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Fターム[3G044DA00]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 主たる制御手段、制御対象、制御部位 (763)

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【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス処理システムの異常の有無を精度良く判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気通路におけるスロットルバルブより下流側部分およびクランクケース内を連通するガス排出通路と、ガス排出通路の通路断面積を変更するPCVバルブと、吸気通路におけるスロットルバルブより上流側部分およびクランクケース内を連通する新気導入通路とを有するブローバイガス処理システムに適用される。吸気通路における新気導入通路の接続部分より上流側部分を通過する空気の量(通路吸気量GA)とスロットル開度TAと吸気圧力PMとに基づいて推定PCV流量MPを算出する(S102,S103)。吸気圧力PMに基づいて基準流量MPbを算出する(S106)。推定PCV流量MPと基準流量MPbとの比較結果に基づいて、ブローバイガス処理システムの異常の有無を判定する(S107)。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置とブローバイガス環流装置とを備える内燃機関において、機関燃焼状態の変化に基づき燃料蒸気処理装置により吸気通路に導入されるパージガスの燃料蒸気の濃度を正確に学習することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100には、パージガスを吸気マニホールド10に導入する燃料蒸気処理装置40と、ブローバイガスを吸気マニホールド10に環流させるブローバイガス環流装置50とが設けられている。電子制御装置60は、パージガスを吸気マニホールド10に導入するとともに、混合気の燃焼状態に基づいてパージガス内の燃料蒸気濃度を学習する。ブローバイガス環流装置50には、ブローバイガスの環流量を調整する電子制御式のPCVバルブ53が設けられている。電子制御装置60は、燃料蒸気濃度の学習に先立ちPCVバルブ53の開度を強制的に小さくすることによりブローバイガスの環流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、燃料噴射弁の要求噴射時間を許容範囲(動作保証された噴射時間の範囲)内に設定できるようにする。
【解決手段】空燃比フィードバック制御の制御状態等に基づいて燃料のアルコール濃度を推定し、燃料のアルコール濃度とエンジン運転状態とに基づいて要求噴射時間を設定する。この要求噴射時間が許容範囲の下限値よりも小さくなると判断したときには、点火時期を遅角補正し、この点火時期の遅角補正によるトルク減少分を燃料噴射量の増量補正によるトルク増加分で補うように要求噴射時間を増量補正する。これにより、点火時期の遅角補正によるトルク変動を防止しながら要求噴射時間を許容範囲の下限値以上に増量補正して、噴射精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク等の検査対象における破損を適切に検出するとともに、破損が存在した場合にも蒸発燃料の漏れを抑制することが可能な車両の故障診断装置を提供する。
【解決手段】車両の故障検出装置は、パージを行う車両に搭載され、冷却器と、エバポ通路と、故障検出手段と、を備える。冷却器は、燃料タンクを冷却する。エバポ通路は、キャニスタと燃料タンクとを連通する。故障検出手段は、パージ通路等の各配管に設けられる弁を閉じることにより燃料タンクを含む閉空間を形成する。故障検出手段は、冷却器を駆動させることにより燃料タンクの冷却を行う。そして、故障検出手段は、燃料タンクの冷却に伴うタンク内圧の変化に基づき閉空間の漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】燃料冷却により蒸発燃料の量がキャニスタの捕集限界量を超えるのを防ぎ、かつ、消費電力を抑えることが可能な燃料冷却装置を提供する。
【解決手段】燃料冷却装置は、燃料タンク内の燃料の冷却を行う冷却器と、冷却器を制御する冷却制御手段と、を備える。冷却制御手段は、エンジンが停止しているEV走行中において、燃料タンクのタンク内圧に基づき冷却器の駆動制御を行う。そして、冷却制御手段は、HV走行中において、冷却器の駆動を停止する。冷却器の駆動停止により、キャニスタへ蒸発燃料が供給された場合であっても、車両は、エンジンの稼働によりキャニスタ中の蒸発燃料をエンジン燃料として消費することができる。従って、燃料冷却装置は、蒸発燃料が大気へ放出するのを防ぎつつ、HV走行中においては冷却器の駆動を停止することで電力消費を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エバポパージシステムの故障診断時間を短縮する。
【解決手段】エバポ制御ユニット52は、エバポパージシステム51内に吸気管負圧を導入した後に、所定時間に渡って燃料タンク50内の圧力変化を検出することにより、エバポパージシステム51に関するリーク等の故障状態を診断している。このような故障診断制御の短縮化を図るため、エバポパージシステム51内に吸気管負圧を導入する際に、モータジェネレータ12をアシスト駆動させるようにしている。このようなアシスト駆動によってエンジン負荷を引き下げることができるため、エンジン11のスロットルバルブ67を閉じ側に制御することができ、吸気管負圧を十分に発生させることが可能となる。これにより、エバポパージシステム51内の圧力を素早く低下させることができ、エバポパージシステム51の故障診断時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、空燃比センサや酸素センサを用いたフィードバック制御が開始される以前から、蒸発燃料の多量パージを行いつつ、空燃比の制御精度を常に良好に維持することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路に供給する蒸発燃料を蓄えるキャニスタを設ける。内燃機関の始動と共に、蒸発燃料のパージを開始する。始動後に実行された吸気回数を計数し、その回数に応じた基準の機関回転数NEBSを求める(ステップ114)。現実の機関回転数NEと基準回転数NEBSとの差に基づいてISC流量の補正量KQNEを求める(ステップ116)。KQNEを用いてISC流量に増減補正を施す(ステップ118)。 (もっと読む)


本発明は、タンク(100)から発生する揮発性物質を捕集するための吸着フィルタ(150)を有する、特に自動車のタンク(100)を有するタンク装置の作業方法において、吸着フィルタ(150)の蓄積量に基づいて給油過程が推測される、前記タンク(100)を有するタンク装置の作業方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の始動時に個々の気筒に対して蒸発燃料を供給するための蒸発燃料処理装置に関し、パージガスを不完全に吸入した気筒での異常燃焼の発生を阻止することを目的とする。
【解決手段】 ♯1または♯4気筒が吸気上死点に達した際に気筒判別信号を発生するクランク角センサを設ける。クランク角センサの出力に基づいてクランク角を表すCCRNKを計数する(図2(C))。気筒判別がされた後に、CCRNKとの同期をとって各気筒での点火を行うと共に、各気筒に蒸発燃料を供給するためのクランク角同期パージを実行する(図2(D)白抜き矢印)。気筒判別信号の発生後、吸気行程の終了時点までに、十分なパージ実行時間の確保できる気筒(♯2)を、クランク角同期パージの開始気筒とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が動作していないときに、効率的に燃料蒸気の排出を検出する。
【解決手段】燃料蒸気制御システム内の負圧を吸引するために、内燃機関が動作していないときに、これを電気モーター又は発電機によって回転させる。燃料蒸気制御システムにおいて、許容できない状態が存在するか否かを判定するために、負圧の流出が監視される。車両が停止しているか又は電気駆動モードにあるかのいずれかにおいて、蒸発燃料の排出テストを実行することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 この発明は冷間始動時に内燃機関の吸気系に蒸発燃料を供給するのに適した蒸発燃料供給装置に関し、バックファイヤの発生する状況下での不当なダメージの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 蒸発燃料を貯留するキャニスタ10を設ける。キャニスタ10と内燃機関の吸気通路20とを連通するパージライン12を設ける。パージライン12に、その導通状態を制御するD-VSV(パージ制御弁)14を配置する。更に、バックファイヤの発生時に、吸気通路20からキャニスタ10へ向かう圧力伝播を抑制するために、チェック弁16を設ける。 (もっと読む)


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