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Fターム[3G019KC08]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火コイル、マグネトー (1,154) | 点火コイル (1,102) | 点火コイルへの他の部品の取付 (263) | 点火回路、制御回路 (153)

Fターム[3G019KC08]に分類される特許

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【課題】点火コイルを取り付け固定するフランジに備えたグランド端子を介して取り付け用ボルトからグランド電位が確保されている点火コイルにおいて、接続端子をフランジ部に内蔵するとフランジ部の絶縁樹脂の量が減少することによってフランジ部の強度が劣弱する。また、フランジ部のボルト孔近傍に接続端子が内蔵されることでフランジのケース本体対向部先端に絶縁樹脂厚の薄い部分が生じ、点火コイル取り付け時やエンジン稼動時の振動によってフランジ部先端が破損する恐れがある。
【解決手段】ケースに形成した略円筒形状の導電性ブッシュを有したフランジと、ケース内にインサートしたGND端子と、GND端子は、ブッシュと接続する一端と、鉄芯と電気的に接続する他端と、からなる内燃機関用の点火コイルにおいて、GND端子の一端は、ブッシュの径方向を60≦θ≦120の角度で開口している。 (もっと読む)


【課題】組付工数及び部品点数を低減することができ、小型化を図ることができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1は、一次コイル及び二次コイルを含むコイル部2と、コネクタケース部3とを備えている。一次コイルは、樹脂製の一次スプール211の外周に一次電線を巻回して形成されている。コネクタケース部3には、その嵌合穴内からコネクタ部まで配置された導体からなるターミナル4が設けられている。ターミナル4において、嵌合穴内に配置された差込部41には、コイル部2とコネクタケース部3との嵌合方向Aに向けて、差込スリット42が形成されている。一次コイル21の巻線端部213は、一次電線の巻回方向Bにほぼ沿って引き出されており、かつ、嵌合方向Aにおいて、差込スリット42に差し込まれている。 (もっと読む)


【課題】混合気の成層リーン燃焼等の燃焼を安定して行なうことができる点火装置を提供する。
【解決手段】点火コンデンサ112に接続された第1のスイッチ113を制御する第1の制御信号と点火コンデンサ112と点火コイル装置102の間に接続された第2のスイッチ105を制御する第2の制御信号とは、第1のスイッチ113がオンのときは第2のスイッチ105がオフとなり第1のスイッチ113がオフのときは第2のスイッチ105がオンとなるように制御し、第1のスイッチ113がオンのとき、共振コイル111と点火コンデンサ112とによる共振により点火コンデンサ112に直流電源110の出力電圧値よりも絶対値が大きな電圧値に充電し、第2のスイッチ105がオンのとき点火コンデンサから点火コイル装置にエネルギーを供給し、第2のスイッチがオフのときそのエネルギーを開放して点火プラグ101の電極間に高電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにくすぶりが発生した状態であっても確実に火花放電を発生することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ101の第1の電極101aにバイアス電圧を印加して第1の電極101aに流れる電流を電流検出装置104により検出し、前記検出した電流の値に基づいて点火プラグ101に発生したくすぶりのレベルをくすぶりレベル検出装置105により検出し、前記検出しくすぶりレベルに基づいて、点火のタイミングと、内燃機関100の1回の燃焼行程中に於ける点火の回数と、点火コイル装置102に蓄積するエネルギーの量とのうちの少なくとも一つを、制御装置103により制御して前記点火を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】接地電極の消耗を低減可能な点火装置の提供。
【解決手段】燃焼室90内の混合気に点火する燃焼サイクルを繰り返す点火装置100であって、点火プラグ20に電圧を印加する点火制御回路40は、中心電極21をマイナス極とし接地電極23をプラス極とするマイナス放電電圧と、中心電極21をプラス極とし接地電極23をマイナス極とするプラス放電電圧とを切り換え可能である。点火制御回路40は、燃焼サイクル毎に、プラス放電電圧の印加によって中心電極21及び接地電極23間の放電ギャップ25に、容量放電である火花放電を生じさせる。その後、点火制御回路40は、プラス放電電圧の印加による火花放電の継続中に、マイナス放電電圧の印加に切り換えて、誘導放電である火花放電を継続させる。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの大きさを変えずにスイッチング素子側の絶縁用樹脂に発生する熱応力を緩和させる構造を備えた内燃機関用点火コイルを提供することにある。
【解決手段】独立点火形の内燃機関用点火コイルであって、サイド鉄心部とセンタ鉄心部とによって磁気回路を構成し、センタ鉄心部は一端がサイド鉄心部に固着され、他端がサイド鉄心部と空隙部を設けて配置されて閉磁路が形成され、センタ鉄心部とサイド鉄心部は接合面を除いて、周囲を樹脂被膜若しくは弾性体被膜で覆った構造とし、センタ鉄心部の周りに一次コイル部、二次コイル部を配置してコイルケース内に収容し、コイルケース内に絶縁用樹脂を封入して一体化してなる内燃機関用点火コイルにおいて、スイッチング素子側に配置されるサイド鉄心を覆う樹脂被膜若しくは弾性体被膜の上面肉厚はサイド鉄心の内周角部(コイル側)よりも外周角部(スイッチング素子側)が大きくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】二次コイルを形成する導線の断線を回避可能な構成の点火コイル及びその製造方法の提供。
【解決手段】一次コイル60を通電する電圧を二次コイルによって昇圧することにより、点火プラグ10に火花放電を生じさせる電圧を生成する点火コイル100である。この点火コイル100では、一次コイル60への通電をオフ状態からオン状態とした際に二次コイル65に誘導される逆電流を規制するダイオード55と、二次コイル65を形成する二次銅線66とが、接続部材90によって接続されている。接続部材90は、一次銅線61及び二次コイル65を被覆する絶縁樹脂45の内部において、隔壁部30の貫通溝32を貫通している。これにより、接続部材90において、ダイオード55のリード部56と接続されるリード接続部91と、二次銅線66と接続される二次銅線接続部96とが、隔壁部30によって隔てられる。 (もっと読む)


