルベーンを持つもの (29)

Fターム[3G005GB88]に分類される特許

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【課題】インペラ周りに翼体が配列されたターボチャージャにおいて、翼体を通過することなく上流側から下流側にバイパスする漏れ流れを低減する。
【解決手段】ノズルプレート2aとインペラハウジングとを位置決めするインロー部20を漏れ流路R内部に有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、タービン効率を向上させることが可能なターボ過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の燃焼用空気を圧縮し、密度の高い空気を内燃機関の燃焼室内へ強制的に送り込むターボ過給機であって、内燃機関から排出される排気ガスによって回転駆動されるタービン動翼と、タービン動翼に排気ガスを導くタービンノズル25と、を備え、タービンノズル25は、その半径方向の途中位置にタービンノズル25を分割する仕切部材を有し、仕切部材の外周側42bは、タービンノズル25に導かれる排気ガスの上流側から下流側に向かってタービンノズル25の内周側へと傾斜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼体が設置されるノズルプレートを備えるターボチャージャにおいて、インペラハウジングとベアリングハウジングとノズルプレートとの位置決め誤差を抑制する。
【解決手段】インペラハウジング1a、ベアリングハウジング4a及びノズルプレート2aに設けられる位置決め溝10と、インペラハウジング1aの位置決め溝10a、ベアリングハウジング4aの位置決め溝10b及びノズルプレート2aの位置決め溝10cの全てに嵌合されてインペラハウジング1a、ベアリングハウジング4a及びノズルプレート2aの周方向の位置決めを行う位置決めピン20とを備える。 (もっと読む)


【課題】インペラ周りに複数の翼体が配置されるターボチャージャの製造コストを低減する。
【解決手段】翼体2bを支持する支持部2a1と、インペラハウジング1aとベアリングハウジング4aとに狭持される被狭持部2a2と、を有するノズルプレート2を備える。 (もっと読む)


【課題】インペラ周りに翼体が配列されたターボチャージャにおいて、翼体を通過することなく上流側から下流側にバイパスする漏れ流体を低減する。
【解決手段】ベアリングハウジングとノズルプレートとの間に配置される付勢手段が、ベアリングハウジングとノズルプレートとの間の隙間における流体の流れ方向において複数の領域にてベアリングハウジングと面接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】特に翼体を配置する通路での流体の流れの乱れを防止した、固定翼式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング1とタービンハウジング4との間の通路9及び軸受ハウジングとコンプレッサハウジングとの間の通路が、対向した第1部材と第2部材とよって形成されており、通路の少なくとも一方に翼体14が配置され固定されてなる固定翼式ターボチャージャである。翼体14を備えた通路9の外壁部15の外側に、外壁部15を補強する補強部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でタービン効率を高めることができる固定翼式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】リング部材15の一側面には周方向に複数の翼体16が固定され、且つ、リング部材15の他側面には周方向に向かって段状に傾斜した複数の傾斜面17が形成された固定翼14を備え、固定翼14は翼体16が通路9に位置し、傾斜面17が軸受ハウジング1(第1部材)に備えた遮熱プレート11に対向して配置され、遮熱プレート11の対向前面には、固定翼14に備えた傾斜面17と合致する固定傾斜面17'を備えており、流体が固定翼14の翼体16に作用することで生じるリング部材15の回転により傾斜面17及び固定傾斜面17'を介して固定翼14の翼体16がタービンハウジング4(第2部材)の対向前面に圧着されるようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の流量が少ない時または多い時にも、各スロートにおける流速のばらつきを低減し、能力低下を防止できるタービンを提供する。
【解決手段】タービンロータ80と、タービンロータ80を収容するタービンハウジング60と、スクロール部100を内周スクロール部66と外周スクロール部68とに分割する曲線上に固定された複数の固定ベーン102と、隣接する固定ベーン102間に形成され、内周スクロール部66と外周スクロール部68とを連通するスロート101と、タービンハウジング60内の流路を内周スクロール部66と内周スクロール部66及び外周スクロール部68とのいずれかに切り替える切替弁90とを備え、固定ベーン102は、内周スクロール部66側の後縁から延長される延長線が、隣接する下流側の固定ベーン102の前縁よりも内周スクロール部66側に向けられているタービン5を採用する。 (もっと読む)


