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Fターム[3G016GA00]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 目的、効果 (1,519)

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【課題】排気用カム山と排気還元用カム山とを備えている排気カムを用いた排気装置において高い排気ガス還元率を確保でき、又、吸気開閉タイミングとの関係に基づいて吸気の体積効率を適正に維持できるようにする。
【解決手段】曲線E1は、排気カム27の排気用カム山271による排気弁23のリフト量を示し、曲線E2は、排気カム27の排気還元用カム山272による排気弁23のリフト量を示す。曲線Sは、吸気カム26の吸気用カム山261による吸気弁22のリフト量を示す。クランク角度位置θe1は、排気用カム山271による排気ポート21の開弁開始タイミングを表し、クランク角度位置θe5は、排気還元用カム山272による排気弁23のリフトが最大となるタイミングを表す。クランク角度位置θe1とクランク角度位置θe5との区間Kの長さは、クランク角度幅(415°±15°)の範囲にあるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームを移動不能状態に維持するロックの解除部材を備えた可変動弁機構において、前記解除部材をその保持部材に一体的に組み付け可能としてこれらの小組体のエンジン本体への組み付け性を向上させる。
【解決手段】ロッカーアームシャフト14の軸方向移動に応じてロッカーアームの軸方向移動の規制を解除するトリガーピン37と、該トリガーピン37を挿入する挿入孔を有してこのトリガーピン37を前記挿入方向で摺動可能に支持する保持部材(ロッカーアームシャフト14)とを備え、前記トリガーピン37の前記挿入方向での両側には、前記保持部材に対する所定範囲を超えての前記摺動を不能にする上下拡幅部37b,37cが設けられ、該上下拡幅部37b,37cにより、前記トリガーピン37が前記挿入孔からの抜け止めがなされた状態で前記保持部材に一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御を通じて運転性の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジンの制御装置は、可変動弁機構5の制御を通じてインテークバルブ33の開閉特性を変更する。可変動弁機構5は、スロットルバルブ39の開度の変更を通じて吸入空気量の調整を行うときに適合した第1駆動態様と、インテークバルブ33の開閉特性の変更を通じて吸入空気量の調整を行うときに適合した第2駆動態様とを切り替えることができる。当該制御装置は、エンジンの運転状態が過渡運転状態であることを検出したときに第1駆動態様から第2駆動態様への切り替えを許可する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を損傷させることなく簡単に組み立てることができるラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】本体11にプランジャ12が収容されて、本体11の内周面及びプランジャ12の外周面のそれぞれにシール部材18が取り付けられ、かつプランジャ側シール部材18bが本体側シール部材18aを越えないようにプランジャ12の伸び側の変位が規制されたラッシュアジャスタ9であって、本体11は、伸び側及び縮み側のそれぞれに向かって開口する筒部13と、筒部13の縮み側の開口部13aを塞ぐように取り付けられた底部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変作用角機構の異常判定装置に関し、内燃機関の可変作用角機構の異常を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の可変作用角機構の異常判定装置は、可変作用角機構12と、制御軸14と、この制御軸14を動かすためのアクチュエータとを有する。可変作用角機構12は、制御軸14を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた吸気弁10の作用角を拡大させ、制御軸14を上記所定方向と逆の方向に動かした場合には吸気弁10の作用角を縮小させる。回転量センサ26は、上記アクチュエータの回転量を検出する。位置センサ28は、制御軸14の位置を検出する。ECU50は、回転量センサ26の出力と、位置センサ28の出力とに基づいて、可変作用角機構12の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】故障診断装置の再起動に伴って、アクチュエータの固着についての診断結果が変化してしまうことを好適に防止することのできるアクチュエータの故障診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット7は、システムの再起動後にアクチュエータ47の開固着有りとの診断結果がなされたときにも、前回のシステム起動時に閉固着有りとの診断履歴があるときには、その診断結果に拘わらず、閉固着有りとの診断を行うようにしている。これにより、システムの再起動後に基準位置学習を行うことで、前回のシステム起動時における閉固着有りとの診断結果が、開固着有りとの診断結果に切り替わってしまうことを好適に防止することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを取り外すことなく、動弁装置の調整作業を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】ハウジング47内に収容された電動モータ41の出力軸に設けられたギア51にギアボックス101のギア102を係合させてハウジング47内のギア51を動作させる冶具アクセス部103を設ける。この冶具アクセス部では、ハウジング47内のギア51の収容空間を外部に開放させるようにハウジングに開口部が設けられ、この開口部は蓋部112で閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】経年変化によりポジションセンサの検出精度が低下することを抑制する。
