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Fターム[3G019GA18]の内容

Fターム[3G019GA18]に分類される特許

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【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグ13に高電圧を印加し、点火プラグ13に生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブ16の開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させ、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。マイクロ波を放射するアンテナ17は、気筒1における上死点と下死点との中間点よりも下死点側に配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂製ヘッドカバー及び樹脂製ケーシングを備えた船外機において、放射ノイズを低減することにある。
【解決手段】船外機は、エンジンと、ケーシングとを備える。エンジンは、シリンダ部と、ヘッドカバーと、点火コイル装置を含む。シリンダ部は、金属製である。ヘッドカバーは、樹脂製であり、シリンダ部に取り付けられる。点火コイル装置は、ヘッドカバーに取り付けられる。ケーシングは、樹脂製であり、エンジンを覆う。点火コイル装置は、コイルと、コイルケーシングと、放射ノイズ低減部とを含む。コイルケーシングは、樹脂製であり、コイルを収容する。放射ノイズ低減部は、点火コイル装置から放射されるノイズを低減させる。放射ノイズ低減部は、コイルケーシングの少なくとも一部を覆う金属製のカバー部材である。カバー部材は、コイルケーシングに取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】アクセルとブレーキの両方が同時に踏み込まれた時にエミッションの増加やドライバビリティの悪化を極力抑えつつ確実に出力を低減する。
【解決手段】出力制御用マイコン16は、アクセルセンサ11とブレーキスイッチ12の信号に基づいてアクセルとブレーキの両方が同時に踏み込まれていると判断した時に、スイッチ手段18をオフして出力制御用マイコン16に入力するアクセルセンサ信号を強制的に0にすることで、スロットルアクチュエータ17に出力するスロットル開度指令値を結果的にアイドル相当値まで低下させる第1の出力低減制御を実行する。第1の出力低減制御を実行してもエンジン出力が低下しないときに、スイッチ手段20をオフしてスロットルアクチュエータ17への電源供給を遮断することで、スロットル戻しバネの力で強制的にスロットルバルブをアイドル相当開度まで閉じてエンジン出力を低下させる第2の出力低減制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂製ヘッドカバー及び樹脂製ケーシングを備えた船外機において、放射ノイズを低減することにある。
【解決手段】船外機は、エンジン5と、ケーシングとを備える。エンジン5は、シリンダ部22と、ヘッドカバー23aと、点火コイル装置24aを含む。シリンダ部22は、金属製である。ヘッドカバー23aは、樹脂製であり、シリンダ部22に取り付けられる。点火コイル装置24aは、ヘッドカバー23aに取り付けられる。ケーシングは、樹脂製であり、エンジン5を覆う。点火コイル装置24aは、放射ノイズ低減部を含む。放射ノイズ低減部は、点火コイル装置24aから放射されるノイズを低減させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】車体の傾斜を制限した状態で好適に駐車、保管することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、一対の後輪を車体に対して上下動可能に支持するスタビライザー53と、一対の後輪の上下動が許容された可動状態と、一対の車輪の上下動が制限された固定状態とに切り替える切替機構71を備える。切替機構71は、スタビライザー53と結合することによって車体に対してスタビライザー53が回転軸P回りの回転することを規制して固定状態にする結合ピン部材75と、車体に固定的に設けられ、前記結合ピン部材75を駆動して、結合ピン部材75とスタビライザー53を結合させるソレノイド73と、を備えている。そして、切替機構71が固定状態を切り替えることで、車体を自立させた状態で好適に駐車することができ、また、好適に保管することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ雰囲気中にアーク放電を行って混合気を着火する火花点火式のエンジンにおいて、混合気の空燃比がリッチである場合には、過剰な燃焼状態になることがあり、燃料が少ない場合に比較して燃焼ガスの温度が上昇し、点火プラグなどに悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、燃焼室内の電界を生成する領域を空気の希薄な混合気にする。 (もっと読む)


【課題】電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマと点火プラグによる火花放電とを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関にあっては、プラズマの生成状態の如何によって機関運転状態が左右される場合がある。
【解決手段】燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転状態により電界の強度を制御する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、プラズマ生成時に燃焼室内に流れる点火プラグにより電流を検出し、検出した電流に基づいてプラズマの生成状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成し反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関において、空気中の酸素がプラズマと反応して発生するオゾンや、オゾンとの反応により生成するラジカルにより点火プラグや燃焼室表面が酸化する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】車両の走行中において燃料を供給している間は燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火し、車両の走行中に燃料の供給を中断する間はプラズマの生成を中止する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の直噴エンジンEにおいて、シリンダC毎に2つの点火プラグ16,18を備えるとともに、燃焼室5のスワール流Swを強化して混合気の燃焼性を高める場合に、冷機時における燃料の壁面付着に起因する空燃比分布の偏りに着目し、その分布にマッチした適切な点火制御によって着火性及び燃焼性を向上する
【解決手段】燃焼室天井部5aには、シリンダ軸線c1に沿って見たときにインジェクタ14と反対側の周縁部よりもスワール流Swの下流側に、サイドプラグ18が配設されている。エンジン冷機時には一旦、シリンダC内壁面に付着した燃料Faが気化し、スワール流Swにより搬送されてサイドプラグ18の近傍に濃混合気Mを形成する。そこで、サイドプラグ18をセンタープラグ16よりも先に点火作動させて、濃混合気Mを確実に着火させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】プラグ汚染を迅速に解消できる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグの汚染進行度合(汚染積算カウンタの値)を算出する汚染度算出手段(S35,S41)と、算出した汚染進行度合が、基準度合(第2基準値KUSU)より大きいプラグ清掃要求状態であるか否かを判定する清掃判定手段(S46)と、前記プラグ清掃要求状態であると判定された場合(S46:NO)に、点火プラグに付着している異物の除去に供する清掃用放電を実施するよう制御する清掃制御手段(S40)と、を備えることを特徴とする。これによれば、汚染進行度合が基準度合より大きくなった場合には、通常の着火用放電とは別に清掃用放電が実施されるので、この清掃用放電により、点火プラグに付着したカーボンは焼き切られ未燃燃料は吹き飛ばされることとなる。よって、汚染が進行した場合には点火プラグを直接的に清掃して、プラグ汚染を迅速に解消できる。 (もっと読む)


