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Fターム[3G005GE09]の内容

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Fターム[3G005GE09]に分類される特許

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【課題】制御量に関する制約が満たされる目標制御量を常に見つけ出すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は目標制御量が現在の目標制御量Ptとは異なる別の目標制御量Pbに変更されるべきときにこの別の目標制御量を基準制御量としてこの基準制御量に基づいて定められる範囲内にある制御量の中から制御量に関する制約が満たされる制御量を選択し、この選択された制御量を目標制御量に設定し、この設定された目標制御量に従って前記制御量を制御する。そして、本発明では、前記範囲が基準制御量から離れる方向に現在の目標制御量を越えた値と基準制御量とによって規定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過給機の制御装置に関し、コンプレッサーの回転速度を精度よく推定する。
【解決手段】内燃機関10の吸気系に搭載された過給機9の制御装置において、過給機9のコンプレッサー9aに吸入される空気流量を検出する流量検出手段13を備える。また、コンプレッサー9aの入口圧力に対する出口圧力の比を給気圧力比として算出する圧力比算出手段4を備える。さらに、流量検出手段13で検出された空気流量及び圧力比算出手段4で算出された給気圧力比に基づき、コンプレッサー9aの回転速度を推定する推定手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに装備されるターボチャージャにおいて、ベアリングのオイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量の増大に起因するターボチャージャ異常を判定できるようにする。
【解決手段】現在のアイドル運転時のウエストゲートバルブ121の開閉によるターボチャージャ回転数の変化量Bが、経時劣化に基づいて想定される通常の範囲(A−C)よりも小さい場合にはターボチャージャ異常と判定して、例えば警告ランプ(MIL)を点灯する。このような構成により、オイルコーキング発生量とベアリングの磨耗量が大となって、ターボチャージャ100の経時劣化(ターボ回転数低下)が想定以上に大きくなった場合には、ターボチャージャ100が異常であると判定することが可能となり、そのターボチャージャ異常を警告ランプの点灯等によってユーザが知ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つのバンク(気筒群)を有し、その各バンク毎にターボチャージャを設けたターボチャージャ付きエンジンにおいて、ターボチャージャの過回転を未然に防止することが可能な制御を実現する。
【解決手段】エンジンの運転状態が高負荷領域であるときに、各気筒群毎に設けられた2つのターボチャージャのコンプレッサ出口温度の温度差ΔTが所定のつまり判定値α以上である場合に、吸気系(吸気通路)につまりが生じていると判定し、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を抑制する制御(第2ターボチャージャ52の可変ノズルベーン機構(VN)524を開く制御)を行う。このような制御により、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器からのガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助開始直後では、蓄ガス容器27の第1室27aに予め設定された第1圧力P1cで蓄圧されたガスCをシリンダ内に供給し、この供給により第1室27aの室内圧力P1が予め設定された設定圧力値P1aよりも低下したときに、第1圧力P1cとは別に設定された第2圧力P2cで第2室27bに蓄圧されたガスCを第1室27aに供給して過給補助を過給補助終了の判定まで行う。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブ開度を正確に推定することのできる過給エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】予め定義された対応関係に従いウェイストゲートバルブの操作量に対応するウェイストゲートバルブ開度の推定値(wgv)を取得する。そして、その推定値(wgv)と吸気流量の計測値(mafm)とに基づいてターボ回転数モデルM1を用いてターボ回転数の推定値(Ntbest)を計算する。次に、その推定値(Ntbest)とスロットル上流圧力の計測値(Picact)とに基づいてコンプレッサモデルM2を用いてコンプレッサ流量の推定値(mcpest)を計算する。そして、その推定値(mcpest)と吸気流量の計測値(mafm)とを比較し、その比較結果に基づいてウェイストゲートバルブ開度の推定値(wgv)とウェイストゲートバルブの操作量との対応関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギーの損失を抑制し、タービンハウジングをより速やかに昇温させることが可能で、且つ強度に優れたターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジン高回転時など排気エネルギーが高い状態では開閉バルブ8を開いて排気エネルギーの高い排気ガスをサブ通路7に流す。これにより、タービンハウジングをより速やかに昇温でき、排気エネルギーの損失を抑える。エンジン低回転時など排気エネルギーが低い状態では開閉バルブ8を閉じて高温の排気ガスをサブ通路7内に留める。これにより、タービンハウジング内を高温に保つことができ、排気エネルギーの損失を抑える。あるいは、サブ通路7が断熱層として機能して、排気エネルギーの損失を抑える。さらに、取入口11と排出口12のそれぞれが、排気下流ダクト部の周方向に間隔を隔てて複数配置されるため、「排気スクロールとサブ通路7を区画する隔壁」の支持強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を過熱から保護し、信頼性及び安全性の高い過熱保護を得ることができる電動過給機の過熱保護システムを提供する。
【解決手段】過給後の空気の温度と、電動過給機4の回転に伴い軸受け部31で発生する温度と、駆動モータ22に電流を流すことにより発生する駆動モータ22の温度と、駆動モータ22を駆動するため電力変化により発生するモータ制御装置23の温度の何れか複数の組み合わせにより、電動過給機4の温度を検出し、第1の基準温度を超えた場合には動作を制限し、第2の基準温度を越えた場合には電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び高圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における燃費を向上させる。
【解決手段】加速要求を検知したときにスロットルバルブ33の開度を強制的に開きつつ、バイパスバルブ及びEGRバルブ22を操作して出力を制御するとともに、前記コンプレッサ51による過給時には、排気圧が吸気圧よりも大きくなるよう、前記スロットルバルブ33の開度を絞ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気圧力が吸気圧力を超える領域においても吸気行程時に排気弁が開くことを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービンの上流側の排気通路と下流側の排気通路とを連通するバイパス通路と、バイパス通路を開閉するバイパス弁と、排気圧力を取得する排気圧力取得手段と、吸気圧力を取得する吸気圧力取得手段と、排気圧力取得手段により取得された排気圧力と吸気圧力取得手段により取得された吸気圧力とに基づいて吸気行程時に排気弁が開く可能性の有無を判定する判定手段と、その可能性が有ると判定された場合にバイパス弁の開度を増大させるバイパス弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン・ダウンサイジングによる燃費向上と、良好な耐衝撃負荷の性能の両立が可能なターボ過給システムを提供する。
【解決手段】架装を有する車両に搭載され、エンジンEの排気通路6に配置されて排気により駆動されるタービン3と、吸気通路7に配置されてタービン3の回転トルクにより駆動されるコンプレッサ4と、コンプレッサ4の駆動力をアシストする電気モータ5と、を有する電動アシストターボチャージャ2と、架装を駆動されているときに電気モータ5を駆動する電気モータ制御部21と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン速度が極低速の領域であっても、十分なブースト圧を得ることができるターボ過給システムを提供する。
【解決手段】排気通路4に配置されて排気により駆動される高圧段タービン2aと、吸気通路5に配置されて高圧段タービン2aの回転トルクにより駆動される高圧段コンプレッサ2bと、を有する高圧段ターボチャージャ2と、高圧段タービン2aよりも下流側の排気通路4に配置されて排気により駆動される低圧段タービン3aと、高圧段コンプレッサ2bよりも上流側の吸気通路5に配置されて低圧段タービン3aの回転トルクにより駆動される低圧段コンプレッサ3bと、を有する低圧段ターボチャージャ3と、を備えたターボ過給システムにおいて、高圧段ターボチャージャ2は、高圧段コンプレッサ2bの駆動力をアシストする電気モータ2cを備えた電動アシストターボチャージャからなるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に電動過給機が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気管内圧力を上昇させて制動力を増加させることができる内燃機関の排気ブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給機11が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気ブレーキ制御時に電動過給機11を駆動してそのコンプレッサ回転速度を所定の回転数まで上げて吸入空気量を増加させる方法である。 (もっと読む)


