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Fターム[3G018DA52]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 流体式駆動部材 (1,881) | 流体圧伝達通路 (490)

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】 リードバルブの欠落を抑制し、部品点数が少なく、且つ、ベーンロータ内部の油路の形状が制限され難いバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 バルブタイミング調整装置42では、スプロケット44は、通孔52の内径よりも大きい内径をもつ凹部56をベーンロータ74側に形成する。ベーンロータ74のボス部76は、凹部56内に突き出す凸部110を形成する。リードバルブ178は、凹部56と凸部110との間に設けられ、スプロケット44の通孔52の内径よりも大きい外径をもつ。そのため、ベーンロータ74をカムシャフト28に固定することなしにリードバルブ178の脱落を防止可能である。また、リードバルブ178を固定する押さえ部材及びボルトが不要であるので部品点数が少なくなり、ベーンロータ74にねじ穴が不要であるのでベーンロータ74内部の油路の形状が制限され難い。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動機構を簡素化してエンジンを軽量化するとともに製造性を向上させた4サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】吸気バルブ11と、吸気バルブ11を開弁させる出力側ピストン18と、クランク軸7に同軸に設けた吸気用駆動カム19と、吸気用駆動カムの1回転で1往復運動を行う入力側ピストン22と、油圧制御弁20と、出力側ピストンと油圧制御弁30とを連絡する出力側油路25A,25Bと、入力側油圧室21と油圧制御弁とを接続する入力側油路24と、を備え、吸気用駆動カムの1回転により、入力側ピストンが入力側油圧室を押圧し始めてから元の位置に復帰するまでの1往復の期間は、入力側油路と出力側油路25Aとを圧力伝達可能に連通させる動作状態と、入力側ピストンの1往復の期間は、入力側油路と出力側油路25Aとを圧力伝達不能にする動作状態と、を吸気用駆動カムの1回転毎に交互に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンの自動停止を行う際には、外部ロータ11と内部ロータ12との相対回転角を最遅角に設定することで最遅角ロック機構L1をロック状態に設定する。この後にエンジンの自動始動を行う際には、クランキング開始から設定タイミングに達するまで相対回転角を最遅角に拘束し、設定タイミングに達した後にアキュムレータ27の作動油の供給により最遅角ロック機構L1のロック状態を解除すると共に、アキュムレータ27の作動油を進角室Caに供給して相対回転角を進角方向に移行させ中間ロック機構L2によるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】機関を自動的に停止させた場合にも、油圧によらずにバルブタイミングを保持することが可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】遅角油圧室11と進角油圧室12に油圧を選択的に給排することによって、スプロケット1に対してベーンロータ9を遅角側あるいは進角側へ相対回転させる。ベーンロータの大径部15eにそれぞれ設けられた第1、第2ロックピン27,28が第1、第2ロック穴24、25に係合されることによって、最進角側と最遅角側の中間回転位置でベーンロータの相対回転を規制する一方、第1ロックピンが第2ロック穴に係合されることによって、ベーンロータを最遅角位置にロックするようになっている。 (もっと読む)


【課題】カム位相可変装置への油路部周辺をコンパクト化して内燃機関の重量増大を抑制する。
【解決手段】第1ジャーナル軸受壁15の軸受面に進角用環状溝部49および遅角用環状溝部46が形成されたエンジン1において、スプールバルブ35を第1ジャーナル軸受壁に沿わせて配置し、遅角用油路44を、カムキャップ18とカムホルダ16との接合面20に形成されて遅角用環状溝部46に接続された第1油路部47と、カムホルダ16に形成されてスプールバルブ35と第1油路部47とを接続する第2油路部48とを有するものとし、進角用油路43を、カムホルダ16に形成されてスプールバルブ35と進角用環状溝部49とに接続された第3油路部50を有するものとし、第2油路部48と第3油路部50とをカム軸方向に直交する同一平面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】スプール弁体の軸方向の移動位置をタイムリーにかつ高精度に検出することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】ポートが複数形成された中空状のバルブボディ51と、該バルブボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ、軸方向に摺動することによって前記ポートの開口面積を変更するスプール弁体52と、このスプール弁体を軸方向の一方側へ付勢するバルブスプリング53と、通電されることによって前記バルブスプリングのばね力に抗してスプール弁体を軸方向の他方側へ移動させる電磁ソレノイド54とを備え、バルブスプリングのばね力を受ける段差面51aの外周部51bの外周面に、バルブスプリングのばね力の変化に伴う外周部の歪みを検出する半導体歪みセンサ80を設けた。 (もっと読む)


