説明

Fターム[3G018DA48]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 流体式駆動部材 (1,881)

Fターム[3G018DA48]の下位に属するFターム

Fターム[3G018DA48]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】排気成分についての様々な量のリブリーズを可能にし、排気成分のリブリーズを必要に応じて停止させ、排気成分のリブリーズを吸気行程の終了時近くで生じさせる動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用の動弁装置は、排気閉位置と排気開位置との間を移動可能な排気弁を含む。カムシャフトは、排気弁を排気閉位置と排気開位置との間を移動させて燃焼室から排気成分を排出する主排気ローブと、排気弁を排気閉位置と排気開位置との間を移動させて排気成分を燃焼室内に送り込む排気リブリーズローブとを含む。2段階装置は、カムシャフトから排気弁に動きを伝達し、動き伝達位置では排気リブリーズローブから排気弁に動きを伝達させ、動き阻止位置では排気リブリーズローブから排気弁に動きが伝達されるのを妨げるように、動き伝達位置と動き阻止位置との間で切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を早期の段階で検出することができ、内燃機関の故障を未然に防止することができる油圧可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすバルブ12を油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブ12にそのバルブリフト量を検出する変位センサ33を設け、該変位センサ33から出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御系の故障、電気系の故障、機械系の故障からエンジンを保護するカムレスエンジン弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】動作油で圧することによりバルブ本体をリフトさせる油圧制御室603に入口が接続されたワンウェイバルブ102と、ワンウェイバルブ102の出口に接続された強制閉弁用制御室103と、強制閉弁用制御室103から動作油を抜き出すことにより、油圧制御室603から動作油を抜き出してバルブ本体601を強制閉弁させるための強制閉弁用電磁弁(104、105)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑構造及びカムシャフトにおいて、カムシャフトの全長に渡る潤滑性の均等化を図ると共に低コスト化を図る。
【解決手段】カムシャフト11の軸方向でオイル注入側と反対側にてシャフト内外を連通する下流側オイル通路(カム油孔55d)を、該カムシャフト11の径方向に沿うように形成すると共に、カムシャフト11の軸方向でオイル注入側にてシャフト内外を連通する上流側オイル通路(カム油孔55a〜55c)を、該カムシャフト11の径方向に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明はバルブタイミング制御装置に関し、バルブタイミング可変機構の動作に先立ってバルブタイミング可変機構に供給されるオイルの粘度の正確な判断を可能にし、その正確な判断に基づいてバルブタイミング可変機構の動作を的確に制御できるようにする。
【解決手段】内燃機関の始動時、バルブタイミング可変機構の作動を一時的に禁止するとともに、バルブタイミング可変機構に接続されているオイルの供給ラインの油圧を計測し、油圧計測値の立ち上りの緩急の程度を示す指標値を取得する。そして、その指標値の値が緩慢度の大きい側にあるほど、バルブタイミング可変機構の作動禁止時間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】 吸気側と排気側の両装置の間で構成部材を共用可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供すること。
【解決手段】 吸気カムシャフト3aに固定される第1バルブタイミング制御装置1a及び排気カムシャフト1bに固定される第2バルブタイミング制御装置1bのハウジング本体10と従動部材(ベーンロータ4)は、同一の母材P3,Q2をミラー配置して用いている。 (もっと読む)


【課題】 副弁を開弁作動させる油圧シリンダの駆動系に異常が発生した場合でも、副弁の下限位置を規制して下端面が弁座に着座することを防止して、副弁の破損を防止できるようにする。
【解決手段】 吸気及び/又は排気を行う主弁21と、吸気及び/又は排気通路を切り替える副弁25と、主弁の開弁動作を行わせる油圧シリンダ28と、副弁の切り替え動作を行わせる複数の油圧シリンダ43と、主弁の復旧動作を行わせる主弁空気ピストン23と、副弁の復旧動作を行わせる副弁空気ピストン27と、主弁空気ピストン及び副弁空気ピストンを駆動する空気室29とを備えた内燃機関の弁装置10において、複数の油圧シリンダ43が形成された油圧シリンダブロック40に、副弁空気ピストンの下限位置を規制して副弁の零点規制位置を制御する油圧式の零点位置制御装置52を設けた。 (もっと読む)