【課題】いかなる運転状況でも過給圧を適切にコントロールでき、エンジンのパフォーマンスを最大に生かすことができると共に耐久性及び信頼性の向上が図れるディーゼルエンジンの筒内圧制御システムを提供する。
【解決手段】低圧縮比化されたディーゼルエンジン1の過給圧制御システムであって、ディーゼルエンジン1にモータ発電機10を有する電動ターボチャージャ6を搭載すると共に、吸気圧を検出する吸気圧センサ18を設け、検出された検出吸気圧を吸入空気量、過給圧及び燃料噴射タイミングの関係から予めマップとして設定された設定過給圧と比較して、検出吸気圧が設定過給圧よりも低いときには電動ターボチャージャ6をモータ発電機10のモータ機能により駆動させて過給圧を上げ、検出吸気圧が設定過給圧よりも高いときには電動ターボチャージャ6をモータ発電機10の発電機機能により制動回生させて過給圧を下げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのパフォーマンスを向上できる過給制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に設けられ過給または制動回生可能な電動ターボチャージャ3と、電動ターボチャージャ3を制御する制御部4と、エンジン回転数と燃料流量と排気温度との関係をマップとして記憶する記憶部6と、排気ガスの温度を検出する温度センサ5とを備え、制御部4は、記憶部6のマップから排気温度を読み取り、排気温度を目標排気温度とし、温度センサ5で検出された検出温度が目標排気温度より低いとき電動ターボチャージャ3を駆動してブースト圧を上げ、検出温度が目標排気温度より高いとき電動ターボチャージャ3で制動回生させてブースト圧を下げるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域でNOx排出量を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路6に設けられたタービン22及び吸気通路5に設けられたコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、排気通路6と吸気通路5とを接続するEGR通路41及び還流される排気の還流量を調節するEGRバルブ43を有するEGR装置40と、排気通路6に設けられ排気のNOx濃度を検出するNOx濃度検出手段50と、NOx濃度検出手段50の検出値が上限閾値を超えると、検出値が上限閾値以下になるまで排気の還流量を増加させるべく、EGRバルブ43の開度を調整するとともに電動機24を駆動させる制御部60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのパフォーマンスを向上できる過給制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に設けられ過給または制動回生可能な電動ターボチャージャ3と、電動ターボチャージャ3を制御する制御部4と、エンジン回転数と燃料流量と排気ガスの空燃比との関係をマップとして記憶する記憶部6と、排気ガスの空燃比を検出するλセンサ5とを備え、制御部4は、記憶部6のマップから空燃比を読み取り、この空燃比を目標空燃比とし、λセンサ5で検出された検出空燃比が目標空燃比より低いとき電動ターボチャージャ3を駆動してブースト圧を上げ、検出空燃比が目標空燃比より高いとき電動ターボチャージャ3で制動回生させてブースト圧を下げるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させる電動アシストターボチャージャ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じて電気モータ807を制御する回転補助制御部3と、エンジン運転状態に応じてベーンを開度制御するベーン開度制御部4とを備え、さらに電気モータ807による回転補助なし時にエンジン運転状態に応じてベーンを開度制御し、電気モータ807による回転補助時にはベーンを全閉又は回転補助なし時より小さい開度に制御するベーン協調制御部5を備えた。 (もっと読む)


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