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Fターム[3G016EA01]の内容

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【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームと支持部材との間隔を調節できるようにした動弁装置において、ロッカアームと支持部材とを連結できるようにする。
【解決手段】クリップ40は、アジャストスクリュ27に組み付けられる組付部41と、ピボット13(支持部材)に嵌合される嵌合部42とを備え、組付部41が、ロッカアーム20に螺合される雄ネジ部28と、雄ネジ部28よりも大径であってピボット13に当接される頭部29とを備えたアジャストスクリュ27に対して組み付けられ、内径が頭部29の最大外径よりも小さくて周方向における一部が切欠された円弧形をなす二股状係止部43を有し、二股状係止部43を、弾性的に拡開変形させて雄ネジ部28に外嵌させることで、二股状係止部43の内周縁部を雄ネジ部28側から頭部29に係止させた状態でアジャストスクリュ27に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】低圧室内の貯油量を充分に確保する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ10は、筒状のボディ11と、ボディ11内に上下動可能に収容されるプランジャ12とを備える。ボディ11内でかつプランジャ12の底面で区画される部分に高圧室33が形成され、プランジャ12内に低圧室32が形成され、ボディ11の周壁16に外側油孔19が形成され、プランジャ12の周壁に内側油孔24が形成されている。プランジャ12とボディ11との間には、外側油孔19及び内側油孔24よりも上方に、両者間を封止するシール部材14が装着されている。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタを構成するプランジャの外周に首部が形成されていない場合であっても、ロッカアームとラッシュアジャスタとを連結できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム10とプランジャ22を連結する連結部材30は、ロッカアーム10に対しプランジャ22に接近する方向への相対変位を規制された状態で係合される係合部31と、プランジャ22の連通孔28を通過して低圧室25の内面に係止される抜止部32とを有する。連結部材30は、プランジャ22の外周に係止するのではなく、プランジャ22内の低圧室25の内周に係止するようにしているので、プランジャ22の外周に首部が形成されていない場合であっても、ロッカアーム10とラッシュアジャスタ20を連結できる。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタの上端部からの脱落を防止することが可能なロッカアームを提供する。
【解決手段】本発明のロッカアーム10は、一端部にラッシュアジャスタ40の上端部40Aに対して上方から当接するラッシュアジャスタ当接部13を備え、他端部にエンジンバルブ30のステム31の頭部に対して上方から当接するバルブ当接部12を備えるロッカアーム10であって、前記ラッシュアジャスタ40の上端部40Aと、前記ラッシュアジャスタ当接部13とを連結する連結部材50を備えており、前記ラッシュアジャスタ40の上端部40Aは、前記連結部材50に設けられた長孔54に挿通されている構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの溝の表面処理における熱をカムシャフトの軸心付近にまで到達させることなく、あるいは上面処理における溝エッジ部の溶融を抑えつつ、溝表面を硬化させる表面処理を行なう方法を提供する。
【解決手段】溝18を有するカムシャフトの製造において、まず、カムシャフトの軸心方向への熱伝導を低減するための熱量低減部材を形成し、その後、熱量低減部材を形成した状態で、溝表面に熱処理を施した後、熱量低減部材を除去する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの各軸部の中心ずれや、周方向への位相ずれの発生を防止することができると共に、コスト低減や軽量化を図ることができるカムシャフト装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト10、複数のカム駒20と、カムシャフト10の一端寄り外周面に配置された転がり軸受31とを備える。カムシャフト10の端部に軸端部品16が取り付けられる。カムシャフト10は金属パイプ材110により形成される。カムシャフト10の一端には、金属パイプ材110の端面から軸方向へ所定長さにわたる端筒部111が半径方向外方へ塑性変形されることでフランジ11が形成される。フランジ11の所定位置に軸端部品16を位置決めして取り付けるノックピン13が打ち込まれている。 (もっと読む)


【課題】各工程で、素板9及び各中間素材12、14〜19を金型内に送り込んだり、この金型から取り出す作業を容易に行なえ、しかも、金属板8から打ち抜かれて廃材となる部分の割合を少なく抑える。そして、板金製ロッカーアーム1の製造コストを抑える。
【解決手段】上記素板9と上記各加工段階の中間素材12、14〜19との長さ方向を、長尺な上記金属板8の送り方向に一致させ、これら素板9及び中間素材12、14〜19を、この送り方向に関して互いに直列に配置する。この為、隣り合う上記素板9と上記各加工段階の中間素材12、14〜19とのピッチPを徒に大きくしなくても、加工用の金型の配置が可能になり、上記課題を解決でいる。 (もっと読む)


