説明

Fターム[3G024BA25]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | EGR通路 (45)

Fターム[3G024BA25]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】燃焼室内でのEGRガスの旋回性を向上させて耐ノッキング性能を向上させるとともに、高回転時での出力確保を可能とする。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気バルブ3、4、及び2つの排気バルブ5、6を備え、燃焼室8の中央部に点火プラグ9が配置されるとともに、排気の一部を吸気通路に導入するEGR装置22を備えたエンジン1であって、2つの吸気バルブ3、4及び2つの排気バルブ5、6の全てを開閉する通常開閉モードと、第1の吸気バルブ3及び第2の排気バルブ6を開閉して、燃焼室8内で吸気にスワールを発生させる部分開閉モードと、に切り換え可能であり、EGR装置22は、燃焼室8の外周部に向けてスワールの旋回方向に沿うように、EGRガスの排出方向が設定されている。そして、所定の低回転時には部分開閉モードが選択され、所定の高回転時には通常開閉モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路の容積を増加した場合であっても、EGR通路の容積を増加して排気浄化効率を向上させることができる内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷却構造100は、一側壁14bに冷却水通路14aが開口するシリンダヘッド14と、一側壁14bに連結された配管接続部材20とを備える。配管接続部材20は、供給配管P1−P4が接続された冷却水アウトレット21と、戻り配管P6−P8が接続された冷却水インレット22と、EGRガスが通流する通路部23とを有する。冷却水アウトレット21と冷却水インレット22は、一側壁14bの幅方向に延設され上下に配置される。通路部23は、冷却水アウトレット21の延設方向に形成される。EGRクーラ42・ヒータ46に接続される供給配管P2,P4及び戻り配管P6,P8は、EGRクーラ42・ヒータ46側に偏奇した位置で配管接続部材20に接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の大型化や部品点数の増加を招くことなく、排気ガス再循環通路中の排気ガスを効果的に冷却できる構成を実現する。
【解決手段】排気系と吸気系との間に設けた排気ガス再循環通路たるEGR通路6と、この排気ガス再循環通路中に設けた排気ガス再循環弁たるEGR弁16と、側面に設けたチェーンカバー19と、車両のボディに取り付けるべく前記チェーンカバー19外面に設けたエンジンマウントブラケット20とを備えた内燃機関たるエンジンにおいて、前記EGR通路6の一部が、前記エンジンマウントブラケット20に一体に設けられてなるとともに前記チェーンカバー19に接する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で効果的な排気冷却が可能な低コストの内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRガスと冷却水との間の熱交換によりEGRガスを冷却するEGRクーラ23と、冷却水温度に感応して開閉するサーモスタット19を有し、その開弁時に冷却水をラジエータ17を通しウォーターポンプ18の吸入側に還流させる冷却水還流回路15とを備えた排気再循環装置であって、EGRクーラ23が、エンジンの一端側に取り付けられて冷却水出口通路32を形成するハウジング31と、冷却水出口通路32中の冷却水に接触するようハウジング31に支持された排気還流管33とを有し、冷却水還流回路15は、サーモスタット19の閉弁時に冷却水をサーモスタット19およびラジエータ17をバイパスしてウォーターポンプ18の吸入側に還流させるバイパス通路WP2を有し、その通路WP2の一部がハウジング31によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気系71からの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系73に還流させるEGR装置91を備えたエンジン70において、前記吸気系73の吸気圧と前記排気系71の排気圧との差圧を検出する差圧検出手段163の組付作業性を改善する。
【解決手段】シリンダヘッド72の上方を覆うヘッドカバー160に差圧検出手段163を取り付ける。前記シリンダヘッド72には前記吸気系73に連通する吸気圧取出通路166を形成する。前記ヘッドカバー160には前記差圧検出手段163につながる吸気圧導入通路169を形成する。前記吸気圧取出通路166と前記吸気圧導入通路169とを互いに連通するように構成する。このように構成すると、前記差圧検出手段163を取り付けるための専用ステーや、前記差圧検出手段163に吸気圧を取り込むための外付け配管が不要になる。 (もっと読む)


