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Fターム[3G016GA02]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 目的、効果 (1,519) | 耐摩耗 (438)

Fターム[3G016GA02]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、弁駆動による出力損失が少ない熱機関を提供する。
【解決手段】中空の円錐弁(1)の円錐尖端部に、中空の棒状の弁軸(25)を付け、円錐弁(1)の底面から円錐弁(1)の弁着座部(1A)に向かって貫通する吸排気道(6)と、円錐弁(1)の吸排気道(6)の開口部を避けて円錐弁(1)の弁着座部(1A)を一周する溝(15B)を設け、溝(15B)への爆発後の未排気を直撃させる円錐弁弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)と、弁軸(25)が軸受(26)により支持され、軸受(26)と円錐弁(1)の間に設けた弁軸動作安定化手段として、弁軸(25)外周の円錐弁(1)側に鍔(100)とバネ(105)を設け、弁軸(25)及び円錐弁(1)を 円錐弁弁座(1B)に付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】雌ねじの圧力側フランクと雄ねじの圧力側フランクを非平行としたラッシュアジャスタんの初期性能を長期にわたり維持する。
【解決手段】ねじ孔21の内周に設けられた雌ねじ23に、バルブクリアランスを自動調整するアジャストスクリュ24の外周の雄ねじ25をねじ係合し、そのアジャストスクリュ24をリターンスプリング26によってねじ孔21から突出する方向に向けて付勢する。アジャストスクリュ24が押し込まれた際の軸方向荷重を受ける雄ねじ25の圧力側フランク30と雌ねじ23の圧力側フランク29のフランク角を相違させることによって、圧力側フランク29、30間の油膜形成を防止する。雄ねじ23のねじ山と雌ねじ25のねじ山のうち、圧力側フランクのフランク角が大きい側のねじ山の表面硬度を、圧力側フランク角の小さい側のねじ山の表面硬度より高くして、フランク角の大きな圧力側フランクが摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】捩りコイルばねの捩りトルクの負荷によりアジャストスクリュを回転させつつ軸方向に移動させてバルブクリアランスを自動調整するラッシュアジャスタ機能部を一方の端部に有するロッカアームにおいて、アーム端部の軽量化により高速回転時の追従性の向上を図ること、および、組付け時の取り扱いの容易化を図ることである。
【解決手段】ロッカシャフト2を中心にして揺動可能なアーム3の端部に、捩りコイルばね26と、その捩りコイルばね26からの捩りトルクにより回転しつつ軸方向に移動してバルブクリアランスを自動調整するアジャストスクリュ24とを設ける。アジャストスクリュ24がねじ係合されるねじ孔21をアーム3の一方の端部に直接形成して、アーム端部の薄肉により軽量化を図り、追従性を向上させる。ねじ孔21の上側にストレート孔22を形成し、そのストレート孔22内に捩りコイルばね26を収容して、アーム組付け時の取り扱いの容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】バルブリフトの立ち上がりと立ち下りのバルブ加速度が大きい場合でも十分な強度が得られて安定したバルブリフト特性が得られることなどが可能なローラ付カム構造を提供する。
【解決手段】バルブリフト部32bの先端部の外周面には切り欠き部32cが形成され、ローラ33は、第1のバルブ加速度ピークと第2のバルブ加速度ピークとの間で、動弁機構40の被駆動部(バルブタペット41)がバルブリフト部からローラのローラ本体33aに乗り移り、ローラ本体からバルブリフト部に乗り移るように切り欠き部に取り付けられており、第1のバルブ加速度ピーク及び第2のバルブ加速度ピークが、切り欠き部が形成されていないバルブリフト部の外周面で発生するように、ローラのローラ本体の径と取り付け位置と切り欠き部を形成するバルブリフト部の位置とが設定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのオイル供給装置において、エンジンの生産性の低下を抑えつつ、転がり軸受の寿命を向上させるとともに、可変バルブタイミング機構の応答性の低下を防止する。
【解決手段】カムシャフトハウジングに転がり軸受12を介して軸支したカムシャフト13に可変バルブタイミング機構のアクチュエータ16を取り付け、チェーンケースに油圧制御弁を取り付け、ヘッド側オイル供給通路の下流端部をアクチュエータ用及びカムシャフトハウジング用オイル供給通路23,24に分岐する車両用エンジンのオイル供給装置において、カムシャフト軸線方向端部壁に、カムシャフト軸線方向に向けて開放するとともに転がり軸受12が嵌め込まれる凹部を形成し、カムシャフトハウジングにオイル連通路31を形成し、転がり軸受12の径方向にてオイル連通路31の下流端部を転がり軸受12と重なる位置に開口させた。 (もっと読む)


