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【課題】ハウジングに対するベーンロータの相対回転角をタイムリーに検出することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に対してベーンロータ7を相対回転させて回転位相を変更する位相変更機構と、ハウジングに対してベーンロータを進角方向または遅角方向に付勢するコイルスプリング50と、該コイルスプリングの他端部50bを支持し、コイルスプリングの付勢力に応じて歪み変形可能な支持部材51と、該支持部材の歪みを検出すると共に、該歪みの検出信号をコントロールユニットに無線で送信する歪みセンサ52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バルブの駆動制御を油圧駆動系統で行うようにし、構造および制御ロジックを簡素化することが可能なバルブリフト装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室11cに開口した吸気ポート11bを開閉するバルブ22aを、その後端部に設けた給排室21aへのオイルOの給排により駆動制御するようにし、給排室21aへのオイルOの給排を、レシプロエンジン11の駆動により回転するロータリバルブ34を有する通路開閉機構30により行うようにした。したがって、バルブ22aの駆動制御を、レシプロエンジン11の駆動と同期するロータリバルブ34を介して油圧駆動系統で行うことができ、バルブリフト装置10の構造および制御ロジックを簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユニエアーと呼ばれるタイプの内燃機関エンジンのバルブを制御するための電気油圧式のソレノイドバルブの制御方法を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブの可動要素は、実質的に定電流値を中心に電流の増大と減少とに対応する、ソレノイドの充電相と放電相とを交番させるように、定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にするソレノイドへの適用によって移動する。定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にすることが制御され、その結果、定電圧での相が所定時間の間に維持され、減少する電流が所定値に到達するときに、ゼロ電圧での相が終了する。あるいは、増加した電流が所定値に達してゼロ電圧での相が所定時間維持されるときに、定電圧での相が終了することを想定することは可能である。あるいは、増加する電流又は減少する電流が所定値に到達するときに、定電圧での相及びゼロ電圧での相の両方が終了する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時のバルブタイミングの切り換え応答性の向上と、ポンプ吐出圧を必要油圧に近づけて消費エネルギーの低減化を図り得る可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】クランク軸によって回転駆動されることにより、吸入ポート57から複数のポンプ室63に導入された潤滑油を該ポンプ室の容積変化を得て吐出ポート58から機関内部と可変動弁装置に吐出するポンプ構成体を備え、制御油室66内に供給された吐出圧によってカムリング55を揺動させることによりポンプ室の容積を変化させる。また、ポンプ室の容積が大きくなるようにカムリングを付勢する内外2つの第1、第2コイルばね70,71を並列に設け、この両コイルばねは、ポンプ室の容積変化量を減少させる方向へのカムリングの揺動量が大きくなるに伴ってばね定数が大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 開弁時には最大リフト位置に滑らかに近づけ閉弁時には滑らかに着座させることができ、簡単な構成で小型化でき、製造コストの大幅な削減を図れるものとする。
【解決手段】 内燃機関の弁駆動装置(20)に収容された弁(21)に取付けられて当該弁を開弁させる油圧ピストン(22)と、油圧ピストンに油圧を供給する油圧発生手段(33)と、油圧発生手段からの油圧を油圧ピストンに供給し又は油圧ピストンの油圧を排出する方向制御弁(31)と、方向制御弁と油圧ピストンとの間に接続されて方向制御弁により供給又は排出される油圧により油圧ピストンを駆動する油圧アクチュエータ(25)と、油圧アクチュエータの内部に設けられて弁のリフト時に油圧ピストンに供給する油圧の流量を制御すると共に、弁の着座時に油圧ピストンから排出させる油圧の流量を制御して油圧ピストンの駆動速度を抑制する流量制御ピストン(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】遅延補正値テーブルの作成が容易で、経時変化に対応することができ、正確な遅延補正値が得られるカムレスエンジン弁開閉制御装置を提供する。
