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Fターム[3G019CA00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 特定目的のための制御 (300)

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【課題】確実な火花放電の実施によって失火を抑制しつつ、点火プラグに印加される電圧を抑えることにより、点火プラグの長寿命化を可能とする点火装置の提供。
【解決手段】エンジン制御装置70には、内燃機関の負荷が所定の設定値よりも高くなる高負荷条件が予め規定されている。例えば、内燃機関の始動後や低温での作動時等、高負荷条件を外れて内燃機関が稼動するとき、点火コイル30は、エンジン制御装置70による点火制御信号に従って、中心電極21をマイナス極とし接地電極23をプラス極とするマイナス放電電圧を点火プラグ20に印加する。一方、高負荷条件にて内燃機関が稼動するとき、点火コイル30は、点火制御信号に従って、中心電極21をプラス極とし、接地電極23をマイナス極とするプラス放電電圧を点火プラグ20に印加する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電とプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関に適用するもので、触媒を早期に活性化させるために、所定の期間だけ、点火プラグによる火花放電のみで混合気に着火するように火花点火式内燃機関を制御する。
【解決手段】燃焼室内に放電により火花を生成する点火プラグと、排気ガスを浄化する触媒とを備える火花点火式内燃機関において、触媒が活性化するまでの間は点火プラグによる火花放電により混合気に着火し、触媒が活性化した後は、燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させて燃焼室内にプラズマを生成して混合気に着火する。 (もっと読む)


【課題】端末ピンと高圧端子との確実な電気的接続を確保した内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】絶縁ケース6の収容部61から外へ向けて連設された筒状の高圧筒部62に収容される高圧端子を、二次コイルの端末部としての端末ピン7が直接接続する第1高圧端子8Aと、この第1高圧端子8Aを挟持しつつ第1高圧端子8Aと接続する第2高圧端子8Bとで構成し、内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタのリード部と外部端子との溶接、半田付け等による接続を確実に実行し、品質向上に寄与することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】イグナイタケース4におけるイグナイタ収容部42のリード部収納部分422の対向する内面423に突部4Xを設け、この突部4Xによりイグナイタ3を位置決めして内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】自己充電方式の燃焼状態検出装置において、充電量不足に陥る懸念を解消した燃焼状態検出装置及び点火制御システムを提供する。
【解決手段】予混合気を圧縮自着火させる自着火運転モードと、混合気を点火プラグで点火させる点火運転モードとを切り替え可能な内燃機関に適用され、イグニッションコイルの二次側から点火プラグに供給される電力の一部をコンデンサ(充電手段)に自己充電させ、そのコンデンサを電源として点火プラグの中心電極及び接地電極間に電圧を印加し、燃焼室での火炎発生に伴い両電極間に流れるイオン電流を検出するイオン電流検出回路(イオン電流検出手段)を備える。点火運転モード時には、両電極間にてスパークさせるべく点火プラグへ電力供給する通常点火制御(S20)を実行し、自着火運転モード時には、コンデンサに充電させるべく点火プラグへ電力供給するダミー点火制御(S30)を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルに組み付けられた状態であっても、容易かつ迅速に固有情報を識別することができるイグナイタを提供する。
【解決手段】固有情報を内燃機関用点火コイルの外部からリーダによって非接触にて読み取り可能としたICタグ10を、イグナイタ1を構成する一チップ4に集積した回路素子3の、ガラスなどの絶縁体層5により電気的に分離された区画に併設した。 (もっと読む)


【課題】加速レスポンスを損なわずに加速移行時のショックを低減することができる車両の加速ショック低減制御装置を提供する。
【解決手段】減速状態から加速状態への移行を判断し、内燃機関の点火を制御して出力を調整する制御ユニットを備える車両の加速ショック低減制御装置において、制御ユニットは、減速状態から加速状態への移行を検出すると、所定の待ち時間Twの経過後に所定の時間Trに渡る点火カットを指示する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルにバッテリが直接接続されたとしても、ダイオードの破壊が防止される内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用点火装置1の第一ダイオード15は、アノードがアース40に接続されており、カソードがサイリスタ14のカソードに接続されている。そのため、第一ダイオード15は、サイリスタ14からアース40へ流れる電流を制限し、アース40からサイリスタ14へ流れる電流を許容する。これにより、バッテリ2を点火コイル11に直接接続したとき、バッテリ2から第一ダイオード15への大きな電流の流入が制限される。したがって、点火コイル11と並列に接続されている第一ダイオード15の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】点火停止装置について、点火停止時の未燃ガスによるアフターバーンの発生を回避するとともに、温度変化や経年変化による点火停止動作への影響を最小限に抑えられるようにする。
【解決手段】エンジンに付設したマグネット式の点火装置3で点火プラグ6の点火を行うエンジンシステムに配設され、点火装置3からの一次電圧信号線4およびアクセルスイッチ2が接続されてアクセルスイッチ2がONとなることで一次電圧信号の逆起電圧電流を無くして点火を止める点火停止装置1Aにおいて、エンジン状態を示す所定の検出信号を連続的に検知する電子的制御手段としてのCPU10が設けられ、アクセルスイッチ2がONとなった後に電子的制御手段10がエンジン状態に応じて点火停止後の未燃ガスの残存を最小限とするタイミングで点火を停止させるものとした。 (もっと読む)


