説明

Fターム[3G019KC09]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火コイル、マグネトー (1,154) | 点火コイル (1,102) | 点火コイルへの他の部品の取付 (263) | 点火ケーブルの取付 (57)

Fターム[3G019KC09]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】ケース内にインサートするGND端子が成形時の誤差によって大きくなった場合のブッシュ及び絶縁ケース内からの応力による絶縁ケースの破損と、ケース内にインサートするGND端子が成形時の誤差によって小さくなった場合の接続不良を防止する。
【解決手段】ケース40に形成した略円筒形状の導電性ブッシュ54を有したフランジ46と、ケース内にインサートした導電性を有したGND端子50と、からなる内燃機関用の点火コイルにおいて、GND端子は、ブッシュと接続するブッシュ側部と、鉄芯20と電気的に接続する鉄芯側部と、弾性部と、を有し、弾性部は、ブッシュ側部から鉄芯側部までの寸法の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ、点火コイル及びプラグコードを効率良く配置することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド42を有するエンジン34と、シリンダヘッド42の側面に取り付けられる点火プラグ58と、シリンダヘッド42の側面のうち、点火プラグ58が取り付けられる側面とは反対側の側面に取り付けられる点火コイル60と、点火プラグ58と点火コイル60とを接続するプラグコード68とを備え、プラグコード68は、シリンダヘッド42の下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】電気的接続部における電気的瞬断や外部放電若しくは内部放電を抑制することができる内燃機関の点火コイル装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の点火コイル装置は、一次電流が通電される一次コイルと、前記一次コイルに磁気的に結合され、前記一次電流の遮断により点火電圧を発生して点火プラグの一対の電極間に火花放電を発生させる二次コイルと、前記二次コイルと前記点火プラグの前記一対の電極のうちの一方の電極との間に電気的に接続されるノイズ抑制素子と、前記ノイズ抑制素子を収容するノイズ抑制素子収容部を有する絶縁物製のケースとを備え、前記ノイズ抑制素子収容部に設けられ、前記ノイズ抑制素子の外周面に対向して配置されたリブと、前記ノイズ抑制素子収容部内に充填され、前記リブと前記ノイズ抑制素子とに接する樹脂絶縁物とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】2次コイルから高圧端子までの電気的接続を溶接や半田付けを使用せずに行い、小型の点火コイルでも容易に組み立てることができる点火コイルを提供することを目標とする。
【解決手段】ケース内に備えられた高圧端子のケース内側を向く面の一部に略円錐状のへこみ部を形成し、へこみ部に2次高圧端子の一端の1箇所が接触し電気的接続されている。また、2次高圧端子の一端の先端を斜めに配勾することで弾性力を有している。さらに、2次高圧端子の一端の先端は高圧端子のへこみ部の径方向Lの範囲内に配置され、2次高圧端子の一端の先端と高圧端子のへこみ部の接触角度が、斜面に対して垂直より鋭角になる角度とされている。この構成から2次高圧端子の一端にずれが生じてもへこみ部の底部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】導電体と点火プラグとの接続を、より高信頼性なものへと安価に達成する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1のジョイント20を構成するブーツ23を、内部空間を水平方向に分割する分割部232を有し、全体として竹筒のような内部形状となるように形成し、かつ、この分割部232に、点火プラグの頭部を通過させ、スプリング18の点火プラグ側端部181を通過させない弁形状にした切れ目232aを設けてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ防止抵抗とスプリングの接触不良によって放電ノイズの発信源となること、ノイズ防止抵抗が発熱し破損すること、抵抗両端の電極間での放電が発生するといった問題が生じる。
【解決手段】スプリングの一端はノイズ防止抵抗の外径より拡大された巻径を有し、前記ノイズ防止抵抗の一端の一部を覆うようにして接続し、前記ノイズ防止抵抗の一端と前記スプリングの一端の外周に熱収縮チューブを被せて加熱すると前記ノイズ防止抵抗と前記スプリングが前記熱収縮チューブによって固定される。 (もっと読む)