【課題】電流制御機能や自己遮断機能の動作時に、駆動電圧Vbや負荷抵抗RLが変動しても一定の時間で自己遮断する点火用半導体装置を提供する。
【解決手段】点火コイル7の一次電流をオン・オフ制御する出力段IGBT4と、点火コイル7の一次電流を制御する電流制御回路3と、を有し、電流制御回路3は、G端子とE端子間の電圧で駆動され、センスIGBT5と、センス抵抗6と、ゲート抵抗12と、基準電圧源13と、レベルシフト回路14と、自己遮断信号源15と、自己遮断回路16と、比較回路17と、MOS18と、ゲート制御回路19と、パルス発生回路20と、スイッチ回路21と、を備え、異常状態を検知すると自己遮断信号源15は自己遮断信号Vsdを出力し、自己遮断信号Vsdの出力直後の短時間だけパルス発生回路20にてスイッチ回路21を短絡するように制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくともコイルと半導体素子と永久磁石とを含み、未着磁の磁石素体を着磁する際には、コイルと半導体素子とによって形成される閉回路を開いた状態とすることができる半導体装置と、その製造方法の提供する。
【解決手段】使用時に閉回路を形成するコイル2と半導体素子12とを含み、未着磁の磁石素体220を装置6の内側に組み付けた後に磁石素体220を着磁する際に閉回路を開放する手段として、コイル2と半導体素子12とのそれぞれに接続する電源配線経路100、200を、それぞれ分離独立した複数の雄端子金具30、50に接続して、半導体装置6に設けた雄コネクタ33内に収容・固定すると共に、外部の電源配線経路700に接続した一の雌端子金具70を雌コネクタ73内に収容・固定し、雌雄のコネクタ33、73の嵌合により、複数の雄端子金具30、50と一の雌端子金具70とを接続せしめる。 (もっと読む)


【課題】電源ラインに他の内燃機関点火装置が接続されたとしても、他の気筒の点火時のノイズによる誤動作を防止することができる内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】イグナイタ60は、ECU20から点火信号を入力する第1入力端子61と、電源電圧が印加される電源ライン40に電気的に接続される第1電源端子62と、制御IC65と、を備えている。また、制御IC65は、第1入力端子61から点火信号を入力する第2入力端子65bと、第1電源端子62を介して電圧が印加される第2電源端子65aと、を有し、点火信号に従ってスイッチング素子66を駆動することにより、点火プラグに点火を起こさせる。さらに、制御IC65は、第2入力端子65bにアノードが接続されると共に第2電源端子65aにカソードが接続されたダイオード素子67を内蔵している。 (もっと読む)


【課題】点火装置にダイオードなどの電子部品を備える場合、ダイオードなどの電子部品のリード線を半田付けすることで電気的に接続をしているが、溶接又は半田付けは個々にバラツキが生じるため不良などが発生する可能性が高くなる。
【解決手段】ケースの内側底面に第1の点火コイルと第2の点火コイルのどちらか一方の高電圧が、他方に流れるのを阻止するため複数のダイオードを接続して構成された第1のダイオード群と第2のダイオード群を備え、複数のダイオードは円筒状又は平板状のリード線を有し、第1のダイオード群及び第2のダイオード群はリード線をスリーブ又は導電性接着剤で電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】点火装置において、1次コイルと2次コイルの間隔が狭くても、モールド樹脂の充填性を向上させた信頼性の高い点火装置を提供する。
【解決手段】1次コイル14と2次コイル24のうち、内側に配置されるコイルのボビン10の軸方向の少なくとも一端にフランジ16を形成し、フランジ16の一部に樹脂流入部18を形成することで、1次コイル外周と2次コイル内周の間隔が狭くてもモールド樹脂の充填を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ケース内におけるグラウンド用又は電源用の配線部分を小さくして、点火コイル全体の小型化を図ることができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】イグナイタ4における各導体ピン43は、一方の側端から順に、電源用導体ピン43V、一方のグラウンド用導体ピン43F、点火信号用導体ピン43I、他方のグラウンド用導体ピン43G、半導体素子用導体ピン43Cとして引き出されている。一方のグラウンド用導体ピン43Fの先端部には、この先端部を分断するスリット431が形成してある。スリット431には、二次コイル22の低電圧側巻線端部221に導通されたダイオード5の一端部51が嵌入してある。一方のグラウンド用導体ピン43Fは、イグナイタ4の内部において他方のグラウンド用導体ピン43Gと導通されている。 (もっと読む)


