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Fターム[3G060AC08]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 調速装置の型式 (82) | 電子制御型のもの (37)

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【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンでは、低温始動時の青白煙の発生防止等のため、低温時進角機構、いわゆるCSDが設けられているが、該CSDの起動/停止の切り替えは、冷却水の所定の基準水温で切り替えていたため、CSD起動後の冷却水の水温とエンジンの温度との間のタイムラグから、エンジンの温度が基準水温に到達していないのに冷却水の水温からCSDが停止され、青白煙が発生する、という問題があった。
【解決手段】電子ガバナ機構7・CSD30・温度センサ54・コントローラ53を備え、該コントローラ53により、冷却水の水温Wに応じて前記CSD30を起動または停止するエンジン51において、前記コントローラ53は、前記CSD30を起動させる基準値となる起動基準水温Wonと、前記CSD30を停止させる基準値となる停止基準水温Woffとを別々に設定可能な制御構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】メイン噴射に対するパイロット噴射の噴射時期を制御することで、スモークの抑制を達成しつつも、エンジン回転変動を抑制してドライバビリティを高める。
【解決手段】筒内噴射自然着火式エンジン1の燃焼室18内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段30とを備え、燃料噴射制御手段30は、圧縮行程でのメイン噴射の前に燃料を予め噴射するパイロット噴射を行うとともに、エンジン回転数の所定時間内の変動差から回転変動率ΔNEを求め、回転変動率が、予め設定された所定値ΔNE1以下になるまでパイロット噴射の時期をメイン噴射に近づける遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】海象に合わせたガバナ制御を行って主機の燃費を改善する。
【解決手段】様々な波高、波周期、対水船速、船舶の重量等の組合せに対して船体運動を考慮したプロペラ流入速度をシミュレーションにより算出する。算出されたプロペラ流入速度の変動から主機回転数の変動を算出してその標準偏差σを求める。これらの結果を基準偏差データベース16とする。基準偏差データベース16を参照して航行中の波高、波周期、対水船速、船舶の重量から標準偏差を求め許容回転数偏差ΔNtを算出する。制御部14において主機11のPID制御を行い、ゲインの異なる複数の制御モードを設ける。比較部15における回転数偏差と許容回転数偏差ΔNtの比較に基づいて制御部14の制御モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】アイソクロナス制御とドループ制御のいずれかに選択可能とすることでオペレータの要求に応じた運転を実現し、操作性ならびに作業性を向上させた旋回作業車を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置35は、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが入状態である場合にはアイソクロナス制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが入状態である場合に走行検出手段6SWが走行装置1の駆動を検出したときにはアイソクロナス制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが入状態である場合に走行検出手段6SWが走行装置1の駆動を検出できないときにはドループ制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが切状態である場合にはドループ制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】回転偏差を小さくすることができるとともに、エンジン回転のハンチングを防止することができる、エンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】PID制御方式の回転数フィードバック制御により、目標回転数と実回転数との回転数偏差を所定範囲内に収束させるエンジンの電子ガバナにおいて、PID演算部に微分ゲイン調節部を設け、PID演算式の微分項の値が、0側からピーク値側に向けて変化する途中、所定の閾値を越えた場合に、閾値を越えてからの微分ゲイン増加期間3中、微分ゲイン調節部がPID演算式の微分ゲインの値を元の微分ゲインの値よりも増加させ、ゲイン増加期間3が経過すると、微分ゲイン調節部が増加させた微分ゲインの値を元の微分ゲインの値に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料調量ラックの新たな寸法管理が不要となるディーゼルエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】目標回転数設定手段1と実回転数検出手段2とラック位置検出手段3とを制御手段4を介して電動アクチュエータ5に連係させ、ラック位置検出手段3の検出ロッド3aを付勢スプリング3bで先端方向に付勢し、この検出ロッド3aの先端部3cを燃料噴射ポンプ6の燃料調量ラック6aに接当させ、付勢スプリング3bの付勢力3dで燃料調量ラック6aを燃料電動アクチュエータ5の出力部5aに圧接させた、ディーゼルエンジンの電子ガバナにおいて、ラック位置検出手段3の検出ロッド3aの先端面3eを燃料調量ラック6aのラックピン6cの周面6dに接当させた。