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Fターム[3G016EA11]の内容

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【課題】カムとの摺動面の磨耗、およびカムへの影響を抑えることができるロッカーアームとその研磨仕上げ方法を提供する。
【解決手段】エンジンの回転軸に連動したカム4との摺動により駆動されて吸気または排気弁8を作動させるロッカーアーム6の研磨仕上げ方法であって、ロッカーアーム6における少なくともカム4との摺動面12にクロムめっきを施すめっき工程20と、荒バフまたはラッピングにより摺動面12を荒研磨する荒研磨工程22と、布素材のバフに砥粒を付着させたバフ材を用いて摺動面12をバフ研磨する仕上バフ研磨工程24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各部品表面の潤滑状態を良好な流体潤滑にできて、各部品の耐久性向上を図れ、エンジンの運転開始初期状態等での表面損傷を防止して、焼き付き防止を図れるだけでなく、その後の潤滑状態を良好にして、十分な耐久性の確保を図れるロッカアームアッシーを提供する。
【解決手段】 DLC被膜12が軸8Mに施され、このDLC被膜12は、最外層の表面層27と、下地層25と、これら表面層27と下地層25との間に介在されるクロム-炭化タングステン層26とを有し、軸基材8の硬化層における軸基材表面から深さ10μmまでの部分の硬度をHRC58以上とした。 (もっと読む)


【課題】DLC被膜と基材との密着性向上を図り、DLC被膜が基材から不所望に剥離することを防止でき、耐摩耗性の向上を図り、エンジンの運転開始初期状態等での表面損傷を防止して、焼き付き防止を図れるだけでなく、その後の潤滑状態を良好にして、十分な耐久性の確保を図れるロッカアームアッシーを提供する。
【解決手段】DLC被膜12を軸基材8に施し、このDLC被膜12は、sp2-及びsp3-交雑炭素を含むアモルファス炭化水素を有する最外層の表面層と、この表面層よりも内側で且つ軸基材8に臨み、少なくともクロムを含有する下地層と、これら表面層と下地層との間に介在され、クロムと炭化タングステンとを含むクロム-炭化タングステン層とを有し、前記クロム-炭化タングステン層の炭化タングステンの含有量が、前記下地層側から前記表面層側に向かって増加する傾斜構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 DLC被膜と基材との密着性向上を図り、DLC被膜が基材から不所望に剥離することを防止でき、耐摩耗性の向上を図り、エンジンの運転開始初期状態等での表面損傷を防止して、焼き付き防止を図れるだけでなく、後の潤滑状態を良好にして、十分な耐久性の確保を図れるロッカアームアッシーを提供する。
【解決手段】 DLC被膜12を軸基材8に施し、このDLC被膜12は、sp2-及びsp3-交雑炭素を含むアモルファス炭化水素を有する最外層の表面層と、この表面層よりも内側で且つ軸基材8に臨み、少なくともクロムを含有する下地層と、これら表面層と下地層との間に介在され、クロムと炭化タングステンとを含むクロム-炭化タングステン層とを有し、DLC被膜が形成された軸基材8における転走面相当箇所の円筒度が4μm以下、およびこのDLC被膜形成後の転走面の円筒度が6μm以下のいずれか一方または両方を満足するロッカアームアッシーとした。 (もっと読む)


【課題】 DLC被膜と基材との密着性向上を図り、DLC被膜が基材から不所望に剥離することを防止でき、耐摩耗性の向上を図ることができるロッカアームアッシーを提供する。
【解決手段】 少なくとも軸方向中間部が熱処理により硬化された軸8Mと、この軸8Mの外周に位置する外輪9と、これら外輪9と軸8Mとの間を転動する転動体10と、軸8Mを固定したロッカアーム本体1とを有し、最外層のDLC層と、このDLC層の内側に重なる中間層とを有する複数層構造のDLC被膜12が、軸8の少なくとも外周面に施され、DLC被膜12のDLC層は、表面から0.3μmまでの領域における水素含有量が、10原子%以上30原子%以下である。 (もっと読む)


【課題】摺動面での摩擦損失をより低減する。
【解決手段】ピストン10の摺動面であるスカート部13が、X線回折測定によるグラファイト−2H 002回折位置でのロッキングカーブにおける半値幅が7°以下の高配向性の特定グラファイト(著しい低摩擦特性を示す)15で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】アーム式動弁装置に対して容易に組込むことができるようにしたラッシュアジャスタを提供することである。
【解決手段】円筒状のボディ21の開口端部の内周に鋸歯状の雌ねじ22を形成し、その雌ねじ22にアジャストスクリュ23の外周に形成された鋸歯状の雄ねじ24をねじ係合し、ボディ21の内部に組込まれたコイルばね25によってアジャストスクリュ23を外方に向けて付勢する。雌ねじ22と雄ねじ24のねじ係合部に、アジャストスクリュ23に衝撃力が負荷された際に剥離する接着剤29を塗布してアジャストスクリュ23を押し込み状態に保持し、アーム式動弁装置に対するラッシュアジャスタの組込み時、アジャストスクリュ23を押し込んで保持する作業を不要として、ラッシュアジャスタの組み込みの容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】 過酷な条件下で機能を確保できるとともに、低温時に必要なリフトロスも確保でき、同時に摺動部の発熱による作動油の損傷や摺動部の磨耗を好適に抑制できる密封型ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】 密封型ラッシュアジャスタ100は、機能上必要となる所定の動粘度特性を有するメチルフェニルシリコーン油を作動油として有するとともに、プランジャ2の摺動面にダイヤモンドライクカーボン(DLC)被膜が形成されている。このメチルフェニルシリコーン油は所定の動粘度特性として、動粘度が130℃で20cst以上、且つ−35℃で2000cst以下になる動粘度特性を有している。DLC被膜はSiを含有している。Si含有量は1at%以上、20at%以下である。 (もっと読む)


