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Fターム[3G018DA57]の内容

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】作動液入出を制御する制御弁の高い制御性を確保する。
【解決手段】リニアソレノイド70は、通電により磁束を発生するコイル73と、コイル73の発生磁束が通過する筒状の固定コア75と、固定コア75の内周側に配置される可動コア781と、制御弁60のスプール68が同軸上に押し当てられる出力軸780とを一体組み付けしてなり、コイル73の発生磁束が固定コア75と共に可動コア781を通過することにより、出力軸780が当該可動コア781と共に軸方向に往復移動する可動体78と、可動体78を往復移動可能に且つ回転可能に、外周側から支持する軸受76,77と、を有し、出力軸780は、軸方向及び径方向に対して傾斜する斜面としてのテーパ凹面782を形成し、スプール68の中心線Oからの偏心箇所においてテーパ凹面782を、スプール68の形成する球面状端面680に軸方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンを自動始動する際に、外部ロータ11と内部ロータ12との間に形成される遅角室Cbにアキュムレータ27の作動油を供給し、外部ロータ11と内部ロータ12と一時的に最遅角に拘束し、この後、相対回転角を進角方向に変化させて中間ロック機構Lによるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】作動室に対する作動液入出の制御精度の確保。
【解決手段】スリーブ66は、カム軸2とは反対側の軸方向端部667bが開放されて作動液を外部へ排出するドレンポート664を形成し、カム軸2側の軸方向端部667aが閉塞される有底収容孔667と、収容孔667の内周面668に開口し、位相調整時に作動室から作動液が排出される遅角ポート662とを有する。スプール70は、軸方向に貫通し、位相調整時にドレンポート664と連通するドレン孔701と、スプール70の外周面700に開口し、位相調整時にカム軸2とは反対側の軸方向端部703aが遅角ポート662と径方向に対向する対向端部703aとなる有底形状の排出凹部703であって、位相調整時にスリーブ66及びスプール70間の径方向隙間72を通じて収容孔667のカム軸2側の軸方向端部667aと連通する排出凹部703とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動室に対する作動液入出の制御精度の確保。
【解決手段】スリーブ66は、カム軸2とは反対側の軸方向端部667bが開放されて作動液を外部へ排出するドレンポート664を形成し、カム軸2側の軸方向端部667aが閉塞される有底形状の収容孔667と、収容孔667の内周面668に開口し、回転位相調整時に作動室から作動液が排出される遅角ポート662とを有する。スプール70は、軸方向に貫通し、回転位相調整時にドレンポート664と連通するドレン孔701と、スプール70の外周面700に開口し、回転位相調整時にカム軸2とは反対側の軸方向端部703aが遅角ポート662と径方向に対向する対向端部703aとなる有底形状の排出凹部703と、遅角ポート662とは周方向にずれて位置し、ドレン孔701の内周面705及び排出凹部703の底面704に開口する排出孔706とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費の向上を図ることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(50)は、内燃機関(10)の一つの気筒(18)に対して配置された第1の排気弁(17a)および第2の排気弁(17b)のうち少なくとも一方の位相を変更可能な可変動弁機構(60)と、内燃機関の回転数が所定値よりも高い高回転数の場合に、第1の排気弁の開弁時期が第2の排気弁の開弁時期に対して第1の値だけ早くなるように可変動弁機構を制御するとともに、さらに内燃機関の排気圧が所定値よりも高い高排気圧の場合には、第1の排気弁の開弁時期が第2の排気弁の開弁時期に対して第1の値よりも小さい第2の値だけ早くなるように可変動弁機構を制御する制御装置(80)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に短期間で中間ロック状態とするとともに、この中間ロック状態の確認精度の向上を図る。
