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Fターム[3G016BB27]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | タペット、ロッカアーム等の構成 (2,477) | 油圧リフタ (399)

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【課題】 休止している気筒に係るピストンがシリンダー内で往復する際に、休止している気筒内に存する気体を圧縮及び/又は膨張させることにより生じる抵抗を減少させることができる気筒の休止装置を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの一部の気筒である対象気筒を、残余の気筒を運転しつつ休止及び運転を行う休止装置であって、対象気筒の吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一部のバルブである対象バルブを、該残余の気筒と一緒に対象気筒を運転する運転時には対象気筒のサイクルに応じて開閉させると共に、該残余の気筒を運転しつつ対象気筒を休止する休止時には対象気筒のサイクルに係わらず開状態を保持するものである動弁手段を備えてなる、休止装置である。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御を通じて運転性の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジンの制御装置は、可変動弁機構5の制御を通じてインテークバルブ33の開閉特性を変更する。可変動弁機構5は、スロットルバルブ39の開度の変更を通じて吸入空気量の調整を行うときに適合した第1駆動態様と、インテークバルブ33の開閉特性の変更を通じて吸入空気量の調整を行うときに適合した第2駆動態様とを切り替えることができる。当該制御装置は、エンジンの運転状態が過渡運転状態であることを検出したときに第1駆動態様から第2駆動態様への切り替えを許可する。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関のカムシャフト支持構造に関し、アッパ軸受けをヘッドカバーに一体化した構造を用いつつ、ヘッドカバーの内側に位置するロッカーアームの目視を可能とすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド10にロッカーアーム20,24を組み込む。ロッカーアーム20,24とカムとが当接するように、カムシャフト26,28を配置する。カムシャフト26,28は、それらを下側から支持するロア軸受け34と、ヘッドカバー30に一体化されたアッパ軸受け32とで回動可能に支持する。ヘッドカバー30には、ヘッドカバー越しにロッカーアーム20,24を目視するための目視窓を設ける。目視窓を塞ぐための目視窓カバー54,56をヘッドカバー30に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハイドロリック式のラッシュアジャスタ25において、低圧室54内に供給される作動油に異物が混入していても、この異物を低圧室54から排除可能とし、前記低圧室54内の作動油の供給対象となる摺動摩擦部位への異物噛み込みを防止または抑制し、前記摺動摩擦部位の摩耗進展を低減する。
【解決手段】プランジャ52においてシリンダ51からの突出端には、プランジャ52の低圧室54内の作動油を前記突出端とピボット凹部24bとの嵌合部に供給するための吐出口52cが設けられている。シリンダヘッド12の給油路12dから低圧室54内へ作動油を導入させることによって、当該作動油が旋回流動されるとともに、この作動油に混入している異物が遠心変位されつつ、プランジャ52の突出端においてピボット凹部12dとの非嵌合領域に設けられる排出口52dから外部へ排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタにおいて、高圧室への空気の混入を防止して作動性を向上することで信頼性の向上を図る。
【解決手段】有底筒形状をなすボディ41にプランジャ42を摺動自在に嵌合することでリザーバ室43及び高圧室44を形成すると共に、プランジャスプリング49によりプランジャ42が外方に突出する方向に付勢し、高圧室44とリザーバ室43とを連通路42cにより連通し、この連通路42cに高圧室44の圧力に応じて開閉するチェックボール46を設けて構成し、プランジャ42がボディ41から突出する方向に移動するときにリザーバ室43内に貯留された作動油における外周側の液面上昇を抑制する作動油液面上昇抑制手段として支持部材53及びリング部材54を設ける。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト可変機構により変更されるバルブリフトに応じて動弁カムの作用角を変化させるとともに、タペットクリアランスの経年変化に対するメンテナンスフリー化を図ることが可能な内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁装置は、バルブリフト可変機構を含む動弁装置であって、カム3に当接し、カム3の回転に伴なってバルブ2を押すロッカアーム1と、バルブ2とロッカアーム1との間に設けられる油圧式ラッシュアジャスタ4とを備え、カム3のベース円部3Aとロッカアーム1のローラ5との間に所定のクリアランスが設けられる。