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Fターム[3G018BA09]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材 (5,496) | カム軸、クランク軸 (688)

Fターム[3G018BA09]に分類される特許

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【課題】モータドライバの通気孔に水が直接かかることを抑制できるモータドライバの取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング装置10を駆動する電動モータ31を内包するモータドライバ30の取付構造であって、モータドライバ30は、電動モータ31と、電動モータ31を内包するケーシング32と、ケーシング32に設けられてケーシング32の内外を連通する通気孔32dと、通気孔32dに設けられるフィルタ部材32eとを有し、モータドライバ30は、内燃機関1の一側を覆うチェーンケース5の外面に取り付けられ、通気孔32dは、ケーシング5のうち、チェーンケース5に対して隙間S1を有して対向する面32c1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルに混入される気泡率と油圧とに基づいて早期に第2の回転体を第1の回転体に保持することができるようにして、第2の回転体がばたつくのを防止して、ドライバビリティが悪化するのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、VVT22に供給される油圧が、オイルに混入される気泡率に応じて予め定められた油圧の判定値未満となったことを条件として、VVT22の油圧異常を判定し、ベーン体32がハウジング31に対して回動するのを規制する保持制御を実施し、VVT22に供給される油圧が判定値以上である場合には、気泡率が高いことを条件として、VVT22の油圧異常を判定して前記保持制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】二重カム軸構造によって作用角を可変にするにあたり、同一の燃焼室に対して設けられる同種の機関弁それぞれの作用角を互いに同様に変更可能にすることで、作用角を擬似的に可変にする場合に発生し得るポンピングロスによる燃費悪化やエンジン性能の低下を回避可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は外部カムシャフト11と、内部カムシャフト12と、第1のカム13と、第2のカム14とを備えている。カム13、14は内燃機関の同一の燃焼室Eに対して設けられる機関弁30それぞれに対してセットで設けられている。カム13、14のノーズ部Nそれぞれは回転中心からの距離が一定となるように設けられた先端部Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動液入出を制御する制御弁の高い制御性を確保する。
【解決手段】リニアソレノイド70は、通電により磁束を発生するコイル73と、コイル73の発生磁束が通過する筒状の固定コア75と、固定コア75の内周側に配置される可動コア781と、制御弁60のスプール68が同軸上に押し当てられる出力軸780とを一体組み付けしてなり、コイル73の発生磁束が固定コア75と共に可動コア781を通過することにより、出力軸780が当該可動コア781と共に軸方向に往復移動する可動体78と、可動体78を往復移動可能に且つ回転可能に、外周側から支持する軸受76,77と、を有し、出力軸780は、軸方向及び径方向に対して傾斜する斜面としてのテーパ凹面782を形成し、スプール68の中心線Oからの偏心箇所においてテーパ凹面782を、スプール68の形成する球面状端面680に軸方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧式および電動式のバルブタイミング調整手段の両方に対応し、内燃機関本体を共有化することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1であって、タイミングギヤに対して、カムシャフト10を進角側または遅角側に相対回動させる油圧式または電動式のバルブタイミング調整手段と、内燃機関本体2に設けられた取付穴3と、取付穴3に通じる上流油路30と、取付穴3からバルブタイミング調整手段に通じる下流油路41,42と、を備え、油圧式のバルブタイミング調整手段が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42のいずれか一つとの連通状態を切り替え可能な切り替え弁が設けられ、電動式のバルブタイミング調整手段60が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42の少なくとも一つとの連通状態を固定する連通部材70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属製のロータを使用するバルブタイミング調整装置の軽量化を図る。
【解決手段】シール部材6の凹部6aを各ベーン5a〜5dの先端部に嵌合して、遅角側油圧室10と進角側油圧室11の間のオイル漏れを規制する。これにより、ベーン5a〜5dの幅をシール部材6の幅より薄くでき、ロータ4を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】進角室又は遅角室に対する流体の制御性を向上させつつ、小型でエンジンへの搭載性のよい弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】進角室又は遅角室に対する流体の供給又は排出の制御を行う流体制御弁部2と、駆動側回転部材に対する従動側回転部材の相対回転を最遅角位置と最進角位置との間の中間位置にロックする中間ロック流路に対する流体の供給又は排出の制御を行うロック制御弁部100と、エンジン始動時に流体制御弁部2に流体を供給するアキュムレータ110を制御するアキュムレータ制御弁部120と、を備え、駆動側回転部材または従動側回転部材を挟んでカムシャフトとは反対側に流体制御弁部2、ロック制御弁部100及びアキュムレータ制御弁部120を備えると共に、ロック制御弁部100を制御するソレノイド101とアキュムレータ制御弁部120を制御するソレノイド101とを共有した。 (もっと読む)


