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Fターム[3G018GA07]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 目的、効果 (5,649) | 燃費改良 (273)

Fターム[3G018GA07]に分類される特許

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【課題】同一の燃焼室に対して設けられた複数の吸気弁の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置を備える過給機付きのエンジンで過給を行うにあたり、吸気の流動損失による燃費の悪化を抑制可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置であるECU1は同一の燃焼室Eに対して設けられた2つの吸気弁51の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置であるカムシャフト60およびVVT65を備える過給機30付きのエンジン50に対して設けられている。ECU1は過給要求がある場合に複数の吸気弁である吸気弁51、52のうち、一部の吸気弁である吸気弁51と他の吸気弁である吸気弁52との間の位相差Δθに基づき、過給機30による過給を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】二重カム軸構造によって作用角を可変にするにあたり、同一の燃焼室に対して設けられる同種の機関弁それぞれの作用角を互いに同様に変更可能にすることで、作用角を擬似的に可変にする場合に発生し得るポンピングロスによる燃費悪化やエンジン性能の低下を回避可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置1は外部カムシャフト11と、内部カムシャフト12と、第1のカム13と、第2のカム14とを備えている。カム13、14は内燃機関の同一の燃焼室Eに対して設けられる機関弁30それぞれに対してセットで設けられている。カム13、14のノーズ部Nそれぞれは回転中心からの距離が一定となるように設けられた先端部Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】背圧調節装置を利用した暖機促進を好適に図ることが可能なエンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンの制御システム100Aはエンジン50Aが備える排気弁55の最大リフト量を一定にしつつ、作用角を変更可能な作用角可変機構57と、排気系20で発生する背圧を調節可能な背圧調節弁40と、エンジン50Aの暖機時に排気系20で発生する背圧を高めるように背圧調節弁40を制御するとともに、排気弁55の作用角を拡大するように作用角可変機構57を制御するECU1Aと、を備える。吸排気弁54、55のバルブタイミングは排気弁55の作用角を拡大することで、吸排気弁54、55のオーバラップ量が拡大するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費の向上を図ることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(50)は、内燃機関(10)の一つの気筒(18)に対して配置された第1の排気弁(17a)および第2の排気弁(17b)のうち少なくとも一方の位相を変更可能な可変動弁機構(60)と、内燃機関の回転数が所定値よりも高い高回転数の場合に、第1の排気弁の開弁時期が第2の排気弁の開弁時期に対して第1の値だけ早くなるように可変動弁機構を制御するとともに、さらに内燃機関の排気圧が所定値よりも高い高排気圧の場合には、第1の排気弁の開弁時期が第2の排気弁の開弁時期に対して第1の値よりも小さい第2の値だけ早くなるように可変動弁機構を制御する制御装置(80)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポンプ損失を低減するとともにバルブ駆動時のフリクション損失を低減する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】支持軸3に揺動自在に軸支され、揺動動作に伴って吸気バルブ4を開閉動作させるロッカアーム5と、ロッカアーム5に中間部が支点アームピン8で揺動自在に軸支され、支点アームピン8を挟む位置に第1入力ローラ15と第2入力ローラ13とを有する揺動アーム6と、カム軸1に固定され、第1入力ローラ15に接触して吸気バルブ4をリフトするカム2と、第2入力ローラ13に接触するタペット23を有し、作動油により容積変化されて、この容積変化に応じてタペット23を出没駆動させる油圧室29を備え、カム2のカム山によって吸気バルブ4がリフトしている間に、油圧室29の容積を縮小してタペット23を後退させて吸気バルブ4を任意のタイミングで閉じ動作させる油圧アクチュエータ20を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量を所定の作動角範囲またはリフト量範囲で変更する間、内燃機関を正面から見たとき、駆動軸の中心と揺動軸の中心とを結ぶ直線の角度変化に伴う吸気弁の開時期変化量と、駆動軸の中心と揺動軸の中心との間の距離の変化に伴う吸気弁の開時期変化量とが、互いに打ち消し合うように、揺動軸が駆動軸に対して変位するように可変動弁装置を構成し、吸気弁の開時期の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失を減少させ、燃費を向上させることを目的とする。
【解決手段】吸気弁の作動角またはリフト量が拡大するときに、リフト作動角中心は遅角側へ移動するとともに、作動角またはリフト量の拡大に対するリフト作動角中心の遅角側への移動量は、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より小さい側の範囲に比べ、作動角またはリフト量が所定の作動角またはリフト量より大きい側の範囲で増大するように可変動弁装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ディーゼルエンジン及び電動発電機が搭載されたハイブリッド車両において、アトキンソンサイクルを採用することで、燃費を改善して環境保護に貢献することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、ディーゼルエンジンと電動機とを駆動源として備えたハイブリッド車両であって、ディーゼルエンジン1をアトキンソンサイクルにて運転することを特徴とする。また、ディーゼルエンジン1、メカニカルクラッチ機構2、電動発電機3、変速機4が、出力伝達方向下流側に向けて、この順番で配設されたことを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気バルブ15,16を備えた可変動弁装置11において、ロータ42を有するアクチュエータ部13に切換部材81が設けられている。