【課題】過渡時における燃焼安定性を確保する。
【解決手段】吸排気弁のバルブオーバーラップ量が大きい運転条件から、吸排気弁のバルブオーバーラップ量を小さい運転条件に切り替わる際の過渡時には、1サイクル中に燃料噴射を2回に分けて行い、1サイクル中に複数回の点火を行う多重点火を行い、かつ点火時期をリタードすると共に、内部EGRガス量、1サイクル中の2回目の燃料噴射時の燃料噴射量及びこの2回目の燃料噴射による噴霧のペネトレーションに応じて、前記内燃機関の点火時期及び点火方式を変更する。これによって、1サイクル中に燃料噴射を2回行うことによる成層混合気形成と、多重点火による着火確率増大化と、により着火性を改善することで、過渡時に発生する過剰EGR化による燃焼安定性の悪化を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマと点火プラグによる火花放電とを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関にあっては、プラズマの生成状態の如何によって機関運転状態が左右される場合がある。
【解決手段】電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマと点火プラグによる火花放電とを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転状態により電磁波の出力を制御する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、点火プラグによりプラズマ生成時に燃焼室内に流れる電流を検出し、検出した電流に基づいてプラズマの生成状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ雰囲気中にアーク放電を行って混合気を着火する火花点火式のエンジンにおいて、混合気の空燃比がリッチである場合には、過剰な燃焼状態になることがあり、燃料が少ない場合に比較して燃焼ガスの温度が上昇し、点火プラグなどに悪影響を及ぼすことがある。
【解決手段】電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマと点火プラグによる火花放電とを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、燃焼室内のプラズマを生成する領域を空気の希薄な混合気にする。 (もっと読む)


【課題】プラズマを使用して混合気の着火を改善する火花点火式内燃機関にあって、例えば点火プラグのくすぶりなどにより、回転変動を生じる場合、燃焼状態の良好な気筒に対して、例えばトルクを下げるように点火時期を調整する制御を行っているが、燃焼状態の良好な気筒のトルクを調整するため、プラズマを利用している特性を十分に活用し得ない場合が生じた。
【解決手段】燃焼室を備える複数の気筒を備え、電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマと点火プラグによる火花放電とを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転状態により電磁波の出力を制御する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、各気筒の燃焼状態を検出し、検出した燃焼状態の最も低下している気筒に対する電磁波の出力を大にする。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成されるプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関において、空気中の酸素がプラズマと反応して発生するオゾンや、オゾンとの反応により生成するラジカルにより点火プラグや燃焼室表面が酸化する不具合の発生を抑制する。
【解決手段】車両の走行中において燃料を供給している間は点火プラグによる火花放電と燃焼室内に生成されるプラズマとを反応させて混合気に着火し、燃料の供給を中断する間はプラズマの生成を中止する。 (もっと読む)


【課題】 プリイグニッション抑制制御系のフェイルセーフを実現する火花点火式エンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】 プリイグニッション抑制制御系の故障を検出する(S1101)。故障が検出されなかったときは、プリイグニッションを抑制するための第1制御量でエンジンを制御する正常時工程を実行する(S1103)。一方、故障が検出されたときは、プリイグニッションを抑制するための第2制御量でエンジンを制御する異常時工程を実行する(S1104−S1108)。ここで、第2制御量は、第1制御量よりもプリイグニッションをより強く抑制するように設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバから減速要求があったとき、排気環流を実施していても、適正に車両駆動トルクを低下させると共に内燃機関の燃焼悪化を抑制可能とする。
【解決手段】減速トルク発生手段として吸気可変動弁機構25を適用し、燃焼悪化抑制手段として電子スロットル装置34を適用し、制御手段としてのエンジンECU111は、EGR弁40によりEGR通路39を開放し、排気管36の排気ガスの一部をEGR通路39を通して吸気マニホールド29に還流している状態で、ドライバから減速要求があったときには、電子スロットル装置34を制御してスロットル弁33の開度を維持したままで、吸気可変動弁機構25により吸気弁21の閉止時期及び開放期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】点火リタード量を低減しながら所望のトルクダウンを行うことにより、排気温度の上昇を抑制して排気中に含まれる有害物質の除去効率の低下を抑制すること。
【解決手段】シリンダ11の略中心線CL上に点火点が設定された点火プラグ51aと、点火プラグ51aの点火点から離間した位置に点火点が設定された点火プラグ51bと、を各シリンダ11毎に備えた車両用エンジンの制御装置において、車両のドライバの操作に起因しない予め定めた自動トルクダウン条件が成立したか否かを判定する判定部と、判定部が自動トルクダウン条件が成立していないと判定した場合は、少なくとも点火プラグ51aにより燃焼室17内の混合気を点火する第1点火制御を行い、判定部が自動トルクダウン条件が成立したと判定した場合は点火プラグ51bのみにより混合気を点火する第2点火制御を行う点火制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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