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Fターム[3G019KC07]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火コイル、マグネトー (1,154) | 点火コイル (1,102) | 点火コイルへの他の部品の取付 (263)

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【課題】
イグニッションコイルに対し、エンジン運転中に冷却風にて効果的に冷却すると共に、エンジン停止後の温度上昇を抑制することができるエンジンを実現する。
【解決手段】
イグニッションコイル31とフライホイール28を有し、イグニッションコイル31がシリンダ23に取り付けられるエンジン10において、イグニッションコイル31のシリンダ23に面する側に放熱部材42を設け、シリンダ23のイグニッションコイル31に面する側に断熱部材41を設け、放熱部材42と断熱部材41が所定の間隔を隔てるように配置した。フライホイール28には、シリンダ23の冷却用の空気流(51、52)を発生させる冷却ファン29が形成され、その空気流の一部(51)を放熱部材42と断熱部材41の間に流すようにした。 (もっと読む)


【課題】ブーツ部の絶縁性を維持しつつ、導電部材のスパークプラグ側への脱落及び接触不良を防止できる内燃機関用の点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイル本体部2と高圧タワー部3と導電部材41を内側に備えるブーツ部4とシール部材5とを備えた内燃機関用の点火コイル1。導電部材41は、基端側接触部411と先端側接触部412とを備え、先端側接触部412が、スパークプラグの高圧端子部を覆うよう構成されている。導電部材41は、基端側接触部411と先端側接触部412との間において、被係止径大部413を備える。シール部材5は、基端側嵌合部51と先端側嵌合部52と、導電部材41に設けた被係止径大部413を先端側から係止すると共に弾性的に拡開できるよう構成された係止部53を備えている。 (もっと読む)


