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Fターム[3G016CA35]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 形状、状態等 (6,999) | 状態等 (4,761) | 補強 (115)

Fターム[3G016CA35]に分類される特許

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【課題】エンジン用シャフトを組立式として一体型の転がり軸受の使用を可能とし、内輪や外輪のずれを懸念することなく、低フリクションで、耐久性が高い、エンジン用シャフトを提供するものである。
【解決手段】組立式のエンジン用シャフトのジャーナル軸5の外径面に配置された転がり軸受4を、一体型の内輪4a、8aと外輪4c、8cの間に、保持器4d、8d付きのころ4b、8bを収容した一体型転がり軸受によって構成し、内輪4a、8a、外輪4c、8c、ころ4b、8bのうちの少なくとも一つの部材を、窒素富化層を有する部材で構成し、耐久性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】DOHC型の内燃機関の動弁装置において、シリンダーヘッドを小型化できるようにする。
【解決手段】シリンダーヘッド27に平行に吸気カムシャフト55I及び排気カムシャフト55Eを備えたDOHC型のエンジン24の動弁装置において、吸気カムシャフト55I及び排気カムシャフト55Eと、吸気弁47及び排気弁48との間であって、バルブ軸線V1、V2からなるバルブ挟み角Aの外側位置に、外側支点とし内向きに吸気カムシャフト55I及び排気カムシャフト55Eと接するローラ74と更にその内側がバルブステムエンド47c、48cと接する作用点部73とを設けた吸気側ロッカーアーム57I及び排気側ロッカーアーム57Eを配置し、カムシャフトの軸方向に見て両カムシャフト55I、55Eの中心位置が、ローラ74の中心と作用点部73との幅方向の間に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル支持部を対応するジャーナル軸部ごとに分割する構成のカムハウジングにおいて、エンジン性能を確保するべく、タイミングチェーンの張力によるジャーナル支持部の撓みを確実に防止できるカムハウジングの組み付け方法およびカムハウジングを提供する。
【解決手段】各カムシャフト2・3に回転力を伝達するための各カムスプロケット26・27が配置される側の各カムシャフト2・3の各一端部2f・3fに対して最も近くに配置される第一ジャーナル支持部6を、タイミングチェーン28の張力T・Tによって第一ジャーナル支持部6に付与される、該第一ジャーナル支持部6を各カムシャフト2・3の各一端部2f・3f側に撓ませる各モーメントM・Mとつり合う、第一ジャーナル支持部6を各カムシャフト2・3の各他端部2g・3g側に撓ませる各モーメントM・M・Mを付与した状態で組み付ける。 (もっと読む)


【課題】完成幅寸法が小さいながらも、ピポット受け部の寸法精度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】左右の側壁5,6の外面間寸法W1が完成幅寸法W2よりも大きくなるように、左右方向の中央部にピポット受け部7が形成されている板部材の左右両側それぞれを折り曲げ加工して中間品10を作製する。その後、中間品10を左右外側から圧縮して左右の側壁5,6の外面間寸法を完成幅寸法W2とする。 (もっと読む)


【課題】油圧式ラッシュアジャスタ位置決め用の部分が占有するスペースや重量の増加を可及的に抑制しながら、ラッシュアジャスタの十分な支持剛性を確保可能とするとともに、シリンダヘッドを、ロッカシャフト使用タイプの内燃機関におけるシリンダヘッドと共用可能とする。
【解決手段】シリンダヘッド3には、ラッシュアジャスタ20のボディにおいてプランジャ変位方向の下端を受け止めて位置決めするための座面3c,3dが設けられる。カムキャリア11には、ラッシュアジャスタ20のボディにおいてプランジャ変位方向と直交する方向を位置決めするための筒状部11e,11fが設けられる。カムキャリア11および筒状部11e,11fには、ラッシュアジャスタ20に対する給油路11g,11hが設けられる。 (もっと読む)


