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Fターム[3G031DA32]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 構造の細部 (575) |  (200) | バタフライ弁 (99)

Fターム[3G031DA32]に分類される特許

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【課題】エンジンの回転数が可変吸気機構の切替えタイミングとなる所定回転数または当該所定回転数の直前の回転数であるときに,運転者によって操作部の急開操作がなされた場合でも,コスト増を招くことなく,ショックを低減することができる車両を提供する。
【解決手段】操作部15の操作角度θgを検出して,操作角度θgに基づいてスロットルアクチュエータ61を駆動し,吸気通路の通路面積を変更するスロットルバルブの開度であるバルブ開度θvを制御するバルブ開度制御手段は,エンジンの回転数NEが可変吸気機構の切替えタイミングとなる所定回転数またはその直前の回転数であり,かつ,バルブ開度θvが所定角度以下の場合に,操作部15の操作角度θgが急増されたことを検出したときには,バルブ開度θvの上昇を制限する開度制限手段65を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で全回転領域においてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】排気通路54の下流端部をエゼクタ効果によって隣接する他の排気通路54が負圧とされるように、上流側よりも下流側の方が流路面積が小さい形状とし、低速領域では排気順序が連続する一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させるとともに、吸気通路3の長さおよび横断面積を、吸気の慣性過給効果が得られる1次の同調回転数Nin_1aが基準回転数N1よりも高く、かつ、吸気の慣性過給効果が得られる2次の同調回転数Nin_1c、および、これら同調回転数間のエンジン回転数であってこれら同調回転数間のうち吸気脈動の負圧波の影響による体積効率の低下量が最も大きくなる非同調回転数Nin_1bが基準回転数N1よりも低くなる寸法に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車の速力によって排気管の通路の面積を狭めるとか、又は拡大することができる、内燃機関の排気圧自動調節装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気圧自動調節装置では、前面及び後面に開放された開口部を具備し、圧力調節板27が回転する範囲内で、錘翼が動く空間領域にかけて、本体10から前記錘翼が設置される側面をカバーするように設置される案内ガイド部と、錘翼は、前記案内ガイド部を引込口11と引出口13の方向を連結する仮想の直線に垂直な方向で切断した断面方向の板状部材で具備される垂直板67を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて、吸気通路の慣性効果、共鳴効果及び通気抵抗を変化させることが可能な内燃機関の可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気マニホールド1は、スロットル弁を介して空気が導入されるコレクタ2と、一端部3aがコレクタ2に対して接続されていると共に、コレクタ2内の空気を各気筒に分配する第1吸気通路3と、全ての第1吸気通路3を跨ぐように配置され、かつ各第1吸気通路3に接続された円筒状の容積室4と、容積室4の一端4a側とコレクタ2とを連通させる第2吸気通路5と、容積室4と第1吸気通路3との接続部分の各開口及び容積室4と第2吸気通路5との接続部分の開口を同時に開閉可能な吸気通路切替機構8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】低速吸気路及び高速吸気路を有する内燃機関の吸気装置であって、開閉弁を用いることなく低速吸気路からの吸気を円滑に行うことを可能とする内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置において、スロットルボディ内の吸気通路の軸線L2視で、高速吸気路53及び低速吸気路54のスロットルボディ側の開口(第1,第2の下流側開口68、69)の輪郭線C1及びC2の少なくとも一部が前記吸気通路の軸線L2方向における投影面D1に重なるように、高速吸気路53及び低速吸気路54をスロットルボディに接続し、前記吸気通路の軸線L2方向における投影面D1において前記吸気通路の直径方向に延出する仮想直線L4を挟んで一方側に、高速吸気路53の第1の下流側開口68の中心点P1を位置付け、他方側に、低速吸気路54の第2の下流側開口69の中心点P2を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダヘッドを有するエンジンにおいて簡単な構造により良好な燃焼室内気流を形成するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】複数のシリンダヘッド30,40の吸気ポート32,42に燃焼用空気を供給するエンジンの吸気装置100を、各気筒の吸気管110,120,130,140内を第1及び第2の流路に区画し、第1の流路112,122,132,142に空気を供給する第1のコレクタ室152と、第1のコレクタ室から導入された空気を第2の流路113,123,133,143に供給する第2のコレクタ室153と、第2のコレクタ室の内部を気筒ごとに区画する仕切部155,156と、第1のコレクタ室と第2のコレクタ室との連通箇所154を開閉するとともに、閉塞時に第2のコレクタ室を介しての各気筒の第2の流路間の連通を遮断する制御バルブ160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ損失を低減するとともに、混合気の排気通路への吹き抜けを抑制するエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の吸気装置100は、第1吸気ポート11により気筒2と連通された第1タンク102aと、第2吸気ポート12により気筒2と連通された第2タンク102bと、第1吸気ポート11を開閉する第1吸気弁13と、吸気行程において遅くとも下死点付近で第1吸気弁13を閉弁する第1吸気弁開閉機構と、第2吸気ポート12を開閉する第2吸気弁14と、燃料消費を抑制する運転時に、第2吸気弁14の開弁時期を排気弁7の閉弁後とするとともに、閉弁時期を下死点よりも遅角する第2吸気弁開閉機構と、第2タンク102bの吸気入口に配置され、気筒2から第2吸気ポート12への混合気の吹き返し期間に閉弁する開閉弁107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の操作荷重が小さく,しかも第1吸気口をファンネル状に形成しながら,高速運転に適した短い吸気路長の設定を容易に行い得るようにする。
【解決手段】弁体を,吸気マニフォルドMに回転自在に支承される弁軸24に取り付けられるバタフライ弁25で構成し,このバタフライ弁25を,その第2切換位置Bではこのバタフライ弁25の吸気流に沿う上流端部が第1吸気口6の一半周縁部6aに連続するように配置し,また第1吸気口6の他半周縁部6aを,サージ室2に向かって拡径する部分ファンネル状に形成する一方,バタフライ弁25の吸気流に沿う中間部に,その第2切換位置Bにおいて部分ファンネル状の他半周縁部6bに連続して環状ファンネル11を構成する部分ファンネル状の段部25cを形成した。 (もっと読む)


【課題】弁板を切換作動したり,所定の切換位置に保持するための動力を大幅に軽減し得る,エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】弁板11を,弁軸10から反対方向に延出する第1及び第2弁板半部11a,11bによりバタフライ型に構成し,この弁板11の第1切換位置Aでは第1弁板半部11aを第1吸気路2の下流側に向けると共に,第2弁板半部11bを第1吸気路2の上流側に向け,この弁板11の第2切換位置Bでは第1弁板半部11aを第2吸気路3の下流側に向けると共に第2弁板半部11bを第2吸気路3の上流側に向けるようにし,弁板11の外周にはシール部材14を装着する一方,吸気路ボディMに,弁板11の第1及び第2切換位置A,Bでシール部材14が密接する第1及び第2弁座15,16と,シール部材14の,弁板11の回動に伴なう移動を案内する案内部18,19とを形成した。 (もっと読む)


【課題】通路長切換時における通路間の吸入空気の漏れをより一層抑制すると共に、その組付性を向上させる。
【解決手段】吸気マニホールド12の内部において、エンジン22に供給される吸入空気の流通する吸気通路24の途中には、前記吸気通路24の通路長を切換自在な通路長切換部14が設けられている。この通路長切換部14を構成するバルブ16には、弾性材料からなり、該バルブ16の溝部54に係合される第1リング部56と、該第1リング部56同士を接続し、前記バルブ16の接合壁50に当接する第2リング部58とを有した一対のシール部材44a、44bが装着される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の複数のブロックを相互に溶着して吸気マニフォルドを構成する構造を採用しながら,その溶着時の熱歪みが弁ハウジングに影響しないようにする。
【解決手段】切換弁13を,合成樹脂製の吸気マニフォルドMに取り付けられる弁ハウジング14と,それにに回転自在に支持される弁軸24に取り付けられて,第1吸気口6を遮断して第1及び第2接続口16,17間を連通させる第1切換位置Aと,第1及び第2接続口16,17間を遮断して第1吸気口6を開放する第2切換位置Bとの間を回動するバタフライ弁25とで構成し,吸気路3の一側部に,弁ハウジング14の吸気マニフォルドMへの取り付けを可能にする切欠き部8を形成し,この切欠き部8の周縁部に,弁ハウジング14を覆いつゝ吸気路3を完成させる合成樹脂製の吸気路形成片9を溶着し,この吸気路形成片9と弁ハウジング14との間には,それらの接触を防ぐ隙間gを設けた。 (もっと読む)