【課題】伝熱する表面積を大きくしてEGRガスの冷却効率を向上させることができ、また、EGR通路を鋳込むことによって簡易にシリンダヘッドに配設しつつ、EGRガス及び冷却水のシール性、及び、EGR通路の剛性を確保することができる、シリンダヘッドの排気再循環装置を提供する。
【解決手段】熱交換器用偏平伝熱管40は、EGRパイプ31の他端に連通される排気ガス流入端部41と、EGRバルブ32に連通される排気ガス流出端部42と、を備えるとともに、排気ガス流入端部41と排気ガス流出端部42のそれぞれが、排気ガスの流通方向に対して垂直な平面による断面において円形状に形成され、排気ガス流入端部41と排気ガス流出端部42とのそれぞれが、シリンダヘッド11の排気側及び吸気側に鋳込まれることにより、熱交換器用偏平伝熱管40がシリンダヘッド11のウォータージャケット15の内部に配設される。 (もっと読む)


【課題】温度の低い吸入空気の気流の下側に温度の高いEGRガスを潜り混ませることにより、吸気ポート内で新気とEGRガスとの混合・攪拌を円滑に行い、EGRガスを限界まで増大できる内燃機関の吸気装置の提供。
【解決手段】EGRガスの吹出口を吸気ポートの上側壁面に開口させるとともに上流側に所定の傾斜角で傾斜させて、かつ吸気ポートの下側壁面に気流制御弁を取り付け、EGRガスの吹出口は気流制御弁の上面の上流に開口するとともに、吹出口の傾斜と気流制御弁の上面の角度とをほぼ一致させた。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、排気還流管の組付け・固定作業が容易であり、しかも、耐久性に優れた低コストの排気冷却器および内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】エンジンのEGRガス通路を通るEGRガスと冷却水出口通路32を通る冷却水との間の熱交換によりEGRガスを冷却するEGRクーラ23であって、エンジンの一端側に取り付けられ、冷却水出口通路32を形成するハウジング31と、内周側にエンジンのEGRガス通路の一部を形成するとともに外周側で冷却水出口通路32中の冷却水に接触するようハウジング31に支持された排気還流管33と、排気還流管33をハウジング31に固定するようこれらの間に介在し、排気還流管33がハウジング31に対し伸縮するときその伸縮を吸収するよう弾性変形する伸縮吸収部材35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気側面に形成された、排気ガス還流通路を塞ぐ排気マニホールド接合用フランジの気密性を確保する。
【解決手段】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の方向に延びる凹み溝15を凹み形成し,この凹み溝の一端を排気ポート8に,他端を吸気系への排気ガス還流通路に各々連通し,この凹み溝を,排気マニホールド8の接合用フランジ板10に一体に設けた蓋板16にて塞ぎ、前記蓋板16に,冷却水通路22を,前記凹み溝15に沿って延びるように一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド5における側面14に取付けられるブロック体15と,排気系から吸気系への排気ガス還流通路とを備えて成る内燃機関において,前記排気ガス還流通路の構成を簡単にする。
【解決手段】前記シリンダヘッド5と前記ブロック体15との接合面に,少なくともこれらの一方に設けた凹み溝19を他方で塞ぐように構成して成る溝形通路20を設けて,この溝型通路20にて,前記排気ガス還流通路の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】排気通路側から吸気通路側に還流される排気ガスの冷却性能を向上させることができるシリンダヘッド構造を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド構造は、排気管から吸気管10にEGRガスを還流させる中空のEGR通路を画成するEGR通路部21をウォータジャケット3内に有し、EGR通路部21が、EGR通路部21の内周面から内方に向かって突出する複数のフィン部22を有し、EGR通路が、フィン部22によってEGRガスの流通方向に沿って延在する複数の分割通路23に画成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気側面に設けた排気ガス還流通路用蓋板からの騒音低減を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の方向に延びる凹み溝15を凹み形成し,この凹み溝の一端を排気ポート8に,他端を吸気系への排気ガス還流通路に各々連通し,この凹み溝を,前記排気側面に接合した蓋板16にて塞ぐ構成にし、前記凹み溝15内の部分に,当該凹み溝内を流れる排気ガスが前記蓋板16に接触するのを防止するようにした接触防止手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの熱伝達の状態を合理的な態様で局部的に可変することで、冷却損失の低減とノック性能とを両立できるエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却装置1Aは、ブロック側W/J511が設けられたシリンダブロック51、およびシリンダブロック51からの熱伝達を抑制可能な位置にガス通路525が設けられたシリンダヘッド52を有するエンジン50と、ガスの流通を許可、或いは禁止することでガス通路525におけるガスの流通状態を変更可能な開閉弁21と、機関運転状態が低回転高負荷である場合に、ブロック側W/J511に冷却水を流通させた状態で、ガス通路525にEGRガスを流通させるように開閉弁21を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド2の内部に形成した排気ガス還流経路14の途中に還流制御弁18を設けて成る内燃機関において,その全体高さが前記還流制御弁にて高くなることを回避するとともに,前記還流制御弁の耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記シリンダヘッド2の側面に,バルブハウジング15を横向きに凹み形成して,このバルブハウジング内に,前記排気ガス還流通路14のうち排気系側からの上流側還流通路16と,吸気系側への下流側還流通路17との両方を連通する一方,前記シリンダヘッドの側面に前記還流制御弁を,その開閉弁体部18bをバルブハウジング内に挿入するように横向きにして取付け,更に,前記上流側還流通路のバルブハウジング内への連通部16bを開閉弁体部よりも上流側の部位に,前記下流側還流通路のバルブハウジング内への連通部17aを開閉弁体部よりも下流側で且つ低い部位に各々位置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中での凝縮水が閉塞具側に伝い流れて溜まっても、これを閉塞具内に受け入れることで、シリンダヘッドの腐食とそれによる穴空きを防止できるようにする。
【解決手段】底部6aとこの底部6a外周から立ちがる周壁6bとを有したカップ状をなし、下流側通路2の開口部2aに周壁6bの開口端6c側から密嵌合される横断面形状に形成された閉塞具6として、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】排気還流通路構造に関し、簡便に排気還流通路を形成するとともに、排気還流量のバラツキを低減することができるようにする。
【解決手段】吸気通路11cと排気通路21とがウォータジャケット40を介して隣接して形成されたエンジンのシリンダヘッド1において、ウォータジャケット40に、吸気通路11cの外壁と排気通路21の外壁とを連絡するボス部31を形成し、このボス部31に吸気通路11cと排気通路21とを連通する排気還流通路30を穿設する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気ポート側に設けたEGR通路の凹み溝用蓋板の剛性を高めて,気密性の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の左右両側面のうち排気ポート3が開口する一方の側面4に,凹み溝17を,その一端が前記排気ポートに,その他端が吸気系への排気ガス還流通路16に各々連通するように設け,この凹み溝を,前記一方の側面に接合される排気マニホールド9における接合用フランジ板11に一体に設けた蓋板19に,当該蓋板を凹み変形して成る膨らみ部21を,前記凹み溝に沿って延びるように設ける。 (もっと読む)