【課題】2つのバルブを駆動する2弁一体型のロッカアームを含み構成された可変動弁機構において、一方のバルブの駆動量を変更することなく他方のバルブの駆動量のみを変更できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム30を、ロッカアーム本体31と、該ロッカアーム本体31に相対揺動不能に係合したスライドアーム41とに分離形成する。そして、ロッカアーム本体31に、一方のバルブを駆動する一方側カム面36を設ける。また、スライドアーム41に、他方のバルブを駆動する互いにカムプロフィールが異なる他方側第一カム面46と他方側第二カム面47とを揺動軸線方向L,Rに並べて設ける。そのスライドアーム41を揺動軸線方向L,Rに変位させることにより、他方のバルブを駆動するカム面を、他方側第一カム面46と他方側第二カム面47との間で切り換えて他方のバルブの駆動量を変更する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンを自動始動する際に、外部ロータ11と内部ロータ12との間に形成される遅角室Cbにアキュムレータ27の作動油を供給し、外部ロータ11と内部ロータ12と一時的に最遅角に拘束し、この後、相対回転角を進角方向に変化させて中間ロック機構Lによるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスプラインの角度を急にすることなく、バルブの駆動タイミングを十分大きく変更できるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に従い回転する駆動シャフト10と、該駆動シャフト10に左方Lに進むに従い回転方向Pにずれる一方向側のヘリカルスプラインの噛み合いで連結されたカムシャフト20と、カムシャフト20に左方Lに進むに従い反回転方向Qにずれる他方向側のヘリカルスプラインの噛み合いで係合してバルブ3を駆動するカムピース30とを設ける。それによって、駆動シャフト10及びカムピース30に対してカムシャフト20を左右方向L,Rに駆動した際には、駆動シャフト10に対するカムシャフト20の回動と、該カムシャフト20に対するカムピース30の同方向への回動との和により、カムピース30の回転位相が変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および内燃機関用動弁機構を提供する。
【解決手段】 1つのシリンダグループの複数のシリンダのガス交換弁を操作するために、回転可能に軸承された少なくとも1本のカム軸(1)が設けられ、各シリンダのために1個のスライドカムがカム軸上に軸方向に摺動可能に配置され、各カム軸(1)上に軸方向に摺動可能に軸承されたスライドカム(2a、2b、2c)の軸方向摺動を生じるために、スライドカム(2a、2b、2c)にとって共通の1個のアクチュエータ(7)が設けられている、複数のシリンダを備えた内燃機関。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と共にブレーキ特性の変化の回避を実現する。
【解決手段】流体ブレーキ装置100のシール構造160は、磁極により磁束を発生する永久磁石172と、筐体110においてブレーキ回転体130のブレーキ軸131を囲んで設けられ、筐体110内部の流体室114に連通するシールギャップ176gをブレーキ軸131との間に形成し、当該ギャップ176gを通じて永久磁石172の発生磁束をブレーキ軸131に案内する磁束ガイド174と、筐体110のうち磁束ガイド174よりも軸方向の筐体外部側にてブレーキ軸131に接触して設けられ、当該軸131との間を液密にシールする液体シール180と、非磁性の液体として、シールギャップ176g及び液体シール180に挟まれた中間室178を満たす中間流体190とを、有する。 (もっと読む)


