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Fターム[3G005JA53]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 弁タイミング (63)

Fターム[3G005JA53]に分類される特許

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【課題】少なくとも吸入空気量が設定量以上であるときには、スロットル弁を全開として、吸気弁閉弁時期を変化させることによって吸入空気量を制御し、吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように機械圧縮比を制御する火花点火内燃機関において、クランクケース内のブローバイガスを良好に吸気系へ排出可能とする。
【解決手段】ブローバイガスを吸気系の過給器28の上流側に排出するための第一排出経路91と、ブローバイガスを吸気系のスロットル弁17の下流側に排出するための第二排出経路92とが設けられ、スロットル弁が全開されるときに、過給器の作動領域であれば、過給器を作動すると共に、可変バルブタイミング機構Bにより吸気弁閉弁時期を遅角して過給器の作動以前に比較して吸入空気量を維持し、遅角された吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように可変圧縮比機構Aにより機械圧縮比を高める。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】センサ増設等によるコスト増大を招くことなく、過給機付き内燃機関の掃気量推定精度を高める。
【解決手段】過給機5付き内燃機関1の制御装置12において、内燃機関1の運転状態を検知する運転状態検知手段8、13、と、バルブオーバーラップ期間を読み込むオーバーラップ読込手段12と、コレクタ圧力を検知するコレクタ圧力検知手段19と、過給機5上流側の排気圧を推定する排気圧推定手段17と、運転状態、バルブオーバーラップ期間、コレクタ圧力、及び排気圧に基づいて掃気量を推定する掃気量推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速時にEGRガスが過多であるために生じる失火の抑制を図ることができる排気ガス再循環制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁と排気弁との少なくとも一つの開閉時期を可変可能な可変バルブタイミング装置と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、コンプレッサの上流にタービンから排出される排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、排気ガス再循環装置による一部の排気ガスの再循環と可変バルブタイミング装置による筒内での排気ガスの再循環とを選択的に併用する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、減速時に、筒内に残留する排気ガスが減少するように可変バルブタイミング装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加速運転時に排気圧のオーバーシュートを抑制しつつ、過給圧を速やかに上昇させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、排気バルブ30の位相を可変に設定するVVT32と、可変容量型の過給機34とを備える。ECU60は、加速運転が開始されたときに、排気圧が加速運転前の状態から閾値まで上昇するのに要した加速所要時間tを計測する。そして、加速所要時間tが短いほど、排気バルブ30の開弁時期を遅らせる。これにより、排気圧のオーバーシュートが抑制されるので、ECU60は、加速運転時に過給機34のノズル開度を減少させ、過給圧を速やかに上昇させる。従って、排気圧の上昇を適度に抑制しつつ、過給効率を高め、加速性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より多くのエネルギーが、各排気プロセス期間の間回収されるターボチャージャ用流量制限装置を提供すること。
【解決手段】
本発明のターボチャージャ用流量制御装置(100)は、ターボチャージャの入口の流量を可変的に制限する可変配置の流量制限装置(102)を有する。制御装置(312)は、ターボチャージャ入口(301)のセンサ圧力(300)に基づいて流量制限装置の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構をスロットル弁の開成動作に併せて進角動作を行う際の、過給圧の急激な変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気弁と吸気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング機構と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、タービンの上流と下流とを迂回するバイパス通路と、バイパス通路に設けた過給圧逃がし弁とを備え、過給圧逃がし弁を制御して内燃機関の出力を制御する内燃機関の制御方法であって、アクセル開度を検知し、アクセル開度が開であることを検知した場合には前記開閉タイミングを進角させ、かつ過給圧逃がし弁を開き、前記開閉タイミングの進角量がアクセル開度に応じた目標進角値になった時点で、過給圧逃がし弁を過給圧が目標過給圧になるまで制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関側の温水や、排気ガスの熱エネルギーを利用して、蒸気を発生させ、蒸気タービンを備えた発電機の電力により、ハイブリッド過給機の電動モータを駆動して、排気圧力の上昇を伴わずに給気圧力を上昇せしめるとともに給気圧力を内燃機関の筒内最高圧力が許容値以下となるように制御して、内燃機関の出力向上と、空気量増大に伴う燃焼改善する内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ21に連結された電動モータ23を備えたハイブリッド過給機2と、排気ガスの排熱によって生成される蒸気を用いて蒸気タービン31を備えた発電機3で発電し、内燃機関1の筒内最高圧力が許容値以下となる給気圧力を上限としてハイブリッド過給機2に電力を供給する電力供給装置4と、給気圧力を検知する給気圧力センサ26と、給気圧力センサ26の検出結果に基づいて電力供給量を制御する制御装置9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関に関し、新気の吹き抜けを防止しつつ、筒内残留ガスの掃気を効果的に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路34を開閉する第1排気弁EX1と、タービン24bを通らない第2排気通路36を開閉する第2排気弁EX2とを備える。