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Fターム[3G018AB03]の内容

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【課題】二つの機関弁を同時に開弁させて時間面積を確保しつつ、作用角を可変とすることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、外部シャフトに固定された第1カムロブと、前記外部シャフト内に収容された内部シャフトに固定され、前記第1カムロブと位相差を設けることができる第2カムロブと、エンジンに設けられた第1機関弁をリフトさせる第1ロッカーアーム部とを備える。さらに、可変動弁装置は、エンジンに設けられた第2機関弁をリフトさせる第2ロッカーアーム部と、回転する前記第1カムロブによって押圧される第1押圧部と、回転する前記第2カムロブによって押圧される第2押圧部と、前記第1カムロブが前記第1押圧部を押圧したとき及び前記第2カムロブが前記第2押圧部を押圧したときに前記第1ロッカーアーム部材及び前記第2ロッカーアーム部材を連動させて駆動する連動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量が拡大するときに、リフト作動角中心は遅角側へ移動するとともに、作動角またはリフト量の拡大に対するリフト作動角中心の遅角側への移動量は、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より小さい側の範囲に比べ、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より大きい側の範囲で増大するように可変動弁装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】バルブ作用角に対するバルブリフト量変更の自由度を高めポンプ損失を低減することができる内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】駆動カム2と、支持軸3と、支持軸3に揺動自在に軸支され、吸気バルブ10を開閉動作させる揺動部材4と、揺動部材4に相対移動可能に取り付けられ、駆動カム2と接触する入力アームローラ13を備える入力アーム5と、この入力アーム5と揺動部材4との間に設けられ、入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を規制するロック状態と入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を許容するロック解除状態とに切り替え可能であり、吸気バルブ10がリフトする工程においてロック状態をロック解除状態に切り替えて吸気バルブ10を閉じ動作させる切替機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターの動作位置が不明な状況での固着の判定を速やかに行うことのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】動作が機械的に係止されるハイ端及びロー端の間を動作範囲とするアクチュエーターによって吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁システムにあって、アクチュエーターの現在の動作位置が不明なときになされる、ロー端に向けての動作指令Aに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値a以下であり(S102:NO)、かつその後に指令されるハイ端への動作指令Bに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値b以下である(S108:NO)こともって固着有りとの判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】モータケーシング内圧の変化に拘わらずオイルシールの安定した装着状態を得てシール性能の低下を抑制できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ31のモータケーシング33の一端側に形成された軸挿通孔36にボール螺子機構と連係するモータ出力軸34が挿通配置され、前記軸挿通孔とモータ出力軸との間に、内部に金属製の環状のシールリテーナ52が埋設された環状メカニカルシール37が介装されている。ばね鋼の細線材でほぼコ字形状に形成されたストッパ部材38は、基端部位38aと各先端部位38c、38cが軸挿通孔の嵌着溝39内に嵌着保持されている一方、ほぼ直線状の一対の梁状部位38bがメカニカルシールの内周側でかつ直径方向線とほぼ平行に配設されていると共に、上下4箇所のC部でシールリテーナにモータ出力軸の軸方向から対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、駆動ロスを低減し、かつバルブリフト量を容易に調整することにある。