【課題】作動室に対する作動液入出の制御精度の確保。
【解決手段】スリーブ66は、カム軸2とは反対側の軸方向端部667bが開放されて作動液を外部へ排出するドレンポート664を形成し、カム軸2側の軸方向端部667aが閉塞される有底形状の収容孔667と、収容孔667の内周面668に開口し、回転位相調整時に作動室から作動液が排出される遅角ポート662とを有する。スプール70は、軸方向に貫通し、回転位相調整時にドレンポート664と連通するドレン孔701と、スプール70の外周面700に開口し、回転位相調整時にカム軸2とは反対側の軸方向端部703aが遅角ポート662と径方向に対向する対向端部703aとなる有底形状の排出凹部703と、遅角ポート662とは周方向にずれて位置し、ドレン孔701の内周面705及び排出凹部703の底面704に開口する排出孔706とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動室に対する作動液入出の制御精度の確保。
【解決手段】スリーブ66は、カム軸2とは反対側の軸方向端部667bが開放されて作動液を外部へ排出するドレンポート664を形成し、カム軸2側の軸方向端部667aが閉塞される有底収容孔667と、収容孔667の内周面668に開口し、位相調整時に作動室から作動液が排出される遅角ポート662とを有する。スプール70は、軸方向に貫通し、位相調整時にドレンポート664と連通するドレン孔701と、スプール70の外周面700に開口し、位相調整時にカム軸2とは反対側の軸方向端部703aが遅角ポート662と径方向に対向する対向端部703aとなる有底形状の排出凹部703であって、位相調整時にスリーブ66及びスプール70間の径方向隙間72を通じて収容孔667のカム軸2側の軸方向端部667aと連通する排出凹部703とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポンプ損失を低減するとともにバルブ駆動時のフリクション損失を低減する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】支持軸3に揺動自在に軸支され、揺動動作に伴って吸気バルブ4を開閉動作させるロッカアーム5と、ロッカアーム5に中間部が支点アームピン8で揺動自在に軸支され、支点アームピン8を挟む位置に第1入力ローラ15と第2入力ローラ13とを有する揺動アーム6と、カム軸1に固定され、第1入力ローラ15に接触して吸気バルブ4をリフトするカム2と、第2入力ローラ13に接触するタペット23を有し、作動油により容積変化されて、この容積変化に応じてタペット23を出没駆動させる油圧室29を備え、カム2のカム山によって吸気バルブ4がリフトしている間に、油圧室29の容積を縮小してタペット23を後退させて吸気バルブ4を任意のタイミングで閉じ動作させる油圧アクチュエータ20を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ15,16を備えた可変動弁装置11において、ロータ42を有するアクチュエータ部13に切換部材81が設けられている。第1の位相可変モードにおいて、切換部材81が第1の位置に移動することにより、切換部材81が第1の被動側回転体71と第2の被動側回転体72とに嵌合するとともに、切換部材81が駆動側回転体70から離脱する。これにより、第1のカム25と第2のカム26とが進角側の位相可変領域T1内で移動可能となる。第2の位相可変モードでは、切換部材81が第2の位置に移動することにより、切換部材81が駆動側回転体70と第1の被動側回転体71に嵌合するとともに、切換部材81が第2の被動側回転体72から離脱する。これにより、第2のカム26のみが遅角側の位相可変領域T2内で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】規制機構を備えた弁開閉時期制御装置において、規制状態を迅速に実現する。
【解決手段】連通流路89に流体を供給して、規制部材5による規制を解除し、ロック部材6によるロックを解除する第1状態と、遅角室42に流体を供給して、ロック部材6によるロックを解除し、規制部材5により規制する第2状態と、連通流路89に流体を供給せず且つ遅角室42に流体を供給せず、規制部材5を規制し、ロック部材6をロックする第3状態と、に切換可能で、進角室41に流体を供給する進角通路43の最小断面積が、遅角室42に流体を供給する遅角通路44の最小断面積よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ15,16を備えた可変動弁装置11において、アクチュエータ部13に切換機構80が内蔵されている。第1の位相可変モードにおいて、第1および第2の被動側回転体71,72が切換部材81を介して互いに結合されることにより、第1のカム25と第2のカム26とが進角側に移動可能となる。第2の位相可変モードでは、駆動側回転体70と第1の被動側回転体71とが切換部材81を介して互いに結合されることにより、第2のカム26のみが遅角側に移動可能となる。第1および第2の被動側回転体71,72のうち第2の被動側回転体72のみにセンサターゲット部37が設けられている。センサターゲット部37と対向する位置に、カム角度検出センサ38が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの調整精度を確保する。
【解決手段】貯留構造90は、スプール70のうちドレンポート666と軸方向に対向する対向端700を同軸上に囲む筒状部91と、筒状部91から径方向内側へ突出して対向端700と同軸上に第一中心孔920を形成し、ドレンポート666とは排出口705を軸方向に挟んだ反対側にて、当該第一中心孔920を対向端700に嵌合させる第一環状部92と、筒状部91のうち第一環状部92よりもドレンポート666側から径方向内側へ突出して対向端700と同軸上に第二中心孔930を形成し、当該第二中心孔930により排出口705をドレンポート666に連通させる第二環状部93とを、有する。第二中心孔930の最小内径φr2は、対向端700のうち排出口705が開口する開口外周部700aの最小外径φoよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプの内燃機関の改良または少なくとも変形例を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのベアリング5を介して取り付けられた少なくとも1つのカムシャフト3、および少なくとも1つのフェーズアジャスタ4を有する内燃機関1であって、上記少なくとも1つのベアリング5はころがり軸受であり、上記ころがり軸受に近接し、少なくとも1つの外側環状チャネル7、およびカムシャフト3の放射方向貫通孔8’に連なる少なくとも1つの放射方向貫通孔8を有し、カムシャフト3を取り囲むオイル供給リング6を備え、上記オイル供給リング6の外径は、ころがり軸受の外径よりも小さく、少なくとも1つのフェーズアジャスタ4へのオイル供給が、シリンダヘッド2内のオイル通路10を介して、オイル供給リング6の環状チャネル7から、放射方向貫通孔8’を通してカムシャフト3内へと行われる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の信頼性を確保する。
【解決手段】ロック作動室54には、進角作動室31aを経て作動油が入出する。解除モードにて進角作動室31aへの作動油の導入により回転位相を変化させるための方向は進角方向Aであり、解除モードにおいてベーンロータ20に作用する回転トルクの合成トルクのうち、カム軸2からベーンロータ20へ伝達される変動トルクを除いた進角方向Aのトルクは進角トルクTc_aであり、解除モードにおいてロックを解除するロック作動室54の圧力はロック閾圧Plであるとき、ロック閾圧Plよりも高い圧力であって、解除モードにおいて進角方向Aの進角トルクTc_aを、反対方向の変動トルクのうちピークトルクTv_r以下とする進角作動室31aの圧力が、解除時正圧Pcとして設定され、逆止弁64が開弁する開弁閾値ΔPthは、解除時正圧Pc及び大気圧の差に設定される。 (もっと読む)