【課題】アーム式動弁装置に対して容易に組み付けることができるようにしたラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】筒状のボディ21の内周に形成された鋸歯状の雌ねじ22にスクリュロッド23の外周に形成された鋸歯状の雄ねじ24をねじ係合し、そのスクリュロッド23をボディ21の内部に組込まれたリターンスプリング26により外方に向けて付勢する。スクリュロッド23のボディ開口端から突出する端部に大径部を設け、上記スクリュロッド23をボディ21の内部にねじ込んだ状態で、対向一対の挟持片部32を有する初期セット部材30を大径部とボディ21の開口端部に跨って取付けて、スクリュロッド23を回り止めし、ラッシュアジャスタを収縮状態に保持する。その収縮状態でラッシュアジャスタをアーム式動弁装置に組込み、その組込み後に初期セット部材30の取外しを行ってラッシュアジャスタを作動状態とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いられるカムの軽量化を図るとともに、カムの摺動面において、端部を含む全体における強度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関において機関弁を駆動する吸気カム70を軽量金属により構成し、この吸気カム70の周面71に、吸気カム70の母材によって縁取られる凹部を設け、この凹部に高硬度材料からなる溶射層71Bを形成し、周面71において凹部を縁取る縁部71Aを面取りした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気側と排気側との剛性を、バランスを保って向上できるシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド30は、前後方向Aに延びて外周壁部32に連結される縦壁部33と、吸気側Iに配置されて幅方向Bに延び、外周壁部32と縦壁部33とに連結される第1,2の吸気側横壁部43,70と、排気側Eに配置されて幅方向Bに延び、外周壁部32と縦壁部33とに連結される排気側横壁部41とを備える。第2の吸気側横壁部70は、第1の吸気側横壁部43と互いに交互に配置されるとともに、第1の吸気側横壁部43よりも低い。排気側横壁部41は、第1の吸気側横壁部43間に配置されるとともに、第1の吸気側横壁部43と同じ高さを有する。底壁部31の排気側部分31cは、底壁部31の吸気側部分31aよりも高い。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームのロッカーシャフトの軸方向に沿った移動を規制する規制部材をより確実にロッカーシャフトに取り付けるとともに、ロッカーアーム及び規制部材の耐久性を向上させることができる4サイクル内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン100は、ロッカーアーム120のロッカーシャフト140の軸方向に沿った移動を規制するカラー160と、カラー160をロッカーシャフト140に締結するボルト180とを備える。カラー160は、ロッカーシャフト140の外周部の一部と当接するとともに、ロッカーアーム120の側面と当接する。 (もっと読む)


【課題】他の部品との干渉を回避しつつ、エンジンバルブのステム部との相対的な横ぶれを十分に防止することのできるロッカアームを提供する。
【解決手段】金属板が上方に曲げられて互いに対向するように形成された一対の側壁部32a、32bの間には、カムシャフト14によって回転するカム24によって押圧されるローラ22が回転可能に装着されるとともに、その一端側には、エンジンバルブ16のステム部16aに対して上方から当接するステム当接部26が形成されており、その他端側には、シリンダヘッド10に設けられたピボット12に対して取付けられる取付部28が形成されているロッカアーム20であって、前記一対の側壁部32a、32bの間の距離W1は、前記カムの幅W2よりも大きく形成されており、前記一対の側壁部32a、32bの高さH1は、前記ローラ22の上端の高さH2よりも高くなるように形成されている、ロッカアーム20。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド本体とカムシャフトハウジングとの合わせ面のうちの一部にシール材を適用しながらこれらを一体的に組み付けて成るシリンダヘッドユニットに対し、シール材の適用箇所を変更することなしに、カムシャフトハウジングにおけるカムシャフト支持剛性の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド本体31とカムシャフトハウジング41との間のうちFIPGが適用されていないカムスプロケット42a側の1辺31Dに対して、このFIPGの層厚さに略一致するスペーサ70を介在させる。これにより、カムシャフトハウジング41に作用する荷重をスペーサ70を経てシリンダヘッド本体31に伝達させることができ、カムシャフトハウジング41の変形やカムシャフト42の曲がりが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 十分な形状精度及び寸法精度を有するタペットローラ8を低コストで造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)のビレット14を軸方向に圧縮して得た、(C)の第一中間素材17に後方押出加工を施して、(D)に示した有底円筒状の第二中間素材18とする。次いで、打ち抜き加工により、(E)に示した、円筒状の第三中間素材30とする。次いで、この第三中間素材30を軸方向に圧縮して、軸方向寸法が上記タペットローラ8の軸方向寸法bと一致し、上記タペットローラ8の容積を上回る余肉部分を上記内周面を径方向に膨らませる方向に逃がした、(F)に示した第四中間素材36とする。その後、上記余肉部分を内周面の軸方向一部から径方向内方に突出する内向フランジ状の余肉部41に集めて第五中間素材42とした後、この余肉部41を除去して、上記タペットローラ8とする。 (もっと読む)