【課題】動弁装置およびシリンダヘッドを小型化と、それに伴う強度の低下とタペットクリアランスの調整作業の作業性の低下とを抑制する。
【解決手段】4サイクルエンジンは、動弁室26を形成する外壁と動弁室26の底から突出する支持壁28とを有するシリンダヘッド7と、支持壁28の突出端と外壁との間を連結して、支持壁28を補強するための補強板73と、タペットクリアランスを調整するための取り外し可能なシム50,63と、を備える。補強板73には、ロッカーアーム32,33を露出させる開口部80が形成されている。第1のロッカーアーム32のローラ48と第2のロッカーアーム33のローラ61とは、押圧部49,62がシム50,63に接する第1の位置に保持されている時にはロッカー軸41,55の軸方向に離れており、押圧部49,62がシム50,63から離脱する第2の位置にスライドさせた時には互いに近接するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ロッカシャフトを支持する針状ころ軸受のコストを低減することができるロッカアームを提供する。
【解決手段】 外輪11は、略半円筒状とされて、負荷圏側に配されている。保持器14外周に、シャフト挿通孔3の周壁との間に外輪挿入空間を形成する外輪収納用凹部15が形成されている。外輪収納用凹部15の周方向長さが外輪11の周方向長さよりも長くなされることで、外輪11に対して保持器14が所定範囲内で相対回転可能とされている。外輪11内周面とロッカシャフト4外周面との間で転動するころ12は、シャフト挿通孔3の周壁とロッカシャフト4との間で転動するころ13に比べて、外輪11厚みに相当する分だけ小径とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工容易な材料からなり、従来と比べて、カムキャップの強度を上げることができ、かつ、カムシャフトとジャーナル部との摩擦力を低下させることができるカムキャップを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関においてカムハウジング12との間でカムシャフト11を回転自在に軸受けするためのカムキャップ10であって、第1金属材14からなり、前記カムシャフト11を軸受けする軸受部22及び、前記軸受部22を挟むように配置され、かつ、前記カムハウジング12に固定される一対の固定部26を有する本体部材21と、前記第1金属材14より機械的強度が高い第2金属材15からなり、前記軸受部22の全長に亘って当該軸受部22に一体的に形成される補強部材16と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高面圧で使用されるチタン合金製構造部材の摺動部にステライトを肉盛りする技術を提供することにより、チタン合金製構造部材の高面圧下での耐摩耗性を飛躍的に改善すること。
【解決手段】摺動部を有するチタン合金製構造部材であって、摺動部は、炭素を含む鉄系合金層がチタン合金母材に形成され、その上にステライト層が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタ取り付け部の剛性を確保することができるカムハウジング及び内燃機関を提供する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ取り付け部5a,5bが一体形成される又は取付部材により固定されるカムハウジング1において、カムハウジング1の吸気側の外壁に沿ってインジェクタ取り付け部6が形成されている。よって、従来のように、インジェクタ逃し部34をラッシュアジャスタ取り付け部5aに設ける必要がなく、ラッシュアジャスタ取り付け部5aの剛性を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ保持構造に関し、ラッシュアジャスタを高剛性で支持し、製造を容易とし、且つ重量軽減を図ることを目的とする。
【解決手段】油圧ラッシュアジャスタ6を保持するラッシュアジャスタホルダ7を、カムハウジングのカムジャーナル支持部4の下側に固定する。ラッシュアジャスタホルダ7には、一対の鉤状部13が形成されている。カムジャーナル支持部4には、連結部11が形成されている。一対の鉤状部13の間に形成される溝部に連結部11が挿入することにより、ラッシュアジャスタホルダ7がカムジャーナル支持部4に締結されている。オイルは、カムジャーナル支持部4に形成された油路12と、ラッシュアジャスタホルダ7に形成された油路15とを通って、油圧ラッシュアジャスタ6に供給される。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの溝の表面処理における熱をカムシャフトの軸心付近にまで到達させることなく、あるいは上面処理における溝エッジ部の溶融を抑えつつ、溝表面を硬化させる表面処理を行なう方法を提供する。
【解決手段】溝18を有するカムシャフトの製造において、まず、カムシャフトの軸心方向への熱伝導を低減するための熱量低減部材を形成し、その後、熱量低減部材を形成した状態で、溝表面に熱処理を施した後、熱量低減部材を除去する。 (もっと読む)


【課題】カムローラを備えたローラ式ロッカーアームの構造において、ロッカーアームの剛性を向上させると共に軽量化を図る。
【解決手段】ローラ式ロッカーアーム17におけるカムローラ17cを回転自在に支持する支持壁41,42は、前記カムローラ17cを挟んで支持するように一対で構成され、これら各支持壁41,42の下部はバルブ押圧部17dを介して互いに連結され、該バルブ押圧部17dと前記カムローラ17cとの間には前記各支持壁41,42を互いに連結する補強部45が設けられ、前記アーム部17bは、前記各支持壁41,42の何れか一方(支持壁42)と前記基部17aとを互いに連結するように単一で構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド本体とこれに組み付けられるカムハウジングとを有する構成において、設備や工程の変更を必要とすることなく、カムシャフトの軸受部についての同軸度を向上させることができるシリンダヘッド構造を提供すること。
【解決手段】カムハウジング4は、シリンダヘッド本体に対する組付け面であるハウジング下面4aについて所定の平面度を得るための切削加工が行われる際に、切削加工用の工具のハウジング下面4aに対する作用を、三箇所の支持位置11にて支持された状態で受けるものであり、三箇所の支持位置11が、カムハウジング4におけるカムシャフト3の軸方向の両側に配される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の動弁機構に関し、ラッシュアジャスタを支持するアジャスタ支持部材およびシリンダヘッドの製造公差の管理の容易化を図ることを目的とする。
【解決手段】油圧式ラッシュアジャスタ38を支持するアジャスタ支持部材40を備える。アジャスタ支持部材40は、気筒毎にラッシュアジャスタ38を支持するアジャスタ挿入穴44a〜44dを四隅に備え、かつ、中央に点火プラグチューブ46を備えるアジャスタホルダー42と、各アジャスタホルダー42を連結する連結部48と、を備える。各連結部48は、アジャスタホルダー42、当該連結部48の他の部位、およびシリンダヘッド12よりも変形し易い変形吸収部48aを含む。変形吸収部48aには、例えば、樹脂や発泡金属等が使用される。 (もっと読む)


