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Fターム[3G005JA52]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 点火時期 (32)

Fターム[3G005JA52]に分類される特許

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【課題】センサ増設等によるコスト増大を招くことなく、過給機付き内燃機関の掃気量推定精度を高める。
【解決手段】過給機5付き内燃機関1の制御装置12において、内燃機関1の運転状態を検知する運転状態検知手段8、13、と、バルブオーバーラップ期間を読み込むオーバーラップ読込手段12と、コレクタ圧力を検知するコレクタ圧力検知手段19と、過給機5上流側の排気圧を推定する排気圧推定手段17と、運転状態、バルブオーバーラップ期間、コレクタ圧力、及び排気圧に基づいて掃気量を推定する掃気量推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート制御システムにおいて、スロットル角センサおよび吸気湿度センサを利用する。
【解決手段】ウェイストゲート制御システムおよびその方法を開示する。ウェイストゲート制御システムは、周囲圧力センサ、スロットル角センサ、点火時期センサ、ノックセンサ、吸気温度センサ、吸気湿度センサを備える。ウェイストゲートは、これらのセンサから受信した情報に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オットー型エンジンを駆動するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るオットー型エンジンは燃料と空気の混合物を燃焼させるシリンダ(10)と、シリンダに供給すべき空気を圧縮するターボチャージャ(16)と、圧縮空気に燃料を混合するための燃料制御弁(15)を備え、第1の閉もしくは開ループ制御装置(21)によって弁(15)に対して制御信号(23)が決定され、それによってエンジンは、当該信号に応じて圧縮された空気に混合される燃料量を介して目標回転数および/または出力で駆動される。第1の閉もしくは開ループ制御装置は、第2の閉もしくは開ループ制御装置(22)の燃料制御弁のために制御信号を準備し、第2の閉もしくは開ループ制御装置は制御信号に応じてターボチャージャのための制御信号(24)を発生させ、それによってシリンダに対して燃料空気混合物が提供され、これによって所定空燃比でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて、低回転域で充分な過給圧を得る。
【解決手段】小さいターボ過給機CH1,CH2を2つ用いることで、希薄(リーン)燃焼で排気温度が下がっても、エンジン1の低回転域で効率良くタービンT1,T2を回転させる、すなわち充分な過給圧を得ることができる。さらに、同一位相に配置される端部気筒C1,C4をそれぞれ異なるグループとし、その端部気筒C1,C4から点火順序が連続する気筒C2,C3を同一のグループとして、それぞれのグループの気筒C2,C1;C3,C4の排気ポートを前記ターボ過給機CH1,CH2に接続することで、後に点火する気筒からの排気による吸出し効果によって、先に点火した気筒の掃気を促進することができるとともに、先の気筒からの排気でタービンT1,T2の回転が立上がった段階で、後の気筒からの排気が与えられ、タービンの回転速度をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ損失を抑制しながら、燃焼室内の温度をより正確に制御すること。
【解決手段】内燃機関の排気流路2に設けられたタービン10と、内燃機関の吸気流路1に設けられる圧縮器20と、複数の隔壁を有するロータと、ロータを収容する筺体40と、ロータを駆動制御する制御部と、を備え、筺体40が、圧縮器20の下流で吸気流路1に接続される第1導入部と、圧縮器20の上流で吸気流路1に接続される第2導入部と、ロータ駆動モータを回転することにより得られた一次空気を内燃機関の燃焼室7に連通する吸気流路1に排出する第1排出部と、ロータ駆動モータを回転することにより得られた二次空気を燃焼室7に連通する吸気流路1に排出する第2排出部と、を有し、制御部は、第1導入部から導入された一次空気が膨張する一方で第2導入部から導入された二次空気が圧縮するようにロータ駆動モータの回転数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を過給する過給機30と、排気ガスの一部を前記過給機の上流側の吸気系11に還流させる排気ガス再循環手段40とを備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、スロットルバルブ14を開状態にする信号を所定時間だけ出力する制御手段50を有する。 (もっと読む)


