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Fターム[3G018AB04]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 動弁機構の型式 (4,962) | 駆動様式 (2,815) | 機械駆動 (2,301) | 揺腕 (1,279) | カム摺動位置が揺腕上 (761)

Fターム[3G018AB04]に分類される特許

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】二重カム軸構造によって作用角を可変にするにあたり、同一の燃焼室に対して設けられる同種の機関弁それぞれの作用角を互いに同様に変更可能にすることで、作用角を擬似的に可変にする場合に発生し得るポンピングロスによる燃費悪化やエンジン性能の低下を回避可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は外部カムシャフト11と、内部カムシャフト12と、第1のカム13と、第2のカム14とを備えている。カム13、14は内燃機関の同一の燃焼室Eに対して設けられる機関弁30それぞれに対してセットで設けられている。カム13、14のノーズ部Nそれぞれは回転中心からの距離が一定となるように設けられた先端部Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】2つのバルブを駆動する2弁一体型のロッカアームを含み構成された可変動弁機構において、一方のバルブの駆動量を変更することなく他方のバルブの駆動量のみを変更できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム30を、ロッカアーム本体31と、該ロッカアーム本体31に相対揺動不能に係合したスライドアーム41とに分離形成する。そして、ロッカアーム本体31に、一方のバルブを駆動する一方側カム面36を設ける。また、スライドアーム41に、他方のバルブを駆動する互いにカムプロフィールが異なる他方側第一カム面46と他方側第二カム面47とを揺動軸線方向L,Rに並べて設ける。そのスライドアーム41を揺動軸線方向L,Rに変位させることにより、他方のバルブを駆動するカム面を、他方側第一カム面46と他方側第二カム面47との間で切り換えて他方のバルブの駆動量を変更する。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスプラインの角度を急にすることなく、バルブの駆動タイミングを十分大きく変更できるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に従い回転する駆動シャフト10と、該駆動シャフト10に左方Lに進むに従い回転方向Pにずれる一方向側のヘリカルスプラインの噛み合いで連結されたカムシャフト20と、カムシャフト20に左方Lに進むに従い反回転方向Qにずれる他方向側のヘリカルスプラインの噛み合いで係合してバルブ3を駆動するカムピース30とを設ける。それによって、駆動シャフト10及びカムピース30に対してカムシャフト20を左右方向L,Rに駆動した際には、駆動シャフト10に対するカムシャフト20の回動と、該カムシャフト20に対するカムピース30の同方向への回動との和により、カムピース30の回転位相が変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】ジャーナルとコントロールシャフトの間の摩擦抵抗によるCVVL機構の作動障害を抑制し作動性を向上させるとともに、CVVLの作動器の騒音を改善した連続可変バルブリフト装置およびこれを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、カムシャフトと平行に配置され、カムキャリアに備えられたジャーナルに回転可能に設置されるコントロールシャフト、前記コントロールシャフトに備えられるCVVL機構、前記ジャーナルに設置され、前記コントロールシャフトの回転を支持するジャーナルベアリング、および前記ジャーナルベアリングを間におき、その両側で前記コントロールシャフトに装着されるワッシャ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上した内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の可変動弁装置2であって、カム軸3と一体に回転するとともにカム軸3の軸方向へ移動可能であり、外周面に互いに共通のベース円部41A,42Aと互いに異なるノーズ部41B,42Bを備えた低速カム41と高速カム42が軸方向に隣接して配置され、軸方向の端面に軸方向の高低差を有する端部カム面43が円環状に形成されているカムキャリア4と、カムキャリア4の端部カム面43に対向するようにプランジャ51を往復運動させ、端部カム面43の形状に応じてプランジャ51の周面を接触させ、カムキャリア4をプランジャ51からの反作用により軸方向へ移動させて低速カム41と高速カム42とを切り替えるプランジャ往復駆動部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