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Fターム[3G018DA67]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | シール、密封 (98)

Fターム[3G018DA67]に分類される特許

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【課題】モータドライバの通気孔に水が直接かかることを抑制できるモータドライバの取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング装置10を駆動する電動モータ31を内包するモータドライバ30の取付構造であって、モータドライバ30は、電動モータ31と、電動モータ31を内包するケーシング32と、ケーシング32に設けられてケーシング32の内外を連通する通気孔32dと、通気孔32dに設けられるフィルタ部材32eとを有し、モータドライバ30は、内燃機関1の一側を覆うチェーンケース5の外面に取り付けられ、通気孔32dは、ケーシング5のうち、チェーンケース5に対して隙間S1を有して対向する面32c1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属製のロータを使用するバルブタイミング調整装置の軽量化を図る。
【解決手段】シール部材6の凹部6aを各ベーン5a〜5dの先端部に嵌合して、遅角側油圧室10と進角側油圧室11の間のオイル漏れを規制する。これにより、ベーン5a〜5dの幅をシール部材6の幅より薄くでき、ロータ4を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】進角室と遅角室との間の作動流体の漏れを抑制しつつ、ハウジングに対するベーンロータの位相を高精度に制御可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】特定形状部20は、ベーン161のボス部160側の端部から、カムシャフトの回転に応じてベーンロータ16に対し遅角方向または進角方向に周期的に作用する変動トルクの平均の方向とは反対の方向、すなわち進角方向へボス部160の外壁に沿って延びるよう形成されている。特定溝部60は、特定形状部20の形状に対応するよう、シュー131の周壁130とは反対側の端部のベーン161側から進角方向へ切り欠かれるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と共にブレーキ特性の変化の回避を実現する。
【解決手段】流体ブレーキ装置100のシール構造160は、磁極により磁束を発生する永久磁石172と、筐体110においてブレーキ回転体130のブレーキ軸131を囲んで設けられ、筐体110内部の流体室114に連通するシールギャップ176gをブレーキ軸131との間に形成し、当該ギャップ176gを通じて永久磁石172の発生磁束をブレーキ軸131に案内する磁束ガイド174と、筐体110のうち磁束ガイド174よりも軸方向の筐体外部側にてブレーキ軸131に接触して設けられ、当該軸131との間を液密にシールする液体シール180と、非磁性の液体として、シールギャップ176g及び液体シール180に挟まれた中間室178を満たす中間流体190とを、有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻数を多くしてコイル容積が大きくなっても、装置全体の軸方向の長さ寸法を抑制することのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12は、鉄心ロータ17及び電磁コイル18を内部に収容したハウジング5と、モータ軸13に設けられ、電磁コイルに電気的に接続されるコミュテータ21と、コミュテータと接触可能に設けられた第1、第2ブラシ25a、25bと、電磁コイルの一方のコイル線18aを径方向に広く巻回させると共に、他方のコイル巻線18bを仕切壁5bの環状凹部5d内に軸方向から収容することによって、コイルの巻線量を多くしても、装置全体の軸方向への長さの拡大を十分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの鉄心ロータにカムシャフトからの交番トルクが作用したとしても電磁コイルの振動を十分に抑制し得る内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12は、鉄心ロータ17及び電磁コイル18を内部に収容したハウジング5と、モータ軸13に設けられ、電磁コイルに電気的に接続されるコミュテータ21と、コミュテータと接触可能に設けられた第1、第2ブラシ25a、25bと、コミュテータよりも外周側に顎部17a、17bを介して電磁コイルが巻回されるボビンと、電磁コイルのコイル線の端末18cがコミュテータの折り返し部21aに接続される環状空間S内に、ワニス54を充填して、前記コイル端末を保持した。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の筐体外部への漏出を抑制する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110に設けられた磁気シールスリーブ170の外部においてブレーキ軸131を回転方向Rdに囲む囲繞壁部121と、ブレーキ軸131の対向壁部138に設けられた軸螺旋溝部138とを備える流体ブレーキ装置100である。軸螺旋溝部138は、ブレーキ回転体130の回転方向Rdに辿るに従って磁気シールスリーブ170から遠ざかる螺旋状である。ブレーキ軸131の回転方向Rdへの回転によれば、磁気シールスリーブ170の外部に移動した磁気粘性流体140aは、軸螺旋溝部138を回転方向Rdとは反対の方向に辿ることで、磁気シールスリーブ170の形成するシールギャップ180に再び戻り得る。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプの内燃機関の改良または少なくとも変形例を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのベアリング5を介して取り付けられた少なくとも1つのカムシャフト3、および少なくとも1つのフェーズアジャスタ4を有する内燃機関1であって、上記少なくとも1つのベアリング5はころがり軸受であり、上記ころがり軸受に近接し、少なくとも1つの外側環状チャネル7、およびカムシャフト3の放射方向貫通孔8’に連なる少なくとも1つの放射方向貫通孔8を有し、カムシャフト3を取り囲むオイル供給リング6を備え、上記オイル供給リング6の外径は、ころがり軸受の外径よりも小さく、少なくとも1つのフェーズアジャスタ4へのオイル供給が、シリンダヘッド2内のオイル通路10を介して、オイル供給リング6の環状チャネル7から、放射方向貫通孔8’を通してカムシャフト3内へと行われる。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏出によるブレーキ特性変化を回避する。
【解決手段】ブレーキ回転体130は、筐体110を内外に貫通するブレーキ軸131を有し、流体室114の磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクを入力される。筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む磁気シールスリーブ170は、流体室114に連通するシールギャップ180をブレーキ軸131との間に形成し、当該シールギャップ180を通じて磁束ガイド172からブレーキ軸131に案内する磁束を発生する。そして、ブレーキ軸131は、軸方向に延伸する磁性シャフト1310、並びに磁性シャフト1310の外周面1310aを覆って磁束通過を規制する磁束規制層1311を、有し、磁束ガイド172と対向する部分に、磁束規制層1311から磁性シャフト1310を露出させる磁性露出部1313を、形成する。 (もっと読む)