【課題】低油圧作動装置および高油圧作動装置を備える機械において、油圧センサの配置を工夫することにより、油圧センサの検出精度を向上させて、低油圧作動装置の作動安定化および低油圧側での作動範囲の拡大を図る。
【解決手段】内燃機関Eは、クランク軸6の動力により駆動されるオイルポンプ60により圧送されたオイルが流れる油路70に接続されて該オイルを作動油とする油圧作動装置と、油路70に配置された油圧センサ52とを備える。前記油圧作動装置は、油圧が予め設定された設定圧以上のときに作動する位相可変装置20(高油圧作動装置)と、油圧センサ52が前記設定圧よりも低い所定圧の油圧を検出したときに作動する弁休止装置39(低油圧作動装置)とを含む。油圧センサ52は、オイルポンプ60と弁休止装置39との間であって、位相可変装置20およびオイルポンプ60に対してよりも弁休止装置39に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】動弁系の重量を増大させることなくリフト量を可変にすることができる吸排気弁駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気弁31または排気弁32が、ロッカーシャフト4を支点にカム5の回転に応じて揺動するロッカーアーム6によりリフトされ、そのロッカーアーム6は、一端部に上記吸気弁31または上記排気弁32が係合すると共に他端部に上記カム5が摺接し、それら両端部の間に上記ロッカーシャフト4が係合する吸排気弁駆動装置1において、上記ロッカーシャフト4を上記ロッカーアーム6に沿って移動させ上記ロッカーアーム6の揺動の支点を変更して、上記吸気弁31または上記排気弁32のバルブリフト量Lを変更するバルブリフト量変更手段7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】製造誤差や組付誤差による第2ロックピンの径方向の位置ずれによるベーン部材とハウジングとの相対回転位相のずれを抑制し得るバルブタイミング装置を提供する。
【解決手段】第1ロックピン26の先端部を、第1ロック穴24の底部に当接可能に形成すると共に、外径が第1ロック穴24の底部面積よりも小さく形成してある。一方、第1ロック穴を、スプロケット本体5の円周方向に沿って長い矩形状に形成すると共に、ハウジング7とベーン部材9の相対回転位置を保持する際に第1ロックピンの先端部外周縁と当接可能な前記第1ロック穴の内側面24aを、スプロケット本体の中心Pから放射状に延びる平面状に形成して、第1ロックピンの径方向の位置ずれを前記内側面24aに沿わせて吸収した。 (もっと読む)


クロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンは、エンジン潤滑システム等の低中圧油圧システムと、閉回路高圧油圧システムとを含む。低中圧油圧システムは、第1のレベルの純度で動作する。閉回路高圧油圧システムは、低中圧油圧システムの純度よりも高いレベルの純度で動作するように、フィルタを含む供給導管によって低中圧油圧システムに接続される。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを向上させつつ、排気効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、吸気行程及びその他のタイミングでも開弁可能な吸気弁35と、排気行程で開弁する排気弁36と、を備えるエンジンの排気浄化装置であって、排気行程で排気弁36を開いて排気を排気通路33に排出する直前に、吸気弁35を一時的に開いて排気の一部を吸気通路32に導入する排気行程吸気弁開弁手段と、排気行程における吸気弁35の開弁期間又は開閉時期を、点火時期に応じて変化させる排気行程吸気弁開閉制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧制御弁の失陥時等においても、エンジン停止後の再始動時に所定のカム位相が確立されるようにしたカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 バイパスバルブ36は、その中間部に連通溝36aを有しており、第3ベーン43に吸気カムシャフト4の軸心と平行に穿設されたバルブ保持孔43a内に摺動自在に保持されている。また、バイパスバルブスプリング37は、バイパスバルブ36の軸心に形成されたスプリング保持孔に収容されており、バイパスバルブ36をリードバルブ26側に常時付勢している。油圧導入孔43bから油圧が排出されると、バイパスバルブスプリング37のばね力によってバイパスバルブ36がリードバルブ26側に移動し、両連通油路43c,43dがバイパスバルブ36の連通溝36aを介して連通される。 (もっと読む)


