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Fターム[3G060FA06]の内容

高圧燃料噴射ポンプの制御 (837) | 駆動手段の特徴 (55) | 電気的手段 (37)

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Fターム[3G060FA06]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時にはエンジンの調速機構10の調節位置を設定された所定の位置、例えばローアイドリング位置に調節し、また、エンジンの回転数設定器27が操作されるまでその調節位置を保持するエンジン回転数調節装置を提供する。
【解決手段】制御装置33は、キースイッチ26が投入されて電源が制御装置33に接続されると、調速機構10の調節位置を設定された所定の位置になるようにアクチュエータ16を作動制御すると共に、回転数設定器として用いるロータリエンコーダ27からパルス信号が発せられると、調速機構10の調節位置をパルスのカウント値に基づいた位置になるようにアクチュエータ16を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンでは、低温始動時の青白煙の発生防止等のため、低温時進角機構、いわゆるCSDが設けられているが、該CSDの起動/停止の切り替えは、冷却水の所定の基準水温で切り替えていたため、CSD起動後の冷却水の水温とエンジンの温度との間のタイムラグから、エンジンの温度が基準水温に到達していないのに冷却水の水温からCSDが停止され、青白煙が発生する、という問題があった。
【解決手段】電子ガバナ機構7・CSD30・温度センサ54・コントローラ53を備え、該コントローラ53により、冷却水の水温Wに応じて前記CSD30を起動または停止するエンジン51において、前記コントローラ53は、前記CSD30を起動させる基準値となる起動基準水温Wonと、前記CSD30を停止させる基準値となる停止基準水温Woffとを別々に設定可能な制御構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】海象に合わせたガバナ制御を行って主機の燃費を改善する。
【解決手段】様々な波高、波周期、対水船速、船舶の重量等の組合せに対して船体運動を考慮したプロペラ流入速度をシミュレーションにより算出する。算出されたプロペラ流入速度の変動から主機回転数の変動を算出してその標準偏差σを求める。これらの結果を基準偏差データベース16とする。基準偏差データベース16を参照して航行中の波高、波周期、対水船速、船舶の重量から標準偏差を求め許容回転数偏差ΔNtを算出する。制御部14において主機11のPID制御を行い、ゲインの異なる複数の制御モードを設ける。比較部15における回転数偏差と許容回転数偏差ΔNtの比較に基づいて制御部14の制御モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃料調量ラックの新たな寸法管理が不要となるディーゼルエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】目標回転数設定手段1と実回転数検出手段2とラック位置検出手段3とを制御手段4を介して電動アクチュエータ5に連係させ、ラック位置検出手段3の検出ロッド3aを付勢スプリング3bで先端方向に付勢し、この検出ロッド3aの先端部3cを燃料噴射ポンプ6の燃料調量ラック6aに接当させ、付勢スプリング3bの付勢力3dで燃料調量ラック6aを燃料電動アクチュエータ5の出力部5aに圧接させた、ディーゼルエンジンの電子ガバナにおいて、ラック位置検出手段3の検出ロッド3aの先端面3eを燃料調量ラック6aのラックピン6cの周面6dに接当させた。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの作動不良を抑制することができるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】スライダ6の被ガイド部7から右向きに手動停止操作入力部14が突出され、この手動停止操作入力部14にその後側から手動停止操作出力部15が臨み、手動によるエンジン停止操作時は、手動停止操作出力部15から手動停止操作入力部14に手動停止操作力が伝達され、スライダ前向き出力部(9)でラックピン2eが前方に押され、ガバナレバー4が置き残されたまま、付勢スプリング13の付勢力13aに抗して、スライダ6が前方に摺動しながら燃料調量ラック2aが燃料無噴射位置まで移動するように構成するに当たり、手動停止操作入力部14に前フック係止部16が形成され、付勢スプリング13の架設方向が、上側から見て、燃料調量ラック2aと平行な向きに近づくように構成されている。 (もっと読む)