【課題】出力性能や排出ガス性能を高めることができる多気筒エンジンを提供することにある。
【解決手段】多気筒エンジンにおいて、EGR弁ケース5の弁ケースガス出口10とEGRガス導入通路6の導入通路ガス入口11との境界に、EGRガス導入通路6からEGR弁ケース5へのEGRガス15の逆流を阻止するリード弁17が配置され、板材26に弁口19が設けられ、この板材26に板状の弁体18の基部52が固定され、この弁体18の基部52と板材26の周縁部28とが、EGR弁ケース5の弁ケースガス出口周縁部22とEGRガス導入通路6の導入通路ガス入口周縁部23とに挟み付けられ、この弁体18の基部52と板材26の周縁部28とがガスケット29、30とされている。 (もっと読む)


【課題】吸排気系部品の性能を考慮しつつ、吸排気系部品をディーゼルエンジン20周りに効率よくコンパクトに配置したエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係るエンジン装置は、吸気マニホールド75及び排気マニホールド64を有するディーゼルエンジン20と、DPF65とを備える。ディーゼルエンジン20のシリンダヘッド60には、DPF65を支持する支持ブロック体131を備える。DPF65の長手方向中央部は、支持ブロック体131を介してシリンダヘッド60に連結する。DPF65の長手方向一端側は、排気絞り装置121を介して排気マニホールド64に連結する。 (もっと読む)


【課題】吸排気系部品の性能を考慮しつつ、吸排気系部品をディーゼルエンジン20周りに効率よくコンパクトに配置したエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係るエンジン装置は、吸気マニホールド75及び排気マニホールド64を有するディーゼルエンジン20と、ディーゼルエンジン20からの排気ガスを浄化するためのDPF65とを備えている。ディーゼルエンジン20のシリンダヘッド60には、DPF65を支持する支持ブロック体131を備える。DPF65の長手方向中央部は、支持ブロック体131を介してシリンダヘッド60に連結する。DPF65の長手方向一端側は、ターボ過給機61を介して排気マニホールド64に連結する。 (もっと読む)


1 - 20 / 45