【解決手段】ばね101の一端101bを、ポジションセンサ43の検出部材65に係合させると共に、他端101cを、ギアリンク21の運動をポジションセンサに伝達するセンサ検出用ギア61〜63を収容するハウジング47に対して固定して、ポジションセンサの検出部材をセンサ検出用ギア側のセンサ係合部材66に圧接させる向きに付勢する。特にばねを、ねじりコイルばねとし、そのコイル部101aがセンサ係合部材の周囲を取り囲むように同軸的に設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単で少ない工数で以って、エンジン運転中にタペットクリアランスの異常の有無を常時監視可能として、タペットクリアランス異常時の調整を迅速に施行可能とすることにより、タペットクリアランスを常時適正値に保持し、エンジンの動弁装置の破損を防止するとともに、弁の開閉タイミングを適正に保持し得る弁磨耗検知手段付きポペット弁装置をそなえたエンジンを提供する。
【解決手段】タペットとポペット弁の弁棒との間に、カム側からポペット弁に作用する圧力を電流に変換する圧電素子を備えた圧電素子組立体を設けるとともに、前記圧電素子による発生電流の通電時間とポペット弁の磨耗量との関係に基づき算出された通電時間基準値が設定され、前記圧電素子から入力される電流の通電時間検出値を前記通電時間基準値と対応させ前記通電時間検出値が前記通電時間基準値を超えたとき前記ポペット弁の過大磨耗を判定する弁部磨耗コントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において良好な性能、低燃費、排気中の汚染物質の低減を達成できるようにする。
【解決手段】本願による内燃機関は、吸気弁(7)と各制御カムとの間に介装された圧力流体室(C)を含む吸気弁(7)に対する可変駆動装置と、各カムが弁を開いた状態を維持する状態の場合でも、各付勢ばね手段(9)によって吸気弁(7)を急速に閉じるために、圧力流体室(C)を開放して流体を排出させる電磁弁(24)と、を備える。可変弁作動系統は、略一定のリフトのブート部分(C2)を含む吸気弁リフトプロファイルを上昇させるように成形された吸気弁制御用のカムの使用との組合せにより使用される。このブート部分は、過給機付き直噴式ガソリン機関の場合、TDCの前に吸気弁開弁サイクルの最初の部分に設定される。逆に、ディーゼル機関の場合、ブート部分(C2)は、BDC後の吸気弁開弁サイクルの最終部分に設定される。 (もっと読む)


【課題】クランク軸に対するカム軸の回転位相(進遅角)を制御する可変バルブタイミング装置の異常診断の実行機会を高める。
【解決手段】前記回転位相の目標値(目標角度VTCRG)の単位時間あたり変化量|TRGCHG|がリミット値VTCRLIM以下である状態が、所定時間以上継続したときに、異常診断の実行を許可する(S8〜S12)。 (もっと読む)


【課題】オイル供給系の油圧が低下してしまう状況が発生したとしてもラッシュアジャスタに対しては適正な油圧を作用させ、内燃機関の継続運転を可能にするオイル供給装置を提供する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ81,82の故障などが原因で、このラッシュアジャスタ81,82へ作動油を供給するためのラッシュアジャスタ側通路97a内の油圧が低下する状況となった場合、オイル供給停止バルブ18を閉鎖してシャワーパイプ側通路97bへのオイル供給を停止することでラッシュアジャスタ81,82へ供給するオイルの油圧を高く確保し、エンジン1の継続運転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ラッシュアジャスタ(HLA)を備える動弁機構に関し、十分に大きなリフト量を弁体に与えると同時に、ロッカーアームの軸受け部がラッシュアジャスタのピボットから浮き上がるのを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】軸受け部12とロッカーローラ20を備えるロッカーアーム10を設ける。軸受け部12に挿入されるピボット16を備え、ロッカーアーム20の一端を支持するHLA14を設ける。ピボット16を球曲面で形成し、軸受け部12を砲弾状の窪みで形成する。揺動アーム22は、カムシャフトの回転と同期して動作し、ロッカーローラ20にローラ押圧力を伝える。揺動アーム22がロッカーローラ20押圧する方向は、弁体18のリフトが増すに連れてHLA14側に移行する。軸受け部12の軸線をHLA14の軸線に対してα°だけ傾斜させ、接触円44に傾斜を与える。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームタイプの動弁機構と、ロッカーアーム17によって開閉駆動される吸気バルブ11や排気バルブ12のバルブクリアランスを適正化するためのハイドロリック式のラッシュアジャスタ18とが搭載されるシリンダヘッド3において、エンジン1の暖機運転時に排気バルブ12側のラッシュアジャスタ18をリークダウンさせやすくして、排気バルブ12の閉じ不良を回避する。