【課題】ターボ式過給機とインタークーラを備える火花点火式内燃機関において、機関熱負荷の高い高回転又は高負荷域で、ノッキングの発生や排気温度の過度な上昇を回避するために、不必要に燃料増量や点火時期の遅角や過給圧の低下を行うと、排気エミッションの悪化や出力の低下を招く。
【解決手段】ノッキングの発生又は排気温度の過度な上昇を回避すべき所定の運転域であると判定された場合に(S11)、燃料噴射量の増量,点火時期の遅角及び過給圧の低下を行う(S12)。このように補正された燃料噴射量,点火時期及び過給圧に対し、インタークーラ21の出口温度t2に基づいて、燃料噴射量の減量(S19),点火時期の進角(S15,S20),過給圧の増加(S16)を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート制御システムにおいて、スロットル角センサおよび吸気湿度センサを利用する。
【解決手段】ウェイストゲート制御システムおよびその方法を開示する。ウェイストゲート制御システムは、周囲圧力センサ、スロットル角センサ、点火時期センサ、ノックセンサ、吸気温度センサ、吸気湿度センサを備える。ウェイストゲートは、これらのセンサから受信した情報に従って制御される。 (もっと読む)


【課題】補助手段を作動させる際に、燃焼状態が悪化するのを防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機と、ターボ過給機のタービンにガスを供給することによりタービンの回転駆動力のアシストを行う補助手段と、を備えた内燃機関に好適に適用される。内燃機関の制御装置は、制御手段を備えており、制御手段は、加速開始時から所定時間経過するまで、補助手段によりタービンに供給されるガスの量を所定ガス量未満にする。ここで、所定ガス量とは、例えば、前記補助手段によるアシストによって失火しない程度の量に設定される。このようにすることで補助手段によるアシストが行われた場合において、排気ガスが燃焼室へ逆流することによる内部EGRの増加を抑えることができ、燃焼室における燃焼状態が悪化するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】HCCIモードにおける燃焼過程の制御性を向上させる。
【解決手段】本発明は、内燃機関(1)が、燃焼室(2)と、それらの開放時間が可変の少なくとも1つの吸気弁(EV)および少なくとも1つの排気弁(AV)とを含み、および吸気行程(AN)内において燃焼室(2)内にフレッシュ・ガスが供給され、および燃料の供給により燃焼室(2)内に点火性ガス混合物が形成され且つ圧縮行程(V)内において圧縮され、圧縮行程(V)の終了付近においてガス混合物が自己点火する、制御自己点火における、内燃機関(1)の運転方法に関するものである。
フレッシュ・ガスは、圧縮装置(6)により、吸気行程(AN)の間に燃焼室(2)内に供給される。 (もっと読む)


【課題】可変バルブとターボ過給機を備えた内燃機関において、加速時において、オーバーラップ期間が増加するにしたがって、内部EGRが掃気されるような運転状態においても、排気を悪化させることなくターボ過給機内燃機関のターボラグを軽減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気バルブと排気バルブの少なくとも一方の開閉時期またはリフト量を可変制御できる可変バルブ機構と、ターボ過給機とを備えており、該制御装置は、過給状態において、吸気圧力が排気圧力に比して大きくなる場合に、吸気バルブと排気バルブとが共に開となるオーバーラップ期間中にシリンダから排気管へ掃気されて減少する内部EGR量である内部EGR掃気量を演算する内部EGR掃気量演算手段と、前記演算された内部EGR掃気量が所定量となるようにオーバーラップ期間を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給機の過給効率を向上させる。
【解決手段】2つの気筒2R、2Lを備え、各気筒にそれぞれ独立した吸気通路4R、4Lが接続されると共にそれぞれ独立した排気通路6R、6Lが接続され、一方の気筒に接続された排気通路内にのみ過給機8の排気タービン10が配置されると共に他方の気筒に接続された吸気通路内にのみ過給機のコンプレッサ9が配置されている。過給機のコンプレッサが配置された吸気通路が接続された気筒において排気弁が開弁している期間と吸気弁が開弁している期間とが重なる期間が、過給機の排気タービンが配置された排気通路が接続された気筒において排気弁が開弁している期間と吸気弁が開弁している期間とが重なる期間よりも長くなるように各気筒における排気弁20の閉弁タイミングと吸気弁19の開弁タイミングとの少なくとも一方を制御する吸排気弁制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 可変ノズル式ターボチャージャと排気ガス再循環装置とを備えた内燃機関において、排気エミッションを悪化させることなく燃料消費率を向上させるように、特定機関運転状態の最適な可変ノズル開度を設定する適合方法を提供する。
【解決手段】 良好な排気エミッションを実現するためのスロットル弁3開度及び再循環排気ガス量制御弁6開度を含むエンジン制御パラメータの組み合わせに対して、予め定められた可変ノズル1c開度を閉側及び開側へ変化させると共に、吸気酸素濃度を変化させないように、スロットル弁開度及び再循環排気ガス量制御弁開度を増加させて、燃料消費率を良好にする可変ノズル開度を探索し、必要に応じてスロットル弁開度及び再循環排気ガス量制御弁開度の少なくとも一方を変更すると共に、決定された可変ノズル開度を特定機関運転状態の可変ノズル開度として設定する。 (もっと読む)


