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Fターム[3G031BB09]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 吸気系の制御対象 (314) | 吸気通路の開閉 (93)

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【課題】 車両用可変吸気システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの回転数に応じて各燃焼室に供給する空気量を調節するためのものであって、空気を吸入するメインダクトと補助ダクトとが連結されたエアクリーナ本体、前記エアクリーナ本体の内部で前記補助ダクトと連通するように設けられるバルブハウジング、前記バルブハウジングに備えられ、バルブハウジングの開閉量を選択的に調節するバルブアセンブリ、前記バルブハウジングに設けられ、前記バルブアセンブリを作動させるアクチュエータ、及び、前記アクチュエータの作動を制御する制御機、を含み、前記アクチュエータは、コイルに印加される電流によって直線運動をするモータ軸が備えられたリニアモータからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型車両において、吸気管の充分な長さを確保でき、空気流路切り換え用の駆動源の設置スペースも確保でき、さらには駆動源を保護する収納保護ケース構造も有するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エアークリーナ53を介して吸気を清浄化してエンジン12の吸気口12bに混合ガスを供給する際に、吸気通路の経路を切り換え可能に構成されたエンジンの吸気装置40である。そして、エンジン12の吸気口12bにつながる吸気管70の一部がエアクリーナケース50の中に配設され、吸気管70にはエアクリーナケース内に複数の開口部73,74を形成可能な分岐通路76が設けられ、開口部73,74の何れかを開閉する開閉駆動装置60がエアクリーナケース50内に設けられた。 (もっと読む)


少なくとも1組の対の第1及び第2のシリンダを含む2ストロークの内燃機関。内燃機関は、第1及び第2のシリンダのそれぞれの第1及び第2の入口ポートに延びる入口通路に分岐された空気又は空気/燃料混合気の入口導管を含む。弁が、入口通路内への空気又は空気/燃料混合気の通過を制御する。内燃機関の一実施形態では、バイパス弁が設けられたバイパス通路が対のシリンダの入口ポートの間に延びる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量を大きくすることができるとともに、エンジンの広い回転数域にわたって吸気慣性効果を得ることができるエンジンの吸気装置及びそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】フィルタエレメントを通過した清浄空気を貯めるエアクリーナボックス23を備えると供に、一対のメインフレーム4R、4Lに、エアクリーナボックス23に連通するフレーム内ボックス24R、24Lを備える。各ボックス23、24R、24Lは、吸気管を介してエンジンの吸気ポートに繋がる。エンジンの稼動状態に応じて、エアクリーナボックス23から吸気管へ流れる空気流を第1バルブ32で制御すると供に、エアクリーナボックス23からフレーム内ボックス24R、24Lへ流れる空気流を第2バルブ34R、34Lで制御することにより、エンジンの広い回転数域にわたって吸気慣性効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて共鳴過給と慣性過給とを切り換える多気筒内燃機関において、運転状態変化時のトルク段差を抑制する。
【解決手段】2つの気筒群と、気筒群毎の容積室4L、4Rを有するコレクタタンク4及びスロットルバルブ5と、各容積室と各気筒を連結する分岐管20と、容積室4L、4Rを連通させる連通口23を開閉するコレクタ開閉弁21と、容積室4L、4Rから気筒までの分岐管長の長短を切り換える分岐管長切換手段22と、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22の開閉制御を行う開閉制御手段25とを備え、少なくとも高負荷高回転領域から低負荷低回転領域への移行時には、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を開弁する第1の状態から、コレクタ開閉弁21を閉弁し分岐管長切換弁22を開弁する第2の状態を経て、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を閉弁する第3の状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】過給機付きエンジンにおいて吸気温度を低下させながら、過給圧の減少を抑制する。
【解決手段】吸気通路8と蓄圧タンク21とを連結する分岐流路弁22の開弁によって、分岐流路20の接続点の近傍の空気の圧力を急激に低減させ、これに伴い脈動する吸気圧力の極小部分となる負圧波を、吸気弁11の開弁期間内に燃焼室2に到達させる。吸気圧力の低減によって吸気温度を低下させることができる。分岐流路弁22の開弁及び閉弁が1燃焼サイクル中に少なくとも各1回行われると、その閉弁中には過給圧の減少が抑制されるので、過給圧の減少を全体として抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化の要求を満たしながら、内燃機関の製造ばらつきや経時変化の影響を受けずに確実に充填効率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の吸気管12には、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型のエアフローメータ14を設置し、吸気脈動や逆流も検出可能となっている。各気筒の吸気行程と吸気脈動タイミングとの関係を考慮して決められた所定期間、具体的には、吸気バルブ31側からの吸気脈動の反射派(逆流)が吸気開閉弁18に到達する期間に吸気開閉弁18を閉止し、他の期間に該吸気開閉弁18を開放するように制御する“間欠閉止制御”を実行する。そして、この間欠閉止制御の実行中に、エアフローメータ14の出力から検出される吸気脈動が小さくなるように吸気開閉弁18の閉止タイミングTVID(及び/又は閉止期間)をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】ランナー径とジップ径を同時に連続的に変更させることにより、エンジンの全運転領域でエンジンの性能を向上させることのできる自動車の吸気マニホルドを提供する。
