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Fターム[3G031DA31]の内容

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【課題】 車両用可変吸気システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの回転数に応じて各燃焼室に供給する空気量を調節するためのものであって、空気を吸入するメインダクトと補助ダクトとが連結されたエアクリーナ本体、前記エアクリーナ本体の内部で前記補助ダクトと連通するように設けられるバルブハウジング、前記バルブハウジングに備えられ、バルブハウジングの開閉量を選択的に調節するバルブアセンブリ、前記バルブハウジングに設けられ、前記バルブアセンブリを作動させるアクチュエータ、及び、前記アクチュエータの作動を制御する制御機、を含み、前記アクチュエータは、コイルに印加される電流によって直線運動をするモータ軸が備えられたリニアモータからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気システムを提供する。
【解決手段】吸気システム10は、内燃機関のシリンダヘッドの吸気口と接続された少なくとも2つの供給パイプ14を有する吸気マニホルド12を含む。さらに、吸気システム10は、少なくとも1つの中間チャンバ30を含み、中間チャンバ30は、各供給パイプ14の内部空間24への接続部34を有する。各接続部34は、少なくとも1つの吸気制御弁49によって開閉することができる。少なくとも1つの吸気制御弁49は、圧力を発生させる手段への接続部62を有するスイッチチャンバ48を含む。スイッチチャンバ48は、供給パイプ14の内部空間24および中間チャンバ30から少なくとも1つのダイヤフラム50によって分離される。供給パイプ14の内部空間24と中間チャンバ30との間の接続部34は、少なくとも1つのダイヤフラム50によって開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能が高められ且つコスト低減を可能にしながら、燃焼室内の残留排気ガスを掃気可能なエンジンのノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室26から排気ガスを排出する主排気通路51の途中に連通するように燃焼室26から延ばされた副排気通路52と、この副排気通路52の燃焼室26側入口に開閉自在に設けられるとともに排気上死点近傍のクランク角で排気弁22が閉弁し且つ吸気弁21が開弁中に開く吸出し弁42と、副排気通路52の途中に設けられた負圧室47bと、副排気通路52の主排気通路側出口47cに主排気通路51内で発生した負圧により開くように設けられた一方向弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジン出力をより高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポート18に接続されて低速側通路54と高速側通路53とに分離する独立排気通路52と、低速側通路54および高速側通路53に接続される低速側集合部56aおよび高速側集合部57と、高速側通路53を開閉する流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54および低速側集合部56aを低速側集合部56aに排気が排出されるに伴いエゼクタ効果によって他の低速側通路54が負圧とされる形状とし、低速領域では一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させかつ流路面積可変バルブ58を閉じ側とし、高速領域では流路面積可変バルブ58を全開とし、各高速側通路53の下流端の軸心の交差角度βを、各低速側通路54の下流端の軸心の交差角度αよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】小型車両において、吸気管の充分な長さを確保でき、空気流路切り換え用の駆動源の設置スペースも確保でき、さらには駆動源を保護する収納保護ケース構造も有するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エアークリーナ53を介して吸気を清浄化してエンジン12の吸気口12bに混合ガスを供給する際に、吸気通路の経路を切り換え可能に構成されたエンジンの吸気装置40である。そして、エンジン12の吸気口12bにつながる吸気管70の一部がエアクリーナケース50の中に配設され、吸気管70にはエアクリーナケース内に複数の開口部73,74を形成可能な分岐通路76が設けられ、開口部73,74の何れかを開閉する開閉駆動装置60がエアクリーナケース50内に設けられた。 (もっと読む)