【課題】オイルの内部侵入を効果的に抑制し得る焼結金属製のオイルシール部材を特段のコスト増を招くことなく量産可能とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構100を構成するロータ101とハウジング103の間に形成される油圧室106を液密的に区画する焼結金属製のオイルシール部材1である。オイルシール部材1は、軸受用の焼結金属材料で形成され、ロータ101の回転方向で対峙する互いに平行な一対の側面4,4と、両側面4,4の間を周回する複数面からなり、そのうちの一つがハウジング103の内径面と摺動する周回面とを備える。周回面は、凹凸状の上面2、ハウジング103と摺動する下面3、一対の端面5,5、及び一対の傾斜面6,6からなる。このオイルシール部材1は、一対の側面4,4及び周回面が、何れも成形面とされ、さらに詳しくは、成形金型摺動により形成された摺動痕Sを有する成形面とされる。 (もっと読む)


【課題】流体室からの磁気粘性流体の漏出に起因するブレーキ特性の変化が抑制された流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】流体室114を内部に形成する筐体110と、流体室114に封入され通過する磁束に応じて粘度が変化する磁気粘性流体140と、磁気粘性流体140の粘度を可変制御するソレノイドコイル150と、磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクが入力されるブレーキ回転体130と、筐体110及びブレーキ回転体130のブレーキ軸131間をシールするシール構造160とを備える流体ブレーキ装置100である。筐体110に形成されるワックス室190に流体室114から熱が伝わることで、ワックス室190に封入されたワックス145が膨張する。これにより、筐体110に運動可能に支持された可動部材120が運動し、流体室114の容積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】液圧式バルブタイミング調整装置の耐久性の向上。
【解決手段】周方向に回転する筒状のハウジング10と、同周方向に回転する回転軸200、並びに回転軸200から外周側へ突出するベーン202を有し、ハウジング10に収容されてベーン202の周方向両側に作動室42,43を形成し、それら各作動室42,43に対する内燃機関潤滑用作動油の入出によりハウジング10に対して相対回転するベーンロータ20と、ベーン202の外周端面202aに設けられてハウジング10の内周壁面120aと軸方向に沿って接触することにより、ベーン202の両側の作動室42,43間をシールするシール部材500とを備える装置1において、ベーン202の外周端面202aとハウジング10の内周壁面120aとの間の隙間46に向かって開口する凹部504,505を、シール部材500の周方向両側に有する。 (もっと読む)