【課題】二次コイルの高圧側端末は、高圧端子の下部において、導電性のコイルスプリングと電気的に接続できるようにした内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル2と、二次コイル3と、この二次コイル3と前記一次コイル2とを磁気的に結合する鉄心4とを有し、前記二次コイル3の高圧側端末3bを高圧端子5に接続し、該高圧端子5を導電性のコイルスプリング8を介してエンジンに取り付けられた点火プラグ9に接続し、前記一次コイル2と前記二次コイル3と前記鉄心4とを、前記絶縁ケース1に収容し、熱硬化性樹脂で注型硬化されたモールド型の内燃機関用点火コイル10において、前記高圧端子5は貫通孔5aを有し、前記二次コイル3の高圧側端末が前記貫通孔5aを貫通して前記コイルスプリング8に接続されるようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁ケースの各収容部と高圧タワーとの一体成型に用いる金型を簡素化し、設計の自由度を高め、内燃機関用点火コイルのコストダウンを図る。
【解決手段】内燃機関用点火コイル11を、鉄心13の周囲に一次コイル14および二次コイル15を巻回してなる鉄心−コイル組立体12と、この鉄心−コイル組立体12を収容する収容部17を2つ備えた絶縁ケース16と、この絶縁ケース16の収容部17毎に一体成型によって外側へ突出するように設けられた2つの高圧タワー18と、この高圧タワー18内に収容される高圧端子19と、高圧タワー18に係合するプロテクタ21から構成し、特に、これらの2つの高圧タワー18に、これらを包囲するように周回し、外側に突出した略扁平楕円形状の係合部181を設ける。 (もっと読む)


【課題】端末ピンと高圧端子との確実な電気的接続を確保した内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】開口部91及び幅狭の圧入部92を有する略瓢箪形状の導電性弾性体としての板バネ9を、高圧端子7に連設し、板バネ9の圧入部91に二次コイル4の端末ピン41を圧入して固定し、板バネ9が二次コイル4の端末部の端末ピン41と高圧端子7との電気的な接続を仲介する内燃機関用点火コイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】
火花切れを確実になくすことができ、簡便な構成で製造コストを低減することができるとともに、小型化することができる内燃機関用点火装置を提供するものである。
【解決手段】
本発明によると、1つのコイルで2つの気筒に高電圧を供給できる同時着火型点火コイルを各気筒に1個ずつ配置し、異なる2つの気筒の点火コイルを構成する1次コイルと1次コイルに流れる1次電流を制御するパワースイッチング素子と2次コイルで構成されるコイル部を並列に接続し、2個の1次コイルの1次電流を順次スイッチングすることにより、2個の2次コイルが並列に接続された閉回路に設置される2個の点火プラグに高電圧放電を連続して発生させることができる。
【効果】
本発明によって、火花切れを確実になくすことができ、点火コイルの数を最小限にすることができるため、簡便な構成で製造コストを低減することができるとともに、点火装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業が容易で、も接触不良の問題が生じない点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイルL1と二次コイルL2とを含むコイル組立体がコイルケース30に収容され、コイルケース30に配置された高圧端子OUTを経由して点火プラグPGに高電圧を供給する点火コイルCLである。コイルケース30は、水平面上の磁界を発生させるコイル組立体を、垂直上方から受け入れると、コイル組立体と高圧端子OUTとが接続されるよう構成され、高圧端子OUTは、コイルケースの底部中央に配置される円筒部31Aと、円筒部31Aから径方向外向きに延びる連設部31Bと、板材終端の折り返し角度が弾性変形可能に構成された基端部31Dと、を有して一体形成され、二次コイルの出力端子TRが、基端部の板材終端に弾発接触している。 (もっと読む)


【課題】非導電性材料から構成されたシリンダヘッドカバーを採用した場合であっても、低コストかつ簡易な構造で点火コイルを接地することができる点火コイルの取付け構造を提供すること。
【解決手段】導電性材料から構成されたシリンダヘッド3と、非導電性材料で構成され、シリンダヘッド3に取付けられたシリンダヘッドカバー4と、シリンダヘッド3に設けられた点火プラグ13と、点火プラグ13を点火させるイグニッションコイル40とを備え、イグニッションコイル40をシリンダヘッドカバー4に取付けるイグニッションコイル40の取付け構造において、導電性材料から構成され、一端がイグニッションコイル40のグランド端子47に接触し、他端がシリンダヘッド3に接触するプラグチューブ41を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧タワー部に対するプロテクタの取付強度を大きくすることができるとともに、コストの低減を図ることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】絶縁ケース22に設けられた高圧タワー部22tの外周にラバー部42を、高圧タワー部22tの外周とラバー部42の内周とに設けた第1抜け止め機構(22tp,42id)によって取り付け、ラバー部42に絶縁パイプ44を、ラバー部42と絶縁パイプ44とに設けた第2抜け止め機構(42od,44up)によって取り付けた内燃機関用点火コイル11において、第1抜け止め機構(22tp,42id)を、ラバー部42に取り付けた絶縁パイプ44内に位置する位置に設けるとともに、高圧タワー部22tの軸方向に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】製造期間の短縮化、コストダウンを図ることができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル11の構成部品であるプロテクタ31に関し、プラグホール52hの周縁に突出した環状部52Mを覆う傘部31bの外周面31cを、上下縁に対して上下方向の途中が外側へ周回して膨らませ、上下方向の断面形状をくの字型とした。 (もっと読む)