【課題】混合気の点火時期に影響されない、言い換えれば、点火時期を除くすべての行程で光照射によるカーボンデポジットの除去が可能である内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室10に点火手段と光源3を備え、光源が燃焼室の内壁面に付着したカーボンデポジットに光を照射し分解、除去する内燃機関である。光触媒反応を利用してカーボンデポジットを分解、除去する。光の照射を、排気行程〜吸入行程〜圧縮行程の任意の期間に行う。光源は、光照射位置、光照射エネルギー、光照射波長、光照射面積及び照射するパルス幅などを調節可能とする。点火手段は、光源やプラグとする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に略均等にオゾンを供給して燃焼を改善し、かつ無駄な放電によるエネルギ消費を抑制可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室8に配置される放電電極部16aを有する点火プラグ16を備えた内燃機関に適用される制御装置において、ECU30は、燃焼室8に吸入される吸入空気量を取得してこの吸入空気量に基づいて放電電極部16aにて放電を発生させるべき放電回数を設定し、さらに吸気行程中に設定した放電回数の放電が放電電極部16aにて発生するように点火プラグ16の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼法を行う場合であっても、確実に混合気を着火させることができる筒内噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】点火プラグ7は、中心電極71と、中心電極との間に所定の着火領域73を形成する接地電極72とを備え、燃料噴射弁6から直接噴射された燃料を含む混合気を着火する。そして、着火領域73より混合気の着火直前における混合気の気流の上流側であって、少なくとも対向する2面の壁面74、72bに挟まれて形成されるガス流速減衰流路76を備えるようにする。従って、混合気は、ガス流速減衰流路76により減速された後に、着火領域73を流通する。このように、着火領域73を流通する混合気の流速は減速されるので、混合気を確実に着火することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼改善点火装置において、火花放電によって発生した電磁波はラジオ、テレビ等の雑音電磁波であるので近年では、雑音防止対策を施しており発生する電磁波は著しく低減させられている、このため十分に混合気の活性化、イオン化をすることができなくなっていた。
【解決手段】電磁波を導き出す素子として従来例では、コンデンサーを利用していたが、本発明の磁気コアを用いた燃焼改善点火装置では、磁気コアにプラグコードを巻回してトランスを形成させたので、コンデンサーによる2端子の伝送路から、トランスによる4端子の伝送路となり火花放電によって発生した電磁波は効率よく点火プラグに導き出すことができるようになった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの始動から1〜3回のエンジンサイクルが作動する過程において各シリンダ内への燃料噴射がスキップされるようにして、燃料の噴射されないシリンダの内部温度をピストンによる圧縮熱で予熱させるとともに、このようにシリンダの内部温度を一定の温度に加熱した後、各シリンダの内部に正常的な燃料噴射が行われるようにすることにより、自動車エンジンの初期始動またはアイドルストップ後の再始動の際に、燃料の不完全燃焼により発生する未燃炭化水素の排出量を低減させることができるようにした、自動車エンジンの始動制御方法を開示する。
【解決手段】本発明の方法は、エンジンが始動または再始動状態であるか否かを判断する段階と、前記エンジンが始動または再始動状態であると判断された場合、前記シリンダの所定の点火順序に従って点火とスキップが交互に行われる、燃料スキップサイクルを少なくとも1回以上繰り返す段階とを含む。
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【課題】 エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒内に入れておいた混合気がエンジン再始動後着火する確率を向上させる。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン停止条件が成立したとき、エンジンを停止させるが、エンジン停止時に圧縮行程で停止する気筒に混合気を入れておく。その後のエンジン再始動条件が成立したとき、モータ駆動でクランキングを行い、圧縮行程気筒が点火時期に至ったときに圧縮行程気筒に点火する(S210〜S230)。そして、圧縮行程気筒内の混合気が失火したときには、該気筒のピストンが点火遅角限界角度に至るまでの期間中、該気筒内の混合気が着火するまで点火を繰り返し、該気筒のピストンが点火遅角限界角度を超えても該気筒内の混合気が着火しなかったときには多重点火を繰り返すようにする(S240〜S280)。 (もっと読む)


【課題】 点火用の永久磁石の取付け部における構造の簡略化と小型軽量化とを図れるアウターロータ形エンジン発電機を得る。
【解決手段】 ロータヨーク2の周方向の外周面のある位置に点火用の希土類磁石5を接着固定する。希土類磁石5を間にしてロータヨーク2の周方向の外周面の両側には、磁極8a,8bをそれぞれ設ける。希土類磁石5の表面の磁極5aと2つの磁極8a,8bとにより、ロータヨーク2の周方向に並ぶ点火用磁石界磁の3つの磁極8a,5a,8bを形成する。点火用磁石界磁の各磁極8a,5a,8bに対向する磁極部9a,9bを有する鉄心9に一次コイル及び二次コイルからなるコイル部10を巻装してなる点火コイル11をロータヨーク2の外周側に配置する。 (もっと読む)


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