【解決手段】開弁遅延を計測する開弁遅延計測部102と、閉弁遅延を計測する閉弁遅延計測部103と、開弁遅延補正値を記憶する開弁遅延補正値テーブル104と、閉弁遅延補正値を記憶する閉弁遅延補正値テーブル105と、開弁・閉弁パルス信号を必要な時期より開弁・閉弁遅延補正値だけ前に出力する遅延補正部106と、計測した開弁・閉弁遅延に基づいて開弁・閉弁遅延補正値を更新するテーブル更新部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の動作による機関バルブのバルブ特性の目標バルブ特性への調整に遅れが生じることを回避でき、且つオイルポンプが無駄に駆動されることを回避できる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング可変機構13を油圧動作させるためのオイルを吐出するオイルポンプ25として、エンジン1によって駆動される機械式のものであって、且つエンジン回転速度一定の条件下でオイルの吐出圧を可変とすることの可能な可変容量式のものが用いられる。そして、このオイルポンプ25のオイルの吐出圧がバルブタイミング可変機構13の応答速度vに応じて変更される。具体的には、応答速度vが遅いときにオイルポンプ25のオイルの吐出圧が高くされるとともに、応答速度vが速いときにオイルポンプ25のオイルの吐出圧が低くされる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失を抑えて燃費を向上することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御的にオイル吐出圧の変更が可能な可変オイルポンプ12と、油圧の供給に応じて作動する油圧アクチュエーター1と、油圧アクチュエーター1への油圧の供給態様を可変とするオイルコントロールバルブ6と、を備える内燃機関にあって、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する油圧アクチュエーター1の応答が他の指令値範囲に比して小さい不感帯にオイルコントロールバルブ6のデューティー指令値が設定されているときには、そうでないときに比して可変オイルポンプ12の吐出圧を低下させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】付勢機構の付勢力を考慮した制御を可能とする弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転体と、駆動側回転体に対して同軸上に配置され、内燃機関の弁開閉用のカムシャフトに同期回転する従動側回転体と、従動側回転体を駆動側回転体に対して進角位相方向に付勢する付勢機構と、作動流体の供給を行うポンプから駆動側回転体および従動側回転体により形成される流体圧室の作動流体の供給量を制御する流体制御機構とを備えている。制御部は、従動側回転体の駆動側回転体に対する相対角度と作動流体の温度とポンプの吐出圧力とに基づいて、相対角度が所定の目標角度となるように、流体制御機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変容量形ポンプによるメインオイルギャラリーへの吐出流量の低下を抑制し得る制御弁を提供する。
【解決手段】オイルの吐出圧に応じて吐出流量を可変にする可変容量形ポンプ19からオイルが導入される供給通路15と、該供給通路の下流側の主通路部15bから分岐してバルブタイミング制御装置にオイルを供給する分岐通路21と、を備えた油圧回路4に設けられ、導入部側の圧力によって弁体29が移動することによりメインオイルギャラリー20へのオイル流量を制御する制御弁22である。この制御弁は、前記弁体がバルブスプリング30のばね力に抗して後退移動し始める導入部側の油圧Pvが、可変容量形ポンプのオイル吐出流量が変化する1段目の油圧P3より低くなるように設定して、先に弁体が開いてメインオイルギャラリーに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、フェイル発生時にバルブとピストンとの衝突による内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】フェイル発生時に吸気または排気用の全てのバルブ4を複数回に分けて強制的に閉じる制御方式を持つカムレス方式のディーゼルエンジン1において、フェイル発生の検出時に、複数の気筒の各々のピストンの位置を検出し、その検出結果に基づいて、ピストンとバルブ4とが衝突する可能性のある気筒を判別し、その気筒のバルブ4を優先的に閉じる。これにより、フェイル発生時に危険度の高い気筒のバルブ4を優先的に閉じることができるので、バルブ4とピストンとの衝突によるディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料消費量を的確に低減することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、機関出力軸により回転駆動されるハウジング51と、ハウジング51に収容されるとともに圧力室55,56に供給されるオイルの圧力によりハウジング51との相対回転位相が変更される可動部53とを有し、ハウジング51に対する可動部53の相対回転位相を変更することにより吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5を備える。また、バルブタイミング可変機構5に供給されるオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7を備える。そして、電子制御装置8を通じて、吸気バルブの開閉タイミングを進角させるに際して、ハウジング51に対する可動部53の相対回転変動度合が所定度合以下となるように圧力段可変機構7を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧流体の供給導管に2重壁を不要とする。