【課題】二重軸構造のカム軸のいずれかに固着が発生した場合にフェイルセーフ制御を実行することのできる、可変動弁機構の制御装置を提案する。
【解決手段】アウタカム軸1とインナカム軸2との二重軸構造のカム軸を有し、これらカム軸1,2にメインカムMCとサブカムSCをそれぞれ取り付けて、アウタカム軸1のメインカムMCに対しインナカム軸2のサブカムSCの位相を調節できるようにしてあり、これらのカムにより内燃機関の吸気及び排気バルブの少なくとも一方を動作させる可変動弁機構の、制御装置3であって、カム軸1,2の異常を監視し、カム軸1,2のうち、一方のカム軸(1又は2)に異常が検出されたときに、該異常カム軸のカムの現位相を判定し、該判定したカムの現位相に応じて、他方のカム軸(2又は1)のカムについて位相を制御する、制御装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】安価に制御軸の作動位置を検出できる可変動弁装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36の回転力が伝達されるボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の回転に伴ってボール螺子軸の軸方向に移動するボールナット46と、ボールナットの往復運動を回転運動に変換して前記制御軸に伝達するリンク48と、ボールナット側の第1スプリングリテーナ56とハウジング端壁35c側の第2スプリングリテーナ57との間に弾装されて、ボールナットを軸方向の電動モータ側へ付勢するコイルスプリング59とを備え、前記端壁の外面35hにコイルスプリングのばね変位による歪み変化を検出する歪みセンサ80aを有するリフト特性検出装置80を設け、この歪み変化値からボールナットの移動位置を算出して、現在の制御軸の回転角度位置を換算する。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構の制御応答性を向上可能な可変動弁機構の制御装置を提供すること。
【解決手段】 バルブの開閉タイミングを所望のタイミングに変更可能なアクチュエータを備えた可変動弁機構と、エンジンの作動状態に基づいて基本位相操作量を演算する基本操作量演算手段と、前記カムシャフトに作用する負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷に基づいて前記基本位相操作量の負荷分補正量を演算する負荷分補正量演算手段と、前記基本位相操作量に前記負荷分補正量を加算して最終的な位相操作量を演算する位相操作量演算手段と、前記最終的な位相操作量に基づいて前記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スプールがアクチュエータ上を摺動することに伴う局所的な摩耗の発生を抑制することのできる流路切替装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は、カムシャフト10と共に回転するスプール32と、スプール32をその軸線方向Aに付勢するスプリング38と、カムシャフト10とは独立して配置されるとともにスプール32の先端を付勢することにより軸線方向Aにおいてスプリング38の付勢力に抗してスプール32を変位させるアクチュエータ60とを備えており、アクチュエータ60により軸線方向Aにおけるスプール32の位置を変更することでスプール32を通過する作動油の流路が切り替えられる。また、スプール32の先端部32aの端面はカムシャフト10の回転中心からオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】構専用の制御機構を用いても、ロック機構のロックピンのロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる油圧制御機構を提供する。
【解決手段】電磁切換弁は、内燃機関によって駆動されるポンプの吐出通路に対して前記進角通路と前記ロック通路の両方を連通させると共に、ドレン通路に前記遅角通路を連通させる第1の状態(第2ポジジョン)と、前記吐出通路に対して前記遅角通路とロック通路の両方を連通させると共に、前記ドレン通路に前記進角通路を連通させる第2の状態(第3ポジション)と、前記吐出通路に対して前記進角通路と遅角通路及びロック通路の全てを連通させる第3の状態(第6ポジション)と、に切り換え制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】作動油の順流時には逆止弁による圧力損失を抑え、作動油の逆流時には逆流する作動油の推力を活用して逆止弁の閉弁応答性を高める。
【解決手段】VCTは、スプール8内に配置される逆止弁として、バネ材が軸方向で接するように巻回された渦巻型逆止弁18を用いる。渦巻型逆止弁18を用いることにより、作動油の順流時には、開いた渦巻線によって多くの流路隙間を確保することができ、作動油が逆止弁18を通過する際の圧力損失を小さくできる。また、作動油に逆流が生じると、作動油の逆流を長いバネ材において軸方向(閉弁方向)に受けるため、作動油の逆流を閉弁方向の推力として活用することができ、作動油の逆流時における逆止弁18の閉弁応答性を高めることができる。 (もっと読む)


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