【課題】各スロートにおける流速のばらつきを低減し、能力低下を防止できるタービンを提供する。
【解決手段】タービンロータ80と、タービンロータ80を収容するタービンハウジング60と、スクロール部100を内周スクロール部66と外周スクロール部68とに分割する曲線上に固定された複数の固定ベーン102と、隣接する固定ベーン102間に形成されたスロート101と、タービンハウジング60内の流路を内周スクロール部66と内周スクロール部66及び外周スクロール部68とのいずれかに切り替える切替弁90とを備え、外周スクロール部68の流路面積をA、外周スクロール部66の流路中心からタービンロータ80の回転中心までの距離をRとした場合に、A/Rの流体流れ方向に対する変化率が、下流側のA/Rの流体流れ方向に対する変化率よりも大きく形成されているタービン5を採用する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、可変ノズルを容易に組み付け可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイールが回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。一部の固定ガイド561は内周側の辺に凸部571を有する。可動ガイド66の入口端681が固定ガイド561の最大規制壁581に当接して可動板62の回動が規制されることで、組み付け時に、可変ノズル50の最大開度位置での位置調整が容易となる。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の回転軸を支持するベアリングが配設されるベアリングハウジング側の部材と、排ガス流路出口側の部材とをタービン動翼の外周側のガス流路を横切って連結して一体化する支柱において、流路抵抗を小さくして流入特性を改善するとともに、タービン動翼の共振を回避してタービン動翼の耐久性および信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】タービン動翼50の回転軸を支持するベアリングが配設されるベアリングハウジング部15と、タービン動翼50の外側を形成する流路出口部17とをタービン動翼50の外周側で周方向に設けられた複数の支柱21で連結し、各支柱21のタービン軸方向視における断面形状の上流側角部および下流側角部のそれぞれの角度はθ1、θ2の鋭角に形成して、上流側面32および下流側面34をガス流に沿うように傾斜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル空間を形成する可動翼の先端または根元に存在する隙間を通した駆動ガスの漏れを抑制することで、タービンの効率を向上させる。
【解決手段】駆動ガスにより回転駆動されるタービンインペラ3と、駆動ガスの速度を調節可能に動作する可動翼9と、を備えるタービン10であって、タービンインペラ3の回転軸5の半径方向外側からタービンインペラ3へ駆動ガスを案内するガス流路13が設けられ、可動翼9は、ガス流路13において回転軸5の周方向に複数配置されているとともに、ガス流路13を区画する軸方向区画面17、19に沿って動作可能であり、軸方向区画面17、19と可動翼9との間には隙間21が設けられており、該隙間21を覆うように軸方向区画面17、19から突出する突起部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋳造等の素材成型により製作し、機械加工により最終仕上げ製品を得るような可変容量排気ガスタービンの構成部材において、排気ガスの流れを円滑に前記内周スクロール部に流入されるための舌部の間隙を最小限度に形成でき、またリング円近傍での蓋部材の装着を高精度で行うことを可能とした可変容量排気ガスタービンの製造方法を提供する。
【解決手段】蓋部材と、内径側を軸受ハウジングとタービンロータの空隙に沿ってシャフト直交面方向に延在させた縮径板とを、鋳造、射出成形、もしくは冷間鍛造のいずれかの成型にて一体的に形成されるとともに、蓋部材の内周スクロール部の入口相当部分に形成される前記タービンハウジングの排気ガス通路の舌部に対応する、蓋部材の成型面を突起させて突出部を形成し、該突出部に切削加工を施して該切削加工面と舌部との間に間隙値を保持して組み付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋部材と遮熱板の構造を簡単化して部品点数を低減し、遮熱板とインサートベーンを支持する蓋部材の組立を容易化し、且つ遮熱板の変形を低減した可変容量排気ガスタービンを提供する。
【解決手段】スクロール部を内周スクロール部と外周スクロール部とに分割した可変容量排気ガスタービンにおいて、タービンハウジングの開口端面に内、外周スクロール部を画成する蓋部材が配設され、該蓋部材の排気通路側に、前記インサートベーンが突設されており、前記蓋部材は、その内径側を軸受ハウジングとタービンロータの空隙に沿ってシャフト直交面方向に延在させた縮径板と一体的に形成されるとともに、前記縮径板をタービンロータに対向させて熱流を遮断する遮熱板として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させ得る斜流タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシング3によって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給する空間であるスクロール23と、を備えている斜流タービン1であって、スクロール23は、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に作動流体が略半径方向に流れるシュラウド側流入路45および翼入口のハブ側の傾斜方向と略同等の方向に流れるハブ側流入路41を形成している。 (もっと読む)


