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Fターム[3G018FA00]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変機構の機能 (7,329)

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【課題】吸気弁の中間作動角制御時におけるリフト立ち上がり特性を進角側に膨らませて排気弁とのバルブオーバーラップを得て燃費などの向上を図る。
【解決手段】 吸気弁3,3の開弁時のピークリフト域において、第1支点Xと第2支点Rとを結ぶ直線と、前記第1支点Xと前記制御偏心カムの第5支点Qとを結ぶ直線とを結ぶ線分のなす角度β2が、最大作動角制御時と最小作動角制御時の間の中間制御時で、最小作動角制御時及び最大作動角制御時に形成される前記線分のなす角度β1、β3よりも小さくなるように制御軸24の制御偏心軸29の回転位置を駆動軸4のほぼ垂直上方位置となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】動弁機構の吸排気効率及び点火効率を向上するとともに、ガス洩れを防止して廉価にできる内燃機関の吸気・排気構造を提供すること。
【解決手段】シリンダブロック1にはピストン5を往復動可能に配置し、シリンダヘッド10には、吸気路12と排気路14とを形成する。吸気路12には外バルブ16と内バルブ17とを二重の円筒形構造とする吸気バルブ15を配置し、排気路14には外バルブ19と内バルブ20とを二重の円筒形構造とする排気バルブ18を配置する。それぞれの外バルブ16、19と内バルブ17、20には開口部161、191、及び171、201を形成するとともに駆動歯車機構によってそれぞれ別々に回転駆動する。そして、吸気行程の一部のみに吸気バルブ15を全開にし、排気行程の一部のみに排気バルブ18を全開にする。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブのバルブリフト量やバルブ作用角のばらつきに対処して気筒間の吸入空気量偏差を抑制するための制御において、従来手法とは異なる手法を提供することにより制御選択の幅を広げる。
【解決手段】 気筒間吸入空気量ばらつきSd>基準値Krgの場合(S154で「YES」)、通常設定されるバルブリフト量よりも大きい平均吸気流速低減用バルブリフト量VLAxを目標バルブリフト量に設定することにより吸気バルブでの平均吸気流速を音速の0.85倍以下とする(S156)。このことにより吸気流速変化が音速により制限される期間を少なくして、吸気流速変化により吸入空気量ばらつきの補償が或程度なされるようにする。このようにして気筒間の吸入空気量ばらつきは抑制されたものとなり、課題が達成される。 (もっと読む)


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