【課題】シャフトとカムを強固に嵌合させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カムの穴をシャフト11に設けた突起70、80、90、100に嵌合させる前に、突起70、80、90、100はプレス刃で切り起こされて形成される。
【効果】シャフト11に対するプレス刃の切込み量H1を一定にすることで突起80の突出寸法を一定にすることができる。これにより、突起が複数ある場合でもすべての突出寸法を大差なく形成することができるので、すべての突起の先端が一定の径D5に収まる。そのため、カムの穴をシャフト11に挿入させたとき、カムの穴がシャフト11に設けたすべての突起を均等に潰すので、シャフト11とカムを強固に嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのシャフト支持部にカムシャフト装置を容易に取り付けることができるカムシャフト装置の取付構造を提供する。
【解決手段】カムシャフト21と、複数のカム駒25と、複数のころ軸受30とを備える。複数のころ軸受30の外周には、これと同数の方形ブロック状のハウジング体40が設けられる。ハウジング体40には、ころ軸受30が組み込まれる組込孔41が形成されると共に、締付ボルト17の雄ねじ部18が挿通可能な取付孔45が貫設される。 (もっと読む)


【課題】カムとの摺動面の磨耗、およびカムへの影響を抑えることができるロッカーアームとその研磨仕上げ方法を提供する。
【解決手段】エンジンの回転軸に連動したカム4との摺動により駆動されて吸気または排気弁8を作動させるロッカーアーム6の研磨仕上げ方法であって、ロッカーアーム6における少なくともカム4との摺動面12にクロムめっきを施すめっき工程20と、荒バフまたはラッピングにより摺動面12を荒研磨する荒研磨工程22と、布素材のバフに砥粒を付着させたバフ材を用いて摺動面12をバフ研磨する仕上バフ研磨工程24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 DLC被膜と基材との密着性向上を図り、DLC被膜が基材から不所望に剥離することを防止でき、耐摩耗性の向上を図り、エンジンの運転開始初期状態等での表面損傷を防止して、焼き付き防止を図れるだけでなく、後の潤滑状態を良好にして、十分な耐久性の確保を図れるロッカアームアッシーを提供する。
【解決手段】 DLC被膜12を軸基材8に施し、このDLC被膜12は、sp2-及びsp3-交雑炭素を含むアモルファス炭化水素を有する最外層の表面層と、この表面層よりも内側で且つ軸基材8に臨み、少なくともクロムを含有する下地層と、これら表面層と下地層との間に介在され、クロムと炭化タングステンとを含むクロム-炭化タングステン層とを有し、DLC被膜が形成された軸基材8における転走面相当箇所の円筒度が4μm以下、およびこのDLC被膜形成後の転走面の円筒度が6μm以下のいずれか一方または両方を満足するロッカアームアッシーとした。 (もっと読む)


【課題】DLC被膜と基材との密着性向上を図り、DLC被膜が基材から不所望に剥離することを防止でき、耐摩耗性の向上を図り、エンジンの運転開始初期状態等での表面損傷を防止して、焼き付き防止を図れるだけでなく、その後の潤滑状態を良好にして、十分な耐久性の確保を図れるロッカアームアッシーを提供する。
【解決手段】DLC被膜12を軸基材8に施し、このDLC被膜12は、sp2-及びsp3-交雑炭素を含むアモルファス炭化水素を有する最外層の表面層と、この表面層よりも内側で且つ軸基材8に臨み、少なくともクロムを含有する下地層と、これら表面層と下地層との間に介在され、クロムと炭化タングステンとを含むクロム-炭化タングステン層とを有し、二次粒子径の平均分散粒子径が0.1μm以上0.7μm以下であるC粒子を含有する潤滑油で潤滑されるロッカアームアッシーとした。 (もっと読む)


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