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Fターム[3G022BA06]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 点火方式 (105) | 誘導放電型 (32)

Fターム[3G022BA06]に分類される特許

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【課題】点火プラグにくすぶりが発生した状態であっても確実に火花放電を発生することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ101の第1の電極101aにバイアス電圧を印加して第1の電極101aに流れる電流を電流検出装置104により検出し、前記検出した電流の値に基づいて点火プラグ101に発生したくすぶりのレベルをくすぶりレベル検出装置105により検出し、前記検出しくすぶりレベルに基づいて、点火のタイミングと、内燃機関100の1回の燃焼行程中に於ける点火の回数と、点火コイル装置102に蓄積するエネルギーの量とのうちの少なくとも一つを、制御装置103により制御して前記点火を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】ドライバのクラッチペダル36の操作態様によっては、エンジン10の再始動時におけるクランキングが行われる期間にクラッチ装置30の操作状態が動力遮断状態からクラッチミート状態とされることで、車両が動き出したり、スタータ22の信頼性が低下したりする等の不都合が発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度が、エンジン10の燃焼室に供給された燃料の燃焼により生成されるトルクのみによってクランク軸18の正回転を継続可能な回転速度(自立駆動可能速度)以上になると判断される前にクラッチ装置30の操作状態がクラッチミート状態に移行すると判断された場合、スタータ22の駆動と、燃料噴射弁12による燃料噴射制御処理及び点火装置14による点火制御処理を含む燃焼制御処理との双方を強制的に停止させる強制停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な遅角制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。遅角制御時に取得されるイオン電流の検出信号Voに基づいて、動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を緩和する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、特に高圧縮比内燃機関においてくすぶり発生時の始動不良を回避する。
【解決手段】点火プラグの正規のギャップで火花が飛び難くなるくすぶりを検出するくすぶり検出手段と、吸気バルブの閉弁タイミングをコントロールする吸気バルブタイミング制御手段と、を備え、始動時に前記くすぶり検出手段によりくすぶりを検出した場合に、前記吸気バルブタイミング制御手段により前記吸気バルブの閉弁タイミングを遅角制御して内燃機関の圧縮圧力を低下させる内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】従来より広い運転範囲で着火性能や燃焼状態の改善を図るとともに、位相点火する際に、後で放電させる点火プラグにおける点火要求電圧が高くなり過ぎることを抑制して点火プラグの寿命低下や破損を回避できる内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】プラグギャップでの放電により燃焼室内の混合気に点火する第1点火プラグと、第1点火プラグと同じ燃焼室に配置され、かつ第1点火プラグよりも狭いプラグギャップの初期値が設定されている第2点火プラグとを備え、第1点火プラグと第2点火プラグの両方の点火プラグにおける放電により混合気への着火を実行する場合に、第1点火プラグよりも第2点火プラグの方が先に放電を始めることが無いように第1点火プラグおよび第2点火プラグの放電開始順序を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸に連結される発電機の発電を制御して回転変動抑制に利用する発電制御装置を含む通電制御システムにおいて、バッテリ電圧の変動を簡易な構成により補正し、さらなる回転変動抑制を図る。
【解決手段】発電制御方法決定時期判定手段S101と制御用回転速度算出手段S102と発電山数決定手段S103と優先順位判定手段S104と発電許可手段S105と発電停止手段S106とからなる発電制御方法決定手段S100によって発電制御S107を実施し、噴射通電開始時期決定手段S111と噴射終了通電時期決定手段S112と噴射通電終了時期補正手段S113とからなる噴射通電時間決定手段S110によって、噴射通電制御S130を実施し、点火通電終了時期決定手段S121と点火開始時期決定手段S122と点火開始時期補正手段S123とからなる点火通電時期決定手段S120によって点火通電制御S131を実施する。 (もっと読む)