【解決手段】本発明は、スロットルボディーから流入する吸気を安定化させるタンクと、前記タンクから分岐される複数のジップチューブと、前記ジップチューブと連結され、エンジンの各気筒別シリンダーと個別に連通される複数のランナーと、前記ジップチューブ及び前記ランナーの一側に設けられ、エンジンの運転領域に従いジップ径とランナー径を連続的に変更させるための可変手段とを含むことを特徴とする。
可変手段によりジップ径とランナー径がエンジンの全運転領域で連続的に変更できるため、エンジン性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、点火時期補正の精度を高めることの可能なエンジンの点火時期制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジン運転状態に応じて基本点火時期を設定する基本点火時期設定手段を備え、サージタンクあるいはサージタンクよりも上流側の吸気通路に吸入空気温度を検出する吸入空気温度検出手段を設け、エンジンルーム内の雰囲気温度を算出する雰囲気温度算出手段を備え、雰囲気温度算出手段からの雰囲気温度に基づいて、吸入空気温度検出手段からの吸入空気温度を補正する吸入空気温度補正値算出手段を備え、吸入空気温度補正値算出手段からの吸入空気温度補正値に基づいて、基本点火時期設定手段により設定された基本点火時期を補正する点火時期補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、共鳴過給による出力トルク向上を図ることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】共鳴過給を行うエンジンの吸気装置において、第1吸気通路24R及び第2吸気通路24Lに連通して接続する接続部内に回転可能に収納され、その回転位置に応じて、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通を禁止するように接続部50を閉弁し、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとを連通するように接続部50を開弁し、第1吸気通路24Rと第1共鳴室67Rとを連通するとともに第2吸気通路24Lと第2共鳴室67Lとを連通するように接続部50を開弁する弁機構60によって、第1吸気通路24Rと第2吸気通路24Lとの連通状態を切り換える連通切換機構40と、エンジン回転速度に基づいて連通切換機構40を制御する制御手段41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃費改善有効開度範囲内においてバルブを確実に保持できる可変吸気システムを提供する。
【解決手段】 カラーの内周面に軸方向に伸びてローラと噛合可能な溝を等間隔で複数形成する。そして、燃費改善効果が最も大きいバルブ角を最大効果バルブ角θ、閉弁方向において燃費改善効果がゼロとなるバルブ角を閉弁側最小効果バルブ角α、開弁方向において燃費改善効果がゼロとなるバルブ角を開弁側最小効果バルブ角β、最大効果バルブ角θにおけるローラ噛合角を理想噛合角Z、理想噛合角Zと閉弁方向の溝の角度を閉弁側窪み角γ1、理想噛合角Zと開弁方向の溝の角度を開弁側窪み角γ2とした場合、クラッチとバルブとの間に介在される減速機の減速比は、γ1/G≦αと、γ2/G≦βとの両方の式を満足するように設定される。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁の開閉回数を実際の運転状態を考慮して規制し、吸気制御弁の適正な耐久性を確保する。
【解決手段】車両の積算走行距離、吸気制御弁の積算弁開閉回数を算出し、吸気制御弁の開閉頻度を計算する(S1〜S3)。そして、積算走行距離が設定距離D1以下であり、積算弁開閉回数が回数閾値ηを超えた場合、或いは開閉頻度が頻度閾値γを超えた場合、固定フラグをセットする(S8,S7)。一方、積算走行距離が設定距離D1を超えた場合は、開閉頻度が頻度閾値αを超えたとき、固定フラグをセットし(S12)、開閉頻度が頻度閾値β未満のとき、固定フラグを解除する(S11)。これにより、吸気制御弁の開閉回数を実際の運転状態を考慮して規制することができ、吸気制御弁の適正な耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁を備え慣性過給を行う内燃機関においてサージタンクの車両搭載性を向上させ、騒音を抑制させる。
【解決手段】内燃機関の吸気制御装置は、気筒202内部に連通する吸気通路204と、開閉状態に応じて吸気の脈動を生成可能且つ該吸気の量たる吸気量を調整可能な吸気制御弁224と、生成された脈動に対応する脈動波の位相を反転させる位相反転手段205とを備え、位相反転手段205は、外管205a及び吸気通路と交わる方向の断面に係る断面積が吸気通路における該断面積と同一の内管205bを備え、(i)外管205aの上流側の端部は吸気通路204に接続されるとともに、下流側の端部は内管205bの外側に接続され、(ii)内管205bの上流側の端部は外管205aの内側で開放端となるとともに、下流側の端部は吸気通路204に接続されることを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁を備える構成において吸気の充填効率を向上させる。