本発明は、例えばナノメートル領域の厚さまたは埋め込まれたナノ粒子(63、64)を有する異なった連続する層(60、61、62)によってナノ構造化されている、炭素ベースの、水素を含有する機能層(4)を有する、摩擦による摩耗にさらされている機械部材用の耐摩耗性コーティングに関する。
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【課題】例えばカムに代表される内燃機関に用いられる部品の耐磨耗特性を向上させる。
【解決手段】表面保護膜としてDCL薄膜を含んだ膜を用い、該DLC薄膜を部品の表面側に形成される第一DLC層と、該第一のDLC層の表面上に形成されて前記他の部品との当接面を構成する第二のDLC層からなるものとし、第一のDLC層の厚さが前記第二のDLC層の厚さよりも厚いこととする。 (もっと読む)


【課題】 カム部材等の回転偏心部材を、インクジェット法により高精度かつ低コストに提供する。
【解決手段】 カム部材1は、回転軸心を有する軸部2と、軸部2の外周に形成され、その外周面が、その輪郭線の曲率中心を回転軸心と異なる位置に配置した樹脂部3とで構成されている。 軸部2の両端部を支持部14により回転軸心より偏心した位置で支持し、軸部2を偏心回転させながら、紫外線硬化樹脂等の光硬化性樹脂をノズルヘッド11のノズル12から微小液滴状態のインク15として軸部2の外周面に噴霧して被膜を形成し、硬化部13の紫外線ランプの照射により硬化させて、樹脂部3を形成する。 軸部2の回転周速度を変化させたり、インク15の噴霧量を増減させたりすることにより、所望のカム面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 小形のスプロケットであってもシャフトのスプロケット取付面に対してより強固な取付けができるようにする。
【解決手段】 クランクスプロケット3は、外周に沿って形成された複数の歯30と、中央に貫通穴3aが形成されたボス部31とを有する。ボス部31の端面のうち、クランクシャフト2のスプロケット取付面20と当接する側の端面3bにダイヤモンド砥粒を電着法により固着する。クランクスプロケット3のスプロケット取付面20への締付固定時には、ボス部端面3bのダイヤモンド砥粒がスプロケット取付面20を容易に塑性変形させて、スプロケット取付面20に凹凸面を形成させる。これにより、ボス部端面3bとスプロケット取付面20との係合状態が強固なものとなり、その結果、小形のスプロケットであってもシャフトのスプロケット取付面に対してより強固な取付けができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 初期状態において、非晶質炭素材料からなる被膜の表面が粗い場合であっても、摺動初期の段階において、表面粗さを低減させて境界潤滑から流体潤滑に近づけることにより、低摩耗及び低フリクション化が可能な摺動部材と潤滑油の組合せを提供する。
【解決手段】 摺動面に非晶質炭素材料からなる被膜を形成した第一摺動部材と、該第一摺動部材の摺動面と摺動する摺動面にHv400以上の表面硬さを有する第二摺動部材と、第一摺動部材と第二摺動部材との摺動面に、カーボンスーツを0.2〜2重量%含有させた潤滑油と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 バルブリフター及びシムの冠面をラップ仕上げやバフ仕上げした後、多数のキズが残る。このキズのある冠面に非晶質硬質皮膜を施した場合、使用中、キズを起点とする剥離が生じ硬質皮膜が削り落とされる。
【解決手段】 摺動面に非晶質硬質炭素皮膜(2)を被覆したバルブリフター(1)及びシム(3)の製造方法において、ショットブラスト処理により基材表面(下地)の算術平均粗さをRa0.01〜0.03μmかつキズの最大長さを250μm以下とし、その後に非晶質硬質炭素皮膜を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 バルブリフターの摺動面に非晶質硬質皮膜を施しているが、バルブリフターの基材摺動面の摩耗、被膜の剥離、相対攻撃性、カムの摩耗大という問題がある。
【解決手段】 バルブリフター(1)の被膜(2)処理前のバルブリフター(1)の摺動面を、面粗度を算術平均粗さRa0.01〜0.03μm且つ基材表面におけるキズの最大長さを250μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】中央ねじの締め付けに関して、改善された良好な組立を可能にする。
【解決手段】内燃機関におけるカムシャフト5の調整装置1は、外輪3に対して回転可能かつ相対回転位置調整可能な内輪2を有している。その内輪2は、中央ねじ4を介してカムシャフト5に固定されている。内輪2および/又は外輪3が、組立工具8、9が係合するための少なくとも1つの凹所6、7を有している。組立工具8、9を介して内輪2ないし外輪3が回り止め保持される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なくて製造コストが安価なシリンダヘッド組立体を提供する。
【解決手段】 本発明のシリンダヘッド組立体は、吸気弁および排気弁を保持するシリンダヘッド2と、ヘッドカバー組立体とを具備する。ヘッドカバー組立体は、シリンダヘッド上に取付けられるヘッドカバー本体3と、このヘッドカバー本体に取付けられると共に吸気弁および排気弁を駆動するカムシャフト14、15のうち少なくとも一つを支持するシャフト支持部材17とを有する。 (もっと読む)


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