第1の位相可変モードにおいて、切換部材81が第1の位置に移動することにより、切換部材81が第1の被動側回転体71と第2の被動側回転体72とに嵌合するとともに、切換部材81が駆動側回転体70から離脱する。これにより、第1のカム25と第2のカム26とが進角側の位相可変領域T1内で移動可能となる。第2の位相可変モードでは、切換部材81が第2の位置に移動することにより、切換部材81が駆動側回転体70と第1の被動側回転体71に嵌合するとともに、切換部材81が第2の被動側回転体72から離脱する。これにより、第2のカム26のみが遅角側の位相可変領域T2内で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つのアクチュエータによって複数のバルブを進角側と遅角側とで異なる位相変化をさせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を備えている。アクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42と、ロック手段58を有している。アクチュエータ部13は、位相可変範囲のうち最遅角と最進角との間の中間位置を境として進角側の位相可変領域では、カム25,26の双方が同時に位相変化するよう制御部61によって制御される。位相可変範囲のうち遅角側の位相可変領域では、カム25,26の一方のみの位相が変化するよう制御される。ロック手段58は、アクチュエータ部13が前記中間位置にあるとき、被動側回転体71,72を駆動側回転体70に固定する。ロック手段58がロック解除状態になると、被動側回転体71,72が駆動側回転体70に対して進角側の位相可変領域または遅角側の位相可変領域に移ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉時期を変化させることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を有している。これら吸気バルブ15,16は、第1および第2のカム25,26によって開閉駆動される。第1および第2のカム25,26の位相を変化させるためのアクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42を有している。シャフト部材20は、アウタシャフト21と、インナシャフト22とを含んでいる。ロータ42は、ハウジング41に対して、位相可変範囲内で進角側と遅角側とに回動することができる。このアクチュエータ部13は、位相可変範囲のうちの一部では、第1および第2のカム25,26の双方が同時に位相変化するように制御される。位相可変範囲のうちの他の一部では、第1および第2のカム25,26の一方のみの位相が変化するように制御される。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブを1つのアクチュエータ部によって進角側と遅角側とで位相変化を異ならせることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を備えている。アクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42と、ロック機構58と、切換機構80とを有している。第1の位相可変モードにおいて、第1の被動側回転体71と第2の被動側回転体72とが切換機構80によって結合されるとともに駆動側回転体70から切り離されることにより、第1のカム25と第2のカム26が進角側の位相可変領域T1内で移動可能となる。第2の位相可変モードでは、駆動側回転体70と第1の被動側回転体71とが切換機構80によって結合されるとともに第2の被動側回転体72が第1の被動側回転体71から切り離されることにより、第2のカム26のみが遅角側の位相可変領域T2内で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉時期を変化させることが可能な可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置11は、気筒1つあたりに複数の吸気バルブ15,16を有している。吸気バルブ15,16は、第1および第2のカム25,26によって開閉駆動される。第1および第2のカム25,26の位相を変化させるアクチュエータ部13は、ハウジング41と、ロータ42を有している。ロータ42は、ハウジング41に対して所定の位相可変範囲内で進角側と遅角側とに回動することができる。アクチュエータ部13は、位相可変範囲のうち初期位置(最遅角と最進角との間となる中間位置)を境として進角側の位相可変領域では、第1および第2のカム25,26の双方が同時に位相変化するように制御部61によって制御される。位相可変範囲のうち遅角側の位相可変領域では、第1および第2のカム25,26の一方のみの位相が変化するように制御され、かつ、遅角側の位相可変領域の方が進角側の位相可変領域よりも大きくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ作用角に対するバルブリフト量変更の自由度を高めポンプ損失を低減することができる内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】駆動カム2と、支持軸3と、支持軸3に揺動自在に軸支され、吸気バルブ10を開閉動作させる揺動部材4と、揺動部材4に相対移動可能に取り付けられ、駆動カム2と接触する入力アームローラ13を備える入力アーム5と、この入力アーム5と揺動部材4との間に設けられ、入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を規制するロック状態と入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を許容するロック解除状態とに切り替え可能であり、吸気バルブ10がリフトする工程においてロック状態をロック解除状態に切り替えて吸気バルブ10を閉じ動作させる切替機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子油圧制御型排気弁作動システムを備えた省エネ型の大型2サイクルディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】油圧プッシュロッドは、関連する排気弁11を作動するための油圧排気弁アクチュエータ34に導管36を介して接続される。油圧プッシュロッドは、カム軸によって駆動されるピストンポンプ32を備える。カム軸には、シリンダ毎に排気カム29が設けられ、排気カムは、排気弁の開放に必要なリフト量を上回るリフト量をもたらす形状30を有する。油圧ピストンポンプのリフト量の増大により生成される油圧油の一部は、油圧プッシュロッドから分流され、エンジンに関して加圧油圧油を使用する要素に供給される。生成された油圧油の他の部分は、排気弁リフトの増大をもたらす。排気弁を閉鎖に付勢する空気バネ33に保存されるエネルギーは、排気弁の戻り行程中にカム軸に戻される。 (もっと読む)