【課題】シール性及び摺動性の向上を低コストに達成する。
【解決手段】有底筒状の収容部材12を含んで構成され、クランク軸と連動回転する駆動回転体10は、収容部材12において塑性加工された底壁122及び周壁120がそれぞれ回転軸方向及び回転径方向に凹んでなる凹部12a〜12eにより、シュー120a〜120eを形成し、底壁122の平面状内面に接触する状態で収容部材12内に同軸上に収容され、カム軸2と連動回転する従動回転体20は、回転周方向にてシュー120a〜120eとの間に作動室30a〜30jを区画するベーン201a〜201eを有するバルブタイミング調整装置1において、収容部材12は、底壁122の外面122dに設けられる凸条124であって、底壁122のうち周壁120との接続縁122a及び凹部12a〜12eとの接続縁122bに沿って延伸する凸条124を、有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ回転体に生じるロストルクの低減及びフレーキ力の確保と筐体及びブレーキ回転体間のシール性の向上との両立が図られた流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成し、それらギャップ180,181を通じてブレーキ軸131に案内する磁束を発生する磁気シールスリーブ170は、内周側へ突出する磁束ガイドヨーク174,175を、有する。これらギャップ180,181には、磁気粘性流体140よりも高い比表面積にてベース液に磁性粒子が分散されてなる磁性流体190が、磁束ガイド174,175によって案内された磁束MFの作用によって粘度上昇することにより、膜状に補足されている。 (もっと読む)


【課題】組付け性を向上させるバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】ハウジング18は、クランクシャフト90とともに回転する。ベーンロータ14は、カムシャフト94とともに回転する。シグナルプレート30は、ベーンロータ14と接続するとともにハウジング18の軸方向の一方の端面と略平行に設けられ、長穴33を有する。スプリングフック39は、ハウジング18のシグナルプレート30側の端面に設けられる。アシストスプリング36は、固定部361、付勢部362、および、被係止部363を有する。固定部361がベーンロータ14に固定され、被係止部363が第1位置から第2位置まで移動されてスプリングフック39に係止されると、付勢部362は付勢力を発生する。長穴33は、少なくとも第1位置から第2位置までシグナルプレート30の周方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】 シールプレートを備えるバルブタイミング調整装置において、ストッパピンの嵌合に係る部品点数および製造工数を低減する。
【解決手段】 ベーンロータ9は、シューハウジング3に対して最遅角位置から最進角位置まで相対回動する。ストッパピン70は、ベーンロータ9の収容穴71に収容される。シールプレート50は、シューハウジング3とスプロケット1との間に挟持される。最遅角位置にて、ストッパピン70の嵌合部70aがシールプレート50に一体に形成される凹部60に嵌合することで、ベーンロータ9の相対回動が規制される(a)。これにより、ストッパピン70が嵌合するストッパリング74が別部材として設けられる比較例(b)に対し、ストッパリング74が不要となるため、部品点数および組立工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 スラストクリアランスに関する寸法精度を確保するための製造工数を低減するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 ベーンロータ9は、シューハウジング3の収容室4に収容され、シューハウジング3に対して相対回動する。バルブタイミング調整装置の個体毎に、収容室4の深さからベーンロータ9の厚さを差し引いた値に応じて、1枚以上の内設調整プレート60から構成される内設調整ユニット601をベーンロータ9の基準端面Svrに当接して設けることで、内設調整ユニット601の開口面So側の端面と開口面Soとの距離であるスラストクリアランスを調整する。内設調整プレート60の枚数は、スラストクリアランスが最小となるように設定される。さらに、内設調整ユニット601の端面に当接する弾性凸部55を有するシールプレート50をシューハウジング3とギア1との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】カム軸2の一端部4に,バルブ可変機構5を,その一つの側面7aを前記一端部の端面4aに合わせるように取付け,前記一つの側面7aと前記端面4aとの合わせ面で,前記バルブ可変機構における各油圧ポート12,13の各々を,前記カム軸に設けた各油圧通路14,15の各々に連通するように構成し,更に,前記合わせ面に,前記カム軸及び前記バルブ可変機構の両方に嵌まり係合するノックピン24を設けて成るバルブタイミング可変装置において,孔加工の加工工数の低減及び軽量化を図る。
【解決手段】前記ノックピン24を中空体に形成し,この中空のノックピンの内部で,前記各油圧ポート12,13の一つと,前記各油圧通路14,15の一つとを互いに連通する構成にした。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構へのオイルシールの組付を容易化し、作業効率を高めると共にバネの組付忘れを防止する。
【解決手段】バネ20をシール部材10と係合させて一体化している。具体的には、バネ20の端部を湾曲させて係止部22を形成し、この係止部22をシール部材10の係合溝16に圧入することで、シール部材10とバネ20とを係合させている。 (もっと読む)


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