【課題】機関の作動中にバルブを軸回り方向に適切に回転させることができる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】動弁装置10は、傘部11aとステム部11bとを有するバルブ体11、ステム部11bの基端側に設けられたリテーナ13、リテーナ13と対向する側のシリンダヘッド2に設けられたスプリングシート14、リテーナ13とスプリングシート14との間に挟持されたスプリング15、カム3から受ける押圧力をステム部11bへと伝達するバルブリフター16、バルブリフター16とリテーナ13との間に設けられたスラストベアリング17、スプリングシート14とシリンダヘッド2との間に設けられたスラストベアリング18、を備える。スラストベアリング17および18によってバルブ体11周りの摩擦力が低減されてバルブ体11が軸回り方向へ回転しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 バルブブリッジの姿勢を安定化させることができるエンジンの動弁装置を提供する。
【解決手段】 バルブブリッジ4は昇降ガイド部による案内なしで昇降されるようになっている、エンジンの動弁装置において、バルブブリッジ4のブリッジ入力部6の下方に錘部11が垂設され、バルブブリッジ4の素材に焼結合金が用いられ、錘部11にはバルブブリッジ4よりも比重の大きい素材が用いられ、錘部11から上向きに延長部11bが導出され、この延長部11bでバルブブリッジ4の他の部分よりも耐磨耗性の高いブリッジ入力部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造、かつコストを抑えた構造で、隣合う転がり軸受とカムローブとの双方の潤滑を可能にしたカムシャフトの潤滑構造を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑構造は、潤滑油の供給を受ける転がり軸受13の外装部材15に抜き孔32を設け、同外装部材15とホルダ部19との間に導出路34を設けて、転がり軸受13内に供給された潤滑油を導出路34から、隣接するカムローブ9へ導出させる構成とした。同構成により、転がり軸受13内を潤滑する潤滑油で、同転がり軸受13内の各部を潤滑し、さらに抜き孔32を経て導出路34から導出される潤滑油で、隣り合うカムローブ9を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗の低減、及び、部品数の削減が可能となる回転体及びロッカーアームを提供する。
【解決手段】ローラ軸4を有しているロッカーアーム本体2と、ローラ軸4の中心線C回りに回転する回転体7とを備えている。回転体7は、ローラ軸4にすべり接触する径方向内側のすべり軸受部12と、このすべり軸受部12と一体回転する径方向外側のローラ本体部11とを有している。すべり軸受部12の内周面13に、回転体7が回転した際に、すべり軸受部12の内周面13とローラ軸4の外周面9との間で潤滑油による動圧を生じさせるラジアル動圧発生溝15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ加速度ピークを確実にベースカム部分で受けるようにしてバルブ加速度ピークに対する十分な耐久性を得ることができるなどが可能なカム構造を提供する。
【解決手段】第1のバルブ加速度ピークと第2のバルブ加速度ピークとの間で、動弁機構の被駆動部が、バルブリフトの立ち上がりではバルブリフト部14bからローラ15に乗り、バルブリフトの立ち下りではローラ15からバルブリフト部14bに乗り移るように、ローラ15の外径と取り付け位置とが設定されていることを特徴とする構成とする。更には、ローラ15が、バルブリフト先端部14dに形成された切り欠き部14eに設けられ、ローラ15の外周面と対向する切り欠き部14eの対向面14gのエッジ部14h,14iが、第1及び第2のバルブ加速度ピークが生じる部分20a,20bよりもバルブリフト先端部14d側に位置するように設定されていることなどを特徴とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の耐久性が低下することを防止できるカムシャフトの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造1は二つの外輪部材22を有した転がり軸受15と転がり軸受15を互いの間に挟み込むハウジング13,14と位置決め突起16と位置決め受け穴17を備えている。位置決め突起16と位置決め受け穴17は外輪部材22同士の合わせ目を結んで形成される分割線Lがタイミングチェーンからカムシャフト4が受ける力の方向Fと略直交するように外輪部材22をハウジング13,14に位置決めする。二つの外輪部材22に設けられた位置決め突起16が当該外輪部材22の軸方向の中央から間隔をあけた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置を提供すること。
【解決手段】タペット内底部に遊転可能な複数の球体8を環状に並べた球体環状列9を配置し、プッシュロッド受け部6は、球体環状列9の上部中央部を取囲む複数の球体8の球面部分からなるプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10でプッシュロッド下端部7を受け止めた。タペット3に環状の押さえ板11を内嵌させ、この押さえ板11で球体環状列9をその上方から押さえ込み、押さえ板11の中央孔12を介して球体環状列9のプッシュロッド受け凹部10にプッシュロッド下端部7を進入させてもよい。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置
【解決手段】シリンダの周側方にタペット案内孔を設け、タペット案内孔にタペット3を昇降自在に内嵌させ、タペット底壁4を動弁カムに接当させ、タペット内底部にプッシュロッド受け部6を設け、プッシュロッド受け部6でプッシュロッド下端部7を受け止めた、頭上弁エンジンの動弁装置において、プッシュロッド受け部6をタペット内底部の上面を窪ませたプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10を形成したタペット3を焼結合金で構成した。 (もっと読む)