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの作動不良を抑制することができるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】スライダ6の被ガイド部7から右向きに手動停止操作入力部14が突出され、この手動停止操作入力部14にその後側から手動停止操作出力部15が臨み、手動によるエンジン停止操作時は、手動停止操作出力部15から手動停止操作入力部14に手動停止操作力が伝達され、スライダ前向き出力部(9)でラックピン2eが前方に押され、ガバナレバー4が置き残されたまま、付勢スプリング13の付勢力13aに抗して、スライダ6が前方に摺動しながら燃料調量ラック2aが燃料無噴射位置まで移動するように構成するに当たり、手動停止操作入力部14に前フック係止部16が形成され、付勢スプリング13の架設方向が、上側から見て、燃料調量ラック2aと平行な向きに近づくように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの応答性を高めるとともに、制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 ディザが制御の外乱となっていることを判別する外乱判別手段8を備え、外乱判別手段8を回転数検出手段3とディザ電流重畳手段6とに連携させ、外乱判別手段8がエンジン回転数変動の隣合うピーク間の時間差Δtと回転数差ΔRとを演算し、時間差Δtが所定の時間差t未満で、回転数差ΔRが所定の回転数差R以上となる回数が所定回数n以上連続した場合には、外乱判別手段8が、ディザが制御の外乱となっていることを判別し、この判別に基づいてディザ電流重畳手段6がディザ電流のディザ幅を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷間始動時にはアクチュエータの応答性を高めるとともに、温間始動時には制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 ディザが制御の外乱となっていることを判別する外乱判別手段8を設け、外乱判別手段8をディザ電流重畳手段6に連携させ、エンジン始動時には、ディザ電流重畳手段(6)がディザ電流のディザ幅を所定値まで大きくし、外乱判別手段8が、ディザが制御の外乱となっていることを判別した場合には、この判別に基づいてディザ電流重畳手段6が大きくしたディザ電流のディザ幅を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷間時のアクチュエータの応答性を高めるとともに、温間時の制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 エンジン温度情報を検出するエンジン温度情報検出手段8を設け、エンジン温度情報検出手段8をディザ電流重畳手段6に連携させ、エンジン温度情報検出手段8で検出したエンジン温度情報が低温寄りであるほど、ディザ電流重畳手段6がディザ電流のディザ幅を大きくする。エンジン温度情報検出手段8で、エンジン機壁温度、エンジン冷却水温度、エンジンオイル温度、エンジン冷却排風温度のいずれか少なくとも1つのエンジン温度情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転数検出手段が故障した異常時に緊急運転を行うことができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】実調量位置信号7aと過給圧信号15aで回転数演算手段16が推定回転数を演算し、異常検出手段8が回転数検出手段2の異常を検出したことに基づいて、モード切換指示手段10がモード切換手段11に制御モードの切り換えを指示することにより、回転数検出手段2から回転数偏差演算手段3に実回転数信号2aを入力する正常時制御モードを、回転数演算手段16から回転数偏差演算手段3に推定回転数信号16aを入力する異常時制御モードに切り換え、異常時制御モードでは推定回転数信号16aを実回転数信号2aの代替情報として、回転数偏差演算手段3で回転数偏差を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】調量位置検出手段が故障した異常時に緊急運転を行うことができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】異常検出手段8と電流値検出手段9とモード切換指示手段10とモード切換手段11とを設け、異常検出手段8が調量位置検出手段7の異常を検出したことに基づいて、モード切換指示手段10がモード切換手段11に制御モードの切り換えを指示することにより、調量位置検出手段7から位置偏差演算手段4に実調量位置信号7aを入力する正常時制御モードを、電流値検出手段9から位置偏差演算手段4にアクチュエータ実電流値信号9aを入力する異常時制御モードに切り換え、異常時制御モードではアクチュエータ実電流値信号9aを実調量位置信号7aの代替情報として、位置偏差演算手段4で調量位置偏差を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】独立した反応剤レベルセンサの必要性を無くす。