【課題】
従来の内燃機関用点火コイルでは導電性金属ブッシュと当該導電性金属ブッシュに接続される電気導体とは、コイルケースの外側に位置する導電性ブッシュの上面で電気的に接続されている。このため電気的接続部の界面が大気中に存在することとなり、電気導体の接続端子部および導電性ブッシュは腐食し接続不良となる可能性がある。本発明の目的は電気導体の接続端子部および導電性ブッシュの腐食を抑制して接続不良を低減することを目的とする。
【解決手段】
本発明では、コイルケースを電気的アース電位部に接触する導電性ブッシュとコイルケースに設けられたコネクタの電源アース端子とを接続する電気導体の電気的接続部を、コイルケースを形成する樹脂成形体の内部に一体に樹脂成形する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタが、高温になることを効果的に抑制することができ、特に、点火コイルによるスパークの発生が頻繁に繰り返される内燃機関の高回転時の点火性能を効果的に向上させることができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21、二次コイル22、中心コア41、外周コア42及びイグナイタ5を有している。外周コア42は、中継部421と外周部422とを連結してなる。点火コイル1は、ケース部品3内に、一次コイル21、二次コイル22、中心コア41、外周コア42及びイグナイタ5を配置し、ケース部品3内に熱硬化性樹脂からなる絶縁固定用樹脂15を充填してなる。点火コイル1においては、イグナイタ5は、外周コア42における中継部421の外面に対面して配置してあり、イグナイタ5と中継部421との間の隙間には、絶縁固定用樹脂15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングの製造が容易であり、微小なコロナ放電の発生を効果的に抑制し、スパーク電圧の減少を効果的に抑制することができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21及び二次コイル22をコイルケース4に収容してなるコイル部11と、二次コイル22における高電圧巻線端部をスパークプラグに導通させるためのジョイント部5とを連結してなる。点火コイル1は、ジョイント部5を、金属製のシリンダヘッドに設けたプラグホール内に配置し、コイル部11を、プラグホールの開口部の近傍に配置するよう構成してある。ジョイント部5は、筒形状の樹脂からなるジョイントケース51と、ジョイントケース51内に配置したスプリング6とを有している。スプリング6は、鋼線60を用いて構成してあり、その軸方向Lにおける中間部分602が、その軸方向Lにおける両端部分601に比べて細くなっている。 (もっと読む)


【課題】1気筒あたり複数の点火プラグを設けたエンジンにおいて、ヘッドカバーの設計
自由度を向上させる。
【解決手段】列状に配置された3以上の気筒を有するエンジンの上部構造において、気筒列方向に連続する少なくとも3つの前記気筒のうち、隣接する一対の気筒における一方の気筒の第2点火プラグを他方の気筒とは反対側に配置し、前記他方の気筒の第2点火プラグを前記一方の気筒とは反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】細径化を図って、外周コアに錆が生じることを防止することができる点火コイル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、内外周に重ねた一次コイル21及び二次コイル22と、一次コイル21及び二次コイル22の内周側に配置した軟磁性の中心コア23と、中心コア23と一次コイル21及び二次コイル22とを収容するコイルケース41と、コイルケース41の外周側に配置した軟磁性の外周コア3とを有している。外周コア3は、平板状の電磁鋼板を円弧状に加工して、軸方向に沿った切欠状のスリット32を有する形状に形成してある。スリットの形成部分を含め、外周コア3の外周における表面露出部分は、熱収縮フィルムからなる被覆フィルム6によって覆ってある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイル用プロテクタの、点火コイル本体とプロテクタ部とのシール性を向上させる。
【解決手段】内燃機関用点火コイル用プロテクタ11は、柔軟性絶縁筒体110で構成されており、高圧端子部が挿入される高圧端子挿入孔111と、内周軸方向と、外周軸方向と、外周径方向と、内周軸方向と外周軸方向とを接続するシール連結部115とから少なくとも構成されている。内周軸方向は、突設された円周凸面が点火コイル本体に当接される。外周軸方向は、突設されたリング状凸面が点火コイル本体に当接する。内周軸方向と外周軸方向とは、プラグホールに設けられた軸方向突起部が下方から当接するシール連結部によって、たがいに連結されている。内周軸方向および外周軸方向は、点火コイル本体に対するそれぞれの当接面が二重の突起したリング状にて、高いシール性を保つことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 57