【解決手段】カムフォロア(13)に制御軸(12)を中心に回転する入力ギヤ(28)を一体に取り付け、揺動カム(14A、14B)に制御軸(12)を中心に回転する出力ギヤ(29A、29B)を一体に取り付け、制御軸(12)に半径方向へ延びるアーム部材(15)を連結し、制御軸(12)と平行な支持軸(34)をアーム部材(15)に回転自在に取り付け、入力ギヤ(23)に噛み合う第1中間ギヤ(35)と出力ギヤ(29A、29B)に噛み合う第2中間ギヤ(39A、39B)とを支持軸(34)に固定し、第2中間ギヤ(39A、39B)の支持軸(34)に対する取付角度を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータの電動モータの回転軸の下端を支持するベアリングを収納するベアリング室に入り込んだ異物をスムーズに排出できるようにする。
【解決手段】 電動モータ48の回転軸54の回転を減速して出力軸24に伝達する減速ギヤ58,59を収納するギヤハウジング42に、下向きに延びる電動モータ48の回転軸54の下端を支持するベアリング55を収納するベアリング室42aを設けると、ベアリング室42aに入り込んだオイルや異物が外部に排出され難くなるが、ギヤハウジング42に設けられて減速ギヤ58,59を潤滑するオイルを貯留するオイル溜まり42bとベアリング室42aとを連通路42cを介して連通させたので、ベアリング室42aのオイルをオイル溜まり42bに流動させて異物をスムーズに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの電動モータの内部空間への水やオイルの浸入を防止しながら、電動モータの内部空間のブリージングを可能にする。
【解決手段】 オイルで潤滑される減速ギヤ機構58,59を収納するギヤハウジング41,42の壁部に、ギヤハウジング41,42の内部空間から隔絶されて大気に連通する空気室61を区画し、その空気室61をブリージング孔43aを介して電動モータ48のモータハウジング43の内部空間に連通させたので、電動モータ48の内部空間をモータハウジング43のブリージング孔43aおよび空気室61を介して大気に連通させてブリージングを可能にしながら、ギヤハウジング41,42内のオイルが電動モータ48の内部空間に浸入するのを防止することができる。しかも外部の水がブリージング孔43aを介して電動モータ48の内部空間に浸入しようとしても、その手前に存在する容積のある空気室61に阻止されて電動モータ48の内部空間への浸入が阻止される。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンのバルブの制御及び作動のための機械的可変バルブ作動(VVA)システムに関する。本発明による該システムが実現するのは、バルブの上昇の制御であり、該制御は、該バルブを作動させるのに適合した揺動型揺り子のための固定された旋回部によるものであり、該揺動型揺り子は偏心制御要素によって作動する。
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【課題】内燃エンジンの燃費改善と可変動弁機構の耐久性向上を図ること。
【解決手段】内燃エンジンの可変動弁機構1において、揺動カム9に、揺動支点P上に配置されて偏心カム8に接触する偏心カム用ローラ16と、駆動カム7に接触する駆動カム用ローラ14と、エンジン本体に形成されたガイド壁15に接触するガイド用ローラ13を設け、前記揺動カム9の揺動支点Pを該揺動カム9の長手方向中央部に配置するとともに、前記駆動用ローラ14と前記ガイド用ローラ13を前記揺動カム9の長手方向において前記揺動支点Pに対してカム面9Aとは反対側に配置し、前記揺動カム9のカム面9Aの非リフト部9aを前記駆動カム用ローラ14の軸心を中心とする半径R1の円弧面とし、前記ガイド壁15のガイド面15aをバルブリフト前のロッカアーム用ローラ5の軸心を中心とする半径R2の円弧面とする。 (もっと読む)


【課題】機関の良好な始動性を確保しつつトーションスプリングの拡径方向の変形量が従来のものに対して大幅に小さくすることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36によってボール螺子軸45を回転させて、ボールナット46を軸方向へ直線移動させることによって制御軸32を回転制御することにより、吸気弁のバルブリフト量を可変制御する。機関停止時に、回転付与機構39のトーションスプリング62のばね力によって第1平歯車60と第2平歯車61を回転させて、ボール螺子軸45を一方向へ回転させる。これによって、ボールナット46を軸方向のほぼ中間位置、つまり吸気弁を大作動角側に制御する方向へ移動させて、吸気弁のバルブリフト量を始動に適した中間リフトに自動的に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温となり得る電磁アクチュエータの応答性改善を実現可能な、内燃機関のアクチュエータ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関に配置され、付勢部材と当該付勢部材の付勢力に抗う方向へ電磁力により変位可能な可動子とを備える電磁ソレノイド機構と、前記可動子の作動が要求されたとき、該可動子の作動方向と等しい方向の補助力を該可動子に対して供給する補助力供給機構と、を備えた内燃機関のアクチュエータ制御装置であって、前記補助力供給機構は、少なくとも内燃機関の温度が所定温度以上であるときに、補助力を前記可動子に対して供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの位相変更機構により二種のバルブリフト特性を同時に変更可能な可変動弁装置の更なる改良。