【課題】如何なる条件下でも放電電流を高い状態に保ち、放電要求期間において放電状態を持続させ得る内燃機関用制御システムを提供する。
【解決手段】一次電流が切換タイミングt2〜t3で減少した場合、DC−DCコンバータは、切換タイミングt3〜t4における一次電流の傾きを上昇させ、切換タイミングt4で一次電流が規定値I1thに到達するように制御する。一次電流を直ちに改善させることで、放電電流I2は、値が若干低下するものの、切換タイミングt4では一次電流が改善されるので、切換タイミングt4では、放電電流I2の電流値が改善されることとなる。このため、放電電流I2は、放電電流用の規定値I2thを下回る度合が抑制され、当該放電電流I2の値が高く維持されることとなる。従って、放電電流I2は、放電途切れの殆ど無い安定した放電状態が維持されることとなる。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼や成層燃焼では空燃比のばらつきがあることや、点火プラグのくすぶり、経年変化によるシリンダ内部の劣化といった条件によってミスファイアを起こすといった問題が生じる。
【解決手段】ケース内に第1の点火コイル及び第2の点火コイルを備え、前記第1の点火コイル及び前記第2の点火コイルからの高電圧を1つにまとめて1つの点火プラグへ供給することによって、リーン燃焼や成層燃焼では空燃比のばらつきがあることや、点火プラグのくすぶり、経年変化によるシリンダ内部の劣化といった更なる悪条件によって起こるミスファイアを防ぐことができ、尚且つエンジンヘッドへの取り付けが容易な内燃機関用点火装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の為のクリアランスを確保することで容易に溶接又は半田付け等を行うことができると共に、溶接又は半田付け等による不良の発生を防ぐことを可能にした内燃機関用点火コイルを提供することを目標とする。
【解決手段】1次端子と2次端子、イグナイタ端子、コネクタ端子の接続後にモールド樹脂封止部がケースに接続されモールド樹脂が充填されることによって、小型の点火コイルの場合でも1次端子と2次端子、イグナイタ端子、コネクタ端子の接続時に電気的接続のためのクリアランスが確保され、容易に溶接又は半田付け等ができると共に溶接又は半田付け等を行う際の不良の発生を防ぐことができる内燃機関用点火コイルが実現できる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって、微小なコロナ放電の発生を抑制すると共にコイルスプリングの落下を防止することができる内燃機関用点火コイルのプラグソケットを提供すること。
【解決手段】プラグソケット4は、高電圧タワー部311に装着するシールラバー42と、スパークプラグ7に装着するプラグキャップ43と、シールラバー42とプラグキャップ43とを連結する円筒状のジョイント体41と、ジョイント体41の内部に配置したコイルスプリング5とを備えている。コイルスプリング5は、二次コイル22の高電圧側巻線端部と導通して高電圧タワー部311に配置された高電圧端子25と、スパークプラグ7の端子部72とを電気的に接続する。ジョイント体41の内周とコイルスプリング5の軸方向Lにおける中間部分51の外周との間の隙間には、中間部分51の外周に装着し加熱することによって収縮した熱収縮チューブ6が配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業性を損なうことなく低コストで製造でき、しかも異物の混入を低減して、高電流で使用できる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】外装ケース5に点火コイル2等を収容してなる内燃機関用点火装置1は、点火コイル2における一次電流の通電・遮断を制御するイグナイタとして、パワートランジスタ31や電流制限回路等を基板上に実装したイグナイタ基板3を用い、このイグナイタ基板3よりも面積を大ならしめた基板取付面41を有するコレクタ接続用端子4に、優れた熱伝導性を有するシリコーン接着剤でイグナイタ基板3を密着固定することで、コレクタ接続用端子4を放熱体として利用し、パワートランジスタ31の各電極部と端子類との接続は、ワイヤボンディングによるベース接続ワイヤ61B,エミッタ接続ワイヤ61E,コレクタ接続ワイヤ61Cで行う。 (もっと読む)


【課題】溶接又は半田付け等を使用しないことで溶接又は半田による不良の発生が無くなり、さらには容易に組み立てられる点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイルにおいて、1次コイル端子16bとイグナイタ端子22a、コネクタ端子24aは突出方向を同方向とし、前記1次コイル端子16bと前記イグナイタ端子22a、前記コネクタ端子24aはそれぞれの間で電気的導通を実現する如く接続され、また前記1次コイル端子16bと前記イグナイタ端子22a、前記コネクタ端子24aは接合端子28で接続されている。 (もっと読む)


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