【課題】
ターボチャージャーを備えた筒内噴射エンジンにトルクベース制御を適用し、運転状況に応じてストイキ運転とリーンバーン運転を切替えられるシステムにおいて、良好な排気性能と運転性を得るための手段を提供する。
【解決手段】
直接的あるいは間接的に得られる過給圧情報あるいは吸気管圧情報を基に、ターボラグ指標を演算し、所望のトルク特性,排気特性が得られるよう、前記ターボラグ指標を基にスロットル開度や燃料噴射量を補正する。
【効果】
ターボラグに起因して発生する、過渡時のトルク変動やトルク特性の変化,排気悪化等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量及び作用角の気筒間ばらつきを精度良く検出可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気筒間のリフト量及び作用角のばらつきの検出要求があると判別された場合、前提条件を具備するか否かを判別する(ステップ104)。例えば、小リフト量及び小作用角であり、低回転であり、かつ、定常運転中であるか否かが判別される。前提条件を具備している場合には、運転状態に応じた目標吸気圧を算出した後、目標吸気圧になるように過給する(ステップ106,108)。その後、例えば、気筒毎に求めた吸入空気量に基づいて、気筒間のリフト量及び作用角のばらつきを検出する(ステップ112)。 (もっと読む)


【課題】燃焼空燃比を切り換えてリーン運転とストイキ運転とを実施する内燃機関の空燃比制御装置において、内燃機関の複数の気筒群から排出される排気ガスが同じ特定三元触媒装置を通過する場合に燃焼空燃比が切り換えられる際に、三元触媒装置から流出するNOX量を抑制することである。
【解決手段】特定三元触媒装置10aまでの経路長の短い気筒群1aにおける燃焼空燃比の切り換えを、特定三元触媒装置までの経路長の長い気筒群1bの燃焼空燃比の切り換えより遅らせ、リーン運転の排気ガスとストイキ運転の排気ガスとが混合して特定三元触媒装置へ流入する時間を短縮するか又は無くす。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において、燃焼モードをリーン燃焼からストイキ又はリッチ燃焼に切り換える際のトルクショックを防止しながら、ストイキ又はリッチ燃焼への切り換えを速やかに行うことができるようにする。
【解決手段】過給機付き内燃機関において、リーン燃焼からストイキ又はリッチ燃焼に切り換える際のエンジントルク上昇(トルクショック)を防止するために、リーン燃焼からストイキ又はリッチ燃焼に切り換える際に、点火時期を遅角すると共にウェイストゲートバルブ(WGV)及び/又はエアバイパスバルブ(ABV)を開放する。この際、WGVやABVの開放動作の影響が過給圧の低下(排気タービンの回転速度低下)として現れるまでの時間遅れを考慮して、先にWGV及び/又はABVを開放してからその開放動作の影響が現れる時間遅れ分だけ遅れて点火時期を遅角する。 (もっと読む)


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