【解決手段】シリンダヘッド3において、排気バルブ12側のラッシュアジャスタ18が設置される場所の近傍に、燃焼室7から排出される排気ガスを導く排気ガス通路20が設けられている。これにより、排気ガス通路20を流れる排気ガスによって排気バルブ12側のラッシュアジャスタ18の昇温が促進されるので、排気バルブ12の熱膨張に合わせてラッシュアジャスタ18のリークダウンを追従させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】他の部品との干渉を回避しつつ、エンジンバルブのステム部との相対的な横ぶれを十分に防止することのできるロッカアームを提供する。
【解決手段】金属板が上方に曲げられて互いに対向するように形成された一対の側壁部32a、32bの間には、カムシャフト14によって回転するカム24によって押圧されるローラ22が回転可能に装着されるとともに、その一端側には、エンジンバルブ16のステム部16aに対して上方から当接するステム当接部26が形成されており、その他端側には、シリンダヘッド10に設けられたピボット12に対して取付けられる取付部28が形成されているロッカアーム20であって、前記一対の側壁部32a、32bの間の距離W1は、前記カムの幅W2よりも大きく形成されており、前記一対の側壁部32a、32bの高さH1は、前記ローラ22の上端の高さH2よりも高くなるように形成されている、ロッカアーム20。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、転走面を含む領域の硬度を十分に高くするとともに、転動疲労に対する高い抵抗性を付与して十分な転動疲労寿命を確保し、かつ塑性変形する領域の硬度を安定して制御可能な軌道部材の製造方法を提供する。
【解決手段】軌道部材の製造方法は、炭素量およびクロム量を抑制した鋼製部材を準備する鋼製部材準備工程と、熱処理工程と、仕上げ加工工程とを備えている。熱処理工程は、鋼製部材が加熱されて浸炭窒化される浸炭窒化工程と、鋼製部材がM点以下の温度に冷却されて焼入硬化される焼入硬化工程と、鋼製部材が650℃以上A点未満の温度に加熱されて焼戻される高温焼戻工程と、鋼製部材において、軌道部材の転走面となるべき領域を含む高硬度領域以外の領域である低硬度領域が焼入硬化されることなく、高硬度領域が高周波焼入される高周波焼入工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 制御油圧の漏れによる損失を抑制して応答性を向上し、耐久性の高いバルブ休止機構付きバルブリフタを提供する。
【解決手段】 バルブリフタ本体20は、カムと接触する冠面22およびスカート24を有し、スカート24には油導入口13が形成され、冠面底部26の略中央に突出するボス部28には凹状部30a、30bが形成されている。バルブ休止機構40は、シリンダー室48が形成されたピストン保持部44と、シリンダー室48内に摺動可能に収容される可動ピストン42とを有する。ピストン保持部44の突起部60には、凸状部62a、62bが形成されている。凹状部30a、30bと凸状部62a、62bとを組み合わせることで、バルブリフタ本体20とバルブ休止機構40との相対的回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト量の均一化を図り、燃焼効率等を向上し得る動弁装置及びこれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】カム軸11方向にスライド可能な立体カム13を持ち、1つのカム13で複数のバルブ31を進退させる。バルブリフタはローラータペット21を有し、ローラータペット12と立体カム13との接触点を複数のバルブステム31a間の中心線上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロリック式のラッシュアジャスタ25において、低圧室54内に供給される作動油に異物が混入していても、この異物を低圧室54から排除可能とし、前記低圧室54内の作動油の供給対象となる摺動摩擦部位への異物噛み込みを防止または抑制し、前記摺動摩擦部位の摩耗進展を低減する。
【解決手段】プランジャ52においてシリンダ51からの突出端には、プランジャ52の低圧室54内の作動油を前記突出端とピボット凹部24bとの嵌合部に供給するための吐出口52cが設けられている。シリンダヘッド12の給油路12dから低圧室54内へ作動油を導入させることによって、当該作動油が旋回流動されるとともに、この作動油に混入している異物が遠心変位されつつ、プランジャ52の突出端においてピボット凹部12dとの非嵌合領域に設けられる排出口52dから外部へ排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド本体のボス部をスペーサによる別部品とすることで、シリンダヘッド本体の軽量化を図るとともに、シリンダヘッド本体に締結するカムハウジングの反りを抑制してカム軸の同軸度、真直度の向上を図ることができるシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド本体1にカムハウジング固定用のボス部が形成され、シリンダヘッド本体1に複数のボルトによってボス部を介してカムハウジングが締結されたカムハウジング別体式のシリンダヘッドにおいて、ボス部には、このボス部に代えて所定長さのスペーサ4を載置する台座11が形成され、ボルトによって台座11上に載置されたスペーサ4を介してシリンダヘッド本体1にカムハウジングが締結される。スペーサは、例えば中心部に挿通孔を有する筒状のカラーである。 (もっと読む)


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