【課題】改良ソレノイドバルブを備えた吸気バルブの可変駆動システムを有する内燃エンジン、および同エンジン用ソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】バルブエレメント105は円筒形本体を有し、該円筒形本体の表面に第1の円錐表面部C1および第2の円錐表面部C2が設けられる。円錐表面部は、互いに対向する円錐形状を有し、いずれも、バルブの吸入開口102から伝わる圧力に曝される。それによって、バルブエレメント105は流体圧学的にバランスがとれる。上述の円錐表面部C1、C2は、バルブエレメント105本体の円筒形外表面に形成された円周溝Nの、軸方向の対向端部によって規定される。第1の円錐表面部C1は弁座104と共に動作するバルブエレメントの105部分を構成する。もう1つの円錐表面部C2は弁座104を規定する環状エッジの直径と実質上同じ外径を有する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備える内燃機関において油圧制御弁まで延出する油路を可能な限り短くしつつ、部品点数及び通路加工作業の工数を抑制できる可変動弁機構を備える内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】油圧制御弁101が、クランクシャフト2の軸線C0方向視で、前シリンダ部4のシリンダ軸線C1に対して後側に配置されており、油圧制御弁101まで延出する作動油路106が、クランクケース3内に形成され、前記シリンダ軸線C1に対する他側において前シリンダ部4の延出方向に延ばされてクランクシャフト2を迂回した後、クランクケース3の前シリンダ部4側で前記シリンダ軸線C1を跨ぎ、油圧制御弁101に接続される。 (もっと読む)


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