【解決手段】吸・排気弁のバルブタイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構と、その第1,第2回転体の相対回転位置をエンジン始動用の中間ロック位置に拘束可能な中間ロック機構と、を有する。エンジン停止要求を検出すると、エンジン停止前に、中間ロック状態となるように可変バルブタイミング機構と中間ロック機構とを駆動制御する(S12)。エンジン停止要求の検出から所定期間ΔT内に中間ロック状態であることを検出した場合、もしくはエンジン停止要求の検出から所定期間ΔTが経過した場合に、エンジンの停止処理を実行する(S13〜S16)。このエンジンの停止処理の実行後にも、エンジン回転速度が所定値NEmin未満となるまで、中間ロック状態の監視を継続する(S17〜S19)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポンプ損失を低減するとともにバルブ駆動時のフリクション損失を低減する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】支持軸3に揺動自在に軸支され、揺動動作に伴って吸気バルブ4を開閉動作させるロッカアーム5と、ロッカアーム5に中間部が支点アームピン8で揺動自在に軸支され、支点アームピン8を挟む位置に第1入力ローラ15と第2入力ローラ13とを有する揺動アーム6と、カム軸1に固定され、第1入力ローラ15に接触して吸気バルブ4をリフトするカム2と、第2入力ローラ13に接触するタペット23を有し、作動油により容積変化されて、この容積変化に応じてタペット23を出没駆動させる油圧室29を備え、カム2のカム山によって吸気バルブ4がリフトしている間に、油圧室29の容積を縮小してタペット23を後退させて吸気バルブ4を任意のタイミングで閉じ動作させる油圧アクチュエータ20を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ15,16を備えた可変動弁装置11において、ロータ42を有するアクチュエータ部13に切換部材81が設けられている。第1の位相可変モードにおいて、切換部材81が第1の位置に移動することにより、切換部材81が第1の被動側回転体71と第2の被動側回転体72とに嵌合するとともに、切換部材81が駆動側回転体70から離脱する。これにより、第1のカム25と第2のカム26とが進角側の位相可変領域T1内で移動可能となる。第2の位相可変モードでは、切換部材81が第2の位置に移動することにより、切換部材81が駆動側回転体70と第1の被動側回転体71に嵌合するとともに、切換部材81が第2の被動側回転体72から離脱する。これにより、第2のカム26のみが遅角側の位相可変領域T2内で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの調整精度を確保する。
【解決手段】貯留構造90は、スプール70のうちドレンポート666と軸方向に対向する対向端700を同軸上に囲む筒状部91と、筒状部91から径方向内側へ突出して対向端700と同軸上に第一中心孔920を形成し、ドレンポート666とは排出口705を軸方向に挟んだ反対側にて、当該第一中心孔920を対向端700に嵌合させる第一環状部92と、筒状部91のうち第一環状部92よりもドレンポート666側から径方向内側へ突出して対向端700と同軸上に第二中心孔930を形成し、当該第二中心孔930により排出口705をドレンポート666に連通させる第二環状部93とを、有する。第二中心孔930の最小内径φr2は、対向端700のうち排出口705が開口する開口外周部700aの最小外径φoよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の信頼性を確保する。
【解決手段】ロック作動室54には、進角作動室31aを経て作動油が入出する。解除モードにて進角作動室31aへの作動油の導入により回転位相を変化させるための方向は進角方向Aであり、解除モードにおいてベーンロータ20に作用する回転トルクの合成トルクのうち、カム軸2からベーンロータ20へ伝達される変動トルクを除いた進角方向Aのトルクは進角トルクTc_aであり、解除モードにおいてロックを解除するロック作動室54の圧力はロック閾圧Plであるとき、ロック閾圧Plよりも高い圧力であって、解除モードにおいて進角方向Aの進角トルクTc_aを、反対方向の変動トルクのうちピークトルクTv_r以下とする進角作動室31aの圧力が、解除時正圧Pcとして設定され、逆止弁64が開弁する開弁閾値ΔPthは、解除時正圧Pc及び大気圧の差に設定される。 (もっと読む)


【課題】ベーンロータとハウジングロータとの衝突が生じる頻度を少なくすることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、吸気バルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構と、このバルブタイミング可変機構の遅角室および進角室の潤滑油の供給状態を変更する第1OCVとを備える。進角室が閉鎖される状態かつ遅角室への潤滑油の供給が許容される状態を形成する第1OCVの動作状態を「準遅角状態」とする。そして、吸気バルブタイミングが最遅角位相VTminのとき、第1OCVの動作状態を準遅角状態に設定する。すなわち第1OCVのデューティを遅角準不感帯ARLに変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン内のクランクシャフトとカムシャフトとの間の位相関係を変更するためのカムシャフト位相器を提供すること。