【課題】全筒運転及び減筒運転が行われる多気筒内燃機関において、可変制御されるバルブ特性の不安定化を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1は、吸気バルブ9のバルブ特性を変更する油圧駆動式の可変動弁機構100と、一部の気筒の吸気バルブ9及び排気バルブ10の開閉動作を停止する弁停止機構24、25とを備えている。電子制御装置26は、可変動弁機構100の油圧制御を通じてバルブ特性の実値と目標値とを一致させるバルブ可変制御を行うとともに、機関運転状態が予め設定された減筒運転領域内にあるときには弁停止機構24、25を作動させて減筒運転を実行する。この電子制御装置26は、機関運転状態が減筒運転領域内にあるときに、可変動弁機構100に供給される作動油の圧力の状態が予め設定された条件を満たすときにはバルブ可変制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】高応答性のバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】進角室52又は遅角室56に作動油供給され遅角室56又は進角室52から作動油が大気開放のドレン溜まり5に排出されることでハウジング11に対する進角側又は遅角側にベーンロータ14が相対回転する構成下、ベーンロータ14に形成され、作動油を貯留する貯留室130、ベーンロータ14に内蔵され、遅角室56の内圧が正圧となることで開弁して貯留室130及び遅角室56間を連通し、遅角室56の内圧が負圧又は大気圧となることで閉弁して貯留室130及び遅角室56間を遮断する逆止弁140、ベーンロータ14に内蔵され、進角室52の内圧が負圧となることで開弁して貯留室140及び進角室52間を連通し、進角室52の内圧が正圧又は大気圧となることで閉弁して貯留室130及び進角室52間を遮断するパイロット開閉弁160を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクシャフトの回転動作に対し吸気バルブや排気バルブの相対的な動作特性を変更する機能を有して、且つ、当該動作特性をその可変範囲の中間で固定する機構を備えた装置において、当該機構の誤作動による機関運転性能の低下を好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング可変機構100は、電子制御装置50のデューティ指令値に基づいて油圧制御され、クランクシャフトと吸気バルブとの相対位相(バルブタイミング)を可変調整する。中間位置ロックピン131は、バルブタイミングをその可変範囲内の中間位置で適宜固定する機能を有する。電子制御装置50は、内部EGR量の増大要求に応じてバルブタイミングの進角制御を行う際、中間位置ロックピン131の誤作動によって生じる内部EGRの不足を解消するために、内燃機関(エンジン)への燃料噴射量を補正する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】作動油中に含有される塵埃を除去するフィルタをエンジン本体に対して簡便且つ強固に固定すると共に、その組付作業性を向上させる。
【解決手段】第1及び第2コントロールバルブ54、56を有するバルブユニット34は、作動油の供給される供給通路68と、前記作動油が前記第1及び第2コントロールバルブ54、56の切換作用下に流通する第1及び第2進角側通路72、76と、第1及び第2遅角側通路74、78とを有し、前記供給通路68に臨む端面と、前記バルブユニット34が装着されるシリンダヘッド28の側面との間にフィルタ58が挟持され、前記作動油中に含まれる異物等を除去する。 (もっと読む)


【課題】低温時の失火の発生を抑制しつつドライバビリティを維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、目標バルブオーバラップ量が減少するように制御される減速指示がなされてから実バルブオーバラップ量が減速指示に対応する目標バルブオーバラップ量へと至るまでの応答遅れ期間中に、ウエストゲートバルブ40を開側に制御し、応答遅れに対応するように、実吸入空気量が減速指示に対応する目標吸入空気量へと至るまでの応答が遅れるように、スロットルバルブ50の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時にカム軸の相対回転位相がロックされないことを防止できる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11は、クランク軸18に対して吸気カム軸26を相対回転させることにより吸気バルブ24の作動タイミングを変更する吸気側バルブタイミング可変装置28と、吸気カム軸26の相対回転位相を最遅角位相においてロックするロックピン31及び係止孔32と、エンジン11が停止されるときのエンジン11の惰性回転を助長するためにスロットル弁21を閉じる制御を禁止するECU81とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 42