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Fターム[3G018FA06]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変機構の機能 (7,329) | リフト量の変更 (1,529)

Fターム[3G018FA06]に分類される特許

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】二つの機関弁を同時に開弁させて時間面積を確保しつつ、作用角を可変とすることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、外部シャフトに固定された第1カムロブと、前記外部シャフト内に収容された内部シャフトに固定され、前記第1カムロブと位相差を設けることができる第2カムロブと、エンジンに設けられた第1機関弁をリフトさせる第1ロッカーアーム部とを備える。さらに、可変動弁装置は、エンジンに設けられた第2機関弁をリフトさせる第2ロッカーアーム部と、回転する前記第1カムロブによって押圧される第1押圧部と、回転する前記第2カムロブによって押圧される第2押圧部と、前記第1カムロブが前記第1押圧部を押圧したとき及び前記第2カムロブが前記第2押圧部を押圧したときに前記第1ロッカーアーム部材及び前記第2ロッカーアーム部材を連動させて駆動する連動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上した内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の可変動弁装置2であって、カム軸3と一体に回転するとともにカム軸3の軸方向へ移動可能であり、外周面に互いに共通のベース円部41A,42Aと互いに異なるノーズ部41B,42Bを備えた低速カム41と高速カム42が軸方向に隣接して配置され、軸方向の端面に軸方向の高低差を有する端部カム面43が円環状に形成されているカムキャリア4と、カムキャリア4の端部カム面43に対向するようにプランジャ51を往復運動させ、端部カム面43の形状に応じてプランジャ51の周面を接触させ、カムキャリア4をプランジャ51からの反作用により軸方向へ移動させて低速カム41と高速カム42とを切り替えるプランジャ往復駆動部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および内燃機関用動弁機構を提供する。
【解決手段】 1つのシリンダグループの複数のシリンダのガス交換弁を操作するために、回転可能に軸承された少なくとも1本のカム軸(1)が設けられ、各シリンダのために1個のスライドカムがカム軸上に軸方向に摺動可能に配置され、各カム軸(1)上に軸方向に摺動可能に軸承されたスライドカム(2a、2b、2c)の軸方向摺動を生じるために、スライドカム(2a、2b、2c)にとって共通の1個のアクチュエータ(7)が設けられている、複数のシリンダを備えた内燃機関。 (もっと読む)


【課題】クランキング前から機関弁の作動状態を検出することができる内燃機関の弁作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】一気筒当たり2つの吸気弁2を、バルブスプリング3を介して開閉させる揺動カム17と、両端部に一対の前記揺動カムが一体に固定されたカムシャフト20と、シリンダヘッド1の上端部に固定されたラダーフレーム18と、該ラダーフレーム18の一対の長辺梁部18a間に架橋状態に配置された4つの軸受ブラケット片18cと、を備えている。該軸受ブラケット片の下面に形成された軸受溝18fとシリンダヘッドの上面に形成された軸受溝1aとの間に、前記カムシャフトのジャーナル部20aを回転自在に軸受すると共に、該ジャーナル部に対応した前記軸受ブラケット片の上面に歪みセンサ80aを有する弁作動状態検出装置80を設けた。 (もっと読む)