【解決手段】吸気管204にはターボチャージャの一部をなすコンプレッサ218が設置されており、その下流側には更に吸気を冷却するためのインタークーラ221が配設されている。このインタークーラ221の下流側には、上流側管路204cを介してサージタンク205が設置され、その下流側において、下流側管路204dを介して各気筒に連通する連通路206と連通している。連通路206にはインパルス弁224が設置されており、その開閉動作とサージタンク205による脈動波の反転作用により慣性過給が実現される。この際、サージタンク205がインタークーラ221の下流側に位置するため、良好な慣性過給効果を得ることができる。また、上流側管路204cの断面積は、下流側管路204dの断面積よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】非加速中のポンピングロスを低減できるエンジンの共鳴過給制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を共鳴過給によりシリンダ2に圧送する共鳴過給器(第一、第二共鳴管13、14)と、この共鳴過給器の作動を切り替える共鳴過給作動切替器(連通バルブ16)とを備え、運転状態に応じて共鳴過給器を作動させるエンジン1の共鳴過給制御装置であって、エンジン1の加速中か非加速中であるかを判定する加速判定手段(ステップS3)と、この加速判定手段にて非加速中であると判定された場合に共鳴過給作動切替器を介して共鳴過給器の作動を停止する共鳴過給停止手段(ステップS5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】サージタンクから吸気弁に至る通路長さが不揃いであっても、部品点数の増大や制御の複雑化を招かずに気筒毎の慣性過給効果のばらつきを抑制できる多気筒内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気通路10は、気筒2毎に設けられた独立通路20と、その独立通路20が接続されて互いに異なる気筒2で共用される共通通路20とを有する。吸気弁12からサージタンク16に至る通路長さが長い気筒2に対して設けられた独立通路20の通路断面積は通路長さが短い気筒2に対して設けられた独立通路30の通路断面積よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、迅速なトルク応答性が得られる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気管容積を可変とする吸気管容積変更手段を備えた内燃機関を制御する装置において、将来のトルクアップ要求の有無を予測する(ステップ100)。将来のトルクアップ要求有りと予測された場合には、トルクアップの準備として、吸気管容積が減少するように吸気管容積変更手段を作動させる(ステップ110)。その後、トルクアップ要求が検知された場合に、スロットルバルブの開度を増大させて、トルクを実際にアップさせる(ステップ114)。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ、広範な速度領域にて吸気共鳴効果を得ることが可能な内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 共鳴管(独立吸気通路)6a,6bの間に設けられた連通装置7は、第1連通路11と、第2連通路12と、切替弁20とにより構成される。第1連通路11は、一端11αが共鳴管6aに接続し、他端11βが共鳴管6bの第1ポート13aに相対する。第2連通路12は、一端12αが共鳴管6bの第2ポート13bに相対し、折り返し部12βにて折り返し、他端12γが一端12αと平行に並んでいる。切替弁20は、第1の切替位置にて、第1連通路11の他端11βと第1ポート13aとを接続し、第2の切替位置にて、第1連通路11の他端11βと第2連通路12の他端12γとを接続すると共に、第2連通路12の一端12αと第2ポート13bとを接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気制御装置において,第1吸気路端部及び弁体の摺動面の加工精度をラフにしても,弁体のスムーズな作動を実現する。
【解決手段】サージ室2に上流端部3a及び下流端部3bを開口する第1吸気路3と,この第1吸気路3の下流端部3bに間隔を開けて対向するように上流端部4aをサージ室2に開口する第2吸気路4と,第1吸気路の下流端部3bに摺動自在に嵌合されて,第2吸気路の上流端部4aから離間する第1位置A及び,前記上流端部4aに接する第2位置B間を移動するスリーブ型の弁体8とを備えるエンジンの吸気制御装置において,吸気マニフォルドMと弁体8との間に直動案内軸受装置13を設け,この直動案内軸受装置13の,弁体8の移動方向に延びるレール15を,吸気マニフォルドMに固設される支柱14に固着し,このレール15に移動可能に跨架されるスライダ16を弁体8に固着した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気制御装置において,各作動レバーは非対称であるにも拘らず,一対の作動レバー相互に互換性を持たせるようにする。
【解決手段】第1吸気路端部3bに,第2吸気路端部4aに接する閉じ位置A及び該第2吸気路端部4aから離間する開き位置B間を移動するスリーブ型の弁体8を摺動自在に嵌合し,この弁体8の両外側面に一対のトラニオン24を突設し,アクチュエータ23により駆動されるレバー軸21に,トラニオン24に係合する連結溝26を有する一対の作動レバー22を固着した吸気制御装置において,作動レバー22を,レバー軸21の一側面に固着されるベース板部22aと,その一端から弁体8側に屈曲させて先端部に連結溝26を形成したアーム板部22bとで構成し,ベース板部22aのレバー軸21への固着中心及び連結溝26の中心を,レバー軸21の軸線Yを通る同一平面27上に配置した。 (もっと読む)


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