【課題】調量位置検出手段が故障した異常時に緊急運転を行うことができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】異常検出手段8と電流値検出手段9とモード切換指示手段10とモード切換手段11とを設け、異常検出手段8が調量位置検出手段7の異常を検出したことに基づいて、モード切換指示手段10がモード切換手段11に制御モードの切り換えを指示することにより、調量位置検出手段7から位置偏差演算手段4に実調量位置信号7aを入力する正常時制御モードを、電流値検出手段9から位置偏差演算手段4にアクチュエータ実電流値信号9aを入力する異常時制御モードに切り換え、異常時制御モードではアクチュエータ実電流値信号9aを実調量位置信号7aの代替情報として、位置偏差演算手段4で調量位置偏差を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転数検出手段が故障した異常時に緊急運転を行うことができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】実調量位置信号7aと過給圧信号15aで回転数演算手段16が推定回転数を演算し、異常検出手段8が回転数検出手段2の異常を検出したことに基づいて、モード切換指示手段10がモード切換手段11に制御モードの切り換えを指示することにより、回転数検出手段2から回転数偏差演算手段3に実回転数信号2aを入力する正常時制御モードを、回転数演算手段16から回転数偏差演算手段3に推定回転数信号16aを入力する異常時制御モードに切り換え、異常時制御モードでは推定回転数信号16aを実回転数信号2aの代替情報として、回転数偏差演算手段3で回転数偏差を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプを長時間使用してプランジャとプランジャバレル間に隙間が発生したり、また燃料温度が上がって燃料の粘性が下がったりした場合でも、燃料噴射量の減少を防止する燃料噴射ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ20によりラックアクチュエータ40を作動させ、コントロールラックの位置を制御する電子制御ガバナ装置7を備える燃料噴射ポンプ1の制御装置であって、前記コントローラ20は運転時間演算手段21を備え、前記コントロールラックの位置を、前記運転時間演算手段21によって算出される運転時間tの経過に伴って噴射量増側に補正量rだけ補正するように構成した。また、前記コントロールラックの位置の補正は、前記運転時間tに対応した補正量rをマップにより設定して行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】機体による周囲騒音の個体差を簡単に低減させることができるエンジン特性調整方法を提供する。
【解決手段】騒音計により機体の周囲騒音値を計測して、周囲騒音計測値とする。周囲騒音計測値が騒音規制値以上であれば、その周囲騒音計測値をモニタよりコントローラに入力する。コントローラは、負荷域判定信号検出手段が検出した負荷域判定信号に基づき、エンジンの負荷が低負荷域にあるか高負荷域にあるかを判定し、エンジン負荷が低負荷域である場合は、周囲騒音計測値に応じて低負荷域でのエンジンアクセル値を、アクセルポジション設定器により設定した設定アクセルポジションから、周囲騒音計測値が騒音規制値以下となるエンジン回転数を得られる騒音調整アクセルポジションに自動調整する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンについて精度良く燃料の噴射量を推定する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133が有する熱エネルギーを利用して、パイロット噴射を実行するに先立って、ディーゼルエンジンの気筒131内の温度を高めることが可能である。したがって、ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133の熱エネルギーによって気筒131内の温度が高められているため、ディーゼルエンジン1の始動時において気筒131内の温度が低い場合でも、気筒内温度が高められた状態でパイロット噴射を実行することができ、パイロット噴射によって気筒内に噴射された燃料を、気筒131内の圧力上昇に伴って安定して着火させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナと電子ガバナとを共存させることができるディーゼルエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ガバナ収容ケース4の後壁7のうち、横一側半部の上寄り部分を前方進出壁部分8として、他の後壁部分9よりも前方に進出させ、この前方進出壁部分8の後方に前方凹入空間10を形成し、この前方凹入空間10の下壁11の横他側寄り部分12とガバナ収容ケース4の横他側周壁13とに一対のボス1415を設け、この一対のボス14・15でガバナレバー枢軸16の両端部を支持し、このガバナレバー枢軸16で枢支したガバナレバー17を一対のボス14・15間に配置することにより、ガバナレバー17をガバナ収容ケース4の横他側寄りに偏倚させ、ガバナ収容ケース4の後壁のうち、横一側寄りの上記前方進出壁部分8の後面に電子ガバナアクチュエータ6の前面を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】電気駆動ダンプトラックの駆動システムにおいて、原動機負荷が軽い場合に自動的に原動機の回転数を下げ、燃料消費量を低減できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル1の操作量pに基づいて電動モータ12R,12Lを制御する。また、原動機4の実回転数Neから原動機のそのときの目標回転数Nrを減算した回転数偏差ΔNを演算し、アクセルペダル1の操作量に基づいて原動機の初期目標回転数Nmin又はNmaxを求めて、この初期目標回転数を原動機の目標回転数Nrとし、回転数偏差ΔNが第1設定値ΔN1より大きいときは原動機4の目標回転数Nrを徐々に低下させ、回転数偏差ΔNが第2設定値ΔN2より小さくなると原動機4の目標回転数Nrを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプ5のプランジャ毎に吐出特性が異なることから生じるレール圧の変動を抑制し、エンジン振動やエミッション悪化等の好ましくない現象を引き起こす虞を低減することにある。