【解決手段】クランクシャフト14により回転駆動される第1,第2駆動軸15,16と、第1駆動軸15の外周に揺動可能に設けられて吸気弁17を駆動する揺動カム20と、第2駆動軸16とともに回転して排気弁18を駆動する駆動カム21と、第1駆動軸15の第1駆動偏心軸部22に一端が連結された第1リンク24と、第2駆動軸16の第2駆動偏心軸部23と第1リンク24の他端とを連係する第2リンク25と、を有する。揺動カム20のスライドアーム32は、両リンク24,25を回転可能に連結する連結ピン26のスリット33にスライド可能に嵌合している。位相変更機構30により第2駆動軸16の回転位相を変化させると、排気弁18の開閉時期が変化するとともに、吸気弁17の作動角、バルブリフト量及び中心角が変化する。 (もっと読む)


【課題】 休止している気筒に係るピストンがシリンダー内で往復する際に、休止している気筒内に存する気体を圧縮及び/又は膨張させることにより生じる抵抗を減少させることができる気筒の休止装置を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの一部の気筒である対象気筒を、残余の気筒を運転しつつ休止及び運転を行う休止装置であって、対象気筒の吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一部のバルブである対象バルブを、該残余の気筒と一緒に対象気筒を運転する運転時には対象気筒のサイクルに応じて開閉させると共に、該残余の気筒を運転しつつ対象気筒を休止する休止時には対象気筒のサイクルに係わらず開状態を保持するものである動弁手段を備えてなる、休止装置である。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構のアクチュエータの配置を最適なものにすることができる可変動弁機構を備えたエンジン搭載車両を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドフレーム5の立ち上がり部5tはシリンダ本体45の上方に配置され、ソレノイド71はシリンダ本体45の左側面45Lであって、側面視でシリンダ本体45の下面45bよりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁装置において、動弁装置の組立て作業を簡単にするとともに、シリンダヘッドをコンパクトにする。
【解決手段】カムシャフト151と、カムシャフト151と一体回転する吸気カム153と、カムシャフト151と相対回転し、機関弁を開閉させる動弁カム52と、吸気カム153の弁駆動力を動弁カム52に伝達するリンク機構56と、サブロッカアーム支持部59Bを支持しカムシャフト151の周りを揺動可能なホルダ53と、リンク機構56の支点位置を変化させる駆動機構とを備え、リンク機構56の支点の揺動位置で、バルブ作動特性を変更可能にする内燃機関の動弁装置において、動弁カム52のリターンスプリング57は、カムシャフト151に装着した捻じりコイルスプリングで形成し、一端57Bを動弁カム52に、他端57Cをホルダ53に係合した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高さを低く抑えた可変動弁機構付きV型内燃機関を提供する。
【解決手段】可変動弁機構50付きV型内燃機関17は、シリンダブロックをV型に配置し、各シリンダブロックのヘッドカバー133A,133Bに設けたアクチュエータ70により、カム軸151,152の位相/リフト量を可変とする可変動弁機構50付きV型内燃機関17において、アクチュエータ70は、ヘッドカバー133A,133Bのオフセットした方向と反対側の側面に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】センサを多重に設けることでセンサ異常を確実に検出できるようにすると共に、センサによる検出値を用いて制御を行う第1ユニット及び第2ユニットそれぞれでの制御精度を高める。
【解決手段】可変リフト機構の制御軸の角度を検出する角度センサを2重に設け、一方をVELコントローラ(第1ユニット)に接続し、他方をECM(第2ユニット)に接続する。VELコントローラでは、接続されている角度センサの検出結果に基づいて前記制御軸を駆動するモータの操作量を演算して出力し、ECMでは、接続されている角度センサの検出結果に基づいてシリンダ充填空気量の検出を行う。また、VELコントローラでは、ECM側から角度検出結果を通信によって読み込み、該読込みデータとVELコントローラ側での検出結果とを、通信時間に応じた補正を加えて対比することで、2重に設けた角度センサの整合性診断を行う。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置を備えるエンジンのシリンダヘッドの小型化を図る。
【解決手段】内燃機関100のクランク軸114に連動して回転する駆動軸11を備え、駆動軸11の回転運動を第1リンク14及び第1ロッカアーム16、第2リンク17を介して揺動運動に変換して吸気弁125を開閉する。同様に駆動軸11の回転運動を第3リンク24及び第2ロッカアーム27、第4リンク28を介して揺動運動に変換して排気弁126を開閉する。 (もっと読む)


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