上記クリアランスは、ローラ5のカム3への移動を規制するストッパにより確保される。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタの油圧が低下した場合にも安定して動作する内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁装置は、内燃機関に取付けられた油圧式ラッシュアジャスタ30と、油圧式ラッシュアジャスタ30の先端部に基端部が回動自在に支持され、カム13の回転によりバルブをリフトさせるロッカアーム16と、カム13とロッカアーム16との間に設けられ、吸気バルブ11のリフト量を変化させるバルブリフト可変機構10と、油圧式ラッシュアジャスタ30の油圧を検出する油圧センサと、バルブリフト可変機構10を制御するECUとを備える。ECUは、油圧式ラッシュアジャスタ30の油圧が所定値以下であることが油圧センサにより検出されたことに基づいて、吸気バルブ11のリフト量を増大させるようにバルブリフト可変機構10を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業を通じて機関バルブの開閉特性を所望の特性に調整することのできる動弁装置の調整方法を提供する。
【解決手段】この調整方法は、一端がラッシュアジャスタ22により支持され他端に当接する吸気バルブ9をカム11aの回転に基づき揺動させて開閉駆動するロッカアーム21と、ロッカアーム21の揺動量を変更して吸気バルブ9の開閉特性を変更する開閉特性変更機構14とを備える動弁装置に適用される。吸気バルブ9とロッカアーム21との間にはステムキャップ24が介在している。吸気バルブ9とロッカアーム21との間に位置する部分の厚さが異なる複数種のステムキャップ24を用意し、動弁装置の組み付けに際して、それら複数種のステムキャップ24のうちから特定の一つを選択する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ休止状態に入るときの油圧解除に対するスライドピンの移動を速やかに行い、バルブの稼動状態から休止状態への移行の応答性を向上させることができる4ストローク内燃機関の可変動弁機構を供する。
【解決手段】 スライドピン45がピンスプリング49により一方向に付勢されるとともに反対方向に油圧供給通路51,53,55,56,57を経て油圧が作用し、同油圧の制御によってスライドピン45を移動してステム当り面45aとステム貫通孔46とを選択的にバルブステム16に臨ませる4ストローク内燃機関の可変動弁機構において、動弁カム22によりバルブリフタ18が押圧され開弁移動すると排出口60aが開口してスライドピン45に作用するオイルを排出するオイル排出通路60が設けられた4ストローク内燃機関の可変動弁機構。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つのカムキャリアに回転方向は固定され軸方向は移動可能な方法で配置された少なくとも1つのカム軸を含む内燃機関のバルブ機構に関する。軸方向張力を伝達する手段が少なくとも1つのカム軸と少なくとも1つのカムキャリアとの間に形成されるので、少なくとも1つのカムキャリアが軸方向に固定される。
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【課題】内燃機関用動弁装置において、簡単な構成でバルブの適正で円滑な作動を確保可能とする。
【解決手段】シリンダヘッド101に中空部11を有するハウジング12を固定し、吸気バルブ109をこの中空部11に貫通させ、吸気バルブ109に仕切部材13を固定してこの仕切部材13により中空部11を上下2つの部屋14,15に仕切ると共に、各部屋14,15を連通路16により連通し、この中空部11(部屋14,15)内に可変粘性磁性流体を充填して電磁石17により磁力を付与可能とする。 (もっと読む)


【課題】 バルブ休止状態とバルブ作動状態とを切替えるための切替子の作動性を向上させる。
【解決手段】 バルブステム202の軸中心から偏心する回転中心317aを持つとともに、回転中心側端面317b及び先端面317cがハウジング302の内周面に沿って摺動するように回動可能に組み付けられて、ハウジング302内を圧力室319及び気体室320に区画する切替子317と、切替子317に対して付勢力を付与するコイルスプリング324とを備え、コイルスプリング324の付勢力により圧力室319の容積が小さくなった状態では、切替子317がバルブステム202の上方からずれて位置し(バルブ休止状態)、圧力室319の流体圧により切替子317がコイルスプリング324の付勢力に抗して回動した状態では、切替子317がバルブステム202の上方に位置する(バルブ作動状態)。 (もっと読む)


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