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Fターム[3G044BA03]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 目的 (907) | 異常燃焼防止、排ガス特性の改善 (65)

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【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】デポジットに起因した噴射燃料の流量低下を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段と、を備える。筒内噴射用インジェクタは、噴孔長が所定の基準長以下の短噴孔を備える。上述の基準長は、所定の高燃圧で燃料噴射した場合に、噴射燃料が噴孔へ接触しない長さの範囲内に設定される。制御手段は、デポジットにより短噴孔が閉塞したか否か判断する。そして、デポジットにより短噴孔が閉塞したと判断した場合、制御手段は、燃料噴射圧力を高くする。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成源を絶つことで、デポジット堆積を確実に防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと、ポート噴射用インジェクタと、筒内噴射用インジェクタと、制御手段と、を備える。制御手段は、ポート噴射用インジェクタによる噴射の実施時間幅が筒内噴射用インジェクタの油密によるデポジット生成が発生する時間幅を超える場合、筒内噴射用インジェクタを強制駆動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度の推定頻度の低下を抑えることができる燃料のアルコール濃度推定装置を提供する。
【解決手段】パージ処理が実行されている期間の終了時期に、判定手段によって過渡燃料補正量が第1の所定値以下の値である第2の所定値よりも大きいと判定された場合に、パージ手段が、パージ処理の終了時期を過渡燃料補正量が第2の所定値以下となった時点から所定期間だけ遅延させ、パージ処理が実行されていない期間であること及び過渡燃料補正量が第1の所定値よりも小さいことを条件に含む濃度推定実行条件が成立した場合に、濃度推定手段が、排気空燃比検出手段によって検出される排気空燃比に基づいて燃料のアルコール濃度推定を実行してアルコール濃度推定値を更新する。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度の推定精度を向上することができる燃料のアルコール濃度推定装置を提供する。
【解決手段】パージ処理が実行されている期間の終了時期に、判定手段によって過渡燃料補正量が第1の所定値よりも大きいと判定された場合に、パージ手段が、パージ処理の終了時期を過渡燃料補正量が第1の所定値以下となった時点から所定期間だけ遅延させ、パージ処理が実行されていない期間であることを含む濃度推定条件が成立すると、濃度推定手段が、排気空燃比検出手段によって検出される排気空燃比に基づいて燃料のアルコール濃度推定を実行してアルコール濃度推定値を更新する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のエミッション性能の悪化を抑えること。
【解決手段】電子制御装置1には、吸気通路21の圧力に応じたパージ流量となるよう当該燃料蒸発ガスを吸気通路21に導入させるパージ装置60に係るパージ制御手段と、燃料カット復帰時に目標空燃比をリッチ空燃比に設定し、目標空燃比となるよう当該目標空燃比とパージ流量と吸入空気量に基づいて燃料噴射弁54の燃料供給量をフィードバック制御する燃料カット復帰時リッチ制御手段と、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量の増量側の許容上限値を設定する燃料増量上限値設定手段と、を備える。そして、燃料カット復帰時リッチ制御手段は、燃料カット復帰時リッチ制御における燃料供給量が前記許容上限値に達しており、且つ、実際の空燃比がリーン空燃比となっている場合に、燃料カット復帰時リッチ制御を禁止して通常空燃比フィードバック制御を実行させるよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップアンドゴーシステムが採用されている車両に於いて、再始動時に燃料消費量を増加させずに、浄化装置の酸素保存能力を向上させ、浄化装置の窒素酸化物に対する浄化能力を向上させる燃料蒸気制御装置システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジンが停止した状態から再始動する場合に、浄化装置の酸素保存能力が設定された値以下である場合に、浄化装置をパージするために追加される第2燃料量(Fa)と、燃料タンクから回収して吸気通路に供給された燃料蒸気に含まれている第1燃料量(Va)とに対応して再始動時に燃焼室に噴射する燃料量(Fr)を調節することによって、吸気通路に供給された燃料蒸気を効果的に使用し、燃料の消費を低減させ、浄化装置の窒素酸化物に対する浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内のガスに含まれるオイル成分(潤滑油成分)を十分に分離除去した後にキャニスタへ導入することができる未燃燃料還流システムを提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクケース内の未燃燃料を内燃機関の吸気系へ還流させる未燃燃料還流システムであって、クランクケース4内のガスBGを、燃料を貯留する燃料タンク120へポンプ110により導き、燃料タンク120内の蒸発燃料をキャニスタ130に一時的に貯留させつつエンジン1の吸気系へ還流させ、クランクケース4内のガスに含まれるオイル成分を燃料タンク120内で液滴化する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料を燃焼装置で燃焼させた際の燃焼熱を内燃機関の暖機に用いることが可能な内燃機関暖機システムを得る。
【解決手段】キャニスタ14には、燃焼装置28が設けられた循環配管24が接続されている。燃焼装置28に隣接した位置には熱交換器30が配置されており、エンジン20の冷却水が循環する冷却水配管32がその内部を通っている。キャニスタ14内に貯留された蒸発燃料が循環配管24内を循環され、燃焼装置28で燃焼されると、燃焼熱が、熱交換器30により冷却水に与えられ、エンジン20の暖機が促進される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動時間が短い場合でも、必要に応じてキャニスタをパージすることが可能な蒸発燃料処理装置を得る。
【解決手段】ECU60は、EV走行中に、キャニスタ14でのパージ濃度等の吸着状態を推定すると共に、EV走行からHV走行へと切り替える際の走行負荷の判断基準を、吸着状態に基づいて変更する。プラグインハイブリッド車等のようにエンジンの駆動時間が短い車両であっても、必要に応じて、HV走行によりエンジン16を駆動することで、キャニスタ14のパージを確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関を含むハイブリッド推進システムを備えた自動車に、コストや燃料消費の面で最適な効率の排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
クランク軸(131)及び少なくとも1本の気筒(102)を有する内燃機関(2)、追加動力源(3)、内燃機関(2)用の燃料貯蔵手段(11)及び燃料供給手段(111,122,125,133)、気筒(102)の下流に配設された排気ガス処理装置(13)を有するハイブリッド自動車推進システム(1)の制御方法が、内燃機関停止モードにおいて排気ガス処理装置に空気を圧送する工程(203)、及び、排気ガス処理装置(13)に燃料が入るように燃料供給手段(111,122,125,133)を制御する工程(203)を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を安定させつつ排気還流および燃料蒸気パージの両方を行なうことを可能にする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU400は、EGR制御およびパージ制御の一方の実行中に他方を開始する場合には、エンジン100の負荷(機関負荷)を固定した後に他方の制御を開始する。エンジン100の負荷を固定することによって、エンジン100の燃焼状態を安定させた状態で、次の制御処理を開始することが可能になる。これによりエンジンの燃焼状態を安定させつつEGR制御およびパージ制御を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】自動停止/再始動装置の作動を妨げることなく、蒸発燃料をエンジンに供給すること。
【解決手段】エンジンの自動停止/再始動と、蒸発燃料のパージ運転とを併用させる。蒸発燃料のパージ条件が成立している時にエンジン停止条件が成立した場合には、パージ制御弁を強制的に閉じる制御手段を設ける。好ましくは、パージ制御弁が強制停止された後、蒸発燃料を掃気する各気筒の掃気処理を実行する。さらに、この各気筒の掃気処理の実行後にピストン停止位置調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時などにおいて、HC吸着部にHCを確実に吸着させ、エミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、制御弁(切換弁)によりHC吸着部への排気ガスを供給可能に構成された内燃機関に対して制御を行う。弁制御手段は、切換弁を開閉させるための制御を行う。また、噴射禁止手段は、冷間始動時に、内燃機関が起動してから所定時間、燃料の噴射を禁止する。即ち、冷間始動時に遅延制御を行う。これにより、初期の燃料室から排出されるHCを確実にHC吸着部に吸着させることができ、エミッションを向上させることが可能となる。また、燃焼室内の残留ガスを掃気してから噴射を開始することができるので、気筒間のばらつきを抑制し、始動ショックを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に導入される空燃比を精度良く目標空燃比に制御し、排ガス浄化の向上を図る。