【課題】高エンジン回転速度時における出力性能の向上効果を高めることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン100の吸気装置は、円筒状の外枠22と、外枠22の内側に回転自在に設けられる円筒部材であって、外周に開口部21Aを形成するとともに、外周と外枠22の内壁22A、22Bとの間に気筒と連通する吸気通路23R、23Lを画成する回転筒21と、開口部21Aに基端部が回転自在に支持され、回転筒21の内部から吸気通路23R、23Lに流れ込む吸気をガイドするとともに、高エンジン回転速度時に先端部32が外枠22の内周壁23Aから離れるように駆動され中間開度に設定されるガイド板30と、高エンジン回転速度になるほど吸気通路23R、23Lの通路長さが短くなるように回転筒21の回転角度を制御する回転筒制御手段24R、24Lと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁の開閉を高速で行うことができるパルス過給制御装置を提供する。
【解決手段】 パルス過給制御装置は、内燃機関の吸気の流れを利用して開動作および閉動作を行うパルス過給弁(3)を備え、パルス過給弁は、内燃機関の一吸気行程中に少なくとも開動作および閉動作を1回ずつ行うことを特徴とする。パルス過給制御装置においては、吸気の流れに打ち勝って弁体を移動させる必要がなくなる。それにより、弁の開閉を高速で行うことができる。また、一吸気行程中に開閉動作が行われることから、内燃機関からのガスの逆流を防止することができる。それにより、内燃機関の充填効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 インテークマニホールドの部品点数を削減等してコスト低減を図る。
【解決手段】 本発明に係るエンジンのインテークマニホールドは、スロットルバルブを通過した空気が流入する第1室23と、その第1室23内の空気を各々の気筒に導く複数本の分岐通路24と、各々の分岐通路24の途中位置24cと第1室23とを連通させる連絡通路28と、各々の連絡通路28を開閉可能な吸気切替えバルブ30とを有するインテークマニホールドであって、第1室23と連通状態、あるいは遮断状態に保持される密閉状の空間で、吸気切替えバルブ30のアクチュエータの駆動源となる圧力を貯える第2室25を備え、第2室25と第1室23とは隔壁22で仕切られており、その隔壁22が連絡通路28の通路壁35の一部を構成し、連絡通路28の通路壁35は吸気切替えバルブ30のバルブボディと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の空気流れの制御に好適なバルブを備える内燃機関の吸気構造、可変吸気装置および気流制御装置を提供する。
【解決手段】可変吸気装置は、互いに異なる長さで延び、合流する高速用吸気通路17および低速用吸気通路16と、高速用吸気通路17と低速用吸気通路16とが合流する位置に設けられたベルト式バルブ31と、ベルト式バルブ31を駆動させるモータとを備える。ベルト式バルブ31には、高速用吸気通路17および低速用吸気通路16の空気流れを許容する開口部32が形成されている。高速用吸気通路17の空気流れがベルト式バルブ31により遮られる時、開口部32は、低速用吸気通路16の空気流れを許容する位置に位置決めされる。低速用吸気通路16の空気流れがベルト式バルブ31により遮られる時、開口部32は、高速用吸気通路17の空気流れを許容する位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】パルス過給を行う内燃機関において、ノッキングの発生を防止しつつ、高い過給圧を得る。
【解決手段】内燃機関の燃焼室4に開口部を有する吸気通路12と、開口部を開閉する吸気バルブ7と、吸気通路12内の吸気バルブより上流に配置され、前記内燃機関の1サイクル中に前記吸気通路を閉鎖、開放することが可能な制御弁11と、内燃機関の運転状態に応じて、制御弁11より下流の吸気通路の容積を可変に制御する容積可変手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 広い運転領域で高い共鳴効果を得ることのできる吸気装置を提供する。
【解決手段】 可変連通管50は、外筒51と、外筒51に相対回動自在に内嵌した内筒52と、内筒52が固着されるシャフト53と、シャフト53に一体化されるとともに電動アクチュエータ21に連結するスプライン軸55とを備えている。外筒51には、その一端に開口51aが形成されるとともに、管壁に直線状のスリット51bが形成されている。スリット51bは、外筒51の軸に沿って形成されている。一方、内筒52には、その一端に導入路25への開口52aが形成されるとともに、管壁に可変ポート52bが形成されている。可変ポート52bは、外筒51のスリット51bと重なることで連通孔50aを形成する。連通孔50aは、外筒51と内筒52との相対角度に応じて、導入路25側の端部からの距離Lと面積Sとが変化する。 (もっと読む)


【課題】 複数の吸気特性可変手段を少数のアクチュエータで駆動する吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気マニホールド20には、エンジンの運転状態に応じて吸気特性を変えるための管長切換バルブユニット40および可変連通管50と、これらを駆動する電動式の可変吸気アクチュエータ21とが取り付けられている。可変連通管50は可変吸気アクチュエータ21により直接的に駆動され、管長切換バルブユニット40は駆動力伝達用のロストモーション機構により可変連通管50に連結されている。管長切換バルブユニット40は、可変連通管50の作動量が小さい運転領域では停止しており、可変連通管50の作動量が所定値以上に大きくなると初めて作動する。 (もっと読む)


補助制御弁装置のための弁部材において、該弁部材がバルブステム(1)を有しており、該バルブステムの一方の端部にバルブヘッド(2)が配置されており、該バルブヘッドがバルブステム(1)に向かって凹面に形成されており、外側に連続した環状の領域(2a)を有しており、この環状の領域(2a)と中心の結合箇所(2c)との間に、バルブステム(1)との結合のために少なくとも2つの切欠き(2d)を有しており、これらの切欠きが少なくとも1つの閉鎖部材(3)によって閉鎖されている。
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【課題】 気筒毎の独立吸気通路に長い低速用通路と短い高速用通路とを備えて低速域及び高速域での動的効果を高め得るようにしつつ、各気筒に対して吸気通路長を等長化し、しかもコンパクトな構造とする。
【解決手段】 集合部5の上流の共通通路6の方向を左右方向に見て複数の独立吸気通路1〜4が集合部5の左右両側に配設され、これらの独立吸気通路1〜4の各高速用通路1a〜4aの上流側端部1c〜4cと各低速用通路1b〜4bの上流側端部1d〜4dとが互いに略直角方向に向いた状態で集合部5に接続されている。各高速用通路1a〜4aの上流側端部1c〜4cは集合部5に対して略1点に向うように接続され、各低速用通路1b〜4bの上流側端部1d〜4dは束ねられるように配置された状態で集合部5に接続されている。 (もっと読む)


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