【解決手段】燃料噴射装置のレール圧制御手段(ECU7)は、一方の加圧室に燃料を吸入するための制御値を算出する場合、比例値に第1積分値を加算することでフィードバック値を求め、他方の加圧室に燃料を吸入するための制御値を算出する場合、比例値に第2積分値を加算することでフィードバック値を求める。これにより、第1、第2積分値を、それぞれ個別の値に収束させることができる。このため、吐出終了直後のレール圧に関し実値を指令値に略一致させることができる。この結果、レール圧の変動を抑制し、エンジン振動やエミッション悪化等の現象を引き起こす虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの爆発周期およびディザ周期の一方が他方の整数倍になることに起因してエンジン回転数のフラクチュエーションが増大することを防止し、安定した回転数制御を可能にする電子ガバナを提供すること。
【解決手段】 ディザ電流重畳手段6は、ディザ信号の周期を、回転数検出手段3によって検出された爆発周期の非整数倍に設定し、設定したディザ信号に応じてディザ電流を制御し、次いで、ディザ電流をアクチュエータ駆動電流に重畳させる。ディザ電流重畳手段6は、ディザ信号設定手段61と、PWM信号出力手段62とを備える。ディザ信号設定手段61は回転数検出手段3によって検出された爆発周期と予め設定された非整数の補正係数との積算値を算出し、この積算値をディザ信号の周期として設定する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ2の経時変化によってアクチュエータ2のヒステリシス幅が大きくなった場合でもアクチュエータ2の初期の応答性を維持すること。
【解決手段】 ディザ幅設定手段61は、エンジンの負荷情報および稼働時間に基いてディザ電流のディザ幅を増加させる。すなわちディザ幅設定手段61は、エンジンの負荷情報および稼働時間に基いてディザ信号のパルス幅を増加させることにより、ディザ電流のディザ幅を増加させる。ディザ幅設定手段61は、エンジンの負荷情報および稼働時間とパルス幅との関係を記述したパルス幅記憶手段を有しており、エンジンの負荷情報および稼働時間に対応するパルス幅を信号のパルス幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】車のスロットル制御装置の性能特性に関して操作者が選択を行うことができるスロットル制御装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】スロットル制御を備えた内燃エンジンを有する車が示される。スロットル制御装置20は、車の運転者に対応して車速を調整するスロットル調整信号を発生する。運転者が制御する入力装置50は、多数の所定のエンジン制御リレーションのうち選択されたリレーションに応じた選択信号を発生する。コントローラ60は、選択されたリレーションとスロットル設定信号SSに依存してエンジン動作を調速する選択信号に応答する。スロットル制御装置20は、リレーションの各々に関して異なる性能特性を有し、リレーションの各々について車速の増減を行うように操作者によって調整可能である。このリレーションは、異なるタイプのエンジン調速技術に対応し、異なるドループ特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】建設機械のエンジン制御装置において、操作開始時にオートアクセル制御によりレスポンス良くエンジン回転上昇を行えるようにする。
【解決手段】コントローラ15のオートアクセル許容減回転数演算部15dに目標回転数Nrを入力してオートアクセル制御の許容減回転数ΔNajを計算し、演算部15b,15cで操作パイロット圧等から計算した補正回転数との最小値選択をしてオートアクセル制御の補正回転数を求め、オートアクセル制御の目標回転数が予め設定した最小目標回転数Naminを下回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから作業装置4への伝動系にPTOクラッチを介装した農作業機において、一時休止においても無駄にエンジンが高回転作動することを回避して燃費の向上を図る。
【解決手段】 エンジン8の調速機構21を制御可能に構成し、PTOクラッチ18の切り状態および走行停止状態の両者が検知されることに基づいて調速機構21を所定のアイドリングセット状態になるまでアクセルダウン制御する。 (もっと読む)


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