【課題】各気筒における点火プラグのプラグ位相を判定し、このプラグ位相に応じて失火を防止する制御を行うことができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】二次電流検出手段4又は二次電圧検出手段5によって計測された、点火プラグ1における火花放電時の中心電極2と接地電極3との間の、少なくとも放電電圧値又は放電電流値のどちらか一方に基づき、燃焼室内のガス流動に対する中心電極2と接地電極3の位相を判定する位相判定手段と、位相判定手段の判定に基づいて内燃機関の運転状態を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子式のシフト機構部を備えた構成において、シフトアウト操作時にシフト機構部にかかる負荷を軽減することが可能な舶用推進機を提供する。
【解決手段】この舶用推進機(船外機1)は、エンジン2の駆動力をプロペラ3に伝達する伝達状態と、エンジンの駆動力をプロペラ3から遮断する遮断状態とを切り替えるための前後進切換機構部4と、前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを電気的に制御するECU5とを備えている。ECU5は、リモコンレバー103が第1シフト位置から第2シフト位置に操作された場合に、エンジン2の回転数を一時的に低下させるエンジン回転低下制御を開始するとともに、エンジン回転低下制御の開始後、所定の遅延時間経過後に、伝達状態から遮断状態への切り替えを開始するように前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自己充電方式の燃焼状態検出装置において、充電量不足に陥る懸念を解消した燃焼状態検出装置及び点火制御システムを提供する。
【解決手段】予混合気を圧縮自着火させる自着火運転モードと、混合気を点火プラグで点火させる点火運転モードとを切り替え可能な内燃機関に適用され、イグニッションコイルの二次側から点火プラグに供給される電力の一部をコンデンサ(充電手段)に自己充電させ、そのコンデンサを電源として点火プラグの中心電極及び接地電極間に電圧を印加し、燃焼室での火炎発生に伴い両電極間に流れるイオン電流を検出するイオン電流検出回路(イオン電流検出手段)を備える。点火運転モード時には、両電極間にてスパークさせるべく点火プラグへ電力供給する通常点火制御(S20)を実行し、自着火運転モード時には、コンデンサに充電させるべく点火プラグへ電力供給するダミー点火制御(S30)を実行する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの1次巻線に併設したトリガコイルから回転速度を検出し、トリガコイル電圧の一つの順電圧分の略全範囲内で点火時点を設定することにより、連続して幅の大きな進角動作を得ると共に、点火コイルの電圧のバラツキに関係なく、正確で安定した回転速度計測を可能とし、より効率的な燃焼動作を得る。
【解決手段】点火コイルの1次巻線と併設されたトリガコイルのトリガコイル電圧Eを得、前側の逆電圧分から得られる外部割込み信号s1の周期検出時点t1から回転速度を求め、1次巻線電圧の電圧分が、飛火を持続させる値以上である条件下で、テーブルデータTDから得られたデータに従って、点火信号s3を出力することにより、連続して大幅な進角を得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンのプリイグニッションの発生をイオン電流に基づいて検出するプリイグニッション検出装置において、イオン電流の検出ウインドウを拡大して、プリイグニッション強度の検出精度を向上することができる車両用エンジンのプリイグニッション検出装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ7と、点火回路8と、点火プラグの点火放電時期を制御するPCM30と、イオン電流を検出するイオン電流検出回路8dと、イオン電流に基づいてプリイグニッションの発生を検出するPCM30と、を備え、PCM30は、点火プラグ7による点火放電前にイオン電流検出回路8dがイオン電流を検出したとき、点火回路8による点火プラグ7の点火放電を中止又は遅延させるように構成され、PCM30は、点火プラグ7による点火放電の中止又は遅延期間中に、イオン電流に基づいて、プリイグニッション強度を検出する。 (もっと読む)