【課題】バルブのリフト特性を自由に設定することが可能であり、内燃機関の駆動損失を低減させるとともに、リフト特性の変動を抑制することができる内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】カム軸1に、第1カム2と、カム軸1と平行な支持軸10に揺動自在に設けられ第1カム2の回転に伴って揺動してバルブ16を開閉する揺動カム11と、カム軸1に回転自在に設けられた制御アーム部42と、一端側が制御アーム部42の延びる方向に沿って往復移動可能でかつ制御アーム部42に対して回動自在に取り付けられ、他端側が第1カム2にしたがって揺動する第1アーム5と、第1アーム5と揺動カム11との両方に相対回転可能に設けられ、第1アーム5の揺動に伴い揺動カム11を揺動させる第2アーム7と、カム軸1に固定され、第1アーム5の一端側と接触して第1アームの揺動支点を移動させる第2カム21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリンダーの外側に拡張された燃焼室内壁の表面積の増加による冷却損失量の増加を補償する手段を提供する。
【解決手段】 主シリンダー1の外側に拡張された燃焼室3の部分に、第二排気茸弁9が設置される。バルブ・カバー7は、副シリンダー4内を往復運動し、第二排気茸弁9の底面を覆う。ピストン2の上面に面して第一排気茸弁10と吸気茸弁11が設置される。第二排気茸弁9が開弁して、高温で高圧の燃焼ガスが流失し始めた後に、第一排気茸弁10が開く。すると、第一排気茸弁10の温度が低下し、ノッキングが発生し難くなり、圧縮比を増加できる。すると、前記ピストンの仕事量が増加する。この増加した仕事量が燃焼室内壁の表面積の増加による冷却損失量の増加を補償する。 (もっと読む)


【課題】多気筒ディーゼル機関において良好な性能、低燃費、排気中の汚染物質の低減を達成できるようにする。
【解決手段】吸気弁は、可変駆動型であり、油圧手段を介して各タペットに連結され、ばね手段に抗してタペットにより油圧手段を介して作動される。油圧手段の圧力流体室は、各タペットから吸気弁への動力を切断してばね手段により吸気弁を急速に閉じるために、電磁弁を介して放出路に接続され、吸気弁(7)の開弁及び開弁期間を変更させるように電磁弁を制御する電子制御手段を備えている。カム軸のカムは、略一定のリフトのブート部分(C2)を含む弁リフトプロファイルが生成され、ブート部分(C2)は、下死点の後であって、吸気弁リフトサイクルの最終部分に設定され、電子制御手段は、高圧縮比で作動させることが必要な時に、電磁弁を開き、前記ブート部分(C2)を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ回転体に生じるロストルクの低減及びフレーキ力の確保と筐体及びブレーキ回転体間のシール性の向上との両立が図られた流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成し、それらギャップ180,181を通じてブレーキ軸131に案内する磁束を発生する磁気シールスリーブ170は、内周側へ突出する磁束ガイドヨーク174,175を、有する。これらギャップ180,181には、磁気粘性流体140よりも高い比表面積にてベース液に磁性粒子が分散されてなる磁性流体190が、磁束ガイド174,175によって案内された磁束MFの作用によって粘度上昇することにより、膜状に補足されている。 (もっと読む)


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