易な内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有するシリンダヘッド1と、シリンダヘッド1の上部に、それぞれの気筒における列の方向の両側に位置するように設けられた複数のカムハウジング15と、カムハウジング15に回転自在に軸支されたカム軸3と、カム軸3に嵌合してカム軸3と一体に回転し、かつカム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、低速カム41と高速カム42と、カムハウジング15に内蔵され油圧駆動することによりカムキャリア4を軸方向に沿って押し出してカムを切り替えるプランジャ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易であり、カム軸の回転時にカムの切り替えタイミングが遅れてもバルブの作動不良の発生を防止する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】カム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、ロッカアーム11の被押圧ローラと接触したときにカムキャリア4の軸方向の移動を許容する共通のベース円部41A,42Aを有し、かつそれぞれの形状が異なるノーズ部41B,42Bを有する低速カム41、高速カム42と、カムキャリア4を軸方向へ沿って移動させてロッカアーム11側と対向するカムを低速カム41または高速カム42に切り替えるプランジャ5と、カムキャリア4の軸方向の移動が完了する前にノーズ部41B,42Bが被押圧ローラ11Aに近づいた場合に、カムキャリア4を低速カム41と高速カム42のいずれか一つが被押圧ローラ11Aと対向する位置へ強制的に移動させるガイド機構60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 単一のVTCアクチュエータをもってカム位相と開角との可変制御を実現した開弁特性可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 エンジンECUは、第2ロックピン36の作動油を第2ロック解除油路58から排出させた状態のまま、進角側油路55を介して進角側油室51a〜54aに作動油を供給する一方、第2ロックピン36の作動油を第2ロック解除油路58から排出させる。これにより、ロータ23が進角側に回転してインナカムシャフト62(第2カム73)のカム位相は最進角となるが、アウタカムシャフト61(第1カム68)は、第2ロックピン36によってハウジング22に固定されていることから、そのカム位相が最遅角のままとなる。その結果、第1カム68のカムプロフィールと第2カム73のカムプロフィールとにより、有意に広い開角が形成される。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の全長を短縮化するとともに、転がり軸受や軸受取り付け部などの寿命を向上させる車両用カムシャフトの軸受構造。
【解決手段】第1軸受取り付け部10に、ボールベアリング19を用いて吸気カムシャフト8が回転自在に軸支され、カムシャフト8の端部81がシリンダヘッド3の側壁面3Aより側方に突出し、タイミングチェーン18によって回転駆動力が伝達される吸気側カムスプロケット12が連結され、第1軸受取り付け部10に軸受収納凹部10Aが形成され、この軸受収納凹部10Aにボールベアリング19が収納され、ボールベアリング19と第1軸受取り付け部10の一部とが、シリンダヘッド3の側壁面3Aより外側へ突出するように形成され、カムスプロケット12におけるシリンダヘッド3の側壁面3Aに対向する面に凹部12Aが形成され、この凹部12Aに、突出するボールベアリング19第1軸受取り付け部10の一部を収納した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポンプ損失を低減するとともにバルブ駆動時のフリクション損失を低減する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】支持軸3に揺動自在に軸支され、揺動動作に伴って吸気バルブ4を開閉動作させるロッカアーム5と、ロッカアーム5に中間部が支点アームピン8で揺動自在に軸支され、支点アームピン8を挟む位置に第1入力ローラ15と第2入力ローラ13とを有する揺動アーム6と、カム軸1に固定され、第1入力ローラ15に接触して吸気バルブ4をリフトするカム2と、第2入力ローラ13に接触するタペット23を有し、作動油により容積変化されて、この容積変化に応じてタペット23を出没駆動させる油圧室29を備え、カム2のカム山によって吸気バルブ4がリフトしている間に、油圧室29の容積を縮小してタペット23を後退させて吸気バルブ4を任意のタイミングで閉じ動作させる油圧アクチュエータ20を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスプラインを軸線方向に駆動するシャフトに加わる負荷及び摩擦を軽減して、該シャフトを軸線方向に駆動する駆動力を小さく抑える。