【課題】長孔のメイン油路を廃止し、型構造を簡素化して金型コストを低減させる。
【解決手段】本発明のカムハウジング3は、両カムシャフト2が貫通してこれらのカムシャフト2を摺動可能に支持する支持壁3Aがカムシャフト2の軸方向に並んで複数設けられ、支持壁3Aにおけるカムシャフト2の摺動支持面32にオイルが順次供給されるメインハウジング30,31と、支持壁3Aにおける両カムシャフト2の間に配設されラッシュアジャスタ18が装着される装着凹部40が設けられたサブハウジング4とを備え、ハウジング本体30には、摺動支持面32からオーバーフローして流出したオイルを回収してサブハウジング4へ送り込むメイン供給路33,34,35が設けられており、サブハウジング4には、同供給路33,34,35から送り込まれたオイルを蓄えつつ装着凹部40へ供給するオイル貯留部42が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関15のカム軸53と、吸気ポート42又は排気ポート43を開閉するバルブ45,47との間に設けられた動弁系のロッカーアーム57の構造において、揺動部及び回転部のフリクションの低減、ロッカーアームの小型化、及びデコンプカムの小型化を図る。
【解決手段】ロッカーアーム57の支持孔67を支える転がり軸受68は、外周のシェル69の内側に複数のニードル70が装着された形式であり、同外周のシェル69が前記支持孔67に固定され、カムフォロア58は、ロッカーアーム57の左右一対の腕部66に保持されたカムフォロア軸72の周りに、複数のころ73を介して支持される外輪74を備え、前記外輪74及びころ73の左右方向の位置は前記腕部66によって規制され、前記外輪74の外径Drは、前記支持孔67の内径Dhと同等かそれ以下としたことを特徴とするロッカーアーム57の構造。 (もっと読む)


【課題】エンジン用シャフトを組立式として一体型の転がり軸受の使用を可能とし、内輪や外輪のずれを懸念することなく、低フリクションで、耐久性が高い、エンジン用シャフトを提供するものである。
【解決手段】組立式のエンジン用シャフトのジャーナル軸5の外径面に配置された転がり軸受4を、一体型の内輪4a、8aと外輪4c、8cの間に、保持器4d、8d付きのころ4b、8bを収容した一体型転がり軸受によって構成し、内輪4a、8a、外輪4c、8c、ころ4b、8bのうちの少なくとも一つの部材を、窒素富化層を有する部材で構成し、耐久性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】荷重方向が不定に変化するシャフトの軸受に用いる場合にも、スラスト軸受の回転トルクの増加や軸受の劣化を抑える。
【解決手段】回転軸の軸方向の荷重を支持するスラストプレートを有するスラスト軸受において、スラストプレートは、軸方向両面が、軌道面として機能するものとする。このスラストプレートの軸方向の一面に当接するように、複数のころを、第1の保持器により支持する。また、スラストプレートの前記一面とは反対側の面に当接するするように、複数のころを、第2の保持器によって保持する。ここで、第1の保持器と、第2の保持器とは、連結されて、一体型に形成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】弁駆動ロッカアームの剛性低下を回避しつつ、弁駆動ロッカアームおよび機関弁の連接部を充分に潤滑し得る内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】弁駆動ロッカアーム69の油溜まり75から溢れたオイルを一対の機関弁のステム18aと一対の弁当接部69aの先端部との連接部側に導くガイド部77が、一対の弁当接部69a間の中央部から各弁当接部69a側に向かうにつれて上面が下方に傾斜し且つ両側端が両弁当接部69aの先端部まで延出される振り分け部分77aと、その振り分け部分の両側端からそれぞれ両弁当接部69aの外側外表面を下方に延び且つ下端部が両弁当接部69aの先端部底面よりも機関弁側に突出される一対の下向きガイド部分77bとを有し、該下向きガイド部分77bの前記下端部が、両弁当接部69aの先端部底面に沿って前記連接部側に延びる部分を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に対して設けられた同種の機関弁である第1および第2の機械弁のうち、第2の機械弁の開閉時期を第1の機械弁の開閉時期に対して変更可能な動弁装置を備える場合に、好適な緩衝部を設定でき、さらには好適なバルブ特性を設定可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50Aは、燃焼室Eに対して設けられた吸気弁54A、54Bのうち、吸気弁54Bの開閉時期を吸気弁54Aの開閉時期に対して変更可能なVVT57を備える。吸気弁54Aが有する第1のバルブ特性F1のうち、第1の緩衝部A1におけるバルブリフト量の変化速度は、吸気弁54Bが有する第2のバルブ特性F2のうち、第2の緩衝部A2におけるバルブリフト量の変化速度よりも遅く設定されている。 (もっと読む)


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