第2排気弁EX2の閉じ時期を、第1排気弁EX1の閉じ時期よりも遅くなるように設定する。第2排気弁EX2の開弁期間と第1吸気弁IN1および第2吸気弁IN2のそれぞれの開弁期間とが重なるバルブオーバーラップ期間を設定する。第1吸気弁IN1よりも第2排気弁EX2に近い位置に設けられた第2吸気弁IN2の開き時期が、第1吸気弁IN1の開き時期よりも遅くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】過給器と排気ガス再循環用の構成とを備える場合において、運転領域の変化によって内燃機関の性能が損なわれるのを抑制する措置を取るうえで好適な構成を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】排気枝管30は、タービン44の上流位置に連通する。排気枝管30と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex1とする。排気枝管32は、タービン44の下流位置に連通する。排気枝管32と連通する排気ポートを開閉する排気弁の群を排気弁群Ex2とする。気筒4において、EGR通路50と連通する排気ポートを開閉する排気弁は、排気弁群Ex1に所属させる。内燃機関には、各排気弁を駆動する可変動弁機構が備えられる。可変動弁機構により、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性との間の相対的な関係を気筒1、2、3、4の間で等しくし、かつ、排気弁群Ex1に属する排気弁の開弁特性と排気弁群Ex2に属する排気弁の開弁特性とを相違させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スカベンジ状態から復帰するときに、新気の吹き抜けを抑制し、触媒を過剰な昇温から保護すること目的とする。
【解決手段】エンジン10は、VVT38、過給機40及びWGV46を備える。ECU60は、加速運転時にバルブオーバーラップ量を増大させることにより、吸入空気が筒内から排気通路20に吹き抜けるスカベンジ状態を実現し、加速性能を向上させる。また、定常運転時には、バルブオーバーラップ量を目標値まで減少させた非スカベンジ状態において、WGV46の開弁制御を実行する。そして、スカベンジ状態から非スカベンジ状態に復帰するときには、バルブオーバーラップ量が目標値に収束するまでWGV46の開弁制御を禁止する。これにより、バルブオーバーラップ量が十分に減少する前に、WGV46が開弁して新気の吹き抜けが促進されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を過給する過給機30と、排気ガスの一部を前記過給機の上流側の吸気系11に還流させる排気ガス再循環手段40とを備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、スロットルバルブ14を開状態にする信号を所定時間だけ出力する制御手段50を有する。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備える内燃機関システムにおける筒内空気量を、より高い精度にて推定することが可能な、内燃機関システム制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、物理法則に基づいて構築されたモデル(M2〜M7)を備えている。コンプレッサ流出量算出手段(M4)は、内燃機関システムにおける定常運転状態での筒内吸入空気流量とコンプレッサ(39b)によって圧縮された空気の圧力である過給圧との関係と、筒内吸入空気流量算出手段(M3)による筒内吸入空気流量の算出値と、に基づいて、コンプレッサ(39b)から流出する空気の流量であるコンプレッサ流出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高回転高負荷領域におけるエンジン出力向上と全運転領域における燃費性能の確保との両立を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路32を開閉する第1排気弁30Aと、タービン24b下流に通じる第2排気通路34を開閉する第2排気弁30Bとを有する。第1排気通路32におけるタービン24bの上流と吸気通路18とを接続するEGR通路42を備える。EGR通路42を通る排気ガス流量を調整するEGR弁48を備える。第2排気弁30Bの開弁特性(開閉時期、リフト量など)を変更可能とする排気可変動弁機構31を備える。エンジン1の高回転高負荷領域において、第2排気弁30Bと吸気弁11とのバルブオーバーラップ期間が確保されるように排気可変動弁機構31を制御するとともに、外部EGRガスが筒内に導入されるようにEGR弁48を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁の開弁期間を部分的にオーバーラップさせてターボ過給機のターボラグを軽減させようとしても、可変動弁機構での機械的な制御遅れが発生する。
【解決手段】車両の加速時に吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するカムの回転位相を変更し、吸排気弁16,17の開弁期間の一部をオーバーラップさせて吸気の一部を排気通路32側に導く本発明による車両の運転制御方法は、必要とされる内燃機関の駆動トルクを算出し、算出された駆動トルクと内燃機関のクランク軸19の回転速度とに基づいて吸排気弁16,17の開弁期間のオーバーラップ量の目標値を設定し、吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するためのカムの回転位相をこの目標値となるように変更し、目標値に対応したカムの回転位相と実際の回転位相との差に基づいてターボ過給機43のタービン49よりも上流側の排気通路32内に加圧気体を吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーへの過大な負担を回避することによりターボチャージャーを保護できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気エネルギーを利用して過給するターボチャージャー13と、吸気通路5に設けられたスロットル弁12と気筒2を開閉する吸気弁7との間に配置されて吸気通路5を開閉できる吸気制御弁20と、を備え、ターボチャージャー13の負担の限界に対応した内燃機関1の出力トルクの上限値を超えることを予測し、内燃機関1の出力トルクがその上限値を超えないように吸気制御弁20を制御する。 (もっと読む)


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