【解決手段】可変動弁機構9を、カムシャフト10と、該カムシャフト10に外嵌されるとともに該カムシャフト10と共に回転してバルブ6,7を駆動するカムピース20,30と、カムシャフト10に対するカムピース20,30の回転位相を変更する可変機構40とから構成する。そして、可変機構40を、カムシャフト10とカムピース20,30との間に介装されて、カムシャフト10に対してはその軸線方向F,Rにスライド可能かつ周方向P,Qにスライド不能に係合し、カムピース20,30との間ではヘリカルスプラインの噛み合いをしたスライダギア41と、カムシャフト10の内側に設けられてスライダギア41を軸線方向F,Rに駆動するコントロールシャフト46とから構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動シャフトを支持するジャーナルスペースを確保するとともに、部品点数を削減して、作用角の気筒間のばらつきを抑制し、コスト低減を図る。
【解決手段】第1カムピースは第1リンク部により駆動シャフトと接続される。第2カムピースは第2リンク部により駆動シャフトと接続される。第1リンク部の一部は、第1ドライブディスクに支持され、第2リンク部の一部は第2ドライブディスクに支持される。駆動シャフトの中心軸と、第1ドライブディスクの中心軸及び第2ドライブディスクの中心軸とは、偏心軸部材によって偏心状態となる。第1ドライブディスクと第2ドライブディスクは、隣り合った2気筒間に対向状態で配置される。第1ドライブディスクは、第2リンク部との干渉を回避する干渉回避部を備え、第2ドライブディスクは、第1リンク部との干渉を回避する干渉回避部を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の両端部以外の箇所を軸受けすることによって駆動軸の撓み変形が抑制されて、目標バルブリフト量と実際のバルブリフト量の差を可及的に小さくすることができる動弁装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトから回転力が伝達され、複数気筒に跨って回転自在に配置された駆動軸4と、駆動軸に気筒毎に設けられた駆動カム5と、気筒毎に設けられ、駆動カムの回転運動を揺動運動に変換する伝達機構8と、内周に駆動軸が挿通された状態で気筒毎に設けられ、伝達機構から伝達される揺動力によって機関弁を開閉する揺動カム構成体7と、駆動軸の軸方向における各揺動カム構成体の間の一箇所に設けられ、内周面が駆動軸の外周面に接触し、外周面が前記機関に設けられた第2軸受部42のメインブラケット42aの軸受溝42cと軸受溝1dの内周面に接触する円筒状のプレーンベアリング43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易な内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】カム軸3を取り囲むように円筒状に形成され、カム軸3と一体に回転し、かつカム軸3の軸方向へ移動可能であり、外周面に吸気バルブ13の作動特性が異なる低速カム41と高速カム42とが設けられ、軸方向の端面に軸方向に高低差を有する端部カム面43が周回する形状に形成されているカムキャリア4と、カム軸3の軸方向へ沿って往復運動可能なピストン51の先端部が端部カム面43を押圧してカムキャリア4を軸方向へ移動させて低速カム41と高速カム42とを切り替える押出駆動部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁装置の構造を簡素化しつつ部品類の寸法誤差によって生じるバルブリフト量のばらつきを容易に調整できる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の可変動弁装置において、第2伝達アームに支持軸が貫通する円筒部を形成し、揺動カムに円筒部の外周を囲むリング部を形成し、円筒部にこの円筒部の外周面から半径方向に延びる板状の突出部を形成する一方、突出部と所定隙間で対向する一対のフランジ部をリング部の外周に形成し、各フランンジ部を貫通するネジ孔に互いに対向する方向から突起部と接触する一対の調整ネジを装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、構造を簡素化しつつ、部品類の寸法誤差によって生じるバルブリフト量のばらつきを容易に調整することにある。
【解決手段】第2伝達アーム(19A、19B)に支持軸(11)が貫通する円筒部(29A、29B)を形成し、揺動カム(14A、14B)に円筒部(29A、29B)の外周を囲むリング部(32A、32B)を形成し、このリング部(32A、32B)に該リング部(32A、32B)の径方向に貫通するネジ孔(34A、34B)を形成し、このネジ孔(34A、34B)に円筒部(29A、29B)の側へ突出する調整ネジ(35A、35B)を取り付け、円筒部(29A、29B)の外周には調整ネジ(35A、35B)の先端を受け入れるとともに円筒部(29A、29B)の周方向に延びる溝部(38A、38B)を形成している。 (もっと読む)


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