【課題】成形型の型割りの複雑化を抑制しつつ、絶縁樹脂及びコネクタ間でのクラックの発生を低減することが可能な点火コイルの提供。
【解決手段】コネクタ部30を通じて外部の電源から供給される電力を用いることにより、点火プラグに火花放電を生じさせる電圧を生成する点火コイル100は、このコネクタ部30に絶縁樹脂45によって被覆される筒面32を有しており、当該筒面32の外周側において型開きされるよう型割りされた複数の成形型20,21によって形成される。この筒面32において成形型20によって形成される部分には、当該成形型20を型開きする型開方向MOD1に向かうに従って筒面32の内周側に勾配する勾配面部33a,33bが形成されている。そして、これら勾配面部33a,33b等には、凹凸を梨地状に設けてなる梨地部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二次コイルを形成する導線の断線を回避可能な構成の点火コイル及びその製造方法の提供。
【解決手段】一次コイル60を通電する電圧を二次コイルによって昇圧することにより、点火プラグ10に火花放電を生じさせる電圧を生成する点火コイル100である。この点火コイル100では、一次コイル60への通電をオフ状態からオン状態とした際に二次コイル65に誘導される逆電流を規制するダイオード55と、二次コイル65を形成する二次銅線66とが、接続部材90によって接続されている。接続部材90は、一次銅線61及び二次コイル65を被覆する絶縁樹脂45の内部において、隔壁部30の貫通溝32を貫通している。これにより、接続部材90において、ダイオード55のリード部56と接続されるリード接続部91と、二次銅線66と接続される二次銅線接続部96とが、隔壁部30によって隔てられる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続部における電気的瞬断や外部放電若しくは内部放電を抑制することができる内燃機関の点火コイル装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の点火コイル装置は、一次電流が通電される一次コイルと、前記一次コイルに磁気的に結合され、前記一次電流の遮断により点火電圧を発生して点火プラグの一対の電極間に火花放電を発生させる二次コイルと、前記二次コイルと前記点火プラグの前記一対の電極のうちの一方の電極との間に電気的に接続されるノイズ抑制素子と、前記ノイズ抑制素子を収容するノイズ抑制素子収容部を有する絶縁物製のケースとを備え、前記ノイズ抑制素子収容部に設けられ、前記ノイズ抑制素子の外周面に対向して配置されたリブと、前記ノイズ抑制素子収容部内に充填され、前記リブと前記ノイズ抑制素子とに接する樹脂絶縁物とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の限られたスペースに収めることのできる小型の点火コイルを提供するとともに、各端子と1次コイル及び2次コイルとの接続を容易にできる点火コイルを提供することを目標とする。
【解決手段】コネクタに電源用コネクタ端子を備え、スリットは電源用コネクタ端子の端部に2箇所形成し、スリットに1次巻線及び2次低圧端子をそれぞれ圧入する。また、ケース内にイグナイタと1次コイルを接続する接続端子を備え、接続端子の端部にスリットを形成し、スリットに1次巻線を圧入する。また、スリットの幅は1次巻線又は2次低圧端子の径方向長さより狭い。さらに、コネクタに接地用コネクタ端子を備え、中心鉄芯にへこみ部を形成し、へこみ部に接地用コネクタ端子の端部を挿入し、接地用コネクタ端子は弾性力を有している。さらに、電源用コネクタ端子及び接続端子、接地用コネクタ端子はケースの開口面に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧の低下を抑制し、点火プラグの放電を点火要求期間で連続的かつ確実に実施させ得る内燃機関用点火システムを提供する。
【解決手段】点火システムSYSによると、DC−DCコンバータCNVは、強制昇圧モードとフィードバックモードとを切換自在に機能できるので、放電要求期間の所望のタイミングで強制的にバイアス電圧を上昇させることが可能となる。このため、当該DC−DCコンバータCNVは、適宜なタイミングで強制昇圧モードに切換わることで、バイアス電圧Voutの低下が甚大となる前に、其の電圧値Voutを設定電圧へ復帰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】点火装置にダイオード等の電子部品を備える場合、ダイオード等の固定部やリード線が鋭利なことによってクラックが波及することがある。
【解決手段】ケースの底面内側に第1のダイオード及び第2のダイオードを埋め込むための溝部を形成し、溝部に第1のダイオード及び第2のダイオードのリード線を挟み込み固定するリード線固定部を形成し、ダイオードの固定を確実に行い、クラックの影響を受けず、容易に組み立てられる信頼性の高い点火装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】2次コイルの高圧端子から出力される高電圧は30kV前後あり、一方2次コイルの低圧端子に入力される電圧は14V前後のため、この高電圧を流すダイオードと2次コイルの低圧端子の距離が近いとダイオードからリーク電流の影響を受け点火装置の出力が低下する。
【解決手段】ケースの底面内側に第1の点火コイルと第2の点火コイルのどちらか一方の高電圧が、他方に流れるのを阻止するための第1のダイオードと第2のダイオードを備え、第1のダイオード及び第2のダイオードは2次低圧端子のケース底面方向延長上を避ける如く配置する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルの低圧端子を2部で構成して製造コスト等を抑える。
【解決手段】内燃機関用点火コイルにおける低圧端子30を、一端の接続部31aと、この接続部31aに続いて設けられ、垂直に曲げられた屈曲部31bと、この屈曲部31bに続いて設けられた直線状の直線部31cとからなる垂曲端子部31、および、一端に接続部32aを有し、イグナイタの下部を迂回させられ、さらにイグナイタの側面に沿って上方に伸びた先に他端32bを有する略コの字状の共用端子部32の2部構成とし、接続部31a、32aを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】通電開始時に二次コイルに発生するOn電圧を抑制するダイオードをイグナイタの基板上に配置しているため、イグナイタあるいは基板が大型化し、結果としてコイルケースの上部を塞ぐ可能性があり、コイルケース内へのエポキシ樹脂の注入に支障をきたす。また樹脂注入量も多くなり、重量増となる。
【解決手段】ダイオードを一次コイルのボビンの周辺に装着し、一次,二次巻線端及び電源端子と接続するようにした。具体的にはコイルケースの内径より内側で、一次ボビンの外側の間のスペースにダイオードを取り付けた。更に上面から投影した際にイグナイタに重ならないように配置する。
【効果】本発明により、樹脂の注入がスムースで、小型・軽量で、デッドスペースの少ない点火コイルを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 中低速回転域から高回転域まで良好なレスポンスを得ることができるフルトランジスタ並列マルチコイル式点火装置を提供する。
【解決手段】 トランジスタ5のオン・オフ制御によって点火コイルの2次側に高電圧を発生させ、ディストリビュータ7を介して点火プラグP1〜P4に点火するフルトランジスタ式点火装置であって、トランジスタ5とディストリビュータ7の間に複数の点火コイル6a,6bを並列に接続する。複数の点火コイル6a,6bは互いに出力波形の位相差を有するものとするとよい。 (もっと読む)


【課題】簡素な形状のレインカバーを利用し得て、且つ、プラグホールの内外の圧力差を長時間維持することなく開放させ得る点火コイルを提供する。
【解決手段】図2(a)を参照すると、第1のエア抜き通路の終点側に吸収空間115gが設けられている。吸収空間は、略円形状とされ、其の直径に相当する断面幅W2は、環状路115eの通気断面幅W1より大きく設定される。図2(b)に示す如く、第1のエア抜き通路の断面は、吸収空間115gが側面及び空間底面115x及びケース底面111cによって形成される。空間底面115xには、第2のエア抜き通路115bの端部に相当する底面開口端115yが形成される。レインカバー115は、両エア抜き通路によって開口端115fから内部空間側Fiの開口端に至るまで経路が連通されることとなる。 (もっと読む)


