説明

Fターム[3G019CA13]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 特定目的のための制御 (300) | 故障対策、異常状態の検知 (165) | 制御部の異常 (16)

Fターム[3G019CA13]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】最適な時間で点火コイルの一次電流をソフトシャットオフさせることができる内燃機関用電子制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関用電子制御装置は、内燃機関の点火コイルの一次電流を通電若しくは遮断して、前記内燃機関の点火プラグに火花放電を発生させる電圧を前記点火コイルの二次側に発生させるパワースイッチング素子と、前記パワースイッチング素子を導通させ若しくはシャットオフさせる制御装置とを備え、前記制御装置は、前記点火プラグに前記火花放電を発生させないように前記パワースイッチング素子をソフトシャットオフさせる回路ユニットを備え、前記パワースイッチング素子の特性に応じて前記ソフトシャットオフの特性をそのシャットオフ動作の途中で切替え得るように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の内燃機関において、火花放電の容量放電における放電電圧の値に対応して電界の生成を制御することで、電界生成手段の保護を図る。
【解決手段】点火プラグを備え、点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と電界生成手段により点火プラグを介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関における火花点火方法であって、容量放電における点火コイルの出力電圧が所定電圧に至らない場合に電界の生成を禁止する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタ内部の異常に起因して過電流が発生しても、このイグナイタ内部における暴走を確実に阻止できる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】バッテリー電源5から点火コイル3の一次コイル31へ流す電流をイグナイタ4により制御する内燃機関用点火装置1は、イグナイタ4が備えるパワートランジスタ41のベース41Bにエンジンコントロールユニット2から点火制御信号が入力されると、コレクタ41C−エミッタ41E間の通電・遮断が制御されるもので、ヒューズエレメント7を介してパワートランジスタ41のエミッタ41Eとエミッタ導通端子8とを導通させることにより、パワートランジスタ41のコレクタ41C−エミッタ41E間に大電流が流れて異常高温になると、ヒューズエレメント7が溶断してパワートランジスタ41が動作しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 異常発生の際に確実に半導体スイッチング素子を保護するソフト遮断機能を簡易な構成で実現し、信頼性の高いイグナイタ用電力半導体装置を提供する。
【解決手段】 点火コイルの一次側電流を通電・遮断する半導体スイッチング素子と、前記半導体スイッチング素子を駆動制御する集積回路とを有するイグナイタ用電力半導体装置であって、前記集積回路は、通常動作時に、前記点火コイルの二次側に点火プラグ飛火電圧を発生させるように、前記半導体スイッチング素子の制御端子に蓄積された電荷を放電して遮断させる第1の放電手段と、異常状態を検出した際に、前記点火コイルの二次側電圧が点火プラグ飛火電圧以下となるように、前記第1の放電手段より緩慢に前記半導体スイッチング素子の制御端子に蓄積された電荷を放電して遮断させる第2の放電手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ラッチ回路がノイズによって誤動作することがある。
【解決手段】
信号処理装置は、セットパルス発生回路3と、リセットパルス発生回路5と、ラッチ回路4との他に補正セットパルス形成回路30を有する。補正セット信号形成回路30は、セットパルスからリセットパルスまでの時間幅にほぼ対応する補正セット信号を形成してラッチ回路4に送る。ラッチ回路4はノイズによってリセットされても補正セット信号によって再びセットされる。 (もっと読む)


