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Fターム[3G019CA11]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 特定目的のための制御 (300) | 故障対策、異常状態の検知 (165)

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【課題】イオン電流の増加量と所定のクランク角の幅から増加率を算出し、増加率から燃焼状態が正常燃焼,ノッキング,プレイグニッションのいずれであるかを決定場合、増加率が所定のクランク角に進角するまではプレイグニッションが検出されない。このため、プレイグニッションを抑制する制御を開始するのが遅くなってしまい、プレイグニッションの前兆が発生している期間の燃焼効率の低下を放置していることとなる。
【解決手段】イオン電流検出回路が検出したイオン電流波形から増加率の最大値を算出し、クランク角センサはイオン電流波形の増加率が最大となった位置のクランクの角度を検出し、イオン電流検出回路が検出したイオン電流波形の増加率が増加率しきい値以上で、且つクランク角センサが検出したクランク角がクランク角しきい値より進角していればプレイグニッションの前兆又はプレイグニッションであると判定する。 (もっと読む)


【課題】電圧パルスを用いてコロナ放電を生成するための電気エネルギーを高周波点火装置に供給し、電気的変数の一連の測定値を電圧パルスの間に測定し、機能不良を検出するために測定値を評価する高周波点火装置の操作方法を提供する。
【解決手段】測定値は、測定値の変動幅に関する特性変数を決定し、決定された特性変数を閾値と比較することによって評価され、または一連の測定値の変換を用いて、一連の測定値の周波数スペクトルを計算し、閾値を超えると、エラー信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにおいて火花放電が正常に発生したか否かを精度よく検出する。
【解決手段】点火装置101は、点火プラグ1と、点火プラグ1に電圧を印加する電圧印加部31とを備え、電圧印加部31から点火プラグ1に電圧を印加することで点火プラグ1に火花放電を生じさせる。放電検出部45は、電圧印加部31から点火プラグ1に対して電圧を印加した時点から所定の判定期間の間に、点火プラグ1への印加電圧に対応する電圧波形の微分値のピーク値が所定の判定用閾値を超えた場合に、点火プラグ1において火花放電が生じているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの2次電流を検出するために変流器等を備えると2次コイル側の損失が増え、点火プラグへの出力が低下する。また、点火装置の2次電流を検出してマイクロコンピュータ等の電子回路によって放電状態を判定するには、2次電流を電圧に変換する電流―電圧変換回路が必要なため、構造の複雑化及び点火装置が大型化する。
【解決手段】従来の点火コイルの放電に高周波点火コイルの連続放電をアシスト点火させる点火装置において、点火コイルの1次コイルの1次高圧側に電圧検出手段を備え、電圧検出手段は高周波点火コイルの放電時に点火コイルの1次コイルに加わる1次電圧を検出し、電圧検出手段の検出結果に応じて高周波点火コイルの動作状態の判定を行う電圧判定部を備える。また、電圧判定部が高周波点火コイルの動作状態を異常と判定した場合、高周波点火コイルを停止させる。 (もっと読む)


【目的】コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】IGBT1のコレクタ電圧の上昇をECU200内のdv/dt検知回路19で検知し、タイマー回路12で立ち上がり期間の長さを計測する。立ち上がりが正常な立ち上がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内における混合気の乱れ強度を推定し、乱れ強度の過剰な増大による内燃機関の失火を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御システム1は、エンジン100の点火プラグ29の放電時間に基づいて、燃焼室内の乱れ強度を推定する乱れ強度推定手段と、乱れ強度推定手段の推定結果に基づいて、エンジン100の燃焼状態が安定領域にあるか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に基づいて、燃焼室内の乱れ強度を低下させる乱れ強度低下手段と、を備える。 (もっと読む)


