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Fターム[3G019FA05]の内容

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【課題】低コストで装置の小型化が可能で、狭小な車載スペースへ設置できると共に、内燃機関に適した放電時間や放電エネルギーの制御が可能な放電型内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】点火信号に基づいて動作する点火コイル1により点火プラグ2の放電間隙gに放電破壊を起こして放電電流を流す内燃機関用点火装置に付加する重ね放電機能は、重ね時間制御回路6がDC−AC昇圧回路3を作動させて多段倍電圧整流回路4へ重畳電圧生成用交流を供給することで得られる直流高電圧を二次コイル1bの誘起電圧と同極性で重畳する構成であり、重ね時間制御回路6によってDC−AC昇圧回路3の動作時間を変化させて重ね時間を任意に制御し、DC−AC昇圧回路が多段倍電圧整流回路4へ供給する電圧を変化させて多段倍電圧整流回路4から得られる直流電圧値を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流投入部を有し、点火プラグへの電流の投入経路が1つとされた点火システムにおいて、生産コストの低減等を図りつつ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火システム101は、軸孔4を有する絶縁碍子2、中心電極5、接地電極27、及び、キャビティ部28を備え、両電極5,27間に間隙29が形成された点火プラグ1と、点火プラグ1に接続される1つの点火コイル45を備え、間隙29に電流を投入する電流投入部41とを有する。接地電極27は貫通孔27Hを有し、貫通孔27Hの内周面は、軸孔4の開口よりも外周側に位置している。点火プラグ1に電流が投入される経路は1つとされ、点火プラグ1には、点火コイル45からの出力電流に基づく電流のみが投入される。電流投入部41は、点火プラグ1の取付けられた内燃機関ENにおける1回の燃焼行程において、間隙29に複数回の電流を投入する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を追加することなく正確にプレイグを判定できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に流れるイオン電流に比例した検出信号を出力する信号検出回路DETを有して構成され、点火コイルCLを制御する制御装置ECUは、一次コイルL1が定常的にON状態である時の検出信号を取得する取得手段ST3と、検出信号を累積して累積値を算出して算出された累積値の10%位置を特定する特定手段(ST5)と、特定された10%位置に基づいてプレイグ発生を判定して、これに対応する燃焼制御動作を実行する制御手段(ST7〜ST11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放電吹消えの回避と、放電繰り返しによるプラグ消耗の抑制を図る。
【解決手段】一次コイル21および二次コイル22を有し、二次電流I2を点火プラグ30へ出力する点火コイル20と、放電維持電流I3を点火プラグ30へ出力するDC−DCコンバータ40(電源手段)と、二次コイル22の出力電圧により放電を開始させ、放電維持電流I3の出力停止により放電を終了させるように制御するECU5(放電制御手段)とを備える。そして、放電維持電流I3が二次コイル22を介することなく点火プラグ30へ供給されるよう、DC−DCコンバータ40を点火プラグ30に電気接続する。 (もっと読む)