【解決手段】このカムシャフト位相器はローブを有するステータを含む。ステータ内に配置されるロータがステータローブが差し込まれたベーンを有し、互い違いの進角室および遅角室を画定する。ロータとステータとの間での相対回転を防止するためにロックピンシートに選択的に係合されるロックピンが設けられる。圧縮オイルによりロックピンがシートから外され、一方でロックピンをシートに係合させるためにオイルが排出される。位相関係制御バルブがロータ内に同軸に配置され、室に入るおよび室から出るオイルの流れを制御する。ロックピンオイル通路が、カムシャフト位相器の外側に配置されるロックピン制御バルブからの入力に基づいてロックピンまでオイルを連通させたりロックピンからオイルを連通させたりする。制御バルブは互いに無関係に動作可能である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時におけるストッパピンの作動不良によるベーンロータのロック解除不良の発生を防止するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 バルブタイミング調整装置では、エンジン始動時にベーンロータの収容孔に収容されているストッパピンがハウジングの嵌合孔に嵌合することでハウジングとベーンロータとの相対回動を規制している。エンジン始動後、ストッパピンの嵌合を解除する場合、ECUはチェーンがハウジングを構成するリアプレートに作用する張力方向と収容孔の進行方向における当該張力方向に平行な成分の方向とを比較する(S105)。張力方向と平行な成分の方向とが同じ方向である場合、カムトルクがベーンロータに作用する方向を判定する(S108)。カムトルクがベーンロータに作用する方向と張力方向とが反対方向である場合、ECUは油圧制御弁に油圧の発生を指令する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータが有するピストンの位置ずれを抑制すること。
【解決手段】油圧アクチュエータシステム10は、作動油Lによって動作する油圧アクチュエータ20と、油圧アクチュエータ20に作動油Lを供給する油圧ポンプ11と、油圧アクチュエータ20との間に設けられる定量弁30と、定量弁30をバイパスして、油圧ポンプ11の吐出口11E側と油圧アクチュエータ20とを接続するバイパス配管40と、バイパス配管40に設けられて、油圧アクチュエータ20から油圧ポンプ11側へ向かう作動油の移動のみを許容する逆止弁50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バルブの駆動制御を油圧駆動系統で行うようにし、構造および制御ロジックを簡素化することが可能なバルブリフト装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室11cに開口した吸気ポート11bを開閉するバルブ22aを、その後端部に設けた給排室21aへのオイルOの給排により駆動制御するようにし、給排室21aへのオイルOの給排を、レシプロエンジン11の駆動により回転するロータリバルブ34を有する通路開閉機構30により行うようにした。したがって、バルブ22aの駆動制御を、レシプロエンジン11の駆動と同期するロータリバルブ34を介して油圧駆動系統で行うことができ、バルブリフト装置10の構造および制御ロジックを簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】二重構造カムシャフトの相対角位置を精度良く調整する。
【解決手段】被駆動ステータ4を有する揺動形アクチュエータ調整装置1に関する。この被駆動ステータ4には、第1の油圧力伝達経路を介して第1のロータが続く。この第1のロータには、第2の油圧力伝達経路を介して第2のロータが続く。第2のロータは、第2のカムシャフト部分18に回転不能に連結されている。この第2のカムシャフト部分18は、第1のカムシャフト部分17に同軸に配置されている。この第1のカムシャフト部分17は、第1のロータに回転不能に連結されている。2つのロータの互いに対する相対角位置は、この2つのロータの連続した配置によって極めて正確に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧制御と高圧制御との切り替えに伴う油圧の変動によってバルブタイミング変更機構のベーンがハウジングに衝突してしまうことを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100が制御する内燃機関には、収容室25をロータ23から径方向に突出しているベーン24によって区画することにより進角用油圧室26と遅角用油圧室27とを形成したバルブタイミング変更機構200が設けられている。電子制御装置100は、オイル循環システム400を制御して需要部におけるオイルの需要が少ないときにオイルの循環量を低減させる低圧制御を実行し、オイルポンプ40の駆動負荷を低減させる。電子制御装置100は、高圧制御と低圧制御との切り替え前後にあっては、ロータ23を可動限界位置まで回動させないようにロータ23の回動範囲を制限する。 (もっと読む)


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