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Fターム[3G031AB02]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 気筒構成 (233) | 多気筒 (229)

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Fターム[3G031AB02]に分類される特許

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【課題】エンジン性能が高められ且つコスト低減を可能にしながら、燃焼室内の残留排気ガスを掃気可能なエンジンのノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室26から排気ガスを排出する主排気通路51の途中に連通するように燃焼室26から延ばされた副排気通路52と、この副排気通路52の燃焼室26側入口に開閉自在に設けられるとともに排気上死点近傍のクランク角で排気弁22が閉弁し且つ吸気弁21が開弁中に開く吸出し弁42と、副排気通路52の途中に設けられた負圧室47bと、副排気通路52の主排気通路側出口47cに主排気通路51内で発生した負圧により開くように設けられた一方向弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジン出力をより高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポート18に接続されて低速側通路54と高速側通路53とに分離する独立排気通路52と、低速側通路54および高速側通路53に接続される低速側集合部56aおよび高速側集合部57と、高速側通路53を開閉する流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54および低速側集合部56aを低速側集合部56aに排気が排出されるに伴いエゼクタ効果によって他の低速側通路54が負圧とされる形状とし、低速領域では一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させかつ流路面積可変バルブ58を閉じ側とし、高速領域では流路面積可変バルブ58を全開とし、各高速側通路53の下流端の軸心の交差角度βを、各低速側通路54の下流端の軸心の交差角度αよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速領域ではエゼクタ効果により掃気を促進し、中速領域では排気の脈動を利用して掃気性を高め、各速度領域で吸気の充填量を増大させる。
【解決手段】低速側独立排気通路54および低速側集合部55を有する低速側通路53と、高速側独立排気通路57,58および高速側集合部59を有する高速側通路56と、排気流通状態を変更する排気流通変更手段とを備え、低速側通路53は低速領域でエゼクタ効果が得られるようになっており、高速側通路56は、高速側集合部59までの通路が中速領域で排気脈動が同調する大きさに設定されている。排気流通変更手段は、低速領域では低速側通路53を開くとともに高速側通路56を絞り、エンジン回転数が前記低速領域から中速領域に移行したとき、低速側通路53を閉じて高速側通路56を開くように作動する。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気量に対応する融通性のある排気ガス流の加速装置を提供する。
【解決手段】中空な筒状構造を有し、その一端を排気系の末端に接続する排気ガス流入側とし、その他端を排気ガス流の大気放出のための排気ガス排出側とした装置本体20と、テーパー筒状の構造を有し、装置本体に流入する排気ガスを加速するために上記排気ガス流入側に設置した第1加速部23と、テーパー筒状の構造を有し、第1加速部で加速された排気ガスを加速するために上記第1加速部の下流に間隔を設けて設置した第2加速部25と、第2加速部における排気ガスの流出口側を囲む筒状構造を有し、第1加速部における排気ガスの流出口側と通じる吸引口を形成した負圧発生部27と、第2加速部における排気ガスの流出口から排出される排気ガス流の拡散を制限するために第2加速部における排気ガスの排出口の内側に設けた絞り部28とを具備した排気ガス流の加速装置。 (もっと読む)


少なくとも1組の対の第1及び第2のシリンダを含む2ストロークの内燃機関。内燃機関は、第1及び第2のシリンダのそれぞれの第1及び第2の入口ポートに延びる入口通路に分岐された空気又は空気/燃料混合気の入口導管を含む。弁が、入口通路内への空気又は空気/燃料混合気の通過を制御する。内燃機関の一実施形態では、バイパス弁が設けられたバイパス通路が対のシリンダの入口ポートの間に延びる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁から独立通路を開閉する吸気弁までの距離が異なる場合であっても気筒毎の慣性過給効果のばらつきを抑制できる多気筒内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の#1、#4気筒に設けられた独立通路10の吸気制御弁13は、吸気弁7までの距離が#2、#3気筒に設けられた独立通路10の吸気制御弁13の当該距離よりも短くなっていて、#1、#4気筒に設けられた独立通路10の吸気制御弁13は共通の弁軸17にて、#2、#3気筒に設けられた独立通路10の吸気制御弁13は共通の弁軸18にてそれぞれ駆動される。独立通路10のサージタンク11に対する開放端10bから吸気制御弁13までの距離L1、L2は互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止中における吸気通路壁面への燃料付着量を効果的に減少する。
【解決手段】 本発明の一形態に係る車両用エンジン1の制御装置は、吸気通路11内を完全閉止可能で且つ高速開閉可能な吸気制御弁23と、吸気制御弁23と吸気弁16との間の吸気通路35に負圧が形成されるような開弁時期に吸気制御弁23が開弁するように吸気制御弁23を制御する制御手段100とを備えたことを特徴とする。吸気制御弁23の下流側に形成された負圧を利用して付着燃料の蒸発を促進し、さらに、吸気制御弁23の開弁と同時にできる高速の吸気流により、蒸発燃料に基づく混合気及び付着燃料を燃焼室13内に引き込む。 (もっと読む)


【課題】パルス過給を行う内燃機関において、ノッキングの発生を防止しつつ、高い過給圧を得る。
【解決手段】内燃機関の燃焼室4に開口部を有する吸気通路12と、開口部を開閉する吸気バルブ7と、吸気通路12内の吸気バルブより上流に配置され、前記内燃機関の1サイクル中に前記吸気通路を閉鎖、開放することが可能な制御弁11と、内燃機関の運転状態に応じて、制御弁11より下流の吸気通路の容積を可変に制御する容積可変手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ機能を有する車両に搭載された各種アクチュエータ等の位置情報の学習、異常検出や初期化の頻度を増すこと。
【解決手段】 内燃機関1がアイドル時に自動停止中となると、電動モータ4によってスロットルバルブ5が全閉位置に駆動され、このときのスロットルバルブ5の位置情報がスロットル開度センサ22のスロットル開度TAとして検出される。このスロットル開度TAに基づくスロットルバルブ5の全閉位置と目標スロットル開度の全閉位置に対応する指令値とに偏差があるとその分だけズレているとして、全閉位置に対応する出力値が学習される。このため、内燃機関1がアイドル時の自動停止後に自動始動された際、スロットルバルブ5の開度位置に対応するスロットル開度センサ22からのスロットル開度TAのズレが解消され、学習の頻度が増すことで制御性の良い、かつ信頼性の高いシステムを構築することができる。
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【課題】 部品点数の削減化および低コスト化を図ることを課題とする。
【解決手段】 ブラシレスDCモータ1のマグネットロータの回転位置(回転角度)を検出する3個のホールICによって構成されるロータ位置検出器65より出力される電気信号に基づいて、スロットルバルブの回転角度に相当するスロットル開度(バルブ開度)を演算し、この演算されたバルブ開度と目標バルブ開度との開度偏差がなくなるように、スロットルバルブのバルブ開度制御量を算出している。さらに、演算されたバルブ開度と目標バルブ開度との開度偏差がなくなるように、ブラシレスDCモータ1のモータ通電制御量を決定している。したがって、スロットル開度センサを廃止しながらも、ロータ位置検出器65から出力された電気信号を、バルブ開度制御量の演算とモータ通電制御量の演算との両方に使用することで、部品点数の削減化および低コスト化を図れる。 (もっと読む)


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