【課題】アシスト放電を行う点火装置では、一方の点火コイルの電圧が他方の点火コイルに流れ込むことを防ぐために双方の点火コイルにダイオードを備えると、それぞれのダイオードの距離が近いとリーク電流の影響を受けて点火装置の出力が低下する問題又はそれぞれのダイオードのリーク電流を考慮してダイオードの配置を構成すると、構造の複雑化や大型化する問題が生じる。
【解決手段】高周波点火コイルの2次高圧側に点火コイルからの大電流の逆流を阻止する逆流防止ダイオードを備え、点火コイル及び高周波点火コイルは1つのケースに収容され、ケース内のコイル収容部に絶縁性モールド樹脂を充填し、ダイオードはケース内に備える。また、高周波点火コイルは点火用スイッチング素子のパルスの立ち下りを検出して高周波用スイッチング素子のパルスを立ち上げて、高周波点火コイルは点火コイルの点火信号が完了してから点火信号を開始する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ点火プラグの放電部にエネルギ蓄積コンデンサから大電流パルスによるプラズマ噴射エネルギを供給する大電流パルス回路での過電流の発生を防止する。
【解決手段】共振コイル13、スイッチング素子12a、シャント抵抗14、およびエネルギ蓄積コンデンサ11をDC/DCコンバータ10の出力に直列接続して充電回路15を構成し、高電圧パルス回路2と、充電回路15を有する大電流パルス回路3とを備え、大電流パルス回路3内でのLC共振を利用してエネルギ蓄積コンデンサ11の充電を行い、放電部1aでの放電開始に伴いエネルギ蓄積コンデンサ11から放電部1aにエネルギを供給する。短絡検出回路4は、シャント抵抗14により検出された充電回路15内の電流値からコンパレータ30により過電流を検出するとスイッチング素子12aへのオン指令をオフさせて大電流パルス回路3を保護する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を実現できるイオン電流検出装置を提供する。
【解決手段】一次コイルL1及び二次コイルL2とも直流電源から直流電圧を受けるよう構成された点火コイル1と、一次コイルの電流をON/OFF制御するスイッチング素子2と、二次コイルL2に誘起される高電圧に基づいて直流電源に向かう方向に放電する点火プラグPGと、一次コイルL1の直流電源側の端子と、二次コイルL2の直流電源側の端子との間に接続されて、点火プラグの放電方向を規制するダイオードD1と、ダイオードD1の両端に接続されて直流電源の直流電圧を受ける分圧抵抗R1,R2と、分圧抵抗R1,R2の接続点の信号電圧を受けて動作する増幅回路3と、を有し、直流電源の直流電圧に基づいて点火プラグに流れるイオン電流を、増幅回路3の出力として検出する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに規制されることなく点火プラグへと投入可能な電力エネルギーを増大させることで、エネルギー効率を改善し、着火性の向上を図る。
【解決手段】点火装置71は、点火プラグ1の間隙29に電圧を印加する電圧印加部31と、コンデンサ42を有し、間隙29に電力を投入する電力投入部41と、点火プラグ1及び電力投入部41間に直列接続され、電圧印加部31から電力投入部41への電流流入を防止するダイオード43と、点火プラグ1及び電力投入部41間に直列接続されたインダクタ44とを備える。コンデンサ42から間隙29までの電流経路の抵抗値と間隙29に電力を投入しているときの間隙29の抵抗値との合計抵抗値をR(Ω)とし、インダクタ44のインダクタンスをL(μH)とし、コンデンサ42の静電容量をC(μF)としたとき、1<4L/(C×R2)≦16を満たす。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を改善し、着火性を向上させる。
【解決手段】点火装置71は、中心電極5と、接地電極27と、両電極5,27間に形成された間隙29の少なくとも一部の周囲を包囲して放電空間を形成するキャビティ部28とを有する点火プラグ1に用いられる。点火装置71は、間隙29に電圧を印加する電圧印加部31と、コンデンサ42及び電源装置PSを有し、間隙29に電力を投入する電力投入部41と、点火プラグ1及び電力投入部41間に直列接続され、電圧印加部31から電力投入部41への電流流入を防止する流入防止用ダイオード43と、流入防止用ダイオード43及び電力投入部41間に直列接続されたインダクタ44とを備える。また、点火装置71は、コンデンサ42から点火プラグ1への電力投入に伴い生じるインダクタ44による逆電流によって、コンデンサ42に再充電する再充電用ダイオード51を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導放電に用いられていたエネルギーを噴出力として有効に利用することで、エネルギー効率の向上を図りつつ、優れた着火性を実現する。
【解決手段】点火装置71は、中心電極5と、接地電極27と、両電極5,27間に形成された間隙29の少なくとも一部の周囲を包囲して放電空間を形成するキャビティ部28とを有する点火プラグ1に用いられる。点火装置71は、間隙29に電圧を印加する電圧印加部31と、間隙29に電力を投入する電力投入部41とを有する。加えて、電圧印加部31の電圧印加経路37に、静電容量を備える静電容量部51が点火プラグ1と並列に設けられる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを生成して火花点火を行う内燃機関において、その出力変更の要求に対する応答性を改善することで、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と、高周波電圧発生手段に接続される中心電極を介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して、混合気に着火する火花点火式内燃機関の火花点火制御方法であって、火花点火式内燃機関の運転状況に応じて、高周波電圧発生手段で印加する高周波の波形の間引きを実施する。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次コイルから高圧端子までの電気的接続を溶接や半田付けを使用せずに行い、小型の点火コイルでも容易に組み立てることができる点火コイルを提供することを目標とする。
【解決手段】ケース内に備えられた高圧端子のケース内側を向く面の一部に略円錐状のへこみ部を形成し、へこみ部に2次高圧端子の一端の1箇所が接触し電気的接続されている。また、2次高圧端子の一端の先端を斜めに配勾することで弾性力を有している。さらに、2次高圧端子の一端の先端は高圧端子のへこみ部の径方向Lの範囲内に配置され、2次高圧端子の一端の先端と高圧端子のへこみ部の接触角度が、斜面に対して垂直より鋭角になる角度とされている。この構成から2次高圧端子の一端にずれが生じてもへこみ部の底部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】火花放電やプラズマ生成に異常が生じた際に、その異常態様とその異常の発生要因とを特定できるとともに、異常態様及び異常の発生要因に対応した適切な処理を行うことができる点火システムを提供する。
【解決手段】点火システム101は、間隙29を有する点火プラグ1と、電圧印加部31と、電力投入部41とを備え、電圧印加部31から間隙29に電圧を印加することで火花放電を発生させるとともに、電力投入部41から間隙29に電力を投入することでプラズマを生成可能である。点火システム101は、間隙29の電圧値を計測する電圧計測部51と、前記電圧値に基づいて火花放電及びプラズマ生成のうち少なくとも一方の状態を判定する状態判定部52と、状態判定部52による判定に基づいて電圧印加部31及び電力投入部41のうち少なくとも一方を制御可能な制御部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源ラインに他の内燃機関点火装置が接続されたとしても、他の気筒の点火時のノイズによる誤動作を防止することができる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】イグナイタ60は、ECU20から点火信号を入力する第1入力端子61と、電源電圧が印加される電源ライン40に電気的に接続される第1電源端子62と、制御IC65と、を備えている。また、制御IC65は、第1入力端子61から点火信号を入力する第2入力端子65bと、第1電源端子62を介して電圧が印加される第2電源端子65aと、を有し、点火信号に従ってスイッチング素子66を駆動することにより、点火プラグに点火を起こさせる。さらに、制御IC65は、第2入力端子65bにアノードが接続されると共に第2電源端子65aにカソードが接続されたダイオード素子67を内蔵している。 (もっと読む)


