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Fターム[3G019AC01]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 運転状態 (413) | 始動時 (127)

Fターム[3G019AC01]に分類される特許

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【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグ13に高電圧を印加し、点火プラグ13に生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブ16の開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させ、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。マイクロ波を放射するアンテナ17は、気筒1における上死点と下死点との中間点よりも下死点側に配設する。 (もっと読む)


【課題】火花点火方式を採用したガスエンジンの起動時に点火プラグの性能が低下するのを抑制する。
【解決手段】ガスエンジン1の起動方法(S3)が、乾燥したエアを給気通路11内に注入するドライエア注入工程(S32)と、ドライエア注入工程(S32)の後に、点火プラグ37で混合気を点火燃焼しながらガスエンジン1の出力軸2を回転始動させるクランキング工程(S35)とを備える。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】スタータモータの大型化を抑制してコンパクトな携帯作業機用のエンジンを提供する。
【解決手段】携帯作業機用のエンジン1は、イグニッションコイル7とマグネトロータ5によって構成される点火装置33により点火プラグ8を放電させてシリンダボア11内の混合気を燃焼させるエンジン1であって、周方向に環状に配置される永久磁石17を有するクランクシャフト4に接続されるマグネトロータ5と、クランクシャフト4の軸18方向に永久磁石17と対向するよう周方向に環状に配置される複数の駆動コイル19を有する扁平型のステータ20と、バッテリ22と、エンジン1の回転数を検出する回転数検出部26と、回転数検出部26の出力に基づいてバッテリ22から駆動コイル19への通電を制御する制御回路21を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動から規定回数回転するまではそのときのエンジンの角速度に応じた最適なタイミングで点火でき、エンジンの始動特性を一段と向上させることができるようにする。
【解決手段】ソースコイル4の出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせる点火時期制御手段14とを備え、点火時期制御手段14はエンジンが始動から規定回数回転するまではソースコイル4からの入力波形を基準に放電用スイッチング素子8をオンさせてハード点火するハード点火部17を備える。 (もっと読む)


【課題】ソフト点火による通常運転を基本としながらも、エンジン回転数が低速領域に戻ったときにもエンジンの角速度に応じた最適なタイミングで点火でき、エンジンストール、逆転等を未然に防止できるようにする。
【解決手段】ソースコイル4の出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の相対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせるソフト点火部18を有する点火時期制御手段14とを備え、点火時期制御手段14はソフト点火部18によるソフト点火後にエンジン回転数が低速領域に戻ったときに、ソースコイル4からの入力波形を基準に放電用スイッチング素子8をオンさせて戻りハード点火するハード点火部17を備える。 (もっと読む)


【課題】始動後にエンジンの回転数の上昇を積極的に促しアイドリング回転域までエンジンの回転数をスムーズに上昇させることができるようにする。
【解決手段】エンジン1に同期して駆動される磁石式発電機4と、磁石式発電機4のソースコイル9からの正の半波出力により充電される充放電用コンデンサ10と、導通時に充放電用コンデンサ10の電荷を点火コイル12を経て放電させる放電用スイッチング素子13と、ソースコイル9の負の半波出力によりエンジン1の回転に応じた点火時期で放電用スイッチング素子13を導通させる点火時期制御手段18とを備え、点火時期制御手段18は始動後の低速回転時にエンジン1が規定回数回転する毎に点火時期を順次進角させるものである。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンに逆回転が生じたときに、バックファイヤの発生をエンジン構造を複雑にすることなく、確実に防止することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転状態を検出するセンサ(以下クランク角センサ)から出力される信号に基づいてエンジンの逆回転を判定する。そして、エンジンの逆回転が判定された場合には、点火コイル通電中の気筒に対して、強制的に燃料噴射を実施し失火させるものである。 (もっと読む)