【課題】広範囲の効率特性を有する簡素で且つ効率の良い出力タービンの提供。
【解決手段】空気入口と燃焼生成物の排気口とを有する空気吸入往復内燃機関を組み込んでいる内燃機関装置。半径流タービン22は燃焼生成物を受け取る。ハウジング44内でタービンホイール50が回転可能である。当該ハウジングは、前記入口からタービンホイールの外周の区分された部分まで約180°に亘ってつながっている第一及び第二の通路58、60を備えている。当該通路は、タービンホイールの外周に隣接して固定された羽根66、68を備えており、前記通路のうちの一つにおける羽根の角度は、他の通路における羽根の角度と異なっており、種々の出力レベルを吸収して、タービンホイール50の羽根とブレード52とを通過する気体間に最適なアプローチ角を提供する。通路内を流れる流れは、フラッパ弁70によって制御されて、エンジンの負荷ファクタに応じて一方又は他方又は両方の通路へと導かれる。 (もっと読む)


【課題】ベーンの開度を変化させる可動部材において、熱による影響及びカーボンスラッジ等の汚染物質の堆積を低減し、可動部材の耐久性の向上及びその摺動部における固着の低減を図った可変ジオメトリターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】可変ジオメトリターボチャージャ101は、タービンホイール2の背面側にベアリングハウジング5に隣接して設けられ、さらにベーン20の一端が連結されるとともに、周方向に移動してベーン20の開度を変化させる可動部材である可動遮熱板71を備えている。また、可動遮熱板71は、ベアリングハウジング5と嵌合しつつ周方向に移動する嵌合移動部71cを備え、嵌合移動部71cはタービンホイール2の背面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流入量の少ない時であってもタービンの回転効率を向上でき、且つ構造の簡素化を図ることのできるガスタービンの提供にある。
【解決手段】ケーシング11内に軸支されたタービン羽根車14と、該タービン羽根車14の周囲に設けられた絞り部16と、絞り部16を囲むように配置されたスクロール15とを備えたガスタービン10において、絞り部16を円筒状の内リング18と外リング19とで構成し、内リング18及び外リング19にはガス通路となる開口20、27が円周方向に複数個形成され、内リング18の開口20には、導入翼21が設けられ、導入翼21により内リング18の開口20には2つの通路R、Sが形成される。流量に応じて外リング19に対し内リング18を回転制御することにより、外リング19の開口27が、内リング18の通路Rとのみ連通される状態と、通路R及び通路Sと連通される状態とに切り換えが行われる。
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【課題】タービンホイールの近傍で第2ノズルのガス流通面積を可変とすることができ、かつ第2ノズルから翼間流路への排気の流れの方向を固定翼なして的確にタービンホイールの回転にとって好ましい方向に定めることのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】第2ノズル23のガス流通面積を可変とするための流量制御バルブ25はタービンホイール14近傍の隔壁20に設けられるため、同バルブ25による第2ノズル23のガス流通面積の可変をタービンホイール14の近傍にて行うことができる。第2ノズル23のガス流通面積の拡大は、軸26を中心とする流量制御バルブ25の回動を通じて実現される。この回動を通じて互いに離間した流量制御バルブ25の面25aと孔21の内側面21aとの間に第2ノズル23が形成され、同ノズル23はスクロール通路内の排気の流れの下流側(矢印Y1側)に向かうほどタービンホイール14に近づくよう傾斜する。 (もっと読む)


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