【課題】チャンネリング等の面で悪影響を与えることなく、着火性を向上させる。
【解決手段】点火システム101は、点火プラグ1と、放電用電源41と、エネルギー投入部51とを備える。点火プラグ1は、軸孔4を有する絶縁碍子2と、軸孔4内に挿設される中心電極5と、中心電極5との間に間隙29を形成する接地電極27と、軸孔の内周面と中心電極5の先端面により形成されるキャビティ部28とを有する。放電用電源41は、間隙29に電圧を印加して火花放電を発生させ、エネルギー投入部51は、間隙29に電力を投入してキャビティ部28にプラズマを生成する。エネルギー投入部51は、1回の火花放電に対応して間隙29に電力を複数回投入する。1回の火花放電中における2回目以降の電力の投入開始タイミングは、直前の電力の投入終了タイミングよりも後で、かつ、当該投入終了タイミングから50μs以内とされる。 (もっと読む)


【課題】点火装置にダイオードなどの電子部品を備える場合、ダイオードなどの電子部品のリード線を半田付けすることで電気的に接続をしているが、溶接又は半田付けは個々にバラツキが生じるため不良などが発生する可能性が高くなる。
【解決手段】ケースの内側底面に第1の点火コイルと第2の点火コイルのどちらか一方の高電圧が、他方に流れるのを阻止するため複数のダイオードを接続して構成された第1のダイオード群と第2のダイオード群を備え、複数のダイオードは円筒状又は平板状のリード線を有し、第1のダイオード群及び第2のダイオード群はリード線をスリーブ又は導電性接着剤で電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の内燃機関において、火花放電の容量放電における放電電圧の値に対応して電界の生成を制御することで、電界生成手段の保護を図る。
【解決手段】点火プラグを備え、点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と電界生成手段により点火プラグを介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関における火花点火方法であって、容量放電における点火コイルの出力電圧が所定電圧に至らない場合に電界の生成を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ケース内におけるグラウンド用又は電源用の配線部分を小さくして、点火コイル全体の小型化を図ることができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】イグナイタ4における各導体ピン43は、一方の側端から順に、電源用導体ピン43V、一方のグラウンド用導体ピン43F、点火信号用導体ピン43I、他方のグラウンド用導体ピン43G、半導体素子用導体ピン43Cとして引き出されている。一方のグラウンド用導体ピン43Fの先端部には、この先端部を分断するスリット431が形成してある。スリット431には、二次コイル22の低電圧側巻線端部221に導通されたダイオード5の一端部51が嵌入してある。一方のグラウンド用導体ピン43Fは、イグナイタ4の内部において他方のグラウンド用導体ピン43Gと導通されている。 (もっと読む)


【課題】点火装置にダイオード等の電子部品を備える場合、ダイオード等の固定部やリード線が鋭利なことによってクラックが波及することがある。
【解決手段】ケースの底面内側に第1のダイオード及び第2のダイオードを埋め込むための溝部を形成し、溝部に第1のダイオード及び第2のダイオードのリード線を挟み込み固定するリード線固定部を形成し、ダイオードの固定を確実に行い、クラックの影響を受けず、容易に組み立てられる信頼性の高い点火装置を提供する。 (もっと読む)


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