【課題】出力端子に保護用コンデンサが接続された制御装置から点火信号が入力される内燃機関点火装置において、誘導ノイズによって点火信号にパルス割れが生じないようにする。
【解決手段】第1入力端子21と制御用IC外グランド27との間に第1ツェナーダイオード22を接続し、制御用IC23内において第2入力端子28と制御用IC23内に設けられた制御用IC内グランド23aとの間に第2ツェナーダイオード29を接続する。また、第1入力端子21と第2入力端子28との間に、第2ツェナーダイオード29が導通状態になったときに第2入力端子28の電位の低下を抑制する第2抵抗26を接続する。これにより、第2入力端子28に入力された点火信号IGt’にパルス割れが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズに対応する点火プラグを用いる仕様のイオン電流検出装置において、スパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒を検出できるようにする。
【解決手段】燃焼行程を含むスパイクノイズ検出区間内で点火プラグを介して検出したイオン電流の変化パターンを解析してスパイクノイズの発生回数をカウントし、スパイクノイズ検出区間内のスパイクノイズの発生回数が所定値以上であるか否かでパイクノイズ異常サイクルであるか否かを判定する。そして、各気筒毎に点火回数とスパイクノイズ異常サイクルの発生回数をカウントして、各気筒毎にスパイクノイズ異常サイクルの発生頻度を算出し、当該スパイクノイズ異常サイクルの発生頻度が判定しきい値以上になった気筒をスパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を強制的に遮断する際、誘導負荷の大きさによらず所望のクランプ電圧で、精度よく誘導起電力の大きさを抑制する技術を提供する。
【解決手段】IGBT1(スイッチング素子)のゲート−コレクタ間に第1クランプ素子3が、ゲートに放電抵抗部16が接続される。タイマー回路7は、IGBT1をオン状態に駆動するオン信号の入力が所定時間以上継続すると、Hレベルの信号をNMOSトランジスタ26及びゲート駆動回路9に出力する。ゲート駆動回路9は、タイマー回路7からの信号に基づいてIGBT1をオフ状態に駆動する。NMOSトランジスタ26は、タイマー回路7からの信号に応答して、選択的に第2クランプ素子28をIGBT1のゲート−コレクタ間に接続する。 (もっと読む)


【課題】点火コイル出力部の電位を短時間で「低」にすることができると共に、コンデンサや抵抗等は部品ワット数の小さいものを使用することができる点火異常検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路電源電圧を作用させると共に、スイッチング素子TR4をオン・オフさせることにより、点火コイル出力部電圧を「低」と「高」との間で切り替えて、点火プラグ33にて点火させる点火時期制御装置21の、点火の異常状態を検出する点火異常検出装置29において、スイッチング素子TR4は、電圧駆動型であり、該電圧駆動型のスイッチング素子TR4のゲートの近傍に、コンデンサC1と抵抗R8とを並列に接続することにより、スイッチング素子駆動回路電源電圧を、「低」とした時に、コンデンサC1と抵抗R8とにより、スイッチング素子TR4のオフ動作を遅延させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】フライバック電圧を検出せず、CPUの外部割り込み機能を使用することなく、制御不良の問題も発生することなく、点火の異常を検出できる点火異常検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路電源電圧を作用させると共に、スイッチング素子TR4をオン・オフさせることにより、点火コイル出力部電圧を低と高との間で切替えて、点火コイル31にて点火させる点火時期制御装置21の、点火の異常状態を検出する点火異常検出装置29において、スイッチング素子駆動回路電源電圧を、前記点火コイルの通電終了時期に対応させて、低となるように制御部36を設け、スイッチング素子ゲート電圧の高の時と、スイッチング素子駆動回路電源電圧の低の時とにおける、点火コイル出力部電圧を検出して、この電圧がそれぞれの時において低と高の時は、正常と判断し、低と低の時は、異常と判断する判断部37を設けた点火異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】1個の点火プラグのみを使用して点火を行う場合に、内燃エンジンの出力の低下および排気温度の上昇を抑制する点火制御装置を提供する。
【解決手段】本発明による点火制御装置(101)は、各気筒に2個の点火プラグを備えるエンジンにおいて、各気筒における2個の点火プラグのうち第1の点火プラグの点火時期を制御する第1の点火時期制御手段(1015a)を備える第1のコントローラ(101a)と、各気筒における2個の点火プラグのうち第2の点火プラグの点火時期を制御する第2の点火時期制御手段(1015b)を備える第2のコントローラ(101b)と、を備える。前記第1および第2の点火時期制御手段は、少なくとも一つの気筒で1個の点火プラグしか使用しない場合に、所定のパラメータにしたがって点火時期を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点火電源部側の異常だけでなく、点火コイル側で生じる異常をも的確に検出することができるコンデンサ放電式エンジン用点火装置の診断装置を提供する。
【解決手段】点火用コンデンサを充電するための電圧を発生する点火電源部の出力端子間の電圧の立ち上がりまたは立ち下がりのいずれかを特異点として検出し、エンジンの特定のクランク角位置でパルス信号を発生する信号発生器SGから得られるパルス信号を基準にして決定した一定のクランク角の区間を計測区間として、クランク軸が該計測区間を回転する間に検出された特異点の数を計数する。この特異点の計数値とクランク軸が計測区間を回転する間に行われるエンジンの正規の点火の回数とを比較することにより点火装置の異常の有無及び異常の原因を診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火装置において、セルフシャットオフ機能が動作したことを、点火装置外部に認識させる。特に点火装置自身の端子数、及びECUと点火装置との接続配線数を増やすことなく、ECUへ伝える
【解決手段】
スイッチング素子8が、ECU1からの所定時間以上の点火信号の入力もしくは外部要因等により、異常通電時間を持続する時、または異常通電により異常発熱した時、セルフシャットオフ回路12は、これらの一つを検知して、スイッチング素子のべース又はゲート電圧を制御して1次電流をセルフシャットオフする。セルフシャットオフ機能が働いたときに、点火信号制御装置15により、点火装置側で点火信号線上の点火信号に変化を与えて点火信号線を通してECU1側に知らせる。 (もっと読む)