【課題】吸気管からのシール部材の脱落を低減し、閉弁時の弁体と吸気管との間の気密性を長期に亘って維持可能な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管15および吸気管16は、互いに接続され、吸気通路14を形成する。弁体30は、吸気通路14を横切るようにして設けられる軸部31、および軸部31から板状に延出されて当該軸部31を中心として回転し吸気通路14を開閉する弁部32を有する。シール部材40は、弾性を有する材料からなり、吸気管15と吸気管16との接続部分に設けられている。また、シール部材40は、弁部32が回転することで当該弁部32に当接し吸気通路14を閉塞可能となるよう前記「接続部分」の内側へ向けて延出された延出部42を有する。さらに、シール部材40は、吸気管15と吸気管16との間に挟持される挟持部41を有し、当該挟持部41から延出部42が延出されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブからの衝撃荷重に対してアクチュエータを十全に保護しつつ、部品点数あるいは組立工数の削減を可能とした吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】吸気通路の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構を有し、支持孔内でその軸線方向を中心に回転自在に支承される回転シャフト42を有し、回転シャフトに外嵌するヘリカルギア68と、回転シャフトの回転を規制するストッパー62とを有する、吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータにおいて、筒状カラー60が、ストッパーに当接するように設けられ、ヘリカルギアとストッパーとの間に介在し、かつ筒状カラーに対して軸方向に摺動可能に外嵌するように筒状クッションラバーがさらに設けられ、筒状クッションラバーは、ヘリカルギアおよび前記ストッパーそれぞれに対して、軸線方向を中心に一体で回転可能なように係合する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能としたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータケースは、突き合わせ面の反対側の面に設けられ、アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する。呼吸穴は、アクチュエータケース内部から突き合せ面までを連通するように、突き合わせ面において環状シール面の外側に設けられ、突き合わせ面が端面に対して突き合わせられたとき、端面が、呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、突き合わせ面のうち呼吸穴が設けられる部分と端面との間に呼吸用隙間が形成される吸気マニホールド12の管長切替バルブ用アクチュエータ10。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上させるとともに、シャフトの回転時に生じる摺動抵抗を小さくすることができる軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置10は、複数のバルブ5のシャフト6を支持する複数対の軸受部11a,11aと、軸受部11a,11a同士を連結する連結部20x,30y,20zとを備えている。連結部20x,20zは、弾性変形可能に形成されるとともに、シャフト6の軸方向又は径方向の少なくとも一方に作用する力を吸収するように曲げて形成された曲部20aを備えている。そして、軸受装置10の組付時には、連結部20x,20zを弾性変形させる。また、軸受装置10の組付後、シャフト6を回転させる際、連結部20x,20zを弾性変形させるとともに曲部20aによりシャフト6の軸方向又は径方向の少なくとも一方に作用する力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】慣性効果および他方のバンクからの圧力波による脈動効果を得ることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置(10)は、下流側がV型のエンジン(100)の右バンク(110)の吸気ポート(120)に連通し、上流側が右長分岐通路(21)と右短分岐通路(22)とに分岐した右バンク用吸気通路(20)と、下流側がエンジンの左バンク(111)の吸気ポートに連通し、上流側が左長分岐通路(31)と左短分岐通路(32)とに分岐した左バンク用吸気通路(30)と、右長分岐通路と左長分岐通路とを連通する連通路(40)と、エンジンの回転数を検出する回転数検出手段(50)と、回転数検出手段の検出結果に基づいて、右短分岐通路、左短分岐通路および連通路の開口率を調整する開口率調整手段(60,61,62,70)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】圧力波成分の干渉を抑制し、特に高速回転時において、より強い吸気慣性効果が得られる吸気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1に流入する吸気量を調節するスロットルバルブ12と、スロットルバルブ12の下流側に設けたメインコレクタタンク10と、メインコレクタタンク10から内燃機関1の各気筒の吸気ポート5へ延びる複数の吸気管9と、各吸気管9と連通するサブコレクタタンク11と、気筒列方向に平行な軸部材13a及びこの軸部材13aを回転軸として回転する弁体13bを備え各吸気管9とサブコレクタタンク11との連通部14を開閉する複数のバルブ13と、を有し、軸部材13aは各吸気管9のサブコレクタタンク11との連通部14の流路断面中心を結ぶ連通部中心線Cよりも吸気流上流側にずれており、バルブ13は開弁状態で弁体13bの軸部材13aより吸気流下流側部分が吸気管9内に位置するように回転する。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域に渡って理論空燃比で運転しつつ、理論空燃比で運転しているときのノッキングの防止と、理論空燃比で運転したときに得られる限界トルクを超えた大きなエンジントルクが得られるようにする。
【解決手段】吸気通路に動的過給効果による同調回転数を変更する切替弁33が設けられる。理論空燃比で運転したときの最大負荷ラインが、エンジンの最大トルクラインよりも低トルク側になるように設定される。最大負荷ラインを含んで最大負荷ラインよりも低負荷領域においては、筒内空燃比が理論空燃比とされる理論空燃比領域とされる。最大負荷ラインから最大トルクラインとの間の領域では、筒内空燃比が理論空燃比よりもリッチにされることによってトルクが向上されるエンリッチ領域とされる。コントローラUによって、エンジンの低速域では、理論空燃比領域内での高負荷領域では動的過給効果が同調しないように制御すると共に、エンリッチ領域では動的過給効果が同調するように制御する、 (もっと読む)


【課題】動的過給効果に起因する異常燃焼を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの中高回転領域において吸気の動的過給効果が得られるように吸気経路が設定される。エンジン回転数があらかじめ設定した所定の切換回転数N2となったときに吸気経路を切替えることによって、該切替回転数N2以上のエンジン回転数領域でも吸気の動的過給効果が得られるようにされる。異常燃焼が生じる可能性があると判断されたときは、前記切替回転数N2が低下される(充填量の低下と断熱圧縮の抑制)。 (もっと読む)


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