【解決手段】燃料噴射量算出手段208で算出された燃料噴射量を、パージエア濃度にパージエア濃度フィルタ処理を行って算出されたパージエア濃度学習値により補正し、当該補正された燃料噴射量分の燃料をインジェクタから噴射する内燃機関の制御装置において、パージエア濃度が濃い場合と薄い場合とで前記パージエア濃度フィルタ処理でのフィルタ効果を排ガス浄化が向上する方向に変える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両にも適用でき、燃料タンクから発生する蒸発燃料によってリッチ空燃比になってしまうことを防止可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクで発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタとエンジンの吸気通路とを連通する配管を開閉するパージバルブを有する蒸発燃料処理装置であって、排気エミッションを悪化させないように設定した目標パージ率に基づいてパージバルブを開弁制御したときにキャニスタから脱離する燃料脱離量をキャニスタモデルを使用して推定し、その推定燃料脱離量の相当量をエンジンに供給する燃料から減量し、そのとき排気エミッションが悪化したか否かを判定するエミッション悪化判定手段(ステップS37)と、エミッション悪化判定手段で排気エミッションの悪化を判定したときには、燃料タンクで発生中の蒸発燃料量が過大であると判定する燃料過蒸発判定手段(ステップS38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時に吸気系に十分な量の蒸発燃料を供給する。
【解決手段】 燃料タンク6とは別に、これより小容量のサブタンク7を設ける。エンジン運転中又はエンジン停止時に、サブタンク7の燃料を加熱蒸発装置15により加熱して蒸発させ、蒸発燃料は、キャニスタ12に吸着させる。エンジン始動時に、パージバルブ13を開いてキャニスタ12内の蒸発燃料を吸気系2に吸入させる。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率的に使用すると共にエミッションの悪化を抑止する。
【解決手段】ECU100は、燃料供給モード制御処理を実行する。係る処理では、パージガス中のベーパ濃度を表すベーパ濃度学習値FGPGに基づいて燃料供給モードが選択される。FGPGが下限値以下となる高濃度領域では、パージ及び筒内噴射が実行される。またFGPGが上限値以上となる低濃度領域では、筒内噴射及びポート噴射の二系統噴射が実行される。また、FGPGが下限値より大きく且つ上限値未満となる中濃度領域では、パージ及び二系統噴射が両立される。また、燃料の要求量総和Qtが閾値Qth未満となる場合にはパージが禁止される。また、FGPGが誤学習されている場合はポート噴射が禁止される。更に、二系統噴射のみが実行されている場合にタンク内圧Ptが基準値を超えると、ポート噴射が禁止されパージが実行される。 (もっと読む)


【課題】機関運転が通常運転からリッチ・リーン運転に切り換えられたときに吸気通路内に導入されているベーパ量を正確に求める。
【解決手段】通常は各気筒群で所定の空燃比でもって燃焼を行わせる通常運転を行う。触媒10に還元剤と空気とを供給すべきときには触媒に所定空燃比の排気ガスが流入するように一方の気筒群でリッチ燃焼を行わせ、他方の気筒群でリーン燃焼を行わせるリッチ・リーン運転を行う。各排気枝管5,6に第1の空燃比センサ11,12を配置し、触媒上流の共通の排気管7に第2の空燃比センサ13を配置する。パージ制御中に吸気通路4内に導入されているベーパ量を求めるとき、通常運転中は、第1の空燃比センサの出力値と通常運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。リッチ・リーン運転中は、第2の空燃比センサの出力値とリッチ・リーン運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに吸着された蒸発燃料の処理を、車両の状態に応じて迅速かつ適切に行う。
【解決手段】本発明の車両制御装置によれば、ナビゲーション装置から今後走行予定の道路情報が取得され、その道路情報に基づいて今後の車両の状態が予測され、走行予定地点における蒸発燃料のキャニスタへの目標吸着量が設定される(S1)。そして、その目標吸着量を実現するようにパージ制御スケジュールが設定され、パージ制御が実行される(S2〜S9)。すなわち、得られた道路情報から車両の今後の走行状態等を見越した迅速かつ最適なパージ制御が行われる。 (もっと読む)


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