【目的】燃焼が不安定な低回転域において発生する未燃ガスを燃焼させ、ドライバビリテイを向上させる。
【構成】TDCを挟んで、所定の進角側で1回目の通常点火を行うとともに、排気行程前の遅角側で2回目の点火を行い、この2重点火により未燃ガスを燃焼させる。2重点火の制御条件は燃焼が不安定な所定の低回転域にあるときのみである。またTDC前における未燃ガスの燃焼による反発力の発生を防ぐため、始動時は2重点火制御の対象から除く。このようにすると、排気行程前に未燃ガスを燃焼させてしまうことができるため、ドライバビリテイを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮上死点のずれの判定を可能にする。
【解決手段】イオン電流波形の後半の山のピークが圧縮上死点付近となるように、点火プラグ7の点火タイミングを進角側に変更する点火タイミング変更手段41と、点火タイミング変更手段41によって点火タイミングを進角側に変更しているときに、イオン電流検出手段33によってイオン電流の後半の山のピークを検出しかつ、そのピークが発生するクランク角位置に基づいて圧縮上死点を判定する判定手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電波ノイズによる誤動作を好適に回避しつつも小型化を実現することのできる車載電子機器の出力回路を提供する。
【解決手段】信号線LFは、バイポーラトランジスタ32のコレクタ及びエミッタを介して接地されている。また、バイポーラトランジスタ32のベースには、定電流源33の電流が出力されている。バイポーラトランジスタ32のエミッタ及びベース間には、スイッチング素子34〜36が接続されており、これらの全てがオフとなることで、バイポーラトランジスタ32がオンとなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気温度を目標排気温度附近に安定に保持する制御を行うことができるようにした内燃機関用点火制御装置を提供する。
【解決手段】排気温度が目標排気温度未満である状態で排気温度制御モードが選択されたときに、排気温度が初めて目標排気温度に達するまでの間、内燃機関の点火時期を設定された最大遅角点火時期まで遅角させて排気温度を速やかに目標排気温度まで上昇させ、機関の排気温度が一度目標排気温度を超えた後は、排気温度が目標排気温度未満になったときに、単位時間当たりの遅角量または進角量を排気温度と目標排気温度との偏差に見合った大きさとして、点火時期を遅角または進角させることにより、排気温度を目標排気温度附近に保つ制御を行う排気温制御用点火制御手段9を備えた。 (もっと読む)


【課題】スプレーガイド方式及びウォールガイド方式の2度の点火機会がある内燃機関において、失火を防止しつつ、点火による消費電力を抑制することのできる筒内噴射型内燃機関の点火制御装置を提供すること。
【解決手段】点火プラグ(14)を介しイオン電流検出回路(60)によりイオン電流を検出し、ECU(40)内の失火判定部(46)において当該イオン電流に基づきスプレーガイド方式での点火で失火したか否かを判定し、失火と判定した場合にはウォールガイド方式での点火も行い、失火と判定しなかった場合にはウォールガイド方式での点火を行わないものとする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、一次コイルに大電流を流すことができる内燃機関用点火コイルに関するものである。
【解決手段】 前記一次コイルには、互いに並列に接続された第1パワースイッチおよび第2パワースイッチが直列に接続されている。前記第1パワースイッチおよび第2パワースイッチは、2個を並列に接続することで、個々のパワースイッチの限界以上の電流を流すことができる。第1電流検出手段は、前記第1パワースイッチに流れる電流を検出する。第2電流検出手段は、前記第2パワースイッチに流れる電流を検出する。電流閾値記憶手段は、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段によって検出された電流値の差を許容できる閾値として予め記憶している。第1比較判断手段は、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段によってそれぞれ検出された電流値が前記電流閾値記憶手段に記憶されている閾値を超えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびコアー相互の取り付け精度に影響されずに、設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転可能にし、さらに内燃機関の始動時におけるケッチンの発生や逆転を確実に防止可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動時において、制御手段15に、ロータ3の回転によってトリガコイル2に得られる第1および第2の正の誘起電圧のうち、該トリガコイル2に得られる負の誘起電圧直後の、前記第2の正の誘起電圧に基づいて得られる駆動パルスにより、スイッチング素子12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】同一の信号線上で点火信号とイオン電流出力信号とが伝送され、これらの信号が伝送されるとき外乱が加わっても誤った点火に到らない内燃機関点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関点火装置は、点火信号を出力する電子制御装置と、点火信号に基づいて一次コイルの電流をスイッチング素子により通電遮断することにより、二次コイルに点火用高電圧が発生するとともに点火に伴うイオンを検出し、電子制御装置に送るイグナイタと、を具備し、点火信号が電気負荷に流されると入力の電圧が予め定められた基準電圧より高くなりスイッチング素子をONする波形整形回路と、入力に接続されるとともにイオン電流が変換されたイオン電流出力信号が出力される出力を有し、イオン電流出力信号が電子制御装置に出力されるときの入力の電圧が基準電圧未満になるように調整されるイオン電流検出出力回路と、を有する。 (もっと読む)


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