【解決手段】例えば、クロスヘッド型大型ユニフロー式2サイクルディーゼルエンジンを次のように構成する。すなわち、前記エンジンは、それぞれ少なくとも1つの排気弁を有する複数のシリンダと、前記シリンダに隣接して前記エンジンの長手方向に延在し、前記排気弁を作動するためのカム軸が内部に配されるカム軸ハウジングと、各々前記カム軸上の対応するカムによって駆動される複数の油圧ピストンポンプと、開放方向に前記排気弁を動かすための油圧アクチュエータと、前記油圧ピストンポンプを前記油圧アクチュエータに接続する油圧導管と、前記エンジンの長手方向に沿って分布する複数の燃料駆動要素を有する電子燃料噴射システムと、前記電子燃料噴射システムの前記燃料駆動要素に、前記カム軸ハウジング内に配される供給導管を介して高圧流体を供給する高圧油圧システムとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料を油圧媒体に使用する
【解決手段】一実施例によるクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジン(1)は、クランク軸(3)を支持するクランクケースフレーム(4)と、クランクケースフレーム上に設置されるシリンダフレーム(5)と、シリンダフレーム(5)によって支持され、それぞれ燃料噴射器(23)及び排気弁(11)を少なくとも1つ備える複数のシリンダ(6)と、排気弁(11)のそれぞれに備えられる油圧弁アクチュエータ(19)と、1つ以上のアキュムレータ(42)が接続されるコモン燃料レール(40)と、コモン燃料レールに高圧で燃料を供給する高圧燃料ポンプ(33)とを有し、燃料噴射器(23)はそれぞれコモンレール(40)からの燃料によって動作し、油圧弁アクチュエータ(19)がそれぞれ圧力導管(20)を介してコモンレール(40)に接続され、圧力導管に加熱手段が備えられる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのハウジング本体内への容易な組付作業により、自動化を図り得るコイルスプリングの組付装置を提供する。
【解決手段】タイミングスプロケット1と相対回転可能なベーン部材3を、進角側・遅角側油圧室17,18への油圧の選択的に給排させることにより正逆回転させて、前記スプロケットとカムシャフト2との相対回転位相を変換させる。扇状空間である進角側油圧室17内に収容配置されて、ベーン部材を進角側に回転付勢するコイルスプリング34を、両保持部材51,52予め僅かに圧縮変形させると共に、揺動機構54によって全体を前記進角側油圧室の扇状空間の形状に沿って円弧状に変形させた状態で進角側油圧室内に組み付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】作動油の油圧を高レベルと低レベルとの間で切替可能な油圧切替機構を備える内燃機関において、可変動弁機構の異常判定の誤判定がなされることを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100は、オイルポンプ51によって供給されるエンジンオイルの油圧によって駆動され、吸気バルブ11及び排気バルブ21のバルブタイミングを変更可能なVVT30,40と、その油圧を高レベルと低レベルとの間で切替可能な油圧切替機構60とを備えている。電子制御装置70は、油圧が低レベルである状態でVVT30,40の作動異常が検出された場合に、油圧を低レベルから高レベルに強制的に切替え、油圧が高レベルに切替えられることによりその作動異常が解消したことに基づき、VVT30,40が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 第1のオイルポンプが昇圧したオイルを必要に応じて第2のオイルポンプでさらに昇圧して、エンジンに設けられた油圧駆動式の可変動弁機構に供給する場合に、低油温時に可変動弁機構の高い応答性を確保すること。
【解決手段】 オイル供給装置10は、機械式オイルポンプ11と、電動オイルポンプ12と、VVT20とオイル吐出部11aとを接続する第1の油路15と、第1の油路15とオイル吸引部12aとを接続する第2の油路16と、オイル吐出部12bと部分15bとを接続する第3の油路17と、第2の油路16と第3の油路17とを接続する第4の油路18と、第4の油路18に設けられ、第3の油路17から第2の油路16へのオイルの流通を防止する逆止弁13と、接続部15aに設けられ、機械式オイルポンプ11から吐出されたオイルが流通する油路を切り替える切替弁14とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドにおけるロッカーアームシャフトの一端が臨む一側にロッカーアーム作動用のアクチュエータを配置する可変動弁装置を備えた内燃機関において、ロッカーアームシャフトの配置によらず単一のアクチュエータでロッカーアームを作動可能とする。また、当該内燃機関を搭載した自動二輪車において、前記アクチュエータを効率よく配置する。
【解決手段】エンジン1は、油圧アクチュエータ65の油圧シリンダ66をカムチェーン室54を横断するように配置し、該油圧シリンダ66内のプランジャの側面から操作子68を出してロッカーアームシャフト14,18を作動させる。エンジン1を搭載した自動二輪車は、油圧アクチュエータ65の外方に車体フレームのフレーム部材が配置される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの一側に油圧アクチュエータを備える内燃機関において、エンジン下部のオイルギャラリーからのオイルを前記油圧アクチュエータまで効率よく導いてエンジンの小型化を図る。
【解決手段】オイル通路79が、オイルギャラリー75におけるカムドライブスプロケット52の下方に位置するオイル供給孔75aからエンジン内側に変位した後にカムチェーン53よりもエンジン内側をシリンダヘッド2側に延び、その後にカムチェーン53内周の空間を通じてエンジン外側に変位した後にカムチェーン53よりもエンジン外側をシリンダヘッド2側に延びるパイプ79Aで構成される。 (もっと読む)


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