【課題】プレチャンバー型点火プラグを備えたエンジンにおいて、その起動時においても、迅速且安定した起動が可能なエンジンを提供する。
【解決手段】先端に点火室を有する点火プラグを備えたエンジンを構成するに、プラグカバー頭部を加熱可能な加熱手段を備え、この加熱手段による加熱に伴って昇温される前記プラグカバー頭部の温度に基づいて、エンジン起動時におけるクランキング開始タイミング及び点火開始タイミングのいずれか一方又はそれらの両方を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な空燃比制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。冷間始動時に取得される前記電流信号に基づいて、内燃機関の動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて空燃比制御をリーン側に進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて燃焼を改善する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な遅角制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。遅角制御時に取得されるイオン電流の検出信号Voに基づいて、動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を緩和する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】要求変更時によりスタータモータを駆動させたことに起因してスタータマスク期間が設定された場合であっても、スタータマスク期間を含む気筒未判別期間中におけるTDC経過回数を推定できるようにしたアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t10〜t20の開始時点でのクランク角crank(n-1)と、その後のクランク角算出に要する判別期間t20〜t30の終了時点でのクランク角crank(n)との差分に基づき、気筒未判別期間t10〜t30中にTDCを経過した回数を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、特に高圧縮比内燃機関においてくすぶり発生時の始動不良を回避する。
【解決手段】点火プラグの正規のギャップで火花が飛び難くなるくすぶりを検出するくすぶり検出手段と、吸気バルブの閉弁タイミングをコントロールする吸気バルブタイミング制御手段と、を備え、始動時に前記くすぶり検出手段によりくすぶりを検出した場合に、前記吸気バルブタイミング制御手段により前記吸気バルブの閉弁タイミングを遅角制御して内燃機関の圧縮圧力を低下させる内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エンジンの制御装置において、始動力不足によって上死点手前で燃焼爆発して逆転する現象、いわゆるケッチン現象を防止することである。
【解決手段】点火時期被検出部20を有しクランク軸1と比例回転するロータ19と、点火時期被検出部20を検出して点火信号を発生するピックアップ25等の検出手段と、ピックアップ25の点火信号に基づき点火装置を作動させる電子コントロールユニット26等の制御手段と、を備えている。ロータ19には、点火時期被検出部20とは別の瞬時速度被検出部21等が設けられている。制御手段は、ピックアップ25により、ピストン上死点から180°の範囲内の進角位置に設けられる瞬時速度被検出部21で検出されたロータ19の瞬時速度V1が所定の閾値V1m以上の場合には点火装置を点火作動させ、瞬時速度V1が閾値V1m未満の場合には点火装置を点火作動させないよう点火制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費低減の要請に応えることができる燃焼制御装置を提供する
【解決手段】点火コイルの一次コイルの通電動作を制御する制御部と、一次コイルのコイル通電時間の目標値を、内燃機関の運転状態毎に規定する制御マップMP1と、を有して構成される。制御部ECUには、各点火サイクルにおいて、混合気の燃焼状態の適否を判定する判定手段(ST13〜ST14)と、判定手段で判定された燃焼状態に対応して、良好な燃焼状態が実現されるよう次回の点火サイクルの燃焼動作を実行する燃焼制御手段(ST18,ST19)と、運転状態に基づいて制御マップMP1を参照して、次回の点火サイクルにおける目標値TGを特定し、判定手段が判定する燃焼状態の非良好時には、目標値を下回るようコイル通電時間を設定して通電動作を実行する通電制御手段(ST15,ST17,ST11)と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来より広い運転範囲で着火性能や燃焼状態の改善を図るとともに、位相点火する際に、後で放電させる点火プラグにおける点火要求電圧が高くなり過ぎることを抑制して点火プラグの寿命低下や破損を回避できる内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】プラグギャップでの放電により燃焼室内の混合気に点火する第1点火プラグと、第1点火プラグと同じ燃焼室に配置され、かつ第1点火プラグよりも狭いプラグギャップの初期値が設定されている第2点火プラグとを備え、第1点火プラグと第2点火プラグの両方の点火プラグにおける放電により混合気への着火を実行する場合に、第1点火プラグよりも第2点火プラグの方が先に放電を始めることが無いように第1点火プラグおよび第2点火プラグの放電開始順序を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動方法において、内燃エンジンの構成を簡潔にして簡単な始動を達成できる前記方法を提供する。
【解決手段】吸気通路(16)に吸い込まれる燃料量を少なくとも部分的に制御する、無電流状態で開いている電磁燃料弁(23)を、点火を遮断するストップスイッチ(74)の操作後に制御部(20)によって閉じたまま保持する。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


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