【目的】
コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】
IGBT1のターンオフ中のコレクタ電圧(ターンオフ電圧)を電圧レベル検知回路25でモニタし、立ち下がり期間の長さを計測する。立ち下がりが正常な立ち下がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】動いているエンジンの電極摩耗の判定を可能とする、点火栓の電極摩耗を確認する方法を提供すること、さらに、その方法を実施するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、内燃機関の点火栓(2)の電極(4)の摩耗を判定する方法に関する。内燃機関を動かしたまま、点火栓(2)の点火に特徴的な制御または操作パラメータの現在値が、定められた限界値に達したかを調べ、限界値に達したことが判明すれば、報知機(3)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの動作情報をいっそう簡単かついっそうフレキシブルに評価できるよう改善する。
【解決手段】点火プラグ100に組み込まれた点火レーザにポンピング光を供給するための光導波体装置110を備えた内燃機関のための点火プラグ100において、点火レーザ105,106,107は、燃焼室から点火プラグ100へ入射される第1の波長範囲の光に対し少なくとも部分的に透過性である。この第1の波長範囲の光をポンピング光から分離するため、光導波体装置110に対応づけられて光学的ビームスプリッタ111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単かつ低コストにより、点火プラグの検査を実施することができる点火プラグ検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る点火プラグ検査装置100は、エンコーダ1、高速カウンターカード2、EXORアンプ器3、イグニッションコイル4および点火プラグ5とを備えている。高速カウンターカード2は、エンコーダ1からの出力パルス信号をカウントする。EXORアンプ器3は、高速カウンターカード2の出力部に接続される。イグニッションコイル4は、EXORアンプ器3と点火プラグ5との間に配設される。さらに、高速カウンターカード2は、カウントの結果、第一のカウント値に到達した際に、第一の出力信号を立ち上がらせ、第二のカウント値に到達した際に、第二の出力信号を立ち上がらせる。EXORアンプ器3は、第一の出力信号と第二の出力信号との排他的論理和の結果に応じた電流を、イグニッションコイル4に出力する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】点火電圧が欠相判定電圧未満である場合に電力変換回路に欠相が発生していることを検出する。
【解決手段】エンジンシステムは、点火プラグ31と、点火プラグ31を印加する点火コイル32と、点火プラグ31の放電に必要な大きさの電流が点火コイル32を流れるように、点火用直流電源から出力される点火電圧の高さに応じて、点火コイル32の通電時間を制御するECU5と、三相交流電源からの三相交流を直流に変換することによって点火用直流電源を構成する電力変換回路2と、通電時間の長さに基づいて点火電圧が所定の欠相判定電圧未満である否かを判定し、点火電圧が欠相判定電圧未満である場合に電力変換回路2に欠相が発生していることを検出するECU5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この種のエンジン組立て工程において、シリンダヘッドに組み込んだ状態の点火コイルの種類を確実に判別して、誤組付けを防止する。
【解決手段】本発明に係る点火コイル判別装置5は、車両の内燃機関に組み込まれ、点火プラグに放電を発生させるための高電圧を供給する点火コイルの種類を判別する装置であって、点火プラグを放電させた際に点火コイルの一次側に発生する電圧の波形を検出する電圧波形検出手段6と、各種の点火コイルの一次側に発生する電圧の波形を予め記憶しておく記憶手段7と、電圧波形検出手段6で検出した電圧波形の検出情報と、記憶手段7に記憶された電圧波形の記憶情報とに基づいて、点火コイルの種類を判別する判別手段8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火タイミングよりも前に混合気が自着火して燃焼する自着火燃焼が発生した場合に、その自着火燃焼を早期に検出して早期に抑制できるようにする。
【解決手段】自着火燃焼の発生時には正常燃焼時よりも筒内温度が高くなることに着目して、所定の筒内温度推定期間中にイオン電流検出回路22から出力されるイオン電流信号に基づいて筒内温度を推定し、その筒内温度推定値が所定の判定値を越えたか否かによって、初期段階の自着火燃焼(燃焼エネルギが比較的小さい自着火燃焼)が発生しているか否かを判定する。そして、初期段階の自着火燃焼が発生していると判定されたときに、その自着火燃焼を抑制するようにエンジン11を制御する自着火燃焼抑制制御を実行する。この自着火燃焼抑制制御では、例えば、吸気バルブ23の閉弁時期を遅角補正することで、混合気の実圧縮比を低下させて燃焼温度を低下させて筒内温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】オープン式のレギュレータ22を用いる場合であっても、バッテリが遮断され、さらにレギュレータの接地極への接続が遮断された場合、直ちに点火装置を停止させる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置10は、負電圧検出回路18が、直流電圧が印加される入力端子の電圧レベルを検知し、電圧レベルが予め定められた負の所定の基準電圧以下であるか否かを示す第1の検知信号を出力する。制御回路19は、負電圧検出回路18から出力される第1の検知信号に基づいて、入力端子の電圧レベルが所定の基準電圧以下である否かを判定し、所定の基準電圧以下であると判定した場合、入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)に入力遮断信号を供給して、入力遮断回路(入力遮断用トランジスタ8)によって昇圧回路への電流供給を減少させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でバックファイアの発生を検知することができるエンジンを提供する。
【解決手段】内部が燃焼室10となるシリンダー1と、前記シリンダー1内に往復動自在に設けられるピストン2と、前記シリンダー1に形成される吸気ポート11及び排気ポート12を介して燃焼室10にそれぞれ連通する吸気流路31及び排気流路32と、前記吸気ポート11及び排気ポート12をそれぞれ開閉する吸気バルブ41及び排気バルブ42と、前記燃焼室10に設けられる点火プラグ5と、を有する気筒6を備えると共に、燃料ガスの供給及び点火プラグ5の点火動作の停止制御を行う制御部を備え、前記吸気流路31にバックファイア検知手段7を設け、前記バックファイア検知手段7によりバックファイアの発生が検知された場合に、前記停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関における異常燃焼をキャリブレーション変更、環境変化があったとしても検出精度が変化することなく、また異常燃焼を検出するためのマッチング工数を削減することができる装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に発生するイオンを検出するイオン検出装置(103)と、イオン検出装置(103)から得る点火タイミング後のイオン信号の終了タイミングを検出する終了検出装置(106)と、イオン信号の終了タイミングと比較するための比較タイミングを設定し、イオン信号の終了タイミングが比較タイミングより進角側である場合に燃焼が異常であると判断し、イオン信号の各々の終了タイミング値を用いて平滑化を施した平滑値を設定し、平滑値と点火タイミングとの間の割合を設定し、平滑値に対して所定タイミングで割合を可変することにより比較タイミングを設定する燃焼診断装置(107)を備える。 (もっと読む)


可燃性混合気に点火するためのコロナ点火システムおよび方法は、アーク放電が発生すると、アーク放電が検出されるとともに期間中のアーク放電が確実に持続するようにイグナイタへの電圧が上昇されるようなアーク放電、ならびに、期間中に火花点火による混合気の燃焼が生じる品質の検出および制御を含み、その後コロナ放電のみによる点火に復帰するように電圧が低下される。
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