【課題】高タンブル比と高流量係数を両立できる内燃機関の吸気ポートを提供すること。
【解決手段】吸気ポート1の中心線C1が燃焼室2の中心線C2に対して傾斜しており、吸気ポート1の燃焼室2に臨む領域に環状のシートリング5が配置されているとともに、当該シートリング5の内周面6は、燃焼室2の中央に近い領域6aが吸気ポート1の流路に沿って傾斜しており、燃焼室2の外周部に近い領域6bが当該燃焼室2に向かって拡がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ロッカアーム本体部を上曲げ加工によって製造する。
【解決手段】 ロッカアーム6の本体部9をプレスにて上方への曲げ加工にて製造する。一方、本体部9のバルブ当接部10ではバルブステム4Aの上端に嵌着されたキャップ14に一対の位置決め部17を設け、その間にバルブ当接部10の外側面を挟むようにする。このようにすることで、バルブ4側に対する位置決めを行うことができる。このように本体部9を上曲げ加工することで、ローラ収容部11の高さを充分に確保し、ローラ7に対する支持強度を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、押出し又は連続鋳造により、構成部品(1、2)を製造する方法に関する。前記構成部品(1、2)は、成形工程のためにその寸法を画定するために、金型を利用して要求許容値に較正される。前記発明によれば、潤滑剤が、構成部品(1、2)と金型との間に配置される。
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【課題】 吸気バルブや排気バルブを駆動する動弁装置の部品点数を削減する。
【解決手段】 吸気側ロッカアーム28および排気側ロッカアーム29を揺動自在に支持するロッカ軸27が設けられ、捩りコイルばね35のコイル部35aにロッカ軸27が案内されている。捩りコイルばね35のコイル部35aの両端からそれぞれ腕部35b,35cが延びて設けられており、一方の腕部35bは吸気バルブ24の軸部に係合して、吸気バルブ24を閉方向に付勢するのに対し、他方の腕部35cは排気バルブ25の軸部に係合して、排気バルブ25を閉方向に付勢するようになっている。このように、1つの捩りコイルばね35によって吸気バルブ24と排気バルブ25とを作動させることができ、動弁装置10の部品点数を削減するとともに製造コストを引き下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低摩擦係数を実現し、硬質炭素薄膜を摺動部材に適用した際に起こり得る膜の割れや剥離等を抑制した自動車エンジン用摺動部材を提供すること。
【解決手段】潤滑剤の存在下で摺動し硬質炭素薄膜を基材表面に被覆して成り、被覆前の基材のRaが0.02μm以下、アーク式イオンプレーティング法により成膜された硬質炭素薄膜の膜厚が0.5〜2.0μmであり、被覆後のRpkが0.02μm以上である自動車エンジン用摺動部材である。硬質炭素薄膜の表面硬さがヌープ硬さで1500kg/mm以上で、膜厚が0.5〜2.0μmである。硬質炭素薄膜の水素原子濃度が1原子%以下である。脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤やポリブテニルコハク酸イミドやジチオリン酸亜鉛を含有する潤滑油を使用する。 (もっと読む)


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