【課題】二重軸構造のカム軸のいずれかに固着が発生した場合にフェイルセーフ制御を実行することのできる、可変動弁機構の制御装置を提案する。
【解決手段】アウタカム軸1とインナカム軸2との二重軸構造のカム軸を有し、これらカム軸1,2にメインカムMCとサブカムSCをそれぞれ取り付けて、アウタカム軸1のメインカムMCに対しインナカム軸2のサブカムSCの位相を調節できるようにしてあり、これらのカムにより内燃機関の吸気及び排気バルブの少なくとも一方を動作させる可変動弁機構の、制御装置3であって、カム軸1,2の異常を監視し、カム軸1,2のうち、一方のカム軸(1又は2)に異常が検出されたときに、該異常カム軸のカムの現位相を判定し、該判定したカムの現位相に応じて、他方のカム軸(2又は1)のカムについて位相を制御する、制御装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、内燃機関の油圧式可変バルブ装置における油圧機構の故障等の異常を精度良く診断することができる油圧式可変バルブ装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、油圧式可変バルブ装置100の異常診断装置500であって、オイル供給通路210の途中に電磁弁220を備え、電磁弁220を閉弁した状態として、電磁弁220よりオイル供給方向上流側の高圧側通路内の油圧を高圧に維持してバルブ110の開閉動作を行わせる一方で、電磁弁220を開弁することで高圧側通路内の油圧を、電磁弁220よりオイル供給方向下流側の低圧側通路に解放させてバルブ110の閉弁時期を可変に制御するものにおいて、電磁弁220の開弁後の高圧側通路内の油圧の低下度合いに基づいて、油圧式可変バルブ装置100の異常の有無を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に制御軸の作動位置を検出できる可変動弁装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36の回転力が伝達されるボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の回転に伴ってボール螺子軸の軸方向に移動するボールナット46と、ボールナットの往復運動を回転運動に変換して前記制御軸に伝達するリンク48と、ボールナット側の第1スプリングリテーナ56とハウジング端壁35c側の第2スプリングリテーナ57との間に弾装されて、ボールナットを軸方向の電動モータ側へ付勢するコイルスプリング59とを備え、前記端壁の外面35hにコイルスプリングのばね変位による歪み変化を検出する歪みセンサ80aを有するリフト特性検出装置80を設け、この歪み変化値からボールナットの移動位置を算出して、現在の制御軸の回転角度位置を換算する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易であり、カム軸の回転時にカムの切り替えタイミングが遅れてもバルブの作動不良の発生を防止する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】カム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、ロッカアーム11の被押圧ローラと接触したときにカムキャリア4の軸方向の移動を許容する共通のベース円部41A,42Aを有し、かつそれぞれの形状が異なるノーズ部41B,42Bを有する低速カム41、高速カム42と、カムキャリア4を軸方向へ沿って移動させてロッカアーム11側と対向するカムを低速カム41または高速カム42に切り替えるプランジャ5と、カムキャリア4の軸方向の移動が完了する前にノーズ部41B,42Bが被押圧ローラ11Aに近づいた場合に、カムキャリア4を低速カム41と高速カム42のいずれか一つが被押圧ローラ11Aと対向する位置へ強制的に移動させるガイド機構60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れるとともに製造が容易な内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有するシリンダヘッド1と、シリンダヘッド1の上部に、それぞれの気筒における列の方向の両側に位置するように設けられた複数のカムハウジング15と、カムハウジング15に回転自在に軸支されたカム軸3と、カム軸3に嵌合してカム軸3と一体に回転し、かつカム軸3に対して軸方向へ移動可能なカムキャリア4と、低速カム41と高速カム42と、カムハウジング15に内蔵され油圧駆動することによりカムキャリア4を軸方向に沿って押し出してカムを切り替えるプランジャ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】全てのリフト位置でモータ停止時に制御軸の回転位置を保持し易くし、可変動弁制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】電動モータ8からウォームシャフト71とウォームホイール72とからなる減速機構70を介して制御シャフト28を所定角度範囲内で回転させ、当該制御シャフト28の回転位置に応じて吸気バルブの開閉量を可変制御する内燃機関の可変動弁装置であって、ワンウェイクラッチ87を備えたフリクション付加装置80によって、吸気バルブの低リフト側への回転時にのみ、ウォームシャフト71にフリクションが付加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気行程における燃焼室の残留ガスに起因するノッキングの発生を効果的に抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は、燃焼室(2)で発生した燃焼ガスを、排気バルブ(11)を介して排気通路(12)に排出する。特に、排気行程で燃焼室の内壁側から該燃焼室内に突出することにより、燃焼室に残存している燃焼ガスを冷却する金属材料からなる冷却部材(14)と、該冷却部材の突出量及び突出タイミングを制御する制御手段(18)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポンプ損失を低減するとともにバルブ駆動時のフリクション損失を低減する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】支持軸3に揺動自在に軸支され、揺動動作に伴って吸気バルブ4を開閉動作させるロッカアーム5と、ロッカアーム5に中間部が支点アームピン8で揺動自在に軸支され、支点アームピン8を挟む位置に第1入力ローラ15と第2入力ローラ13とを有する揺動アーム6と、カム軸1に固定され、第1入力ローラ15に接触して吸気バルブ4をリフトするカム2と、第2入力ローラ13に接触するタペット23を有し、作動油により容積変化されて、この容積変化に応じてタペット23を出没駆動させる油圧室29を備え、カム2のカム山によって吸気バルブ4がリフトしている間に、油圧室29の容積を縮小してタペット23を後退させて吸気バルブ4を任意のタイミングで閉じ動作させる油圧アクチュエータ20を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量が拡大するときに、リフト作動角中心は遅角側へ移動するとともに、作動角またはリフト量の拡大に対するリフト作動角中心の遅角側への移動量は、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より小さい側の範囲に比べ、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より大きい側の範囲で増大するように可変動弁装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動シャフトを支持するジャーナルスペースを確保するとともに、部品点数を削減して、作用角の気筒間のばらつきを抑制し、コスト低減を図る。
【解決手段】第1カムピースは第1リンク部により駆動シャフトと接続される。第2カムピースは第2リンク部により駆動シャフトと接続される。第1リンク部の一部は、第1ドライブディスクに支持され、第2リンク部の一部は第2ドライブディスクに支持される。駆動シャフトの中心軸と、第1ドライブディスクの中心軸及び第2ドライブディスクの中心軸とは、偏心軸部材によって偏心状態となる。第1ドライブディスクと第2ドライブディスクは、隣り合った2気筒間に対向状態で配置される。第1ドライブディスクは、第2リンク部との干渉を回避する干渉回避部を備え、第2ドライブディスクは、第1リンク部との干渉を回避する干渉回避部を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量を所定の作動角範囲またはリフト量範囲で変更する間、内燃機関を正面から見たとき、駆動軸の中心と揺動軸の中心とを結ぶ直線の角度変化に伴う吸気弁の開時期変化量と、駆動軸の中心と揺動軸の中心との間の距離の変化に伴う吸気弁の開時期変化量とが、互いに打ち消し合うように、揺動軸が駆動軸に対して変位するように可変動弁装置を構成し、吸気弁の開時期の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の異常判定を行う際に誤判定を極力抑えることのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】モータによって制御軸14を駆動することにより吸気バルブ10のバルブ特性を変更するリフト量可変機構12と、制御軸14に設けられたターゲット30を検出するシャフトセンサ28とを備え、シャフトセンサ28の検出信号に基づいてリフト量可変機構12の異常判定を行う。電子制御装置50は、シャフトセンサ28の検出信号を機関温度に応じて補正する。 (もっと読む)


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