【課題】二次コイルの高圧側端末は、高圧端子の下部において、導電性のコイルスプリングと電気的に接続できるようにした内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル2と、二次コイル3と、この二次コイル3と前記一次コイル2とを磁気的に結合する鉄心4とを有し、前記二次コイル3の高圧側端末3bを高圧端子5に接続し、該高圧端子5を導電性のコイルスプリング8を介してエンジンに取り付けられた点火プラグ9に接続し、前記一次コイル2と前記二次コイル3と前記鉄心4とを、前記絶縁ケース1に収容し、熱硬化性樹脂で注型硬化されたモールド型の内燃機関用点火コイル10において、前記高圧端子5は貫通孔5aを有し、前記二次コイル3の高圧側端末が前記貫通孔5aを貫通して前記コイルスプリング8に接続されるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイルにおける一次コイル端末板と二次コイル端末線との導通を確実にする。
【解決手段】一次コイル端末板14は、前記一次コイル端末板保持凸部134の内側に沿って、ほぼ直角に折り曲げられている。二次コイルボビン端部111は、一次コイルボビン端部131に設けられた嵌合凸部132が嵌合する嵌合凹部112と、二次コイル端末線を挿入する二次コイル端末線挿入溝114と、二次コイル端末線の先端部を突出させる二次コイル端末線突出端部116とを備えている。二次コイル端末線は、二次コイルボビン端部に成形されている二次コイル端末線挿入溝に上方から入り、二次コイル端末線突出端部から突出している。前記二次コイル端末線は、一次コイルボビン端部における嵌合凸部を二次コイルボビン端部における嵌合凹部に嵌合する際に、直角に折り曲げられた一次コイル端末板の折り曲げ部と接触することにより電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に電磁波により生成するプラズマと点火プラグの火花放電とを反応させて混合気に着火する場合に、点火プラグに取り付けられる点火コイルに電磁波が通る導体を内蔵させて、点火プラグの中心電極から電磁波を燃焼室内に放射する場合、点火コイルの点火プラグへの接続部から電磁波が漏洩することがある。
【解決手段】点火プラグの火花放電と電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関の点火プラグに着脱可能に直接取り付けられる火花点火式内燃機関の点火コイルであって、棒状の中心鉄心と中心鉄心の外側に巻かれる一次側巻線及び二次側巻線とを備えるコイル部と、コイル部の内部を通り電磁波を伝達する導体と、コイル部の二次側巻線及び導体を点火プラグに電気的に接続する接続部と、コイル部と接続部との外周部分に配置され点火プラグのハウジングまで延びる磁性体管部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】
コアと、コアと同軸的に配置される、1次コイルと、2次コイルと、を備え、1次コイルと2次コイルとは前記コアを介して電磁結合され、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、1次コイルと2次コイルを収容するケースと、前記ケース下部より突出成形される高圧タワー部と、前記高圧タワー部内部に配置される前記2次コイルと電気的接続される高圧端子と、前記高圧端子と点火プラグとを電気的に接続する導電部材と、前記高圧タワー部と点火プラグとを接続するプラグブーツ部と、を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記プラグブーツ部は弾性材で、前記導電部材を収容する収容部を有し、前記高圧端子は、前記導電部材と嵌合する導電部材嵌合部を有し、前記導電部材は、前記高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】
中心コアと、中心コアと同軸的に内側から、2次ボビンに2次導線を巻き回した2次コイルと、1次ボビンに1次導線を巻き回した1次コイルとを備え、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、絶縁材で形成され1次コイルと2次コイルを収容する円筒状のケースと、前記ケース頭部は開口を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記コネクタは、孔部を有して前記ケースの頭部に配置され、弾性材で構成されカギ状突部を有した緩衝材は、前記孔部に係合して、前記中心コアは、前記緩衝材の押し圧により中心コアの一方端を前記2次ボビン内に押し当てて固定されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】イグナイタのリード部と外部端子との溶接、半田付け等による接続を確実に実行し、品質向上に寄与することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】イグナイタケース4におけるイグナイタ収容部42のリード部収納部分422の対向する内面423に突部4Xを設け、この突部4Xによりイグナイタ3を位置決めして内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】二次コイル(導電体)と高圧端子とを電気的に確実に接続することのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイルと二次コイル29とを鉄心で磁気的に結合させたコイル・鉄心組立体24を絶縁ケース内に収容し、絶縁ケースの高圧タワー部に取り付けた高圧端子23の凹部23dに、二次コイル29の端末に接続されたリード端末31を嵌合させて二次コイル29と高圧端子23とを電気的に接続した内燃機関用点火コイル11において、高圧端子23の凹部23dを挟んで対向するように、端末リード31を高圧端子23の凹部23dに嵌合させる収容凹部28dを有する突起28を、二次コイル29の二次コイルボビン27に設ける。 (もっと読む)


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