本発明は、無線周波数プラズマ発生器の電源装置であって、最適指令周波数決定要求の受信インターフェースと、プラズマ発生用共振器に接続するための出力インターフェースと、出力インターフェースに規定周波数で電圧を印加するように構成された電源モジュール(2)であって、この電圧が、その周波数に応じて、選択的に、前記発生器の電源周波数の最適化段階で要求を受け取ったときには共振器のプラズマ発生を可能にできず、また、前記発生器の動作段階では共振器のプラズマ発生を可能にできるものである電源モジュール(2)と、共振器電源の電気測定量の受信インターフェースと、要求を受け取ったときに電源モジュール(2)に様々な規定周波数を順次供給するように、また、受信インターフェースが受け取った電気測定量に応じて最適指令周波数を決定するように構成された最適指令周波数決定モジュール(7)とを備えることを特徴とする電源装置に関する。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を損なうことなく、機関の高速運転時にマイクロプロセッサがパワーオンリセットされたときに点火位置が過遅角するのを防止した内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサがパワーオンリセットされたときに一定時間の間リセット時計時動作を行うパワーオンリセット時計時手段2Fと、リセット時計時動作が行なわれている間にパルス発生器1がパルスを発生しなかったときに点火指令発生手段2Eが点火指令を発生するのを許可し、リセット時計時動作が行なわれている間にパルス発生器1がパルスを発生したときには内燃機関の実際の回転速度に基づいて演算された点火位置を検出できるようになるまでの間点火指令発生手段2Eが点火指令を発生するのを禁止する点火許否手段2Gとを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、フェイル発生時に違和感の少ないエンジンの出力低減を行なうことができるエンジン制御装置を提供することにある。
【解決手段】スロットル弁でフェイルが検出されたとき、エンジンの出力を低減する機能を備え、フェイル発生時以降のエンジンの回転速度が、予め設定された
フェイル発生時の目標回転速度よりも大きいとき、エンジンの点火をカットする。これにより、エンジンの回転速度を、予め定められた目標回転速度に沿って減少させることができる。これにより、エンジンの出力を一意的に減少させることができる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16