【解決手段】計量投入量の流体を供給タンク(28)から下流の室または容器(10)に給送する流体給送システムは、ソレノイド(36a)を備える電磁アクチュエータ(36)の制御下のポンプ作用行程で流体を給送すべく作動可能なポンププランジャ(32)を備えるポンプ装置(20)と、電流をソレノイドに流してポンププランジャを移動開始させるためソレノイドへ入力信号(58)を送る制御ユニット(24)とを備える。電子素子(54)がポンププランジャのポンプ作用行程の終端での移動停止を示す出力信号を生成し、タイマがソレノイドへの入力信号の送出と電子素子(54)による出力信号の出力との時間差を求める。プロセッサ(26)が、該時間差を所定の時間差と比較し、ポンププランジャが意図通りの体積の流体を排出する有効ポンプ作用行程を行ったか、該行程を合計流量計算に使用可能かを判断する。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプを長時間使用してプランジャとプランジャバレル間に隙間が発生したり、また燃料温度が上がって燃料の粘性が下がったりした場合でも、燃料噴射量の減少を防止する燃料噴射ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ20によりラックアクチュエータ40を作動させ、コントロールラックの位置を制御する電子制御ガバナ装置7を備える燃料噴射ポンプ1の制御装置であって、前記コントローラ20は運転時間演算手段21を備え、前記コントロールラックの位置を、前記運転時間演算手段21によって算出される運転時間tの経過に伴って噴射量増側に補正量rだけ補正するように構成した。また、前記コントロールラックの位置の補正は、前記運転時間tに対応した補正量rをマップにより設定して行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】低温始動時に発生する騒音を低減することが可能なエンジンを提供するものである。
【解決手段】電子ガバナ機構30と、低温始動時進角機構40と、エンジン10の温度を検出する温度センサ60と、前記電子ガバナ機構30と前記低温始動時進角機構40とを制御するとともに前記温度センサ60と接続されるコントローラ50と、を具備するエンジン10であって、前記エンジン10の始動時において、検出されたエンジン温度Tが予め定められた設定温度Tsetより低く、低温始動時進角機構40を作動させる場合、前記コントローラ50は、目標回転数Ntを前記低温始動時進角機構40作動時の回転数(ハイアイドル回転数)Ncsdよりも低く、アイドル回転数Niよりも高い所定の回転数(制限アイドル回転数)Nrに設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動できなくなった場合において、簡単な作業で緊急始動させて、作業車両を移動させることができ、また、作業機の場合には残り少ない作業であれば完了することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1の回転を制御するエンジンコントロールユニット(ECU)5にラックアクチュエータ4を接続して回転数を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、前記ECU5に繋がれたハーネスが断線した時に、ECU5と制御または電力を供給する電気機器との間を接続するハーネスを取り外し可能に構成し、代わりに簡易型ECU85を電気機器と接続してエンジン1を作動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】機体による周囲騒音の個体差を簡単に低減させることができるエンジン特性調整方法を提供する。
【解決手段】騒音計により機体の周囲騒音値を計測して、周囲騒音計測値とする。周囲騒音計測値が騒音規制値以上であれば、その周囲騒音計測値をモニタよりコントローラに入力する。コントローラは、負荷域判定信号検出手段が検出した負荷域判定信号に基づき、エンジンの負荷が低負荷域にあるか高負荷域にあるかを判定し、エンジン負荷が低負荷域である場合は、周囲騒音計測値に応じて低負荷域でのエンジンアクセル値を、アクセルポジション設定器により設定した設定アクセルポジションから、周囲騒音計測値が騒音規制値以下となるエンジン回転数を得られる騒音調整アクセルポジションに自動調整する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンについて精度良く燃料の噴射量を推定する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133が有する熱エネルギーを利用して、パイロット噴射を実行するに先立って、ディーゼルエンジンの気筒131内の温度を高めることが可能である。したがって、ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133の熱エネルギーによって気筒131内の温度が高められているため、ディーゼルエンジン1の始動時において気筒131内の温度が低い場合でも、気筒内温度が高められた状態でパイロット噴射を実行することができ、パイロット噴射によって気筒内に噴射された燃料を、気筒131内の圧力上昇に伴って安定して着火させることが可能である。 (もっと読む)


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