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Fターム[3G013CA07]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774) | 潤滑油路付きボルト (10)

Fターム[3G013CA07]に分類される特許

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【課題】エンジン停止時に潤滑油がエンジン各部から抜けても、給油管内に残量が存在し、次のエンジン始動時に給油タイミングが早く、無潤滑状態を極力抑制し、また給油に指向性があり、適量の給油でよく、過剰な油量の設定が必要なく、さらに、潤滑油内の細かな異物は給油管内の最下端に沈降し、開口を塞ぎ気味になることもなく、給油の長期安定性を図るエンジンの給油装置を提供する。
【解決手段】給油管31の開口50がエンジン載置状態で、垂直方向(VER)に対して所定の角度θで斜め下方に動弁機構に指向して設けられ、開口50が給油管31内の最下端から所定高さLをもって外部に開放していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で内燃機関のピストンを適切に冷却することができる内燃機関の潤滑冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンのピストンにエンジンオイルを噴射するオイル噴射装置4eの装置本体内に、エンジンオイルの温度に応じてオイル供給口を開閉するサーモエレメントバルブ12を設けた。サーモエレメントバルブ12は、エンジンオイルの温度が低い時にはオイル供給口8bを閉じているが、エンジンオイルの温度が高くなるとシャフト13bが延びてボディ13aがバネ15の付勢力に抗して締結用ボルト8の頭部側に移動することでオイル供給口8bを開く。オイル供給口8bが開くとオイルギャラリー部5aのエンジンオイルが導管10a等を通じてピストンの裏面に噴射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャワーパイプを用いずに、動弁装置の構成部品に潤滑油を供給する構造を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の動弁装置10の構成部品への潤滑油供給構造であって、カムシャフト11を軸受けする軸受部25、および、当該軸受部25に連通し潤滑油が注入される注入口24を有する軸受部材12と、前記カムシャフト11と前記軸受部25との間に注入された前記潤滑油を回収する回収部と、前記回収部に回収された前記潤滑油を前記カムシャフト11以外の構成部品に供給する供給部27Bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイル供給通路を有するボルトを用いたクランク軸端給油方式の潤滑装置においてボルトの振れを抑え、シール部材のシール性を良好に維持する。
【解決手段】一端に少なくともカムチェーン駆動装置86を配設するとともに、他端に発電機30を配設するクランクシャフト15の発電機30が配設される側の軸端に締結ボルト56を締結する。発電機30の発電機カバー31と締結ボルト56との間に、発電機カバー31の内側に形成されたオイル溜め60を液密保持するシール部材61を設ける。そして、締結ボルト56に、オイル溜め60とクランクシャフト15の内部に形成されたオイル通路62とを連通するオイル供給通路59を形成する。これにより、締結ボルト56の振れを抑えることができ、シール部材61のシール性を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的に優れた潤滑性能を実現するエンジンのオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフトは、その一端部に開口するオイル供給通路59と、オイル供給通路59に連通すると共にコネクティングロッド20の大端部にオイルを供給するオイル通路62,64と、オイル通路62のオイル流路下流端部に連通すると共にクランクシャフト15の他端部に開口するオイル排出通路77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
構成部材を簡易にしつつ、運搬性及び組付性を向上させることが可能なカムシャフトタイミングアジャスタを提供すること。
【解決手段】
内燃機関のドライブチェーンに係合する少なくとも1つのスプロケット4を備えたステータ2と、第1のボルト5を備えたロータ3と、ステータ2に結着されたドライブフランジ7とを備え、第1のボルト5によりロータ3がカムシャフトに結着され、ドライブフランジ7によって内燃機関の少なくとも1つの付属装置が回転駆動されるよう構成されたカムシャフトタイミングアジャスタにおいて、リング状部材9を、ロータ3の回転軸中心線6と同軸かつドライブフランジ7の貫通開口部10を包囲するようドライブフランジ7に設けるとともに、該リング状部材9によって、ロータ3をカムシャフトに結着するために第1のボルト5をロータ3に設置可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの内部に形成された潤滑油通路に送られる潤滑油の圧力を低減しつつ、潤滑油通路内に確実に潤滑油を送ることができる内燃機関、及び当該内燃機関を備えた車両を提供する。
【解決手段】潤滑油通路300は、クランクシャフトの外側部分に開口し、潤滑油が滲出する開口部(例えば、開口部326a)と、クランクシャフトの外部から潤滑油が流入する入口部310と、入口部310に連通し、クランクシャフトの軸方向に沿って形成される通路部320〜370とを有する。入口部310は、クランクシャフトの軸線方向に沿って延びるとともに、クランクシャフトの一端部に形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプ組付時に燃料噴射ポンプ注油孔が取付フランジ部注油孔に対してずれるのを防止でき、さらにこの注油孔接続部シール部分の潤滑油漏れに対する信頼性を向上させることのできる燃料噴射ポンプ潤滑構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に燃料噴射ポンプ8の取付部を形成し、該取付部を貫通しメインギャラリ31と燃料噴射ポンプ8駆動部とを連通する潤滑油通路を設けた燃料噴射ポンプ潤滑構造において、前記シリンダブロック2と前記燃料噴射ポンプ8の当接面のそれぞれにピン孔2e・42を対向して形成し、該ピン孔2e・42を前記潤滑油通路と一致させるとともに、パイプ状に形成したピン43を前記ピン孔2e・42に挿入して配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な加工方法によって、スクリュウにおける潤滑構造を形成でき、スクリュウの摺動部位に安定して潤滑油を供給できるロッカアームを提供すること。
【解決手段】ロッカアーム1は、その一端にプッシュロッド7の上端部71と係合するスクリュウ2を螺合してなると共に、ロッカシャフトを挿通するシャフト挿通穴と、シャフト挿通穴から、スクリュウ2を螺合させたネジ穴13の内周まで貫通形成したアーム給油口12とを有している。スクリュウ2におけるおねじ部210の外周には、アーム給油口12からプッシュロッド7の上端部71まで潤滑油Pを供給するためのスクリュウ給油溝22が形成してある。ロッカアーム1においては、ロッカシャフトの内部に形成したシャフト給油口から、アーム給油口12及びスクリュウ給油溝22を経由して、プッシュロッド7の上端部71まで潤滑油Pを供給できるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】主油路の潤滑油が、シリンダ側油路への潤滑油が流通する第1給油路と、シリンダ側油路以外の油路への潤滑油が流通する第2給油路に分流するとき、絞り機構により第1給油路での潤滑油の流量を調整して、オイルポンプの小型化やオイルポンプを駆動するためのエネルギ損失の低減を図る。
【解決手段】内燃機関の潤滑油路構造は、オイルポンプ54からの潤滑油が流入する主油路60と、シリンダヘッド3の潤滑部位に供給される潤滑油が流通するシリンダ側油路65とを有する。主油路60の潤滑油は、シリンダ側油路65に潤滑油を導く第1給油路63と、シリンダ側油路65以外の油路に潤滑油を導く第2給油路64とに、クランクケース2bの結合面2b3にて分流し、第1給油路63での潤滑油の流量を規定するオリフィス90がシリンダブロック1の結合面1c側からの取付が可能に設けられる。 (もっと読む)


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