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Fターム[3G031FA00]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 検出対象 (445)

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Fターム[3G031FA00]に分類される特許

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【課題】エンジン負荷が頻繁に変化する場合でも、不適切な吸気管の長さの変化を抑制できる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気制御装置は、吸気管の長さを、予め定められる接続長と、当該接続長より短い非接続長との間で切り換える切換制御部と、当該切換制御部によって吸気管の長さを切り換えるか否かを判定する判定処理部とを備える。接続長から非接続長への切り換え判定条件には、エンジン負荷が予め定める閾値より高いことが含まれる。また、非接続長から接続長への切り換え判定条件には、エンジン負荷が前記閾値より低く設定される閾値より低いことが含まれる。 (もっと読む)


【課題】脈動減衰装置に異常がある旨を診断できる内燃機関の吸気制御装置の提供。
【解決手段】エンジン10の燃焼室11に連通する吸気管12内において、燃焼室11に吸入される空気の脈動を検出するためのエアフロメータ50と、エンジン10の運転状態を検出するためのスロットルポジションセンサ31及びクランクポジションセンサ33と、吸気管12内の脈動を減衰する装置であって、共鳴周波数が調整可能なレゾネータ20と、各センサ31,33の出力からに基づいて、レゾネータ20の共鳴する周波数を制御する機関制御装置40と、を備える内燃機関の吸気制御装置とする。機関制御装置40は、レゾネータ20の共鳴周波数を制御している状態下、エアフロメータ50によって検出した吸気管12内の脈動と、エンジン10の運転状態に応じて設定された基準となる脈動とに基づいて、レゾネータ20が正常に作動している状態か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】動的過給効果に起因する異常燃焼を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの中高回転領域において吸気の動的過給効果が得られるように吸気経路が設定される。エンジン回転数があらかじめ設定した所定の切換回転数N2となったときに吸気経路を切替えることによって、該切替回転数N2以上のエンジン回転数領域でも吸気の動的過給効果が得られるようにされる。異常燃焼が生じる可能性があると判断されたときは、前記切替回転数N2が低下される(充填量の低下と断熱圧縮の抑制)。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁の開閉回数を実際の運転状態を考慮して規制し、吸気制御弁の適正な耐久性を確保する。
【解決手段】車両の積算走行距離、吸気制御弁の積算弁開閉回数を算出し、吸気制御弁の開閉頻度を計算する(S1〜S3)。そして、積算走行距離が設定距離D1以下であり、積算弁開閉回数が回数閾値ηを超えた場合、或いは開閉頻度が頻度閾値γを超えた場合、固定フラグをセットする(S8,S7)。一方、積算走行距離が設定距離D1を超えた場合は、開閉頻度が頻度閾値αを超えたとき、固定フラグをセットし(S12)、開閉頻度が頻度閾値β未満のとき、固定フラグを解除する(S11)。これにより、吸気制御弁の開閉回数を実際の運転状態を考慮して規制することができ、吸気制御弁の適正な耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における潤滑油が噴射燃料により希釈された場合にも、ECUへの負担をより少なくしつつ、摺動部における焼き付き等の不都合をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力を機構的な作動に基づいて向上させる出力向上機構を有しており、内燃機関におけるオイル希釈の度合が閾値より高くなると(S102)、出力向上機構による内燃機関の出力を向上させる作動を停止する(S104)。 (もっと読む)


【課題】全回転域において吸気慣性効果を有効に利用してエンジンの高出力化を図りつつ、小型・コンパクト化及び耐振性と信頼性の向上を図ることができる吸気管長可変装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの気筒に接続された吸気管2の長さを変化させるエンジンの吸気管長可変装置において、前記吸気管2を固定管2Aと該固定管2Aの内周に移動可能に嵌合する可動管2Bで構成するとともに、前記固定管2Aの中間高さ位置に開口部2aを形成し、前記可動管2Bを少なくともエンジン回転数に応じて移動させて前記開口部2aを開閉する。又、前記固定管2Aに形成された開口部2aを前記可動管2Bが全閉しているときの吸気管2の長さと内径を低回転域において吸気効率が最大となる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎に設けられた排気通路のいずれかの側に異常が生じた場合でも排気エミッションの悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】左右のバンク2L、2R毎に排気通路9L、9Rが設けられ、排気通路9L、9Rのそれぞれに触媒コンバータ10L、10Rが設けられ、かつ触媒コンバータ10L、10Rの上流側で排気通路9L、9Rを連通する連通路11が設けられた内燃機関に適用される。排気通路9L、9Rのいずれかに異常が生じた場合には、切替弁16L、16Rを操作して、異常が生じた排気通路側へ流れる排気の配分を、異常が生じていない排気通路側へ流れる排気の配分に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】可変吸気システムの異常診断の実行頻度を高めることができると共に、低コスト化の要求を満たしながら異常診断精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】吸気通路切換バルブ23の開度の切り換えを行わない運転状態(例えば吸気通路切換バルブ23を開弁状態に保持する運転状態)のときに、可変吸気システム19の電気回路中の電圧レベルに基づいて電気回路の断線の有無を判定する異常診断を実行する。これにより、エンジン11の運転毎に可変吸気システム19の異常診断をほぼ確実に実行して異常診断の実行頻度を高めることができる。しかも、異常診断のための適合作業が不要となり、低コスト化することができる。また、吸気通路切換バルブ23の開度の切り換えを行わない運転状態では、モータの駆動電圧や駆動電流を変化させる必要がないため、電気回路中の電圧レベルに基づいた異常診断を精度良く実施することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気枝通路に生じる圧力振動を制御することによって各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置は、内燃機関の各燃焼室に連通する複数の吸気枝通路2、16を具備し、これら吸気枝通路は一つの集合部に連通し、隣合う二つの吸気枝通路の間の少なくとも集合部側の一部が仕切り壁50によって隔てられている。仕切り壁は、各仕切り壁毎に、各吸気枝通路の有効吸気枝通路長Lが変わるようにその長さを変更可能である。このように各燃焼室に連通する吸気枝通路毎に有効吸気枝通路長を変化させることにより、各気筒毎に筒内充填空気量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止動作期間中にスロットル弁の制御による各気筒の吸入空気量の調節の応答性お呼び精度を高め、適正な停止位置に停止させるための制御を効果的に行うことができるようにする。
【解決手段】吸気通路に設けられて吸気流通量を調節するスロットル弁23と、このスロットル弁23より下流の吸気通路容積を変更可能にする吸気通路容積可変手段と、エンジンの自動停止の制御を行う自動停止制御手段を含むECU2とを備える。上記ECU2は、エンジンの自動停止条件成立後の自動停止動作期間中に、上記吸気通路容積が減少する状態に吸気通路容積可変手段を作動し、その後、スロットル弁を閉じて、停止時膨張行程気筒より停止時圧縮行程気筒の方が吸入空気量が少なくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】多気筒型の予混合圧縮自着火式エンジン1において、燃焼室9A〜9Dごとの燃焼終了時期のばらつきを低減し、サイクル効率ならびに熱効率を向上する。
【解決手段】圧縮自着火時期を揃えた多気筒型の予混合圧縮自着火式エンジン1において、少なくとも比較的燃焼速度が早くなりがちな2番燃焼室9Bおよび3番燃焼室9Cに供給する混合気に燃焼ガスを混合させることにより、2番燃焼室9Bおよび3番燃焼室9C内での混合気の燃焼速度を遅らせて、燃焼室9A〜9Dごとにおける混合気の燃焼速度を揃えるように構成している。 (もっと読む)


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